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97 未来日記〜Survival game〜
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おおおおぉぉぉぉぉぉぉおおおお!!!???
あれかな、やっぱりカノウくん狼か……!?
(-1) 2012/11/05(月) 01:01:00
/*
ラスボス候補、陥落す………。
えっ、どうしようおじさんいる前提で動き考えてた!!てへぺろ!!
(-5) 2012/11/05(月) 01:03:07
/*
そこ狼かーーーーい!!!!!!
あああだから世界を選ぶとか言ってたのか。
そうか。うえええええこれ厳しい……。
これはあれじゃないのか、セイジくん(中身予想せんじゅさん)以外生き延びないんじゃないのか……?
(-8) 2012/11/05(月) 01:08:49
……2番の子が、おじさんと接触してた様子も、無かった?
[おじさんの方面から分からなければ、2番の子からはどうなんだろう。
そう思って聞いた矢先、>>4ソラさんからの言葉に、ん、と私は首を捻る。
もう一つの、日記の存在。]
…………仲間だから、殺されたくなかった?
[だとしたら、おじさんの行動にも合点がいく。
傷つけようとしたから、怒った。
それは、私と何ら変わりがない理由。
>>6 デンゴくんが口にするそれは、私の思っていたのと同じことで。
その低い位置にある顔を見下ろして、頷く。
その瞬間、手にしていた端末が、点滅する。
それは、日記が更新されたことの知らせ。]
(11) 2012/11/05(月) 01:19:09[2F婦人服売り場]
3rd クルミは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/05(月) 01:21:14
[>>9 すぐ近くにいてくれるカノウくんの言葉は、耳に届いていた。
私は点滅する携帯から一度、カノウくんへと視線を流して、その言葉の理由を少しだけ、考える。
そしてすぐにまた、端末に視線を落とす。
更新されていたのは、―――。]
………私が、おじさんの死体を見つける、って……。
[私は、それだけを呟いて、画面を消す。
そこにある、ほんの少しの嘘を悟られないように。
まるで、日記が私の未来を教えたかのように思わせる為に。]
(20) 2012/11/05(月) 01:37:48[2F婦人服売り場]
……5階の、階段……だって。
[>>22 驚くソラさんに、私は呟いて、>>26横顔を見つめるカノウくんの視線から逃れるように、顔を伏せた。
嘘を吐いているのを、見破られそうな気がしたから。
咄嗟にブレザーのポケットに仕舞った端末は、点滅している。
そこに書いてあることは、読まなくても分かる。
私が、やろうとしていること。
私は、階段の方へ向かう。]
……確認、しにいかなくちゃ。
(29) 2012/11/05(月) 01:56:29[2F婦人服売り場]
[>>28ソラさんの声に、私は、あ、と小さく声を上げてデンゴくんを振り返る。
番号なんて意識していなかったから忘れてたけど、そうだ。デンゴくんは9番で、おじさんは10番だ。
>>31日記を見たデンゴくんの小さな声は、私の日記の内容を裏付けるのに十分なものだと思った。
>>32 後をついてくるカノウくんの向こう側、デンゴくんを振り返り。]
デンゴくんも、行く?
[問い掛けてまた、私は階段へと向かい始める。
ソラさんがついてくるとしても、当然、断ることはない。]
(34) 2012/11/05(月) 02:15:08[2F婦人服売り場]
[階段を上りながら、私は端末を操作して、メモの画面を開く。
そして、すぐ後ろのカノウくんだけに見えるように、後ろ手に持って、画面を見せる。]
『後で、聞きたいことがあるの』
[カノウくんが読み終わる頃、後ろ手のままボタンを押して、画面は消してしまう。
2階から5階まで、階段を上る足はやけに重くて、ゆっくりになってしまって。]
――――…………おじさん。
[5階の、階段。
辿り着いた先で、絞殺されているおじさんの姿を見つけてしまった。
身体の傍らに、おじさんが構えていたポールが転がっている。
私はそれを、そっと*拾い上げた*]
(35) 2012/11/05(月) 02:16:39[5階、階段。]
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/05 02:18)
3rd クルミは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2012/11/05(月) 02:20:40
/*
そういえば。
中の人は、野球があんまり好きではありません。(今更)
(-30) 2012/11/05(月) 11:04:16
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/05 11:04)
/*
うむーーーーー……。
おじさんとの因縁を主軸において行動しようと思っていたので、心底行動の指針を失ってなう。うーむ……。
とりあえず怪我人の手当をしたかったから、目的自体はもう果たしているのだけど、これはこのままいくとクルミちゃんは結構生き残りルート……?
