42 狂い咲きの村―ハナミズキ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
[1]
[2]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
[目の前の人影はただ目を細めて、笑う。
そしてゆっくり消えていく]
待って、姉さん。俺は、争いが起こると餓死を待つ獏?
それとも、それとも ―――
[問いかけの声は、ただ虚ろに響くだけ**]
(7) 2009/02/25(水) 01:33:47[自室]
/*
>>-58アンちゃんお疲れ様
で、明日が早いので…
すれ違いで落ちます おやすみなさい
(8) 2009/02/25(水) 01:38:54[外]
不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/25 01:41)
これで本当に終わったのなら……
儀式が成功したのなら。
「救済」が訪れたのならば……
[呟きながら、崩れるように膝を折り、その場に座り込む。まだ雪で染まっている地面を見下ろし、そこに薄く影を落とす傘の持ち手を握り締め]
……そうです。終わったんです。
彼らから逃れる術は、成立したんです。
だから…… お父さん、
僕は嘘吐きではありませんよね。
役立たずではありませんよね。
悪い子では、ありませんよね……?
[問いかけるように零す。空を、*仰ぎ*]
(9) 2009/02/25(水) 01:48:27[外]
オカルト部 タカハルが接続メモを更新しました。(02/25 01:55)
オカルト部 タカハルは、餅肌 ネギヤに干飯をねだっておいた**
2009/02/25(水) 01:55:53
寝る前に村建て視点?で質問ちらっと投下。
話のネタ位の気持ちで、お時間あれば任意で聞かせて下さい。
■1.この村へは、何に惹かれていらっしゃいましたか?(入村する際、何かネックは?)
■2.設定周り等でやりにくかった個所ありましたら。
■3.「1,2d48h(pt回復なし)」「ずっと24h」あなたならドッチ!?
■4.自分の動きに関して、「この辺どういう手あった?」という個所あったら、意見求めてみたらいいと思うんだ。
■5.その他(枯渇ゾロptでこんな村建てたらどうよ、とかあったらネタプリーズ☆)
(#0) 2009/02/25(水) 02:25:04
文学部 アンは、メモを貼った。
2009/02/25(水) 02:31:57
文学部 アンは、メモを貼った。
2009/02/25(水) 02:32:36
文学部 アンは、おやすみなさい、とその場を後に*
2009/02/25(水) 02:34:30
文学部 アンは、云いたい事いってちょっとぼんやり。
2009/02/25(水) 03:03:21
文学部 アンは、改めてお布団へ*
2009/02/25(水) 03:03:52
小姐 パオリンは、い…いさんはとける
2009/02/25(水) 08:05:04
医師 ドウゼンは、エピログを読むか、ログを読むか、それが問題だ。
2009/02/25(水) 08:56:44
/*
そういえば、テンマ殺害は完全に獏の意思だったことに噴いた(獏と、獏委任のせんせの票で吊られたとか)
■1)
Wikiを見て、楽しそうだなあと前から思ってました。48hで777pt飴なしは正直不安だったけれども、それ以上に魅力的だったので。ちょうど、ガチ襲撃・キリングのあるRPがしたかったタイミングも重なりまして。
■2)
自分が、表に出せる以上のことまで作りこむガチ設定魔なので、メモでの打ち合わせなしだと「あれ、俺作りこみすぎて他の人置いてってたりやりにくくさせてない?」と不安だったりしました。自業自得。
■3)
プロ・初日・2日目の、基本的な人間関係を作る時間は48hが嬉しいです。今回、それでもビセ・アン・パオリン・ニキ・フユキ・ペケレとは充分に絡めなかったなあ。すごい反省。要修行。
(10) 2009/02/25(水) 10:18:34[自室]
人気のない村落のひと部屋。
ここに来るまでに読んでいた小説だろうか
皮の鞄の側に1冊「二十日鼠と人間」の文庫本がぽつんと置いてあった。
ぱらぱらと 風がめくるその頁
二十日鼠と人間の、最善をつくした計画も
後からしだいに狂って行き
望んだよろこびのかわりに
嘆きと苦しみのほかは、われらに何物も残さない
(11) 2009/02/25(水) 18:18:44[外]
オカルト部 タカハルは、と、鳩電池切れるのでまた後で。*
2009/02/25(水) 21:17:08
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/25 21:38)
医師 ドウゼンは、大学生 ビセにお辞儀をした。
