![人狼物語 執事国](./img/mwtitle.jpg)
59 アポトーシス-雪解けの合図-
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(備え。
旅の途中、必要から武器を扱う職人を訪ねたことがあった。
何かの役に立つかと、雑多な物と共々、火薬を手に入れたこともあった。
足りない分は、これまで得た知識で、村で手に入る物から密かに精製した。
リュートの腕は中空。
私はその中にぎっしり火薬を詰めておいた。
そして集会場の各所に配置した、二重底のワイン樽にはやはり火薬が入っている。
また、村の各所には「魔除け」と称して香油も配置しておいた。
果たしてリュートは暖炉に飲み込まれ、我々はその後を追う形になる。
―相手の背後で巻き起こる閃光、轟音――。)
(最後に見た、あの赤は―。
炎の色?それとも、まともに覗き込んだ相手の瞳―?)
(48) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
(薄れ行く意識の外で、連鎖して爆発音が起こり、安堵する。
相手はしっかりと抱えたまま、離さない。
燃えろ、燃えろ―。
呪われた村。
全ての怨みも悲しみも、焼き尽くせ。
きっといずれ、黒く焼け爛れたこの村を、
白い雪が覆い清めてくれるから―。
だから―。
燃えろ―――。)
[気づけば飲み物は冷え切っている。
詩人はふと、沈黙した。]
(49) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
/*
本気で燃え尽きたら骨も残らないかも、なのか。
ゆーじーんの目的妨害かこれは。
(+36) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
―少し前・暖炉前―
[ハーヴェイを見、寂しそうな笑顔を向けた。
こちらへと願うように、キャロルの傍に居るべきは自分ではないと言いたそうに]
―――眠れ眠れ 可愛し緑子
母君に抱かれつ ここちよき 歌声に
むすばずや美し夢
眠れ眠れ 慈愛あつき 母君の 袖のうち
夜もすがら 月さえて 汝が夢を 護りなん
眠れ眠れ 疾く眠りて 朝まだき覚て見よ
麗しき 百合の花 微笑まん 枕もと
[一節を歌う度にこちらへと踏み出すハーヴェイに、嬉しそうにキャロルの背を撫でながら歌い続ける]
(50) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
修道女 ステラは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/03/22(月) (夜食の時間)
[自分の歌声に合わせてハミングが乗って来た事に肩の力を抜き、ヒューバートを見上げた。]
(良かった、ですわ)
[その後のキャロルの言葉でその安堵は崩れて落ちる。
歌が止まり、暖炉の中の薪が小さく爆ぜる音だけが耳に入る]
……ええ、そうですわ。ヒューバートさんはお友達ですの。
でも…誰のお友達、なんてきっとありませんのよ?世界の人々は皆お友達なんですもの。
ですから貴女とも、今からお友達ですわ。
[そう告げて、再び子守唄を歌い始めた。
周囲に散るスノードロップの花は一つ一つ拾いながら]
(51) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
……いやですわ、ハーヴェイさんがお友達ですのよ。
…私も、ちょっと落ち着いていないのでしょうか。
[コーネリアスが運んで来たココアを最後に受け取り、キャロルが何らかの反応を示さない事を祈りつつカップに口をつけた]
(52) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
/*
ステラさん・・・貴女も精神がっ・・・!(涙
咄嗟にフォロー入れたのは分かるけど、突っ込みたい・・・突っ込みたいよ!
コーネさんの最期が壮絶だなぁ。
まさに漢起爆・・・!