や、わかんないなぁ。
余談ですが、私は事前キリングが好きです。
(-31) 2012/11/05(月) 11:07:37
/*
殺されるのは構わないから、事前キリングでお願いします……!!
って、言っていいのか迷う。
なんかこう、事後キリングだと、……あとがきに本編がはみ出しちゃった感じのしっくり来ない感があってね。
表にいるうちにきっちり死んでから墓下にいきたい的なアレです。
でも今回は単なる村人であれこれ言える立場じゃないので、おくちちゃっく。
(-32) 2012/11/05(月) 11:10:21
/*
いや、でもいきなり自分が死んでるー!
みたいなのも楽しみ、では、あるのかな……?
(-33) 2012/11/05(月) 11:19:31
[2番の子が現れる前。
私はポールを拾う為に屈んで、おじさんの死体をじっと見た。
首にある鬱血の痕は、おばあちゃんと一緒にドラマで何度も見たことがある。
首を絞められた、死体。
端末をブレザーのポケットに仕舞ったまま、片手でポールを持ち、もう片手はおじさんの身体に触れる。
力の抜けた身体と、握っているポールと。冷たい感触が、二つ。
立ち上がる前に、私は視線を動かす。
8番さんの後ろ……4番さんに。
私の日記に書かれた、本当の文章。
『4番さんが、5階の階段のところで、おじさんを殺した。』
……結局私は、それをみんなには言えなかった。]
(48) 2012/11/05(月) 11:38:31[5階、階段。]
[後ろのデンゴくんたちにも見えやすいように、私はポールを持ったまま立ち上がり、壁際に退く。
>>44驚いた様子の2番の子と、>>46彼女に向けるカノウくんの言葉を聞きながら、7番さんも死んだことを知ったけど、ショックはあんまりない。
それが、7番さんをよく知らなかったからだ、っていうのは、分かってる。
だからといって、軽んじて良い命なわけがないのに。
私はポールを持ったまま、ソラさんに近づいて。]
ソラさん。
これはソラさんが持ってた方が、いいと思う。
[手にしていたおじさんのポールを差し出した。]
(49) 2012/11/05(月) 11:47:08[5階、階段。]
[ポールがソラさんの手に渡る。
ずっと俯いたままのソラさんは、とても気落ちしているみたいに見えた。]
……ソラさん、大丈夫?
[>>51死体に触れる背中に声を掛ける。
>>52おじさんを持ち上げようとするのを制止したりはせずに、邪魔になりそうなら一度、ポールを預かって。
手伝う人がいれば付き従い、いなければ私の肩を貸して、屋上まで一緒に行く。
開けた空に広がる朝焼けが、とても綺麗で。私は目を伏せた。]
(53) 2012/11/05(月) 13:13:50[5階、階段。]
[試合中は敵同士でも、試合が終われば何だか親しい友達のような気がして、抱きあう。
そんな経験は自分にもあったから、ソラさんの気持ちは何となく分かる気がした。
だからこそ、おじさんが遺した武器は、ソラさんが持つべきだと思った。
おじさんの身体を下したソラさんにもう一度、ポールを差し出して。
私は、屋上に転がったままだった私の硬球を探して、拾い上げる。
ずっと使っている、手に馴染むもの。
それを持って、階段の方へ戻った時。
>>58 4番さんの言葉が聞こえた。
私はただ、やらなきゃいけないことが増えたことだけを、受け止める。
>>62 2番の子の悪態が、やけに耳に残った。]
(64) 2012/11/05(月) 13:39:51[5階、階段。]
[私の言葉の嘘を見破れるとしたら、きっとデンゴくんだけだ。
だって彼は、私の日記に場所まで表示されないことを知ってる>>2:251>>2:257。
>>68ソラさんが気を遣ってくれているのかどうかまでは分からない。
ただ、デンゴくんの手を取る様子に、ちらりと視線だけを向ける。]
……うん。
[>>70 誘おうとするより先に、声を掛けられて。
2番の子、そしてソラさんたちより少しだけ後に、階段を降りて行く。
ゆっくり話せる場所、と思えば、浮かぶのはフードコートだった。]
(71) 2012/11/05(月) 13:59:10[5階、階段。]
……ありがとう。
[>>74 カノウくんの言葉と優しさに甘えて、向かい合うように席に着く。
テーブルの上に端末を置いて、冷たい水の入ったコップを両手の平で包むようにして持つ。
私は、真正面にあるカノウくんの顔をじっと見つめた。
確証があることじゃない。でも、聞いておかなきゃいけないこと。]
カノウくんは、……鬼さん役、なの?
