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あー?
私は私であって、土星人はまた別個の個体なわけで。
カネゴンのことは聞きかじっていてだなぁ。
[あー、と髪をかきあげて立ち上がる]
なんか飲むか?
[尋ね、給湯室へ向かおうと部屋を*後にした*]
そうですか…。土星人みんながみんなカネゴンって訳じゃないんですね…。
[別個の個体といわれると納得したように頷くが、その姿は何処か落胆したようにも見えた。]
結城センセーがシャイで引っ込み思案だったら、腰元をやってもらおうと思ったのに…。
[チッと小さく舌打ちをして髷カツラを外すと、部屋を出て聞こうとする結城に]
日本茶が飲みたいです。和菓子付きで。
[読み耽ったオレ流は、どうやら投球ホームではなくクルミの生活態度に*反映されたようだ*]
腰元って何だ?
[湯呑みを4つテーブルに置いて、そのうちの一つにポットから茶を注ぐ]
和菓子なんて置いてなかった。
自分で買って来い。
せっかく一緒に来たのに、はぐれちゃった……。
[手の中には、一通の手紙]
えと、とりあえず、実行委員室には着いたや。
手をかざすんだっけ?
うわあ!開いた!ドア開いた!
……うん。お兄ちゃん探すのは、後にしよ。
こんにちはー?
[おそるおそる、部屋へと足を*踏み入れた*]
お兄ちゃんは、ガモン。が、良いな。
……と、こっそりこそこそ心に秘めてみたり。
ツキハナさんに、密かに思いを寄せてるガモンお兄ちゃん。
でも、ツキハナさんは若旦那と結婚することになっているのだった。
膨らむ妄想。
[変声器を口元に構えると発信範囲を実行委員室に設定した]
大変だ、JINROが!
キクコー、どこだー!
すぐ助けに行くからなっ!
[ぶつりと通信を切ると、同じような内容を各部所に発信しはじめた]
ぐあっ……
[呻きながら通信を切ると、部屋一面に血糊を撒き、懐から取り出した銃を通信機のコンソールに数発発射した]
……。
[仕事の出来栄えを確かめると無言で通信室を*後にした*]
いらっしゃい。
[部屋にやってきた人影に声をかけた途端、突然の無線]
な、なに、じんろーがキクコを助けに行く!?
……じんろーって何。
おまえら知ってる?
[部屋のメンツを*見渡した*]
[戻ってきた結城の手には魔法瓶タイプのポット。そこからクルミもお茶を注ぎ]
腰元とは…お殿様に帯をぐるぐると解かれて「あーれ〜!!」と、言う人です。
[淡々とした口調で答え、お茶を啜った。]
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