15 狂い咲きの村
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え…?みんな…他の人の姿を見ていないの…?
ロッカさんも、ヌイさんも…ヨシアキ…くんも?
[みんなから聞かされる事実に、わたしの鼓動は早くなる。血の気が引ける感覚がわたしを襲う。]
『ヨシアキくんも…?』
[小さく呟いて眸を閉じた。そうしなければ…不安に透明な雫がぽろぽろと零れ落ちそうになるから。]
(28) 2007/11/21(水) 20:59:39
作家 フユキは、学生 ナオに小さくうなずくと、とりあえず管理人室に向かおうとした。
2007/11/21(水) 21:02:00
[探しに行こうと言うフユキさんと薬屋さんの言葉に、わたしは静かに頷いて]
わたしも…連れて行ってください。
一人で居るのは…こわいから――
[三人の顔をくるりと眺めた。他の三人もきっと無事だと自身に言い聞かせながら。]
(29) 2007/11/21(水) 21:03:14
[管理人室の扉を開けると、ひんやりとした空気が肌を撫でる]
……!
[息を飲む。そこに横たわる遺体の数は、一人分増えていた。部屋の床には桜の花びらが多数散っている]
(30) 2007/11/21(水) 21:17:58
[管理人室に横たわるヨシアキを見て驚愕する]
ヨシアキ君?
どうして.....
まだ惨劇は続くというの?
そんな.......
[魂が抜けたようにその場に座りこんだ]
(31) 2007/11/21(水) 22:01:21
[冬樹の後に続くように管理人室に入る。
半ば覚悟していたかのように、男は溜息を吐く。
ホズミの言葉もどこか遠く、眉根を寄せた。
そして思い出したように、ぽつり口を開く]
鈴木。それにヌイは?
(32) 2007/11/21(水) 22:22:35
[座り込んだホズミをそっと抱きしめる。言葉は出てこなかった。部屋の中を見回すが鈴木の姿は見当たらない。変わり果てたヨシアキの姿に動揺しているだろうナオとホズミに]
ナオさんとホズミさんは、ここで待っていてください
僕は鈴木さんを探しに外に行ってきます
薬屋さんはどうしますか?
[鈴木の姿を探しに管理棟の外へと足を向ける]
(33) 2007/11/21(水) 22:31:10
[……?と少しだけ不思議そうな顔をしたあと、口には出さず]
では、私はヌイを探す。そういう分担になるな。
お互い自分の命には気をつけるとしよう。
[冬樹のあとに続くように、*管理棟の外へ出た*]
(34) 2007/11/21(水) 22:44:59
髪結い ホズミは、学生 ナオを抱きしめてあげた....
2007/11/21(水) 22:53:21
え?あ、そうだね
お互い気をつけよう
[薬屋の言葉を聞くと、無意識にヌイの名前を出し損ねたことに気づくが、表情には出さないよう平静を装って管理棟の外へ出る]
す ず き さ あ ん
[名前を呼びながら、桜舞うシャワーの中、鈴木の姿を求め歩く]
(35) 2007/11/21(水) 22:53:29
[鈴木の姿を探しながら、昨日のことを考えている]
ヨシアキ君が殺されたとしたら、犯人はヌイさんじゃない
ヌイさんはずっと湖畔で絵を描いていた
そしてホズミさんを襲い、湖に落ちた
ヨシアキ君を殺した犯人は別にいる
ホズミさんは僕といたから違う。だとすると
鈴木さんか、ナオさん……それか、薬屋さんか
(36) 2007/11/21(水) 22:59:52
[管理人室に入ると、ふわりと足許にさくらの花びらが舞い落ちた。
わたしはその花びらに誘われるように視線を上げ。ゆっくりと目の前の様子を伺う。
見知った景色に、ゆっくりと息を吐きながら。]
「ヨシアキ君?」
[ホズミさんの、何処か絶望したような声を聞き、わたしはどう思っただろうか。]
(37) 2007/11/21(水) 23:04:17
もう…嘘をつくのは飽きた。
[わたしは深く溜息を吐きながら呟いた。
それはフユキさんと薬屋さんが外に向かって席を立った後だった。]
[遺体の並ぶ部屋にはわたしとホズミさんだけが残っている。ホズミさんはわたしを案じて抱きしめてくれていた。]
『そんなこと 必要ないのに…』
[わたしは心でそっと呟く。]
(38) 2007/11/21(水) 23:09:20
[悲しみを分かち合おうとしてか、ぎゅっと抱きしめてくれるホズミさんから身を離し、わたしは彼女に向かい合う。]
ホズミさん、わたしの事、心配してくれてるの?ありがとう。でもね、案じてくれなくても大丈夫だよ?
