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んにゃ、サクっと聞いただけなんだけどさ。
[ひーふーみー。と指折り数え。
途中、ん?あれ?と指が行ったり来たりと落ち着きが無くなった所で]
マシロー、ごめん、解説タッチでよろしく頼むなう。
[自分で思い出すのは諦めたらしい。]
[そろりそろりと、気を取り直すと七不思議の話題が耳に入る]
あー・・・でも七不思議の七つ目が無いのって割と王道な気がしますよねー。七つ目を知ると良くない事が起きるから意図的に隠してあるとかそんな話はゴロゴロしてるような気が・・・漫画の話ですけど・・・
[大声を出した余韻に息をつくと、忘却から
呼び戻された記憶への感慨を口にするシンヤへと。]
…そんなもんだろ
[怯えた声を上げていたタカハルへは一瞥を向けて]
んん
[ふいと逸らした]
[七不思議のレポートなる物の存在については、]
ふうん
新聞部とかなら わかるけど
生徒会室に って
なんかそぐわねえよな
[存外に面々の話を聞いているらしい台詞を*漏らす*]
[また新しい人だ。気分は「ようこそ。ここは○○の村です」と話しかける度に言う村人Aである。とりあえず]
あ、えっと・・・
[今までと何一つ変らない自己紹介をした]
おう、6つしか書いとらん
7不思議やないやんか、とつっこんだとこ
[ほい、とセージにノートを投げ渡してみた]
まぁ、皆考える事は一緒なんやろ
新しい何かを知ったら、他の奴に話たくなる
そんなもんじゃ
[レポートの話題に乗り遅れた・・・が、とりあえず六つしか無い事だけは会話の流れから分かった]
あれじゃないですか?6不思議じゃ語呂が悪いから・・・っていう・・・
語呂合わせなんかなぁ、7不思議
ノートを書いた奴が出会えなかった
もしくは、出会った者は書けなくなった
そういう事かも、しらんで
[とりあえず、脅かしておいた]
にゃぁ・・・怖いこと言わないでくださいよー・・・怖いじゃないですかー。
[若干涙目になりながら]
語呂ですよ語呂。語呂が悪かったからです。もしくはラッキーセブンです。
[必死に否定している]
[と、話の流れで出てきたレポートノート。とりあえずは見ておきたいとノートが飛んだ先、セイジの方に近づいて]
六個なのに七不思議ってのが七個目だったりするってオチはそれはそれでウケるにー。
[と、そのノートを拡げるなら、覗き込むように。]
[にゃぁって言ったぞ、にゃぁって
猫か、猫なのか?
涙目になってるし・・・]
わからんでー?
七つ目に辿り着いた頃には、皆いなくなった
そう言うのも、ホラーでは王道やん
[必死に否定すると、意地悪したくなるよな]
むぅ・・・
[なんで引いてくれないんですかー。と、心の中で訴えている。あわよくば伝わらないかな?と目でも訴えて見る]
お、王道じゃないです。気のせいです。
[王道を気のせいで切り伏せた]
スロットでウハウハになれるラッキーナンバーっておねえちゃんが言ってたもん・・・
[なんかもう何の話をしているのやら]
おお、あんやとな。
ヨシアキも精々気を付けまっし。
私より、ヨシアキのがそういう危険がありそうやがい。
そうやなあ。おりそうやな。あと本屋とか。
おー、歓迎するじ?
目線付きでテレビに出られるかもわからんじ?
[鞄の中身について――校門に一旦戻ってきたタカハルにも――感想を零されれば]
たっだ色々持ってきてんよ。
殺し合いにはならんくても、何があるかわからんし。
非常食もばっちりや。
嫁の貰い手がなかったら貰ってやってもいいじー?
家事洗濯掃除諸々任せるげん。
ショッキングピンクの眼鏡なんてあったら、皆変態に見えそうやなあ――っと。
ええ、気のせいなん?
王道なのに、気のせいなん?
[目で、何かを訴えてきているようだ
だがしかし、それを察するほどに勘は良くない]
すろっとぉ・・・?
なんじゃそれ、うはうは?
じゃぁ、そんな怖がんなや?
7不思議で、うはうはになったらええやん
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