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↑この辺でお題確認の独り言があふれている。
↓
笑い上戸があたしにやってきたぜ…?うはははは。(練習)
そしてなんか上に「呪狼」と書いてある気がするの。
プロローグ読み返してこよう…。じわじわ緊張してきた。
お題1:潔癖症 (汚れるとパニックに陥る)
お題2:壊れた腕時計に救われる
お題3:「殺しちゃっても、いいんじゃない?」
お題をメモしておこう。多分これ。
お題1:異性が苦手
お題2:「それが答えだ!」
お題3:何かに見とれる
ということか。
しかし恐ろしいくらい希望外さないな。
誰もいなかったのかも知れんが。
暑いなあ……。
[日差しの強さにため息をつきながら]
食べたいなら自分で買いに行けばいいのに。
[目新しいもの好きな母親に頼まれて
洋菓子店へ行った帰り道。
日陰になる並木道の下は蝉が大音量で*鳴いていた*]
―― 日中・並木道のベンチ ――
あ、流れ星。
……っなわけないじゃん。
[制服姿で、ベンチに体育座りで空を見上げていた。
箸が転がったかのように、高い声で笑う]
あれ、ニキちゃん。
お祭の浴衣決まったー?
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いや待って、ただ笑ってたらいいわけじゃないんだ。弱点だ。
じゃ、弱点!? 戦いの場面でわらっちゃって戦えないみたいな…?(頭抱え)
というかこれそれとなく人外っぽい何かしておいた方がよいのかな。よいのかも。(お団子抱え)
くそあづい…
[上着のフードをすっぽり被った暑苦しい少年が日の下を歩いている。日陰で話す女子たちを見やり、ため息。]
夏なんか早く終わればいいのに。
[しゃりん、しゃりん……
遠く聞こえる、星の砂の崩れる音。
瞬いて振り向いた先に見えたのは]
……冬じゃないよ、今?
[>>2蒸し焼きになりそうな少年に目を丸くした*]
[並木道を抜け、畑に囲まれた道へ。そこまで来るとようやく少年は上着を脱いだ]
ぷはー。生き返るぅ。
[道の端にある、動物とも、人間ともとれない形の道祖神に手を合わせこの夏何度も呟いた言葉を繰り返す]
―神様どうかあいつらを、この世界から消し去ってくださいっ!
[少し歩くと可愛らしい建物が見えてくる。扉を開くと冷たいクーラーの風に寝そうになる]
ふおぉ。えーと、何だっけ。
「こーひーぼーる」、まだある?
[お店の中には、見知った顔があったかもしれない*]
美術部 小鳥川 ミナツは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
──あっつ……。
[右、左、右。並木道に繋がる階段の最上段を、丁度右足で踏み締める。12段。
折りたたみイーゼルに30号ほどのキャンバスが入ったカーテン…もとい、手製のバッグを肩に引っ掛け、手には筆洗い油入りのアルミ缶、筆と絵の具が限界まで詰まった工具箱が握られている]
…太陽、爆発しろ……いや、したらあかん…。
[えっちらほっちら、荷物を揺らしながら真っ直ぐに木陰を作る木の根元へ。
ついた途端乱暴に荷物共々腰を落し、深々と溜息をついた]
[向かい側のベンチでは、少女たちが談笑していた。
眉を寄せぐっと目を凝らすと、片側の少女には見覚えがある。
高校時代の部活の後輩だ。名は、確か──]
トリヤマ……じゃねぇな、小鳥。小鳥川!*
美術部 小鳥川 ミナツは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
[店の奥から、不意に怒鳴り声]
こらァ バク !
[厨房から顔を出すのは、この店の雇われ料理人]
勝手に漁ンな っていつも言ってんでしょ! !!
其処らじゅう ベタベタ触ってたら
うちのオーナーが…
[云いながら、小姐は大股で店内へ歩み来る。
眦の切れ上がった双眸は、バクを軽く睨んで。
それから、
オーナーと呼んだ相手――ンガムラを見遣る。
さしたる混雑もなかったランチタイム後の、小休止。
小姐の両手にはひとつずつ、熱々の小さな*蒸籠*]
[>>9青いパステルで描いていた『扉』の絵から顔を上げる]
ライデン先輩どうしてこんなところに。
あはは、さてはもう大学がイヤになっちゃいました?
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まて、この店が一体何屋なのかなやんでいる。
まだコーヒーボールあるかというのだから、古い店である気がしている。
そしてパオリンが出てきて中華になった。
ぶっちゃけコーヒーボールがなにかという話だが、ハイボールとかと同じイメージで居たのだけれど実際どうなのか。
でも「こーひーぼーる」だなんて、アナタ誰から聞いたの?
[グラスを扱う手にはハンカチ。
お供えと聞けば先代から譲り受けたレシピ、ぴらぴら捲る手を止めて]
お供え、もうそんな時期か。
そう言えばおねぎちゃんがトリュフチョコ、美味しそうに食べてたわあ。
ま、あの人が美味しくなさそうに食べてるところなんて見たことないけどね。