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ひとのばっか聞いてもアレだから、
オレ様のも言っとくとさ。
[階段をのぼって息が弾む。
口元には笑みを浮かべたまま]
―――オレ様は、自分の世界が一番だいじ!
そんで次に、ゼンジのおっちゃんとヨシアキだなっ。
自分の手がちっこいことなんてよく分かってるから、
これ以上は求めない。いらない。
世界の残る価値とか。
ふさわしさとか。
…――そんなもん、知らねー。
だって誰がそんなもん決めるんだ?
かみさま?
…そのかみさまを決めるためのゲームだろこれ。
オレ様は…オレ様の世界を残したいから生き残る。
ある意味、いっちばんわがままかもな!
自分のことしか考えてねーもん。
[けらっとデンゴが笑うと、
絵日記カボチャもケタケタ嗤った]
…。俺はさ。
最初はゼンジさんとデンゴ、
二人を味方と考えられるのかを、正直迷った。
裏切られるかも知れないとも考えていた。
ソラとクルミにしても、それは同じだ。
だから2ndに対してクルミが囮になると言った時、
それもいいと俺は思った。
彼女が危険に晒されてもいいと、あの時俺は確かに考えた。
多分どっちも、まだ本当の仲間と思えてはいなかった。
良く知らない相手を、心から仲間とは思えなかった。
けど…、
生き延びるためというのなら、ゼンジさんとデンゴと組むことと、
ソラとクルミと組むことと、やっぱり同じことだと俺は思う。
生き延びるためだ。
その為に、俺はあなたたちや彼女らと協力している。
けれど──…与えられた中で選択をしているのは、俺の意思だ。
俺自身の意思だ。
……だから…、
…違わない。
[静かに、確かめるように言い切る。]
なあ、デンゴ?
逆に聞くが、お前はどうだ?
俺たちは生き残るためだけの理由で手を組んでいるのか。
俺は、お前と仲間じゃないのか。
俺は日記という理由から、こうして仲間になったけど、
───デンゴ。
俺はお前のこと、好きだよ。
頼りにもしている。
…これじゃ、駄目かな?
[軽く語尾を上げ、小さな仲間へと問いかけた*]
私の優先順位は、
真実に沿って、決まります。
偽りがある箇所は、
いりません。
体裁だけも、
いりません。
自身の心の真実に、忠実に…。
人は、人を、傷つけてしか生きられない。
その傷つけたということも、
真実です。
世界が映し出される鏡が、
自身が残したいと思う鏡。
その思ったなら、それが一番です。
これは、ヨシアキさんやデンゴくんの思う気持ちには応えられないものかもしれませんが…。
デンゴくんのことは好きですよ。
貴方の世界は、残すべきだと思っている。
カノウさんはわかりません。
貴方の世界は私には映らない。
そして、自身の世界は、
こればっかりはわかりません。
きっとわからないから、
今、私はここにいる。
死ぬかもしれないところに。
[そして、また沈黙を流したあと…。]
でも、考えてくれて、ありがとうございました。
[それは、二人に対しての礼だった。**]
クルミさんからはどうやらひどく嫌われたようです。
私はクルミさんと、仲間にはなれないですね。
カノウさん、申し訳ありません。
ところで、
マシロさんを守ると言ったら、
チート日記は使わず正々堂々と勝負しろと言われました。
マシロさんをクルミさんは標的にしてるのでしょうか?
それならば、
彼女とは戦わねばならないかもですね。
[ヨシアキクルミソラの計画は知らぬ]
…俺にはやはり、
誰の世界を残すべきかの判断は出来そうにない。
残すべきではなく、残したいかどうかだけだ。
そしてそれは、生かしたいかどうかだけ。
生きた後に、己の世界をどう思うのか。
どうしたいのか。
それは、それぞれの選択だと思うから。
俺は取りたいと思う手を取る。
2ndを守る…?何故、
[咄嗟に疑問が口をつく。
2ndの行動を記す日記に、ゼンジとの接触は多くなかった。
彼の行動に首を傾げる。]
彼女の行動に真実を見つけたのか…?
[良く分からずに聞いてみる。
そして続く言葉に、更に眉を顰めた。]
2ndがクルミを標的にしているとは、まだ見えていない。
…が、狙うならむしろ俺じゃないのか?