(76) 2012/11/05(月) 14:24:49[5階、フードコート。]
/*
これがガチ村なら、私はいきなり共鳴を吊ろうとした大バカだということに……!!
(-43) 2012/11/05(月) 14:26:14
………そ、っか。
[それは、予想してた返事だった。
私は、少しだけ目を伏せて、またすぐにカノウくんに、戻す。]
おじさんは、鬼を探そうとしてたから、……殺された、の?
(80) 2012/11/05(月) 14:39:19[5階、フードコート。]
[カノウくんの言葉に、私は緩く首を横に振る。
私が分かってることなんて、少ししかない。まだ全然、分からないことばっかり、だから。]
おじさんを殺したのが、4番さんだ、っていうのは、知ってる。
4番さんも、鬼さん役、だよね。
でも、それだけしか知らない。
…………大事なことは何にも分かってない。
(85) 2012/11/05(月) 15:01:25[5階、フードコート。]
鬼さん達は、勝って、神様になって、何をしたいのか。
それと、…………
[私が口にしようとしてるのは、多分、すごく自分勝手なことだ。
それが分かっているから、目を伏せる。
泣きたくもないのに、目頭がじわりと熱くなるのが分かる。]
…………カノウくんは、私達のこと………仲間だって、思ってくれてる?
(87) 2012/11/05(月) 15:21:42[5階、フードコート。]
(-45) 2012/11/05(月) 15:22:27
[私の心は、決まっている。
けど、首を横に振った。
生き残る為にそれがなきゃ、なんて、言えない。]
……だ、って……私たちだけが、カノウくんのこと……仲間だって、思ってるなんて、………そんな寂しいの、嫌だもん。
鬼だとか、鬼じゃないとか、……そんなので別れ別れになっちゃうの、やだ……。
[泣かないように、泣かないように。
そう思ってるのに、勝手に声が震えて、顔がぐしゃりと歪むのが自分でも分かった。
嗚咽を堪えて、鼻を啜る音も抑えて、顔だけは上げない。
私が泣いても、どうにもならない。困らせたいわけじゃない、から。]
(89) 2012/11/05(月) 15:49:30[5階、フードコート。]
[ずるいのは、日記の機能で、使う人じゃない。
使う人は、みんな私と同じ。突然連れてこられて、突然こんなゲームに参加させられただけ。
その証拠に、カノウくんの手は温かい。
抵抗なんて出来る間もなく、抱き寄せられた。]
……ソラさんは、カノウくんが鬼でも守る、って言ってた。
私も、……同じ、気持ちだから。
……カノウくんにだけ、嫌なこと、させたりしないから。
私達も、仲間、だから。
[しゃくりあげて、震えた声は我ながらみっともない。
けど、伝えなきゃいけないことだけは、ちゃんと口にしたくて。
私はそっと、カノウくんの背中に手を回す。
抱き寄せるには拙い、触れるだけの動作。]
(93) 2012/11/05(月) 16:26:42[5階、フードコート。]
/*
こういうときに別枠持ちが死ぬほど羨ましくなるよね……!!
(-48) 2012/11/05(月) 16:27:30
(-50) 2012/11/05(月) 16:47:49
[>>94 告げられる感謝の言葉。それだけで十分だと思ったのに、>>95 そこに重なるカノウくんの声に、私は首を横に振る。]
……守られるだけなんて、やだ。
私も、自分の手でちゃんと、仲間を守りたいよ。ううん、……守る。
[おじさんの姿が頭をよぎる。
私の決意は、守りたいものを守る為に戦ったおじさんの死を、無駄にするかもしれない。
それでも。
カノウくんの背中を数度撫でて、手を離す。
まだ、涙は止まってないけど、いつまでも甘えているわけにもいかないから、そっとカノウくんから身も離して。]
――――……頑張ろうね。
[私は、精一杯、笑う。]
(96) 2012/11/05(月) 16:56:12[5階、フードコート。]
3rd クルミは、1st ヨシアキに話の続きを促した。 [飴]
2012/11/05(月) 17:10:45
[差し出された手に、私は勢いよく、自分の手のひらをぶつける。
ぱちん、と響く音は、開店前の静まった店内によく響いた。]
……間違ってデッドボール当てたら、ごめんね。
[濡れた頬をブレザーの袖で拭って、鼻を啜って、冗談言って。
此処で生き残ることの意味を、少しでも軽くしようとするみたいに、笑う。
いつしか温くなっていたコップの水に口をつけて一気に飲み干して、私は席を立つ。]
―――――……まずは、2番の子、だね。
[私ももう、迷わない。はっきりと口にして、カノウくんを見た。]
(98) 2012/11/05(月) 17:32:04[5階、フードコート。]
(-58) 2012/11/05(月) 17:41:10
/*
しかし今のクルミちゃんはあんまり人のことを言えない気がする……。
