情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
/*
駅に誰も辿り着けていないので、回想から始めて下さって構いません。
縁故設定により、初日の発狂が必要な人は、どこかで100pt分の発狂があればOKとします。
(予期していなかったまさかの事態なので特例ということで…!)
[アンの身体から離れた鬼火は、集められた人たちの周囲を漂う。]
自ら贄になりたがるとは、愚かな奴らじゃ
ただ攫うはつまらぬ
目的地に着くまでの暇潰しをしようじゃないか
二人を鬼に
一人は鬼の補佐役に
そして鬼に対抗するヒトの力は三つ
鬼を見分ける目と
死者の声を聞ける耳と
鬼から他者を守る手
鬼は死なない限り、ヒトを喰らう
ヒトは殺されないよう、鬼を見つけて殺せ
刻限は明朝まで
それまでに鬼がいなくなったら 帰してやろう
鬼しか残らなかったら――誰も帰しはしない
さあ――楽しい旅の始まりだ
[揺らめきながら囁く鬼火は徐々に数を減らし、最後の一つとなった時、辺りを閃光で満たした後に消滅した。
その光が消え去った時、鬼火に選ばれた者達は、自らの能力に*気付くだろう*]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了