(+37) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
─集会場、厨房─
……
[覗き込み返される瞳を、陰気な泥の様に黒い目で
男は、瞬きもせずに見返して>>35]
さァ…。なんで、でしょうかね。
ただ、機会がなかっただけかもしれませんし、
"とっておき"だったのかも…しれませんし。
… なんか、あんたに聞きたい事が…、
あったのかもしれませんよ。
たとえば、
(53) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
修道女 ステラは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/03/22(月) (夜食の時間)
弟と、思っていた相手を、
手にかけたときの気持ちだとか…… ね。
[じい。と心の裡を計るように目を向けて、
それから、僅かに、身体を引く。]
(54) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
… 心残りがあるんでしたら。
お早めに……
… 思い出されることを…お勧めします。
[マグカップから書付を拾い上げる様子を見やると、
男の後について、広間へと戻り]
(55) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
墓守 ユージーンは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/03/22(月) (夜食の時間)
[キャロルにもココアのカップを取り、すすめながらコーネリアスが今まで何処に居たかを思い返してみた>>44]
…そういえば、ここと厨房と…精々入り口の扉を破壊したくらいですわね。
後は私、表におりましたからその間の事は存じませんけれど…ユージーンさんはご存知です?
貴方もそんなにあちこちを歩き回っていないみたいですし。
[後からこちらへとやってきたユージーンへ問うてみる。]
(56) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
─集会場、広間─
[>>56 その修道女の問いかけは、吟遊詩人が、
長い語りを始める少し前のこと。]
… ぼっちゃんが、あまり、あちこちと、
行ってらっしゃる様子は──…
…… なかったように、思いますね。
[見当たらない竪琴。男はちらり。そこだけ──焦げたように煤けた暖炉へ視線を移す。]
(57) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
[大きな方の竪琴の事は、言われてみればあんな物を担いで歩けるはずがない。そう思いつつユージーンからの返答>>57を聞いて頷いた]
そうですの…有難う御座います。
ですわよね、階上へは行った様子もありませんでしたし。
それでコーネリアス、その場所と竪琴について何かあるんですの?
[長い話を聞く為に、姿勢を正して真っ直ぐにコーネリアスの眼を見る]
(58) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
(+38) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
―少し前・厨房―
[忙しくミルクを煮立たせたりしている間にも、墓守の言葉には耳を傾けている。
が、さすがに>>54「弟」のくだりには一瞬不快気に眉をしかめるが―。]
>>55 お早めに―。そう、ですね。
お互いに。[と少し微笑む。]
(59) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
―現在―
[しばらく放心していたが、ふと答えていなかったステラからの問いかけを思い出す。]
>>58 つまりね、ステラ。
私は、自分が死んだ、この「集会所」から出られないんだ。
きっと思いを深く残した場所にしか、行けないんだろう。
そういえば―。[連想して思い出す]
少し前に見た、十字架。いや、今下げている物でなく。
あれを、もう一度見せてくれないか?
(60) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
―話の後―
[俯いたままココアのカップを両手で持ち、暖炉に視線を遣ったかも知れない]
……。
[歪めた眉と噛み締めた唇を見られないように]
言葉に、出来ませんわ…。
(61) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
書生 ハーヴェイは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/03/22(月) (夜食の時間)
(+39) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
>>60
…だから、私は墓地へ。キャロルさんは雪の中へと行く事が出来たのですわね…いやですわ、墓地に深い思いがあるだなんて冗談じゃありませんわ。
…もっと別の場所が良いです、私だって1人の女性ですのよ?美しい場所、懐かしい場所、思い出の場所が良いですわ。
[何か形にしたい思いはあるものの、それを上手く伝える事が出来ず冗談めかしたような言い方になり]
えっ?これでなく…ああ、こちらですわね。
どうかしまして?
[ココアのカップを離れた所に置き、ずっと自分の手元に在った祭儀用に用いていた十字架を両手でコーネリアスに手渡した]
(62) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
─集会場暖炉前・少し前─
………。
[ステラの寂しげな微笑に、僅かに視線を落とす。>>50
それでも、穏やかな音色に誘われるように傍に添えば、
懐かしくも感じられる空気に、少しだけ肩の力が抜けた。]
…ありがとう、ステラ。
[もう一度小さく繰り返す。
呼びかけは、遠い日の名のままに。]
(63) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
─集会場暖炉前・現在─
あ、ああ…。
ありがとう、コーネリアス。
[差し出されるココアを受け取る。
後ろに続くユージーンとの空気に僅かに眉を顰めて、二人を見遣った。]
…キャロル?
