人狼物語 執事国


113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】

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雑貨屋 イェンニ

[ユノラフはどう答えを聞いて、…は炊事場へと向かう。
僅かの日数しかいないが、もう勝手には慣れていて
手馴れた手つきで鍋や食材を用意する。

食材も、そろそろ尽きる頃だろうか。
少なくとも、明日もこの人数であれば、足りなくなりそうだ。

食材を取り出していれば>>25ダグがやってくる]

 あら、おはようございます。

[そういえば昨日手伝うと言ってくれていたような。
…は、それを邪険にはせず野菜を洗ってもらったり、
調味料を用意してもらったりと手伝ってもらう]

(28) 2013/06/17(月) 21:39:02[自室→廊下]

雑貨屋 イェンニ

[そうしてぽつりと聞こえるダグの要望>>27]

 …甘いものですか?

[何かあったかしら、と棚を漁り。
奥の方から瓶に入ったジャムを見つける。

これをパンに付けて食べたらどうかしらと思うも、
ダグの視線は手元の缶詰肉にあっただろうか。

軽く炙ってパンに挟もうと思っていたがやめておこう。
パンの方はチーズとハムを挟んでホットサンドにした]

(29) 2013/06/17(月) 21:40:03[自室→廊下]

雑貨屋 イェンニ

[人数分の朝食を用意して、それらをテーブルに運ぶ。
すっかり少なくなってしまった、出した皿の数。]

 ……広いわ。

[そのテーブルの広さを誤魔化すように出した
朝食の種類はいつもよりも多い。
ホットサンド、スープ、サラダ、そしてダグの要望が乗る皿。
ユノラフたちが食べると言っており、
この場に居なければ…は彼らを呼びに行っただろう]**

(30) 2013/06/17(月) 21:49:49[炊事場]

雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/17 21:50)

雑貨屋 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/17(月) 21:56:10

雑貨屋 イェンニ

─少し前・廊下─

 今のは結構大きかったですけど……
 ……ここには落ちませんから、安心してくださいな。

[ここには落ちないと、事実を述べたが声音は子供に
言い聞かせるような声。
>>36彼には…が安心させるために言ったように
聞こえただろうか]

 もう、染み付いてしまった習慣みたいなものだから
 何もしていないと調子が狂っちゃって…。

[ユノラフに、感謝に足るものではないと
さりげなく言い返した]

(39) 2013/06/17(月) 22:47:20[炊事場]

雑貨屋 イェンニ

 お手伝いは、大丈夫ですわ。
 ………──人も、少なくなりましたし

[少し表情を翳らせて、悲しげに言う。
これが演技なのか本心なのか、…にも分かっていない]

 それでは、出来たらお呼びしますね。

[頭を下げてから、炊事場へと向かった*]

(40) 2013/06/17(月) 22:48:13[炊事場]

雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/17 22:48)

雑貨屋 イェンニ


─少し前・炊事場─

[>>31朝食の準備がそろそろ終わる頃、
ダグから急に振られた話題に、一度首を傾げる]

 財布……?
 ああ、それ。ずっと持っていてくださったんですね。

[ここに来た日に渡した、蜂蜜酒のお礼に渡した財布。
気に入ってくれたのだと顔を綻ばせたが、
開けが分からなかったと言われれば眉を下げる]

(48) 2013/06/17(月) 23:06:29[炊事場]

雑貨屋 イェンニ

 あら…… それは、すみません。

 ええ、ちょっと開け方にコツが── っ

[財布を開くダグの手から

一匹の蜂。

こちらに向かって、

手首を刺した>>33]

(49) 2013/06/17(月) 23:06:48[炊事場]

雑貨屋 イェンニ



      ぃ や あ ……!!

 

(50) 2013/06/17(月) 23:07:01[炊事場]

雑貨屋 イェンニ

[短く響く、高い声。
慌てて手を引いて、刺された所を押さえて蹲る。
蜂はもうどこかへ行っただろうか。
見たところ、スズメバチ。
もう一度刺されたら、死に至るだろうか。

でもそれは人間の話。
蜂に刺されたナッキはどうなるのだろう?]

