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[そのようなぎこちない笑みを見せる場面というのは、自分にも身に覚えがあるもので。それ以上は追求せずに話題を切り替える。]
…何か食べるものはあるかしら?
それとも先に食材を取りに行きます?
[洗濯の山を抱えたままソフィーとシャーロットに歩み寄り]
ソフィーとシャーロット、おはよ。
洗濯しようと思ってんだけどさ。
男共の分は取って来れたんだけど…その、
女の方って勝手に入れないし。
[所在無く視線を彷徨わせてから]
…どうすりゃいいと思う?
ええ、私も空腹はもうごめんですわ。
[くすりと笑うと、食堂へと歩き出す。]
皆さんお風呂はシャワーで済ませているのかしら。
湯船に浸からないと、お風呂に入った気がしませんわね。
あら、ラッセルさんおはようございます。
お洗濯…。
[全然頭に無かったようで、どうしましょうとソフィーを見る。]
>>464>>465
[洗濯物がジャージやタオルだけに留まりそうなのがわかるとホッとしたように表情を緩めて]
あ〜、そっか。
なんかややこしいらしいもんな、女の着る服って。
[母親の様子を思い出しながら、ふと男達の服の中にも気を遣うような服が混じってるのかと持っている山を見下ろすが]
…ま、こ〜ゆ〜のは洗っちまえば全部同じだよな。
んじゃさ、先に用務員室に行ってっから。
洗濯物、洗う分だけ後から追加で持ってきてくんない?
そしたら洗っとくし。
[えっち、という言葉には例に漏れず顔を赤くしてエロじゃねぇ!と言い返した]
…風呂は、家に帰ればあるんじゃね〜の?
それか、学校出て突き当たりに銭湯なかったっけ?
>>465
ええ、それでよいと思いますわ。
わたくしも多分、予定していた以上の服の用意はありますわ。
でも恐らくどれも、いつもクリーニングに出しているようなものばかりだと思うので…。
[殆どが仕立ての良い服ばかりであるのを思い出し]
洗い物については、食堂に「お客様の声」のボード(メモ)があるので、そこに掲示をしておけばいいのではないかしら?
近くに家がある人は、そこで入れますわね。
わたくしの家のお風呂ならば大勢が入れますけれど、ちょっと遠いかしら?
銭湯……。
[どんなものかは実際には知らないようで]
お湯が入っているかよりも、勝手に使ってよいものかの方が気になりますけれど…。
>>471
[多少考えて]
料金を払って使うことにすれば…そうですわね。
そうさせていただきましょう。
[ラッセルの説明を、真剣な表情で聞いていて]
なるほどですわ。
とにかく男女別に大きなお風呂がありますのね。
ではお洗濯お願いしますわ。
[嬉しそうに微笑むと、ソフィーを追ってのんびりと合宿所へと歩いていった。]
[合宿所に戻ってすばやく着替えると、調理場に向かった。冷蔵庫から、おかずを取り出して]
んー。お味噌汁くらい作れそう?
[調味料と、数種類の野菜を手にしてお湯を沸かし始めた]
[調理場でソフィーを遠巻きにして見ながら、何をしていいか分からずぽつんと立っている。]
ソフィーさんはお料理が得意ですの?
んー、得意ってほどではないかな。
一人暮らししてるから作るけど、
そこにある料理と変わらないかもね。
[煮付けやひじきなどの和風料理が並んでいる。
味噌汁を作りながら、振り返ると]
その棚にお皿入ってるから、タッパから移してくれる?
お箸はそこの引き出しー。
……っくし!!
[くしゃみと共に目が覚める。「寒…」と呟きながら起き上がれば下着姿の自分]
…何で服着てねぇんだ?
[昨日はあのまま寝たはずなのに、と首を巡らせば他にも同じような状態の男連中。枕元にジャージを見つければ、がり、と頭を掻いて]
…着替えがあって身包み剥がしてまで持ってかれたってことは、洗濯でもされたんかな…。
[ひとまずジャージに着替えてみる。しかしサイズはかなり小さいもので]
…無理。
[自分の荷物からジーンズとパーカーを取り出して着込む。顔洗いついでにシャワーでも浴びるか、と合宿所から下りていく]
――っくし!
んぁ、…寒…?
[睡余に亡羊としたまま布団を掻き寄せ身を起こすと、
何時の間にか着ていた衣服が無くなっているのに気づき]
…
……アーヴァインか!?
[まさかラッセルが洗濯の為に、とは露知らず。
取り合えずそうとしか思えなかった]
わたくしも一人暮らしをしていましたが、料理は全てセバスチャンが用意をしてくれましたわ。
[ありがちな和風料理を、珍しそうに見ながら]
お皿…お箸……。
[いつもは指示を出すほうだったのに、ここでは指示を出されることであるのに少しおかしな感じを受けながらも、言われたとおりに皿と箸を取ってくると、飾りの付いた爪で苦労しながらタッパーを開けて中のものを皿に盛る。]
…何だかイメージが違いますわね…。
[盛り付け具合が気にかかるのか、箸の先であれこれと弄って。]
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