(-59) 2012/11/05(月) 17:41:33
……じゃあ、私からはソラさんに余計なこと、言わないでおくね。
[確かにそれは、自分で言わなきゃいけないことだと思うから。
思い浮かべる選択肢は、カノウくんと同じ。
頷いて、私は少しだけネギヤさんの顔を思い出す。
思わず、眉を寄せそうになったところに、カノウくんの欠伸を見て。]
うん。寝られる時に、寝ておかないと。
……風邪引かないようにね。
(103) 2012/11/05(月) 17:55:48[5階、フードコート。]
私は、困らないよ。大丈夫。
[頷きに返すのは、やっぱり笑顔。
泣くのは、もう止めた。
全部終わるまで、泣かない。
――― そう、決めた。]
んー……実は、ちょっと、眠い。
どっか、あるかなぁ。
[心配してくれる表情が嬉しくて、むず痒いような気がして、困ったような笑みになる。
何処か眠れる場所、と言っても思い浮かぶところがなくて。
空になった二人分のコップを纏めて、軽く伸びをする。体中が、ばきばきだった。]
(111) 2012/11/05(月) 18:25:53[5階、フードコート。]
/*
これで実は死ぬ気ですとか言ったらどうなるだろう。
……いや、全くのーぷらんだけどね!!
(-66) 2012/11/05(月) 18:29:48
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/05 18:43)
(-69) 2012/11/05(月) 19:59:51
/*
ネギヤさんの体格+杖=白魔道士系しか思い浮かばない……。
>>139
ソラさんんんんんんん!!!???
(-72) 2012/11/05(月) 21:23:37
/*
もしかして、ここから死亡フラグの奪い合いになる、の、かしら……。
(-74) 2012/11/05(月) 21:25:47
(-75) 2012/11/05(月) 21:28:54
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/05 21:30)
[カノウくんと一緒に、寝るところを探して、結局キャンプテントに入った。
……まではいいけど。状況が状況、場合が場合とはいえ、カノウくんは、男の子で。
妙な緊張を覚えながら、鞄を頭の上に置いて、カノウくんに背中を向けるようにして寝転がる。
寝転がった ――― つもり、だったのに。]
――――……っひゃあ!!
[暫くの、短い時間だけど、深い眠り。
目覚めた途端、起きた途端に声を上げる。
多分寝返りのせいで、目を開けたら、カノウくんの顔が近くて。
私は、そそくさと鞄を持って、飛び出すようにテントを出る。店内にはもう、お客さんが入っていた。]
(146) 2012/11/05(月) 21:42:03[3階、キャンプテント]
(-77) 2012/11/05(月) 21:51:51
[私は、端末を開く。
身分証明書を兼ねているこれは、電池が切れることはない。
……というより、人生よりも寿命が長い電池を使ってる。
見るのは、自分の予定では無く、4番の人の。
……会って、話しておきたい人の。]
5階、カフェバー……。
[場所を確認してから、私はエスカレーターを上って、5階へ向かう。
直前の日記では、8番さんと一緒にいる、とあったから、邪魔はしないつもりで。
店の前についてからそっと店内を覗いた。]
(153) 2012/11/05(月) 22:01:16[3階、キャンプテント]
……ぅひゃあっ!
[>>157 鉢合わせないように、と思っていたのが、思いっきり裏目に出てしまったみたい。
素っ頓狂な声を上げて、驚いてしまった。]
邪魔しないようにしなきゃ、って思って……。
あの……4番さんと8番さんが、仲良しみたい、だったから。
[私の手元の4番さんの行動には、大抵8番さんが関わってる。
だから、遠慮しちゃった。それは紛れもなく、私の本心だった。]
(159) 2012/11/05(月) 22:14:37[5階、カフェバー]
(-83) 2012/11/05(月) 22:17:03
/*
あと一人の鬼ってデンゴくんかフユキさん、だよね?えっ、どっちだー……?
(-84) 2012/11/05(月) 22:19:28
4番さん、……ええと、ゼンジさんと話したいな、って思って来たの。
聞きたいことがあって。あとは、……挨拶、っていうか。
[>>165 その半眼に、あんまり良い感情を持たれていないことを感じ取りながら、私は8番さんを見る。
4番さんが8番さんに何処まで、何を伝えたのかを私は知らない。
だから、何処までを言っていいのか分からなくて、歯切れの悪い言葉遣いになった。]
(168) 2012/11/05(月) 22:32:15[5階、カフェバー]
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