だって…ヨシアキくんは…。
[わたしはにやりと口嗤う]
わたしの力で殺したんだもの…。
[くすくすと、小さな声を立てながら――]
(39) 2007/11/21(水) 23:12:55
髪結い ホズミは、後ずさりした。
2007/11/21(水) 23:15:43
[外で鈴木の姿を探している]
……果たしてナオさんや鈴木さんに、ヨシアキ君を殺せるだろうか
思えば管理人さんの姿を最初に見つけたのは、薬屋さんだったね。そして、いつも一人で桜を見上げている……
[かさりと何かを踏んだ感触に立ち止まり、地面を見る]
これは、利用者帳?
[ぱらぱらとめくると、利用者名に印や横線。鈴木の名前の上に引かれた横線に冷や汗が出る]
(40) 2007/11/21(水) 23:19:24
ナオちゃん.......?
[これまでに見せたことのない表情を見せるナオに驚きを隠しきることが出来ない]
どうして.....あんなに仲の良かったじゃない.......どうして......
[ホズミは泣きながらにナオのことを問いただした]
(41) 2007/11/21(水) 23:23:40
[後ずさりするホズミに、わたしはにっこりと微笑みかける]
やだ…逃げなくてもいいじゃなぁい?
それに、ヨシアキくんは…自分の力を驕りたかぶりすぎたのよ?
悪魔祓いの家系か何か知らないけど…。世の中には御札の力が及ばない物もあるって――
どうして気付けなかったのかな…。
[わたしは横たわるヨシアキくんに近づき、彼が手にしていた札を見遣る。札は見る影も無いものに変化していた。]
(42) 2007/11/21(水) 23:26:04
[足元を風が撫でる。桜の木の根元、舞い散る桜の花びらの中から、小さな人の姿が現れた]
鈴木……さん
[呆然と見つめた後、駆け寄る。所々に切り傷が見え、彼女はすでに冷たくなっていた。ぎゅっと唇を噛み、鈴木の身体をそっと抱きかかえようとして]
むかえるはとわのらくえん
[彼女の白い脚に書かれていた文字を口にした]
(43) 2007/11/21(水) 23:28:26
[泣きながら問い質すホズミさんに、わたしは困ったように視線を伏せて]
わたしだって…好きで殺したわけじゃないわ?
ヨシアキくんがわたしの事をそっとしておいてくれたなら。
[ヨシアキクンの許に跪き、彼の髪をやさしく梳いて]
わたしだって彼のたましいを貰おうとは思わなかった――
(44) 2007/11/21(水) 23:28:36
学生 ナオは、髪結い ホズミを見て「信じるか信じないかは貴女次第だけどね?」
2007/11/21(水) 23:29:10
作家 フユキは、鈴木の身体を抱えて管理棟へと歩き始める。
2007/11/21(水) 23:37:09
..........。
信じない.....そんな人じゃないもの....
私の知ってるナオちゃんはもっと優しくて
ヨシアキ君のことすごく心配してて
さっきだっていの一番にヨシアキ君のこと心配してたのはあなたじゃない......
どうして.....どうして............
(45) 2007/11/21(水) 23:43:42
[「信じない」
そう言ってふさぎ込むホズミさんに、わたしは何て言ったら良いか困り果てる。
本当ならこんな下らない情に流されて、自らの身を危険に晒すことなんて有り得ないのに…。
封じ込めたはずのナオという子の心が。"わたし"を突き動かしているのだろうか?
それともわたし自身も。あのヨシアキと言う少年に絆されてしまったのだろうか?]
(46) 2007/11/21(水) 23:52:52
残念ながら…。あなたが知っている"ナオ"はもう居ないわ。そう、この子がこの村に来てすぐに、わたしが奪い取っちゃったから。
でも――、ヨシアキくんを好きだった気持ちに偽りは無いの。これはホントよ?