(51) 2013/06/17(月) 23:07:19[炊事場]

雑貨屋 イェンニ

      ……ぇ

[>>34不意にかけられた問いに、…は顔をあげる。
眦には涙が滲んだだろうか。]

 …………わ たし、は……

[私はずっと独り。
大好きだったおばあちゃん。
人間に殺された、おばあちゃん。
あの日から、ずっと、ずっと、独りだった。]

(52) 2013/06/17(月) 23:07:41[炊事場]

雑貨屋 イェンニ


 だって、聲が

     やさしい、聲が

           ──……
 

(53) 2013/06/17(月) 23:08:09[炊事場]

雑貨屋 イェンニ

[響かない。
それはいつからだったか。
ダグが生まれるよりも、もう忘れてしまうくらいの、
ずっと昔の事。

この答えを、ダグはどう受けたのか。
ただただ沈黙が重い*]

(54) 2013/06/17(月) 23:08:36[炊事場]

雑貨屋 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/17(月) 23:11:56

雑貨屋 イェンニ

[>>59ユノラフの登場に…は、はっと我にかえる]

 ……ぁ  ユノ ラフ、さん

[ダグへの返答を聞かれただろうか。
聞かれても、何のことだか分からないはずだが。]

 なんでも、ないわ……。

  蜂、が  雨を逃れて、 やってきたのかしら。

(61) 2013/06/17(月) 23:37:59[炊事場]

雑貨屋 イェンニ

[ダグに渡した財布から出てきた事を…は、
誤魔化すように。
次第に腫れる手首には蜂の毒が回り出したのだろう。
常人であればこの後全身に毒がめぐり、
運が悪ければ死ぬかもしれない。

だが、ナッキであれば、その血が蜂毒を浄化する。
それまでが辛いが、大事には至らないはずだ、と
…は考えていた]

  大丈夫、   わたしは、

                  だいじょうぶよ

[>>60ダグを見遣るユノラフに、何度も自分は大丈夫だと繰り返した]

(64) 2013/06/17(月) 23:42:40[炊事場]

雑貨屋 イェンニ

[>>62…を人だと思っているユノラフは、…の言葉を聞き入れず。
手を取られ、そのままユノラフの唇が患部へと]

 …………っ!

  だ、だめよ、それじゃユノラフさんにも毒が……!

[吸い出した蜂毒を、ユノラフは飲み込んでしまうかもしれない。
強く手を引こうとするが、所詮は女の力。
ユノラフの口元から手を引けたか、彼の力次第]

(65) 2013/06/17(月) 23:47:24[炊事場]

雑貨屋 イェンニ

[ダグの言葉に>>66、…はふるりと一度だけ小さく首を振る。
確かにユノラフは優しい男だ。]

[でも]

[私がナッキだと知ったら]

[きっとこのひとは、私をころすのよ。]

[大事な人を まもるために]

(67) 2013/06/18(火) 00:38:08[炊事場]

雑貨屋 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/18(火) 00:42:08

雑貨屋 イェンニ

[これが、>>3:163あの時言わずにいた、
ユノラフがマティアスを選ぶという答え。

まだ、ユノラフは気づいていないだろうけど。

…の正体を暴かれる事になれば、
この答えに辿りつく事が出来るだろうか]

(68) 2013/06/18(火) 00:47:38[炊事場]

雑貨屋 イェンニ

 っや、 はなし、て……

[>>69やはり、強く掴まれた腕はユノラフから放すことが出来ず。
蜂毒の混ざった血が吐き出されるのをただ見ていた。

何度か繰り返し、応急処置が終わればユノラフは
微笑んでいただろうか]

 あなたのほうが

  ………だいじょうぶ、じゃ、 ないわ

[重みを感じた頭は急に軽く。
ずるり、倒れるからだ。

その体は熱を帯びていた。]

(70) 2013/06/18(火) 01:25:08[炊事場]

雑貨屋 イェンニ

[どうしよう、どうしよう。

私に何ができるの?

