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[つかつかと近づいて、斧を握った>>3:16イマリの右手首を掴む]
ハンガーと交換しようじゃないか。
頭にはめると、何故か頭が回ってしまう、不思議なハンガーだ。
[広げた針金ハンガーをドラ○もんよろしく差し出した]
すまない。
[>>1 真顔で侘びを入れた。
ようやく武器らしい武器を手にしたところで、プレーチェの首輪が警告音を発する]
ぷーさんと直接戦ったら勝てていたかな。
無理だろうな。
[地図が書かれた手紙を開いて、E=05と×印の位置を確認しながら呟く]
君のおかげで助かった。
ありがとう。
何もしなかったな、僕は。
卑怯で情けない生き様だ、まったく。
[自嘲しながら、まとめていた髪をほどくと、ゆるふわもてヘアー風になった。
が、本人は気づいていない]
[投下地点にある最後のお楽しみボックスはちゃんと開いた。
中から[リリアン]を取り出すのは、影が長く伸びる頃]
“爺やも一緒でよければ、連れて行ってくれ”
[落とし穴にはまった状態で、電池があやうい携帯端末でメールを打つ。
>>9>>10 イマリの言っていた、食べ放題とやらへの返事だ]
そういえば、おなかすいたな。
[そう呟いてみたものの、食欲はたぶんないのだろう。
すぐ近く、廃校の校庭から飛び立ったであろうヘリの音が聞こえてくる]
[奢ってくれるかというイマリのメール >>17 には返信しないでおいた。
上空を通りかかるヘリへとCDをチカチカさせ、救助されたのはそれからすぐのこと。
金にものを言わせて、3年B組の机にたくさんの[ノリ]を並べさせたのは、さらにちょっと後のことである]
―― 某県書店 ――
カードで。
[現金は持ち歩かない男、ベック。
レジに渡したのは、表紙に「この秋注目のスイーツビュッフェ」という文字が躍る女性向け情報誌だった]
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