[わたしは髪を梳く手を頬に滑らせて。自らの唇をそっと重ねた。初めて重ねた唇は冷たくて涙が出そうになった。
今更ながらに気付かされる。あぁ、わたしは本当に彼に心惹かれて居たんだと――]
(47) 2007/11/21(水) 23:53:36
[舞い散る桜が腕の中の鈴木の身体に降り積もっていく。桜の樹を見上げながら]
まだ、足りないのかい?
[つぶやくと、それに呼応するかのように強い風が髪を揺らす。桜の輝きが増したような気がした]
(48) 2007/11/21(水) 23:53:48
髪結い ホズミは、学生 ナオにしがみついた。
2007/11/21(水) 23:58:20
学生 ナオは、しがみ付いてきたホズミの肩をあやすように叩いた。
2007/11/22(木) 00:06:17
髪結い ホズミは、立ち上がり負けずにナオを抱かしめた。
2007/11/22(木) 00:13:29
[鈴木を抱えたまま、管理人室の扉を開けて中に入る]
……。
[感情が昂ったのだろうか、抱き合うナオとホズミの姿に無言で視線を送った後、少女の亡骸をそっと横たえる]
(49) 2007/11/22(木) 00:16:50
>>47
[抱きしめたナオの耳元でこう囁いた]
..........
私も......殺すの?
(50) 2007/11/22(木) 00:19:52
[抱きついてきたホズミさんをあやすようにぽんぽんと叩いていると、フユキさんがロッカさんを抱かかえてやってきた。]
あぁ、見つかっちゃったんだね。白い膚に赤い文字。綺麗でしょう?
[もう隠すのも面倒だと思い、わたしはフユキさんににっこり微笑んで。
耳許で囁くホズミさんの問い掛けには何て答えようと頭を悩ませる。]
ころして…ほしい?
[つぶやいた言葉。口許は果して醜く歪んでいただろうか?それとも――]
(51) 2007/11/22(木) 00:25:28
>>51 ナオ
[亡骸にそっと毛布をかけながら]
彼女の居場所は、桜が教えてくれたよ
エンゼルメイクにしては少し悪趣味だね
[さほど動揺することもなく答える。ホズミの耳元で口を動かすナオの表情は、泣いているようにも見えた]
(52) 2007/11/22(木) 00:32:30
[ナオのセリフを聞いてホズミは震えた。涙を堪えているような感じだったがそうではなかった。表情を見せぬままホズミはナオに言った]
>>51死ぬのは.........貴方よ......
(53) 2007/11/22(木) 00:32:52
髪結い ホズミは、学生 ナオから離れフユキに寄り添った。
2007/11/22(木) 00:35:50
ナオ.......
いいことおしえてあげるわ......
私ね.......
人間じゃないの.........
(54) 2007/11/22(木) 00:36:50
>>52 フユキ
そう、さくらが…。さくらもまた気紛れだもの。時にはそう言うことも有るのかもね…。
悪趣味?そう言われるとそうかもしれないわね。
でもね、それはヌイさんが…ううん、ヌイさんに宿っていた人たちが、好んで見たがっていたの。
白い膚に赤い文字。きっと綺麗だって…。
ねぇ、フユキさん。あなたも――その文字に目を奪われた?
[くすり くすり――わたしは鈴の音のように笑う。]
(55) 2007/11/22(木) 00:41:13
何者かって?
天敵よ........
あなたたちの......
悲しいわね.......
エサが天敵に自らのことを話しだすのだから...........あまりにおかしくてつい乗っちゃったじゃない.......笑い堪えるの大変だったんだから......
フユキの心はもう手に入れてる.....
あなたの仲間はもういない......
ヨシアキ君いれば良かったのにね........
あははは
(56) 2007/11/22(木) 00:43:30
死ぬのは…わたし?
そうかもね…。でもわたしが死んでも――
[そう言ってフユキさんに近寄るホズミさんを見てにっこりと微笑えんだ。]
このさくらの呪いは終らない――
(57) 2007/11/22(木) 00:46:44
[呟いてホズミ達を見遣る。そしてホズミの告白に、わたしはくすくすと笑んで]
そう。あなたも…人で在らざる者…なのね。
じゃぁ人間にとってはお互い憎まれる存在?