ダグを見たが、どんな目で見ていただろう。
何も言わず、動かず、そのままなら。

ひとまずベッドに運ぶべきだろうか。
ベッドは遠いから、ひとまずソファへ寝かせて。
違う、先に口を注ぐために水を]

(71) 2013/06/18(火) 01:25:30[炊事場]

雑貨屋 イェンニ

      [水]

 [湖]

         [誘って、彼を]

                      [──楽に]

 

(72) 2013/06/18(火) 01:26:10[炊事場]

雑貨屋 イェンニ

 だめよ……。

[今の私は、人間で。
そんな事をしてはダメ。]

       ……だれか、たすけて。

[…は、涙を零しながら、助けを求めた]**

(73) 2013/06/18(火) 01:27:11[炊事場]

雑貨屋 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/18(火) 01:34:03

雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/18 01:34)
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/18 21:16)

雑貨屋 イェンニ

[ただ泣くだけで動かずにいれば、
ユノラフの体に添えていた手を握られる>>75。]

 ユノ、ラフさん……しっかり…、

[意識はあるようだから、早く今のうちに何かしないと。
思っても、…は動けない。
途切れる言葉を拾えば、…は目を見開いて
更に涙を零す。]

(96) 2013/06/18(火) 21:43:03[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ

[>>76まだそこにいるダグを見上げ。
一縷の望みに縋る。]

 ……ダグ、さん

[掠れた声で名前を呼べば、>>78宙を飛んでいる蜂が
叩き落とされ、踏み躙られる。
その様を、…は虚ろに見ていた。]

 わたし、
  ぃ……ら、ない……

[>>78薬をあげられないと言う言葉に…は首を振る。
私はどうとでもなるから、それよりもユノラフを──
近づくダグに懇願しようと口を開けば、
その手に見える小さな銀の槍]

(97) 2013/06/18(火) 21:44:45[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ


  ──ッい、や あぁあああああああ!!!


[振り下ろされるそれに。
ダグの表情に。
先ほどよりも長い悲鳴を上げた]

(98) 2013/06/18(火) 21:45:32[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ

[ダグの目は、“化け物”を殺そうとする人間の目。
向けられたそれは、その昔、祖母を殺した人間の目。

窓越しに、息を潜めて、見ていたソレ。

いやだ、やめて。
こわい。
こわいこわいこわい。

そんな目で見ないで、私たちは何もしていない。
何もしていないのに、どうして、なんで、

どうしてそんなことをするの

わたしたちがなにをしたの]

(99) 2013/06/18(火) 21:48:45[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ

 ぃゃ……いや……やめて、ちがう、わたしじゃない
 わたしは なにもしてない、 ちがう
 ころさないで  ころさないで  そんな目で見ないで


[いつのまにかユノラフの体の下。
床が見える、涙が落ちる。ぽたぽたと、小さな湖。
ただ震えているだけ。
直ぐ近くでユノラフがダグに顔を打ち据えられている事も知らず>>88
…は、いやだ、やめてと声を、体を、震わせていた]

(100) 2013/06/18(火) 21:50:09[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ

[コテージの外。
雲が唸り、更に激しい雨が地面を叩きつける。
雷が何度も天と地を繋げ、怒号が響く。
風は強さを増して、木を軋ませ枝をしならせた。

湖の上の櫓は、それでも壊れずに、
嵐が止むのを待っていた。]

(101) 2013/06/18(火) 21:54:57[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/18(火) 21:58:41

雑貨屋 イェンニ

[何度も聞こえる、肉がぶつかる音。
そういえば私は今何をしているの。
そうだ、ユノラフさんが、蜂の毒を、ダグさんに頼んで、

顔をあげる。丁度ダグの拳が終わった時>>94

すぐ近く、ユノラフを見れば、なぜかしら。
血に塗れた顔、うめき声。>>105]

 なんで、どうして、
 なにが、

[いつの間にこうなっていたのか。
誰がこんな事を。

ユノラフの前に立つダグ。その手。赤い。血が。

その手が、ユノラフを殴ったのだと如実に語る]

(110) 2013/06/18(火) 22:48:15[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/18(火) 22:52:59

雑貨屋 イェンニ

[いつの間に来たのだろう、マティアス>>107の声。
…は当事者にも関わらず何も答える事が出来ず。
>>108>>109答えたのはダグで、でも…はそこ言葉を聞いてはいない。

動かなければ。
大事なものが、消える前に。

先ほど向けられた、落ちていたフォークを見る。

>>111ダグの背中につきたてるために
手を伸ばそうと──]

 …………ッ あ、

[しかし、>>112ユノラフの声が聞こえ、手は宙を掴んだ]

(113) 2013/06/18(火) 23:11:37[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ

 わ たし、 

[>>112酷く優しい声。
大丈夫、私は大丈夫。
だって、もう毒なんて、ほとんど消えているもの。

大丈夫じゃないのは、あなたのほう]

