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うう、いま、クレストわらっただろ。
[唇を子供のようにとんがらせ]
はら、へってたんだ…
ぜんぜん、たべて、ねーから、さいきん…
[あまりここ数日の食生活もあまりよろしくないようだった]
お、おれも、食べて、いい、のか、な……
[まるで罪人のように両腕縛られているが故の遠慮である]
[人が戻ってきたなら、心配そうに視線は向けたことだろう。
あまり自分から声をかけることはなかったが。
皆と食事を美味しく頂いた後は、片付けくらいは手伝うつもり。
それが終われば、部屋へと戻ることになるだろう**]
待ってろ、すぐに終わるからな。
[ウルスラが自分を待って居ると思えば、
慌てて食事を頬張り、喉が詰まりそうになれば手元にあった飲み物を口に含んでそれを流す。
食べ終わる頃には、ニルス達も居間に戻ってくるだろう。]
うしろめたい……?
[思いがけないこたえ>>172に、目を瞬いて首を傾げる。
長い黒髪が、動きに従って微かに揺れた]
…悪い人には見えないけれど。
[踏み込むを遠慮するように、冗談めかして曖昧な微苦笑を向けた]
大丈夫よ、慌てないで。
[女はといえば、ほんの少しのスープを口にした程度。
あまり食欲は沸かなかったから、それで充分だった。
喉を詰まらせそうなユノラフに声を掛け、
ニルスらが居間に戻れば、彼らへも食事を勧める]
[>>173 クレストがマティアスの手を取るのを見遣り、ニルスの口許は嬉しげに緩んだ。
仲の良い兄弟を見る兄のような心持ちでいたところに、>>175 聞こえたマティアスの声には、苦笑を受かべて。]
食べ物は、食べる為に用意されているんだよ。
[やや遠回しに、当然食べて良いのだと告げる。
先に行くクレストとマティアスの後を追おうとして、>>181 アイノの囁きを耳に留めた。]
……最初は慣れないだろう?
悪いひとたちではないのだし、馴染んでしまえば何ということもないんだがね……まあ、焦ることはない。
とりあえずまずは、腹ごしらえといこう。
[ある程度の距離を保ったままアイノに告げて、今度こそニルス自身も居間へと向かう。]
せんせも、ありが、とう……。
[胸が少しは軽くなった。足取りはふらつきながらも、それほど不確かなものではないのは、きっと道しるべがあるせいで*]
[慌てるなと諭す彼女には恥ずかしそうな笑みで頷き、後は食べながらぞろぞろと居間に戻ってくる人物達を迎える。
入って来る人物の中にマティウスのその様が見えれば、一瞬呆然とするが心配そうに彼がソファーに座るのを見届けて。見知らぬ少女が居ればそれがニルスの言ってた娘かなと頭の中で確認して挨拶をかけた。]
[クレストとマティアス、次いでニルスとアイノが居間へと戻る。
>>187 アイノの微かな呟きは耳に入ったのか否か、今度はニルスも何も言わない。
ウルスラに勧められるまま、テーブルの傍の椅子を拝借して腰掛ける。
程無く誰の手によってか、食事が目の前に運ばれて、食欲をそそる匂いに目を細めた。
見た目に反し、ニルスはよく食べる。
ユノラフには敵わないものの、出されたものをそれなりのペースで平らげながら、ちらりとマティアスの方を見遣る。
果たしてこの場にあって、彼の手を縛っておく必要があるのか。
ニルスにとって、それは何の意味もない拘束だ。
しかし、皆にとってそうであるとは限らないのが難儀なところだ。]
なあ、ユノラフ。
私は、マティアスの拘束を解いても良いと思うんだが……君は、どう思う?
[ニルスは、一番近くにいたユノラフに声を掛けた。**]
[やってくる面々の中に、
クレストの姿を認めればやはり女の顔は少し翳る。
けれど出来る限り穏やかに、彼らを迎えた。
クレストにもいつもと同じように目を向けて、]
おかえりなさい。食事が出来て…、…え?
[口にしかけたところで、マティアスの様子には目を瞠るのだが]
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