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11thは、今は屋上にはいないぜ。
あれ、お前、11thと会ってたか?
[ふと疑問に思いタブレットで11thの行動を遡りながら問う。
今は、3rdと1Fにいるとあれば、治療かと予想する。]
不意打ちとか、弱い奴がやる手段だろ。
男なら正々堂々正面から勝負を挑むぜ。
[タブレットを茶のコートの内の鞄にしまって
ポールを一度構えてから、すぐにそれを解いてみせる。]
安全性…?難しい事言うな。
食って腹壊すなら日記が教えてくれてないか?
[自分はしまったので確認が面倒だと、8thへ尋ねた。]
[現場を見た驚きと、走ったせいでのどが渇く。
自動販売機もあったが、購入しようとしても
買えない。そもそも硬貨が入らなかった
フードコートもあったが、食べる気になれず
食料品売り場へと足をのばす。
まずペットボトルを1本飲み干したところで
さっき屋上で会ったネギヤの姿を見つけた]
それ、今日の晩ご飯?
妖精もお腹が減るんだね。
[そういえば水の柱でも
何か食べてたな、と思い出し]
[三人を見送ると、本棚にもたれて小さく溜息をつく。
既に死人は出ている。
その姿を自身の目で確認するのは怖い。
いつか自身もそうなるかもと思えば震える。]
ほんと…誰なんだよもう。
[行くとは言ったがその場でどれ程躊躇っていただろうか。]
や、さっきぶり。
[軽く手をあげて10thや8thに声をかける。
袋の中、3人分ぐらいは余裕である食べ物ががさりとゆれた。
一人で食べなかったのは食べきれないからと言う理由もあった。
さて、どうしようかな、と考えるように二人を見やり。
考えるのが面倒になって]
上で食べ物もらったけど、いる?
[がさりと透明な袋にはいったたこ焼きとヤキソバを二人に見えるように持ち上げた]
まぁ、ここだと妖精も普通も人間も対してかわらないみたいなんだな。
しかし豪快なのみっぷりなんだな。
[商品に手をつけても怒られないとはいえ、何だか複雑なものを見るまなざしだった]
まー、ずっと殺伐としてるのも疲れるし。
なんかこれから、そういう予定もあるから今ぐらいいいんじゃない。
[そんなことをさらりと答え。
手にした食べ物に視線を落す]
くれた人いわく、たこ焼きとヤキソバ、だって。
実はどういう食べ物か、私もよくわかってない。
[真顔で答えた]
あ、情報…
[情報収集せねばと日記を捲ると
『屋上に多数の人物が居る』とだけ書かれていて]
うわー、凄いアバウト…。
って、そんなに居るんだ?
[向かうべきかとどうか随分悩んだが、何か情報もつかめるだろうし、一人で遺体を見る事もなさそうだと腰をあげて稼動を始めたエレベーターで屋上に向かう事にした。
が、到着時、既に色々な事は終わり
集まってた人物達はそれぞれの思いの場所に移動していて]
会って無いけど……
なんか追いはぎする気みたいだから、面倒だ。
[>>418 日記で確認する姿に、そういえば11thの情報を見れるのだな、と今気付く。正々堂々と、という言葉には小さく眉根がよった。11thの世界も殺し合いが常にあるような世界ではないのだろう、と思ったからだ]
出来るだけ味方の損傷なしに敵を倒すのが、強い奴だよ……。
[ぼそぼそと小声で告げながらも、構える仕草に反応して一瞬視線は鋭くなったが、またすぐ伏し目がちになる]
死ぬくらいの腹痛なら、予知されるかもしれないな。そうだ……丸い食べ物は、おいしいと 聞いた。
[10thから2ndの持ち上げた袋に、視線を移す]
[]
確かにいろいろあったんだな。
0th の姿を、コハルは見たかな?
[見られていたことに気付いていない太った男はそんなことをいって]
この店の人がくれたやつだから、毒とかはいってないと思うよ。
なんせ、ゲームの邪魔はしないみたいだからね。
[今も、三人いるのにみんなかまいもせずにさっていったし。
なんか時折みかける黒っぽい服もこっちを気にすることはないし。
そんな周囲をみながら8th>>427に答え]
ん、じゃあ、8thこっちね。
[まるいの、と言われてたこ焼きだと教えられた食べ物のパックを伸ばされた手の上に置いた。
白い不思議な手触りの皿の上に18個ぐらいのたこ焼きと、爪楊枝が四本。
残りはヤキソバ二人分]
そっちにも、はい。
[のこったほうの1パックをを遠慮なく押し付けた]
不思議なんだ。
彼女は今も、屋上のベンチに寝転がっているだろうに、事件にならないんだ。
おいらたちは本当に、この世界にとっては異常なんだな、って思い知らされる。
0thは――アンは、死んだのにな。
[日記を読めば知っているだろうことを、そう零す。言葉を選びながら]
――コハルは、このゲームのこと、どう思ってる?
まぁ、この世界の人らは、おいらたちのことを気にもとめないのだろうな。
おいらたちの世界が消えていったとしても。
[遠慮のない言葉にもっともだと頷いて
]
それもまた極端な話なんだな。まぁ、死んでなくなれば、それまでなのは確かぽいからなぁ。
[無用心なのか、未だにコハルと話をしていても自分の日記――懐からタブレットを引き出そうとはしない]
おいらは、できれば神になりたい。
神になってやりてえことができたから。
[可笑しな方向に曲がった指は割り箸を当て木に
包帯をまかれた上から氷が宛てられた。
冷たい感覚に目を眇めて、眩しげにクルミを見る]
…冷た。
[だが少し、嬉しそうに。
痛み止めの薬もドラッグストアから見つけて貰い
飲んでから2階へと向かった。
婦人服売り場で、1stの彼を待つため。
9thが共にいても、そのままに]
…なぁ。
6thって、会ったか?
[不意に、問いを置く]
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