[ステラが勧める>>56ココアを口に出来るだろうかと、
いとけない少女のように微笑む姿を、僅かに覗き込む。]
(64) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
─吟遊詩人の話の後─
[笑顔を見せない男は、厨房で向けられる詩人の笑みに、微笑みを返すでもなく。話がなされる間も黙って、
スコップの側──壁に背を預けて、
その話を聞いている。]
……とすると、
(65) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
/*
>>+39 ヒューのおっちゃん
無茶振りには斜め上方向に打ち返すのが紳士の嗜みってどこかで聞いたよ?
さぁ、どうぞー! (小悪魔的笑み)
(+40) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
[死に際が思い出せない、と言った男は、
木目を晒している床に、視線を落とす。]
…… おれの身体も。
旅人の旦那さんも…ぼっちゃんもですか?
あるいは、その辺で。炎に燃やされて、
… 骨ンなってるんでしょうかね。
[淡々とした声からは感情が伺えず。靴の踵で、ごり。と、墓守は床を引掻いてみせた。]
(66) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
[ふ、とその十字架を手渡す際>>62に思い出した言葉]
……コーネリアス。
その前に貴方に伝言がありましたのよ。ちょっぴり…遅かったですけれど、また、いつかの時に。
『世界を歩き、多くの人の心を知れ、学べ』
牧師様からですわ。
後、ひとつ…。
[『いつか』と含みを残し十字架をコーネリアスに押し付けるように]
(67) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
/*
[白い布で頭をすっぽりと覆った姿で現れた。
正面には人差し指を立てた左手が描かれている]
(+41) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
[>>51>>52にも特に反応するでもなく]
お友だち…お友だち?
…んーんー♪んー…
んー♪
[ハミングにすぐ戻ってしまう。手渡されたココアにも興味を示さず]
んっんーん!
[赤子がむずかるように首を振り受け取らない]
(68) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
…………。
[ココアに、自らを覗き込む。
久しぶりに口にした「兄」の名前に、苦みを帯びた表情が一瞬過ぎった。
そうして、長い話を聴く。]
…、そう。
[死後の話に口を差し挟むことはしない。
ただ、墓守の言葉に少し視線を、辺りに彷徨わせた。>>66]
(69) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
/*
更新30分前に参上。
仕立て屋さんが「ともだち」になったのだけは把握した。
今から経緯みてくる…。
(+42) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
(+43) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
/*
あぁ・・・キャロルさん・・・貴女のお父さんはあんな姿になっちゃったよ・・・
そしてこう言ったんだってさ。
「変体ではない、変体という名の紳士なのだ。 人類皆友達。」
(+44) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
んー!いーやーあー!!!
[急にココアのカップを振り払い床にたたき落とす]
―がちゃん!―
[床にココアが広がりまるで血痕のように…]
いーーーーやーーーーあーーーーー!
[なだめようと近づく人がいれば拒絶し更に布にくるまり床でうずくまり*震えている*]
(70) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
―話の前―
[ココアを受け取る事を拒むキャロルから慌ててカップを離し、その頭を優しく撫でた]
ああ…申し訳ありません、今は良いんですのね?
冷めるまで少し置いておきますわ、また後に頂いて下さいませね。
え、と…ハーヴェイさん、申し訳御座いませんがこれをテーブルに置いて頂けますか?
[キャロルの分のカップはハーヴェイに頼んでテーブルの上へと置いてもらう事にし、再び暖炉の傍へと戻る]
(71) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
舞踏家 キャロルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2010/03/22(月) (夜食の時間)
/*
>>+44メイ
変体…!?青虫が蛹になり、やがて蝶になる、「変体」!?