 ユノラフさんのほうが……ひどいわ……

[蜂毒を吸い、顔を腫らして血を流す。
辛いはずなのに、温かい手が、頭を撫でる]

  ……ごめんなさい、
  私のせいで…こんな……。

[本当なら、ユノラフは怪我をしなくても済んだのに。

止まらない涙を堰き止める様に、顔を覆って泣き続けた]

(115) 2013/06/18(火) 23:19:55[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ

[>>118どこまでもやさしいユノラフは、
…の謝罪を受け取らない。]

 ちがう、ちがう、わたしが

[わたしがナッキだから。
それに、わたしはあなたに優しくされるような存在じゃないわ。

昔、あなたを湖に引き入れたのは、私だったのだから。]

(123) 2013/06/18(火) 23:36:11[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ

─その昔─

[ゆらゆら、冷たい湖の中で、…は空を見上げている。
そうしていると、珍しい、真冬の湖に浮かぶ船の上。
家族連れなのだろうか、幼い子供とその親が乗っていて。

子供が湖面にいる魚に手を伸ばすけど、
魚は子供の手をすり抜けてどこかへ行ってしまった。
子供の手も一度は引き抜かれたが、また水中へ。

今度は、湖の中にいる…を誘うように、
ゆらゆらと揺れる。

あそぼう、と誘われてるように見えたから。
…はその手を掴んで、船から引き摺り落とした。]

(127) 2013/06/18(火) 23:58:33[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ

 何をして遊びましょう?

[深い湖の底。
聞いても答えは返ってこない。
それは当たり前の事、相手はただの人間の子供。
苦しそうにもがいた後は、やがて目を閉じて眠ったようで。]

 せっかく遊んであげようと思ったのに、
 おねむだなんて失礼しちゃうわ。

[…はその小さな体を湖畔に運ぶ。
この子には、まだ永遠の幸せはいらない。
だから、楽園には誘わない。]

(128) 2013/06/19(水) 00:00:17[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ

 また、今度。

[眠る子供に語りかければ、子供が湖に落ちたと
ざわつく村人がやってくる。
やがて村人に見つかり、]

 ──……わたし、ちょうどそこに居て、あの子、流れてきて、

[…はその時初めてこの村へと溶け込んだ。

だって、子供が引きずり込まれたのが見えたはずなのに。
誰も悪魔が子供を湖に誘い込んだんだって、
言わなかったから。

彼らの記憶の中では、毎日のように24年前に雑貨屋に
生まれた娘と記憶されている筈だ。


──でも。
こんな事になるなら、あの時に逃げていれば良かったんだわ。*]

(129) 2013/06/19(水) 00:01:56[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ

[昔を思い出して、気づけば壷の割れる音>>121
はっと、我に返ればこちらに向かうダグの体]

 ………!!

[溢れ出る蜂、そしてダグの首にささる、凶器>>124]

 あ、あぁああ、

[首を刺すナイフは、頚動脈を破り、血しぶきが広がる。
フノラフの背に居た…にも、降り注ぐ。]

(131) 2013/06/19(水) 00:24:08[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ

 ダグさん、ダグ、さ……

[先ほど、殺そうと思った相手のその首に手を伸ばして
鮮血を塞いでも遅いだろうか。
噴出す血がダグの体を揺らしている。
やがて勢いが減った血は、鼓動のリズムにあわせて
とくとくとゆっくり流れて、

──やがて止まる。]

 …だぐ、さん……。

[ダグの命は、ここで終わったようだ。]

(132) 2013/06/19(水) 00:27:26[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ

[どうして、彼は。

こうなる事を分かっていただろうに。
そして気づく、生々しい癒えない頭と耳の傷>>87
こんな傷で、ずっと過ごしていたのだろうか。]

 どうして──

[光を映さない目は、何も語らず。

蜂の羽音にまざって>>126ユノラフの声。
私はこのまま逃げて、いいのかしら。

黒髪の…はさぞ天敵に見えるのだろう。
カチカチと、蜂が威嚇している音が聞こえた。]

(134) 2013/06/19(水) 00:33:53[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ

[ここにいるのかいないのか。
聲をかけていれば、突然呼ばれた名前>>135]

 ……大丈夫よ、私は。

[大人しく手を引かれ、広間を出る時に振り払う。]