[自分をホズミさんを嘲笑うかのように。わたしは込み上げてくる可笑しさに、鈴の音のように声を震わせていた。
ホズミさんがわたしの天敵であろうと無かろうと。ヨシアキくんを失った今、わたしには全てどうでもよかった]
(58) 2007/11/22(木) 00:48:26
[ホズミの言葉を聞いて薄く笑い]
人間じゃない、ね
[だから僕はホズミさんに惹かれたんだろう、とつぶやいて]
>>55 ナオ
まったく、さくらは気紛れだね、本当に。
ヌイさん、綺麗なものが好きだったから
[ヌイのスケッチブックに描かれた絵を思い出す]
赤い文字には……きっと目を奪われたんだろうね
だって僕は そういう風に作られてるんだから
(59) 2007/11/22(木) 00:48:41
ヨシアキを殺しただなんてね.....
狼なのに......アハハハハハ
あなたの味方になるはずだったヌイも死んだ
私が殺してあげたわ...
もう後がないのよナオ
せめてむごたらしく食べてあげるわ
(60) 2007/11/22(木) 00:52:17
>>59 フユキ
そうね、さくらは気紛れ。だからさくらの為に魂をあつめ、同時に渇きを癒していたわたしも、あっという間にお払い箱…。
[ふぅっ吐息を吐き、わたしはヨシアキくんから離れた。]
ヌイさんは苦しんでいたようにも思えるわ。だからより綺麗なものに惹かれたのかもしれない。
奪う魂はすべて彼の手によって選ばれていたもの。
赤い文字…やっぱり目を奪われていたでしょう?そう、あなたもそうなの…ふふっ。綺麗よね…。鮮血の――
[そう言ってわたしは管理人室の入り口に近付く。]
(61) 2007/11/22(木) 00:57:03
ふゆき
選びなさい?
このままナオに殺されるか
私と生きるか
>>59 おかしくはないわ
私もあなたに惹かれたのだもの
求め合うのに人も妖精も関係がないわ
(62) 2007/11/22(木) 00:58:15
>>60 ホズミ
むごたらしく?
わたしがあなたに…
[そう言ってわたしは管理人室のドアを開け――]
そう簡単に食べられると思って?
[ちりりん ちりりん鈴の音を鳴らし
わたしは廊下へと飛び出し外へ駆け出した。]
(63) 2007/11/22(木) 00:59:40
作家 フユキは、窓の外、自分を作りし物を見る。冬さくらの樹を。
2007/11/22(木) 01:00:09
>>58 殺人鬼でしかない狼が恋なんてね
珍しく文化持ったじゃない?
まあ所詮食べちゃうんだろうけどね
ははは
エサがいっちょ前に対等を張るんじゃない
だからいつまで立っても私の一族に食われるの運命なのさ
あはははははは
(64) 2007/11/22(木) 01:01:54
>>62 ホズミ
そんなこと
聞かなくても答えなら解りきっている事じゃなくて?
[ちりりん ちりりん 鈴の音の合図に乗って]
走り目指すは狂い咲きのあの*さくらの許*――]
(65) 2007/11/22(木) 01:02:42
作家 フユキは、鈴の音を聞き、ナオを逃がそうと身体は反射的に扉の前へと動く
2007/11/22(木) 01:03:26
山の精霊の私から山から逃げようだなんて甘いわ......ナオ
あとで探して
たっぷりいじめた後に殺してあげる..........
(66) 2007/11/22(木) 01:04:22
フユキ
なぜかばうのかな?.....かな?
私は命の恩人でしょ?
(67) 2007/11/22(木) 01:05:14
学生 ナオは、髪結い ホズミの嘲笑にも、ただ微笑み*走るばかり*――
2007/11/22(木) 01:05:14
髪結い ホズミは、作家 フユキゆっくりと近づいて頬をなでる
2007/11/22(木) 01:06:10
作家 フユキは、髪結い ホズミに頬をなでられ、吸い寄せられるように瞳を見つめている。
2007/11/22(木) 01:08:35
髪結い ホズミは、作家 フユキあなたの主は誰?