また無茶ぶられたでござる。
(+45) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
/*
私に求婚するあたり、キャロルはエピでも報われなさそうだ。
かわいそうに…。
…ともだちで、変体な父親…。
(+46) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
/*
キャロルさんのやる事ないっぷりが見て取れるね。
まさかの幼児化で流れに身を任せちゃったって感じ。
救いはなくとも、幸せはきっとあるよ!
(+47) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
ココアはいらないの?…きみ。
[むずかる様に、ココアを取り除けるステラからカップを受取り──]
……あっ
[がちゃん!
急に腕を振り払ったキャロルに、カップが振り払われた。]
(72) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
────…ッ!!
[叫び。>>70
悲鳴のようなその叫びに、暴れるのも構わずに傍に駆け寄る。
拒絶も構わずに、白と──血のまだらのようになったドレス姿を抱き締めた。]
─────……… ……。
[音にしないのは、資格のない謝罪の言葉。]
(73) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
きゃっ…!
キャロルさん、どうなさいましたの……
[突然暴れだしうずくまる彼女を宥めようとするも激しく拒絶され一度身を離す]
ハーヴェイさん…!
[すぐさま駆け寄ったハーヴェイを縋る様に見て]
(74) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
―少し前―
>>62 ふふ、懐かしい場所ね。一緒にカエル獲りをした沼とかかい?
[その実カエルを持って追いかけて、ステラを泣かせた場所だ。]
いや、ステラの名に因んで、一緒に星でも眺めればよかった。
>>67 え…っ、父が?
[わが耳を疑う。]
そうか…。ありがとう…。
十字架は、君が持ってて欲しい。
もうそれは、君の物だから…。
[す、と再び十字架を握り返させる。]
(75) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
/*
この村ってモラトリアム的な期間だよね。
ヒューバートには救いだったけど…キャロルはただ壊れただけだったっていうのはむごい気がする。
ハーヴェイがんばってー!!
(+48) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
/*
救いのないお話は個人的にイヤだなー。
客観的に救いがなかったとしても、主観的にぐらいは救われて欲しいと願うよ。
キャラルさんが救われる鍵はハー君が持ってるかも、頑張って!
(+49) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
―十字架を手渡した時―
あの沼はもう結構ですわ、あれ以来すっかりカエルが苦手になってしまったのですもの。
もう、それのどこが良い思い出なんですの?
[はた、と何かを思い付いたように宙を見上げ改まった表情で静かに付け加える]
え、と…いつかまた生まれて来る事が出来た時に、今度は私も一緒に世界へ連れて行って下さいませね。
この十字架はその時までお預かりしておきますわ。
…私からの余計な、伝言ですわ。
[それ以上は何も告げず再び自分の手へと渡された十字架を見、目を伏せた]
(76) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
/*
>>+49メイ
墓下から地上への無茶振りでござる。
謎の人物キャラル出現!
(+50) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
[>>73抱きかかえられ共に床にうずくまる]
あー…あー…あー…あー…
[両手で耳をふさぎ、何も聞こえないようにか、呟き続ける意味のない音]
あー…あー…あー…
[全てを拒絶する音**]
(77) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
/*
そして繰り出される必殺の「キャラル・クラッチ!」
うぅ・・・表でステラさんも名前間違いしてたもの!
(+51) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
[>>70 がしゃん!と陶器の欠片が床に散らばり、墓守の言葉>>66に応えようと思うが…]
(こっちの方が優先だ。)
[ひょいと腕を伸ばし、隙をついてステラに軽く口付けた。]
(78) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
/*
夜明だ……どうなるだろう。
それぞれに達成フラグや消滅フラグが立ってるよ。
(+52) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
/*
この場面で口付け!?
予想外の行動にちょっとびっくりかも。
(+53) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
/*
>>78
このままフッと消えたらかっこいいなおい!
(+54) 2010/03/22(月) (夜食の時間)
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