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でも赤でいちゃいちゃって凄くロマンよね…!<エピ後に生徒が見られない?
(結構やるのよ、赤でいちゃいちゃ)
[それ以上は何も言えなかった。優しい手の温もりに今までの記憶が溢れ出る。
同じクラスだった時に何度となく声をかけてくれて、
何度となく注意されて、
何度となく、こんな風に涙を拭ってくれた。
その記憶全て幻となってしまうのだろうか。
悪あがきをするかのように最後まで寺崎の服の裾を握りしめていた**]
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ちょっと席を離れている間に大人組がまたいちゃこらしてた!ぐぬぬ。
クラスに関しては、俺もよくわからなかったなー。こういうことになるから、前回と同じようにみんな同じ学年にすればいいのにとか思った←
ただ、すくなくとも須藤先生は1年の担任なのかと思ったぜ。モミジちゃんは、冒頭の問題で俺の担任→2年、ってのも確定っぽいかな。どこまで同じクラスかはわからないけど!
[うとうとする櫻木の傍に、ふわりと蒼い光が寄り添う。
意味に気づけば、ついと目を逸らし]
……おかえり。
――、ありがとう。
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感動した。風呂で泣いてくるノシ
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ただーいま
[モミたんの後ろから覆いかぶさるように抱きつく。どさくさに紛れて首にチュッとか←]
一緒に帰れないことくらい、分かってたはずなのに…。
[どうしてあの時、そんな約束をしてしまったのか。]
……六花ちゃん、ごめん。
[約束を守れなくて。
服の裾を掴む彼女の手に触れ、力なく微笑んだ。
車内が光に満たされるその時までは、せめてこのままで――**]
[全てが終わるのを、近藤は複雑な気持ちで眺めていた。
コハルが手にした携帯電話は、生者の世界との繋がりを象徴するようで。――自分には関係ないモノ。そう思うと、もう存在しないはずの心臓がキリキリと痛む。
ふと窓の外を見れば、今まで墨をぶちまけたように真っ暗だった世界に光が射し始めていた。
きっともうすぐ、彼女はここから出て行く。そして、自分には二度と手の届かないところへ、帰ってしまう。偽汽車に魂を捕われた己は、彼女の夢に現れることすら叶わないのだ。
名を、呼びたかった。叫べば、振り返ってくれる気がした。]
――っ、……!
[二度、三度、喉元まで出かかったその名前を、愛しい音を、寸前で飲み込む。
この道を選んだのは、自分。死を受け容れたのも、自分。
だから赦されない、と、理性は知っている。痛いほどに。……それなのに。]
――生き、て……。
[己が肉体を失った直後は、それだけが願いだったはずなのに。そして、それは叶ったのに。]
どうして……こんな……――、
[ほどけた想いは、徐々にひとつに固まり、尖り、己の心を容赦なく突き刺す。]
行くな……、俺を置いて行くな……!
[喘ぐように浅い呼吸を繰り返しながら、遠ざかって行くコハルの背中を目で追う。
魂はもう、此処から動けない。生者の世界に帰って行く彼女には、触れられない。
あぁ、そうなのだ。]
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