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[>>235 ゼンジさんの言うことは、難しくてよく分からない。でも、顔が逸らされるのは何か、抱えるものがあるかのように見えて。
私は、精一杯考える。]
私だけじゃない。生き残ったみんなが、受け止めるものだと、思う。
その為にも、私は、重さとか、辛さとか、そういうのを知っておきたい、です。……ゼンジさんの分も。
ゼンジさんだって、一人で受け止めるわけじゃない、ですよね。
[たどたどしい自分の敬語に少し眉を寄せて、私は唸る。私の考えていることが何処まで伝わっているかは分からないけど、少しでも多く伝えようとする。
知る為に。知ってもらう為に。]
人間は前に進むもんだ、っておばあちゃんは言ってました。
だから、私は立ち戻らないです。
……ゼンジさんは、私の守りたいものを聞いて、どうしたいんですか?
いつ、の話なんだ?
それは、今、じゃないんだろ?
[今、だったらそもそも回避する為に、わざわざここに姿を見せる理由がない]
まぁ、おいらには11thを――よほど女優でもない限りは鬼ではないだろうソラを殺す理由が全くない。
なので戦う意思も正直ない。
[足で杖をソラの方に転がす。
同行をちゃんと見ているのならば。他に武器らしいものを何一つ太った男が用意していないのもソラには筒抜けだろう]
[セイジのきっぱりした返答に、
けらっと楽しそうに笑った後――
距離を一歩詰める。
伏せた眼差しの下に入り込んで、
見上げる角度は先程よりも深いもの]
じゃあ、なんのため?
自分のため?
それならそれでいーんだぜっ。
気が軽くなる、ってやつだろー。
セイジのにーちゃんがどうしてーのか、
オレ様よくわかんねーや。
このせかいのかみさまに期待しなくたっていーじゃん。
あたらしいかみさまが、やさしけりゃいーんだろ。
だから違うって……。
[振り返ってもう一度言う。少し眉を寄せた。
1Fで会った時とセイジの様子が違う。]
どうしたんだ?
[足を止めた。]
今、だよ。
時間ねぇって言ったろ。
[回避するという思考はソラには無い。
ぶつかってぶち破るだけだ。
そして何かを変える為に、
要素として無かった騎士を連れてきた。
12thに闘う意志が無いと見て、
視線は自然とマシロに留められた。
あちらか、と、小さく呟く]
[守りたいものを問うゼンジさんに、私は逆に問い掛ける。
私は、選んでもらう立場ではない。その為の問いならば、答えないつもりで。
でも、視線が流れればそれを追い、私はようやくそこに、7番さんの遺体があることに気付いた。
傷一つないそれは、死んでいると知らなければ、眠っているかのようで。]
…………。
[黙祷、と呼ばれるものは、おばあちゃんと見たドラマで何度か見たことがある。昔の、祈りのスタイルだ。
ドラマで見たのを模して、黙祷を捧げる。
店の向こう、通りからはお客さんが行き交う声が、微かに聞こえていた。**]
[ソラの言葉は、自分の予想とは
少し違っていて]
(だったら……いや。
『だから』ここに来たんだ)
[死を回避する。決着をつける。
未来を変える――
今はただ、その姿を*見つめる*]
……、なあ。俺が言ったことに、今も変わりはない。
俺はセイジと、もっと話がしたい。
利害ではなくて、違う話がしたいと思っている。
もっと互いに知り合うために。
…知り合いたいと、思っている。けれど、
[言葉を切って彼を見遣る。]
俺は11th…ソラをも守りたい。
だからセイジが彼女を害するなら、俺は邪魔をする。
相手が誰であろうとも、だ。
[はっきりと、そこは宣言をした。]
悪いが、ソラさん。マシロと戦わせるわけにもいかないんだな。
マシロは、10th グリタの日記と繋がっていた。混線する日記の持ち主だ。
[二人の間に立ちはだかる。懐に日記、両腕を広げて]
マシロは鬼じゃねえ。戦うのはよすんだな。
あー、やっぱりな。
そうじゃねぇかとは、思ったんだ。
[混線する日記。
合ってたよな、とは思いつつ]
…つまり、あんたらは鬼だけを排除する、んだろ?
で、さっき、1stと4thって言ったよな?
なら、やっぱり俺は。
あんたらを自由にはしておけねぇ。
…カノの動向見てんなら知ってんだろ?
[組んでいる事を。
低い声で告げると、ポールを振りかぶった]
うん、自己満足だけど……。
[自覚の上での自己満足だから、否定は無い。気が軽いとか重いとかの問題かといえば、それは余り関係ない気がした]
10thがお前に伝えたいことあったらしい、ってことを教えたかっただけだ。別にそれがお前にとって意味が無いなら、それでいい……。
[わからない、という9thにはそれだけ告げて]
やさしいかみさまか……、
殺し合いで生き延びるようなかみさまだけどな……。
[今度は独白めいてぽつりと零した]
あぁ、鬼だけを殺して、なるべく大勢生き残る。
今が丁度その瀬戸際なんだな。
8人くらいになっちまったら、もはや自分の生死すらも、選べない。
――やっぱり、人でありながらも、鬼に組するもんが出ちまうな、このルールにこの人数だと。
[振りかぶられたポール。後の先を取ってよけ]
[通路の中央に並べてあった展示品を、障害物にする為に、ソラの方へと蹴り倒す]
1stがくる。ここは引こう、マシロ。
[鬼が、自分たちを生かす理由などないことを存分に知っているからこそ。マシロに逃げることを進めて]
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