 ごめんなさいね。
 ……先に、行っててくださって、大丈夫よ。

[笑って、マティアスを釣れて2階へと行くように。
彼らは2階へと行ってくれただろうか。
どちらにしても、…は広間の蜂に向き直る]

(137) 2013/06/19(水) 00:56:15[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ

    [──こちらに、いらっしゃい。]


[蜂へ、聲を飛ばす。
玄関を開けて雨の下に出る。]

    [そう、こちらよ。 その、中へ]

[無数の蜂たちは誰も襲うことなく、その水の中へ。
1匹、2匹と、沈んでいく。

土壇場でやってみたそれに、
あら、案外いけるものなのね。と。

最後の一匹が水没するまで、
ぼんやり雨に打たれながら…はじっと見ていた。]

(139) 2013/06/19(水) 01:09:42[炊事場@パニック中]

雑貨屋 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/19(水) 01:11:38

雑貨屋 イェンニ

[長いこと雨ざらしになっていれば、
温かかったダグの血は、地面へと溶けていく]

 ……こんなところで、なにしてるのかしら。

[ダグの事は、嫌いじゃなかった。
1年に数回しか会う機会はないけど、
長閑な人柄は村の誰からも好かれていたし、
いつも優しくて、蜂蜜酒をくれた良い人だった。]

 もう、2度と飲むことが出来ないのね。

[甘い、琥珀色の蜂蜜酒の味を思い出す。
雨は止まず、いつまでも降り続けた。*]

(140) 2013/06/19(水) 01:21:10[外]

雑貨屋 イェンニ

[もう蜂の事は大丈夫だと伝えなければ。
それからダグの死体をあのままにしては置けない。
独りは、寂しいから。
せめてドロテアやトゥーリッキ、イルマと同じところへ。

ふらり、雨に濡れたまま、コテージの中へ戻る。
2階から降りてきた誰かに会えればその時に
蜂の事は大丈夫だと告げて、ダグの体の元へと
向かっただろう]

(141) 2013/06/19(水) 01:37:17[外]

雑貨屋 イェンニ

[>>141コテージの中へ戻ると、階段から下りてくるユノラフの姿。
あれだけの蜂をどうしたのか、
理由を問われれば正直に言っただろうか。]

 もう、蜂は大丈夫ですわ。

 ダグさんを、みんなのところに、と思ったのですが…。

 ……それより、ユノラフさん。
 シャワーを浴びてきたら、いかがですか?

[ダグの血と、ダグに殴られて出た血はすっかり固まっている。
その姿に思わず洗い流す事を勧めていた]

(144) 2013/06/19(水) 02:02:58[コテージ]

雑貨屋 イェンニ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2013/06/19(水) 02:03:33

雑貨屋 イェンニ

            ……なにも、きかないのね。

[>>145どこかへ行ってしまうと思われていたようだけど。
本当は、あのまま湖へ帰っても良かった。

私はどうして戻ってきたのだろう。]

 マティアスさんに…ええ、わかりました。

[ユノラフの言葉に静かに頷いて。]

(147) 2013/06/19(水) 02:45:10[コテージ]

雑貨屋 イェンニ

[きっと上に居るのだろう、マティアスの元へ行こうとすれば不意に温かい腕に包まれる]

 ………ユノラフ、さん。
 濡れて、しまいますよ。

[しっかりと雨を吸った衣類は重く、
じわりとユノラフの体を冷やしただろうか。

耳元で聞こえるた呟き。
どうしたら良いのか。
わたしにも、わからない。]

(148) 2013/06/19(水) 02:46:00[コテージ]

雑貨屋 イェンニ



[目を閉じて、頬を流れるのは雨か、それとも──]**

 

(149) 2013/06/19(水) 02:50:53[コテージ]

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生存者 (3)

学者 ニルス
20回 残8202pt
盲目 マティアス
19回 残8423pt
写真家 ユノラフ
89回 残6415pt

犠牲者 (3)

供儀 ドロテア(2d)
0回 残9000pt
村娘 イルマ(3d)
9回 残8696pt
司書 クレスト(4d)
63回 残7318pt

処刑者 (4)

蛇遣い トゥーリッキ(3d)
19回 残8374pt
雪の精 ミハイル(4d)
42回 残7843pt
養蜂家 ダグ(5d)
0回 残9000pt
水の精 イェンニ(6d)
65回 残7073pt

突然死者 (0)

参観者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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