情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
〔じくり、胸が痛み出す。
儚い微笑みは少々の陰りに彩られるが、
胸を押さえたまま、負けじと続く笑みと。
山ほどに深淵に溜まった、言の葉。〕
云いたい事は沢山あるのに。
見たい事、聞きたい事、逢いたい人。
遣りたい事、食べたいもの、のみたいもの。
たくさん、たくさん、たく――。
〔幾枚も、幾枚も。
口から零れてはハナミズキへと差し出すが、
本来の宛名は其処へ宛てたものではない。
だから――、届く事も無い。〕
- 回想・病室 -
〔すん、すん、と鼻を啜る音。
杏奈の両手には小さな文庫本が在り、
開かれた世界が優しく彼女を包んでいる。〕
――。
〔そんな創られた世界に没頭しては、
その他の一切を忘れ、流れる様に。
踊る文字と共に、軽やかなステップ。〕
……ふ
〔少々のユーモアが文章に見られれば、
気持ちばかりに口許が綻んだ。〕
――。
〔そして再びの没頭。
時折、痛む胸を無意識にか摩っているが、
それ以外の間は本にかじりつく、虫。
月乃、という奏者に彩られた音は、
何処までも深く杏奈を魅了した。〕
〔側の棚の上で揺れるハナミズキの鉢。
病室の窓から入る風が頬を優しく撫ぜる。
いつか、行こうと話した場所。
父も母も、ハナミズキが綺麗だと云った。
いつか、伝えたかった言葉。
こんな世界を見せてくれたセンセイに。
お礼が云いたかった。
いつか――、いつか――*〕
/*
うーんと。フユキさんはやっぱり霊話の事聞きたいのかなーと思って、ちょっとかまをかけてみる、と。
つか。PC視点でこの話してるのって、タカハルだけだしねー。
赤陣営にもPC視点で話漏らしておいた方がいい…よね?(こくびかしげ
状況的に、明日かあさって襲撃っぽいしねー。
おう、死体のそばで調理中かぁ。楽しい。
みんな肝が太いのか、おいちゃんがダメなのか。
グリタ氏は、遺留品を気にする=現状保存かと思ったけど。人知を超えた仕業と認知か。確かに殺人ではあり得ない。叫び声が無いのも、傷の感じも。そう言ってたしね。
奇妙に思わないってのも手だけどね。毎日死体増えるんだし。いちいち反応してると大変?
切り裂くのは肉体だけじゃなく精神とか? 常識とか当たり前と思う概念だと素敵だなぁ……どんどん死体が増えて転がっても当たり前と思う状況。
しかし、おいちゃん疑問に思ったから聞いたし……どうしようかなぁ。
ダメおいちゃん路線行こうかな。一人意識が違っててもいい気がする。ダメなら吊/襲撃だろうしね。そんな日もある。
どんなネタ入れたら面白くなるかなぁ。
とりあえず、今日は疑問持ったまま方向性定めずに行きますかね。明日の朝にいいアイディアが浮かぶに違いない。
アレですね。
pt足りませんね……まァ死んだら死んだだし、明日があれば明日でしょうな。
(きっと<45>人目あたりのドウゼンならうまくやるだろう)
/*
どうしよう。ニキと話をしたい。
が、ptがそんなに余ってない上に、演出的に更新時間は寝ていたい。PC的な意味で。
しかし、このままだとソロプレイまっしぐらになっちゃう。
どーしよ、どーしよ
/*
親父、可愛いよ、親父。
ドウゼン先生も大好き。
は、何この親父ばっかりになついている情況。
いや、違うんだ。最初はビセやアンやニキを口説いて青春小説的な何かをするつもりだったんだ。今はその影も残ってないけど!
[後を追う。溶けかけた雪に、足が少し沈む]
[今朝見た夢を、思い出した]
[気が付けば、俺は銀色の獏になっていた。
周囲は果てしなく白色の空間で、足元には幾重にも幾重にも、
ハナミズキの花びらが積もり積もっていた。
風がその空間に渦巻いており、花びらが次から次へと振ってくる]
[花嵐]
[徐々に沈み行く自分に恐慌状態になった。
それでも、気が付けば周囲にはいくつもの人影が立ち尽くしていて。
義兄、親父、医者の先生。親父の仕事仲間。雨園君。
兎を抱えた女の子。シーツをかぶってた子に、ビセさん]
/*
さて投票と襲撃どうしよう・・・
結局誰でもよいんだけど。
テンマPC的にはバク意外。
後の人的には バク君が美味しい。(栗田・タカハルから負の嵐)
/*
そいや、前回も「はじまりのくらく」だったけど、結局意味とかさっぱり考えなかったなあと、いまさらの様に思い出したorz
…私、こういう設定とか、苦手なんですよー、ほんと。
なので、難しいお話は、おまかせ、おまかせ。
/*
襲撃は・・・ピクシー襲撃できないってしらないから…テンマ的にはPC敵と思ったら襲撃なんだけど…
後の人的にはビゼなんじゃなーいと囁く
[彼らは皆、微動だにしない。
ただひたすら、うっすらと目を瞑り、少しずつ花に埋もれ行く]
[穏、と鳴いた]
[呼びかけの声は、全て鳴声に変わる。彼らにけして届かない。
ただただ、沈み行く。自分も、皆も]
[近くに、義兄が立ち尽くしていることに気が付いた。
花びらをかきわけかきわけ、必死で手を伸ばす。
どうにか、手が届いた。
くるぶしまで花にうずまりゆく義兄の腕を取り、
必死で引き上げようとして]
[そうしていたら、ずぼん、と背後で音がした。
振り返れば、そこにあった筈のふくよかな人影が消えていた。
そこに残るのは、大きな大きな波紋だけ]
[花が艶やかに吹き上がる。そんな大きな波紋だけ]
小姐 パオリンは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
/*
当然だけど役職とか人外っぽい人が多いぜ!
もう二人の素村は[医師 ドウゼン]と[文学部 アン]だったりしないかなあ。
/*
んー。
親父とオッサンがきっと致命的に合わないのは分かってるしなあ。
……夫婦喧嘩的な意味とかでも。
そこら辺はわりとすっごくドライな気がする。
親父は親父、オッサンはオッサン。
属する家族が違う、と思う。
どっちも好きだが、3人で仲良くする夢は見られない。
それぞれ、自分と親父。自分とオッサン。
それだけ。
(痛い.......)
[突然頭が割れるように痛みだす。
一斉に花咲くハナミズキの声が私の頭の中に届く。]
オイデ.........オイデ........
........オイデ.........オイデ......
[そこら中から聞こえるハナミズキの誘い。そのなかに混じりチェロの声が最後に誘う]
ニキ......イトシイニキ........
ダイスキナニキ.......
モウハナサナイ.......
ササゲテ........
ササゲテ........
ハナニササゲテ.......ボクニササゲテ.....
[強烈な花たちの誘いに私の心はいつしかかき消され....私は小さくうんと頷いた]
[1] [2] [3] [4] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了