2ndはどうやら12thと共に動いている。
12thの日記がどういったものかは知らないが、
どうやら12thは俺が鬼役だと把握している。
ということは、そこまで知れる日記なんだろう。
セイジさんがクルミを狙うなら、
俺はマシロを狙う…が。
マシロが俺を狙うなら、あなたも俺を狙いますか?
あなたから聞いた12thの性格。
そのままなら、彼は鬼役の排除を目指すんだろう。
と、なれば……、
[先は音にならず、首を横に振る。]
…──何を、選びますか。
[クルミの狙いを未だ知らず、
敵意乗らぬ声でセイジへと問いを投げかけた。]
だって大人は、 信用しちゃいけねーんだ。
[その支配力も。
その優しさも。
今はもう、どちらも怖い]
ヨシアキとゼンジのおっちゃんは、
嫌いじゃないぜ。
こうやって話してるのは …嫌いじゃない。
でも。
―――…ヨシアキ。
アンタはいろんなもんを欲しがるけど。
欲しがるだけで、 肝心なことは、 なにもしてない。
だから、 まだ、駄目だ。
[ゆるり首を左右に振って、
貝が閉じるように口を噤んだ*]
ゼンジさん、デンゴ。
俺はこれから、5thを殺す。
[既にゼンジの日記には、
フユキに襲いかかった事実が記されているであろう。
彼を殺すのは、己の未来に記述された事実。
未だ未来日記は、その記述を変えてはいない。]
…、これはサバイバル・ゲームだ。
ならばそのゲームに、
────…傍観者は要らない。
[短い理由を添えて、未来の選択を*告げた*]
……、…ああ。
[返す言葉もない。
というより、言葉を返しても空しいだけだろう。
重い沈黙に返ったのは、やはり重たい沈黙*だった*]
偽りがあると、いけないんだろ?
ゼンジのおっちゃん、今そう言っただろ。
オレ様はっ、…、
…………ふたりを、偽っているのに。
[ぽつりと。溢れた真実が、零れる]
[絵日記を持つ指先に視線を落とす。
爪の隙間が汚れている。
屋上のあの時の、微かな赤がついたまま]
でも…怖くて、言えなかったんだ。
ああ そうだな……、
ゼンジのおっちゃんになら、今は言えるかもしれない。
でも、 ヨシアキにはまだ言えない。
[日記越しで良かったとこの時ばかりは思う。
泣き笑いのような表情を見られなくて済むから]
だからさ、
オレ様が選ばれたんだよ。きっと。
このゲームにも。“鬼”にも。
[誰よりも一番最初に、
参加者を殺すことが出来た理由は―――…]
…、―――ゼンジのおっちゃんは、自分の世界が好き?
残すべきとか、そーじゃないとか。
そういうんじゃなくてさ。
純粋に。単純に。 ――…好き?
[子供なりに精いっぱいの、*質問を*]
貴方が言っていた、グリタさんのことです。
もし、グリタさんがその命をかけても守りたい方がマシロさんならば、
グリタさんの世界に映すべきだった光は、
マシロさんの世界を照らすためのものだったかもしれないと…。
そう、感じたからです。
マシロさんを守ることがグリタさんの何よりの真実だとしたら。
それを、壊したくはない…。
セイジさんがクルミさんを狙っているという話は知らないのですが…。そうなんですか?
クルミさんがマシロさんを狙うなら、
私はマシロさんを守るだけです。
マシロさんが無事であるのなら、クルミさんを狙うことはありません。
マシロさんが貴方を狙う、のもはじめてききましたが、
マシロさんがカノウさんを狙うのであれば、
マシロさんをとめようと思います。
[でも、カノウの続く、排除先、
フユキへの宣言には、否定は男はできなかった。]
そうですね。
傍観者は、いりません。
同意します。
[6thと12th。
消すべき相手を話す二人の吹き出しを読む]
…ゼンジのおっちゃんは、いろいろ考えて
選んでんだな。
[自分はどうだろう。
少し振り返ってみ――なくても分かる。
答えはノーだ。
そして6thはもう傍観者じゃなくなった。でも、]
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