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あ、でも非統一を進めると、俺の中でどちらかを真よりに見てるって事になるかなぁ
見る者二人を比較して、差がつかないからやっぱ統一占いで、なんて意見を変えるかもしれん。いや、むしろそうしよう←
[歯が噛み合わなくなり、自然と息も荒くなる。
口元を押さえていた手は情けないくらいに震えてしまっている。
見知らぬ女生徒の死よりも、面識のある近藤の死はとても現実的だった。
もうこれはゲームなんだと自分自身を誤魔化せなくなる程に]
これは、現実で……鬼に捕まると、死んじゃ……
[全てを言い終わる前に、先程椎名を追いかけて行った小鳥遊が戻ってきた。
出て行った時と変わらないのんびりとした声音がこの状況の中では凄く違和感があって、でも何故か安心出来て。
救いを求めるように彼女の方へと視線を向けて…そして固まる。
アノ血ハ ナァニ?
彼女自身が怪我をした様子はない。状況が全く理解出来なくて、ただ唖然と小鳥遊を見ていると、のんびりとした口調とは酷く似合わない不穏な言葉が紡がれ]
こ、ころ…殺、す…?
[もう限界だった。皆と一緒にいて安心なはずなのに何故か怖くて、でも一人になるのは怖くて。
無言で立ち上がると誰の顔も見ずに一番奥の優先席の隅を陣取ると、そこで膝を抱えてたまごのように蹲りカタカタと震える。
本当は土足で座席に足なんて乗せてはいけないが、そんな事に構ってる余裕はなかった]
―回想終了―
[そう答えたのち、扉に凭れ掛かっている弓槻へ向かう。]
…隣、いい?
ん、邪魔でなければ、だけど。
[いいのなら隣、そうでなければ距離を置いて近くに居るつもりだ。**]
おっと、保守的にも見えるのじゃなぁ
まあ、ボロが出たらすまぬw
そうそう、わしから若に話しかける機会が少なくてのう。
若からはちょいちょい反応してもらっておるんじゃが、どこかでラインをかもふらしておきたいような気も…
―回想―
[櫻木の結果を伝えた後に向き直ると、視界には椎名を追う小鳥遊の後ろ姿。
そして―倒れゆく近藤の体…]
…………!?
近藤さん!?
[咄嗟に駆け寄ろうとしたものの、そばで取り乱す三枝と、対処する須藤を見て、歩を止める。
近藤さんは亡くなっている―須藤の言葉を聞き、深いため息を一つ付く。]
ん・・・?ああ、占い、か。
まあ理屈で考えていくと、片方は本物、片方は鬼に与する人間だろうな・・・。鬼が騙ってるってことはあまり考えられない気がするぜ。どっちが、ってのは後にして・・・聞こえる力が村瀬にあるってのも、同じように納得だな。彼女の不思議な感じにもあうし、さ。
弓槻と長澤どっちが、か・・・。正直言うと、死んじまったし真面目に考えてなかったから、近藤さんの説明はするっと納得できるよ。ただ俺は、・・・俺が死んじまうまでの流れ、って言うか順番とか、どこまで推理の材料にしていいか、ちょっと疑問は残ってるな。弓槻が名乗り出たのも、長澤が名乗り出なかったのも、流れでそうなった、みたいに取れなくもないだろ?
もし俺が占い師だったら、やっぱり弓槻と同じようなタイミングで名乗り出たんじゃねえかな。不利もあるかもしれないけどそれ以上に、議論が停滞してたり何も決まらなかったり、のほうが困るし・・・言い方悪いかもしれないけど、つまらない、って思っちまうタイプだからな・・・。
まあでも俺の話は、だからどっちが本物っぽい、ってところにはつながらないし、近藤さんの言う「弓槻の説明不足」も感じるから、今の段階では俺も長澤を本物よりに思ってる、ってところだな。
なんだよマジで……
[そのとき、ただいまぁと気の抜けた声が聞こえる。
――小鳥遊が血まみれで立っていた。]
バクさん……
[小鳥遊を茫然と見つめたまま声を押し出す]
そうか…村瀬さんが言った、バクさんは鬼じゃないって…
村瀬さんは、死者の声が聞こえる力…
そうか……
[椎名も死んだのだ。
―どうして死んだのかは知らない。
椎名も近藤も死んだ。
悪夢であってほしい―そう願いたかった]
/*
そしてこれ、キャラ的にはモミジちゃん以外には、椎名君死んだことがわかってないことになってるのかな・・・。
縁故がなかったから、ある意味正しいのかな?w
いや、わしと若のラインが無いようにしたいということじゃなw
偽装ラインもどこかに繋ぎたくもあるが…。
わしが繋ぐならコハルとかかのう。
―回想―
[呼びかけられたリウの声に、リウに向き直る]
ああ…黙っててごめんな。
俺さ、鬼を見る力があんだとさ
[言いながら、安心させようとリウの頬に手を伸ばす―が、小刻みに震えるリウに気付き手を止める。]
こんな力あるとか言って、怖ぇー?気味悪りぃ?
ははっ無理ねーか。
俺、自分でも気味悪りぃーもん
[自嘲気味に言うと、リウに向けた手を、だらりと下に下げ、ぎゅっと拳を握った]
[皆から離れた優先座席を陣取っていたが、聴覚がやけに鋭敏になっていて、皆が話している事はしっかりと聞き取れていた。
長澤も見える人だという事、二人の見える人が櫻木を視て、彼女は鬼ではないと言った事、そして自分が視て貰いたいと思っていた村瀬が聞こえる人だという事]
鬼…鬼…鬼を探さなきゃ。
じゃないとまた近藤さん達、みたいに…。
[顔を上げると、気合を入れる為にピシャリと頬を叩く。
成瀬と長澤にだけはどうしても死んで欲しくない。3人で帰りたい。
なら、自分達に手が及ぶ前に鬼を見つけなくては。
そう決意すると、勇気を出して皆の輪の中に戻る。
この中の誰かが鬼だ…そう思うとまた足が震えそうになったが、それを無視して適当に空いていた席に座り込んだ]
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