2007/11/22(木) 01:10:13
作家 フユキは、髪結い ホズミに主を問われた直後、襲って来た酷い頭痛に苦しんでいる
2007/11/22(木) 01:13:18
髪結い ホズミは、作家 フユキに深い誘惑のキスをする。
2007/11/22(木) 01:14:23
作家 フユキは、髪結い ホズミのキスに目を瞬いた後、しばしの快感に身を任せる。
2007/11/22(木) 01:17:12
[キスを外しもう一度問う]
フユキ....あなたの主は誰?
私嫌よ?裏切られるのは
(68) 2007/11/22(木) 01:18:48
髪結い ホズミは、山に再び吹雪を降らせた。
2007/11/22(木) 01:19:42
[ホズミの問いに薄く笑って、すっと窓の外を指差す]
ナオさんは、救いを求めている
だから、助けてあげないと
解放、してあげないと
(69) 2007/11/22(木) 01:24:52
(70) 2007/11/22(木) 01:29:00
いいえ。
[ホズミに笑いかけて]
ナオさんの魂を、ヨシアキ君の元へ
(71) 2007/11/22(木) 01:31:50
作家 フユキは、髪結い ホズミの手を取り、その甲に口を近づける
2007/11/22(木) 01:32:31
言いこと教えてあげる........
この村は......
私が生きてる限り吹雪が獲物を閉じ込め...
狼が生きてるが生きてる限り桜が獲物を惹き付け続ける......
養分をどちらも求めている......
巻き込めた貴方はきっと桜の魅力に憑り込まれたたのでしょう
突き進んでは死よ?
けれど桜が枯れれば元に戻るわ.....
お願い......私を怒らせないで.........
(72) 2007/11/22(木) 01:34:04
>>71
ほかっておいてもこにくるわ........
山が逃しはしないのだから.....
だからもう心配しなくていいの.....
私と今夜はつきあいましょ?
さあ....
[フユキの頬をさすり妖艶な目でフユキの瞳をしっかり捉え濡れた唇を唇に近づけていく]
(73) 2007/11/22(木) 01:38:32
ふふ....
考えなさい....
桜の呪縛は解けている...
私は奥の部屋で待っているわ......
[奥の部屋に帰り*フユキを後にした*]
(74) 2007/11/22(木) 01:44:07
[耳に届く風の音は、まるで狼のうなり声のようだ]
ホズミさんは昨日問われましたね
人が死に、自らも死に際した時に、僕はどういう行動を取るのかと
[ふふと自嘲気味に笑って、ホズミの唇を受け入れ、その甘い味に、やがて貪るように求める]
(75) 2007/11/22(木) 01:44:13
作家 フユキは、髪結い ホズミが奥の部屋へと引っ込むのを見送る。静かだ。
2007/11/22(木) 01:53:12
[管理人室に横たわる人たちを眺める]
一つ目の魂 狂い咲くは魂
黄泉に捧げては死を 迎えるは永遠の楽園
(76) 2007/11/22(木) 01:53:48
作家 フユキは、立ち上がり、管理棟を出て湖畔へと足を向ける
2007/11/22(木) 02:04:37
作家 フユキは、湖畔に残されたスケッチブックを見つけると、おもむろに開いた
2007/11/22(木) 02:04:48
作家 フユキは、目の前に広がるヌイの世界にしばし引き込まれている
2007/11/22(木) 02:04:57
作家 フユキは、頬に暖かいものが流れていくのを感じた
2007/11/22(木) 02:05:59
作家 フユキは、駐在さんの言葉を思い出す。化け桜はヒトを喰らう、と
2007/11/22(木) 02:06:12
作家 フユキは、ホズミさんは言った。狼が死ねば桜は枯れる、と
2007/11/22(木) 02:06:42
作家 フユキは、管理人室で横たわっていた犠牲者たちを思い出す
2007/11/22(木) 02:07:01
作家 フユキは、桜が枯れれば、もうあのような犠牲は出ないのだろうと思い
2007/11/22(木) 02:07:49
これが見納めかな
[美しい光景を瞼の奥に焼き付け]
さよなら
(77) 2007/11/22(木) 02:13:00
作家 フユキは、決別の言葉をつぶやくと、管理棟へと帰っていく
2007/11/22(木) 02:13:26
作家 フユキは、髪結い ホズミの待つ部屋へと*入っていった*
2007/11/22(木) 02:14:52
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