2009/02/25(水) 21:56:41
大学生 ビセは、小姐 パオリンに手を振った。またあとで、ですわノシノシ
2009/02/25(水) 22:15:16
編集者 グリタは、手を振った。またな。
2009/02/25(水) 22:16:04
編集者 グリタは、息子をなでまく…ろうとしたが空を切った。しょんぼり。
2009/02/25(水) 22:24:51
大学生 ビセは、不登校児 バクさんおかえりなさいノシ
2009/02/25(水) 22:25:16
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/25 22:33)
編集者 グリタは、大学生 ビセに手を振った。お休み。
2009/02/25(水) 22:49:48
作家 フユキは、不登校児 バクに手を振った。おやすみ**
2009/02/25(水) 23:14:36
編集者 グリタは、お休みなさいませ風雪センセ。
2009/02/25(水) 23:16:20
小姐 パオリンは、パオリンオンステージのはじまりはじまり〜。
2009/02/25(水) 23:37:23
作家 フユキは、小姐 パオリンオンステージを邪魔する気まんまんらしい。
2009/02/25(水) 23:38:52
小姐 パオリンは、作家 フユキの頭に乗った。ふにふに。
2009/02/25(水) 23:40:04
作家 フユキは、首を横に振った。ふるふる。
2009/02/25(水) 23:48:55
小姐 パオリンは、きゃーーーー!と叫びながら、髪の毛しがみつき。
2009/02/25(水) 23:50:25
作家 フユキは、髪の毛がまるっと落ちた。……見た?(きらり
2009/02/25(水) 23:52:18
文学部 アンは、二人のやりとりに小さく笑うと手を振りさらりと消えた*
2009/02/26(木) 00:08:35
作家 フユキは、文学部 アンが消えた空間に向かって、ぱたりと手を振リ返した。
2009/02/26(木) 00:13:22
小姐 パオリンは、アーン!と夕日に叫んだ。
2009/02/26(木) 00:15:20
小姐 パオリンは、ヨロシクptになりました。なんだか嬉しい!
2009/02/26(木) 00:19:07
会社員 テンマは、文学部 アンを捕まえ損ねた
2009/02/26(木) 00:30:20
大学生 ビセは、小姐 パオリンの話を興味深そうに聞いている。
2009/02/26(木) 00:31:13
作家 フユキは、小姐 パオリンの話に、ほむほむと頷いている。
2009/02/26(木) 00:48:53
小姐 パオリンは、テンマとフユキの枕もとで踊っている。
2009/02/26(木) 01:40:37
小姐 パオリンは、03. 卒業
2009/02/26(木) 01:43:12
[村のどこかで。
強い風が吹く中、散りゆく花水木を眺めていた。
目で辿る山道は湖に行き着く。
手の甲で目元を拭い、笑みを浮かべた。]
(12) 2009/02/26(木) 01:51:14[ふよよ]
小姐 パオリンは、ビセちゃんをむぎゅう。
2009/02/26(木) 01:54:39
大学生 ビセは、小姐 パオリンちゃんをつぶさないようにむぎゅう。
2009/02/26(木) 01:55:30
小姐 パオリンは、ビセの枕もとでタップダンス。
2009/02/26(木) 02:08:38
オカルト部 タカハルは、フユキがヅラだったという夢(?)に魘されている**
2009/02/26(木) 03:43:38
文学部 アンは、自身の頭部の2倍程もある籠を被った。
2009/02/26(木) 11:12:32
文学部 アンは、ゆらゆら揺らしながら立ち尽くしている*
2009/02/26(木) 11:12:58
作家 フユキは、不登校児 バクの頭をわしわしわし
2009/02/26(木) 12:33:57
文学部 アンは、14時位まで居れそう、とお茶ずずず。
2009/02/26(木) 13:16:29
文学部 アンは、和菓子欲しいな、と呟いた。
2009/02/26(木) 13:25:41
文学部 アンは、徐に戸棚をがさごそと漁り始めた。
2009/02/26(木) 13:30:09
文学部 アンは、医師 ドウゼンにいってらっしゃいと手を振った。
2009/02/26(木) 13:43:27
文学部 アンは、手の中の戸棚から持ち出した品を見て、にやり*
2009/02/26(木) 13:47:50
>>#0
■1.
懐かしい名前に惹かれて。
と、あるセバスのイラストを見て突然入りたくなってしまった、のです。
半年以上っぷりらしい入村。
■2.
傷の扱い。誰か使って…!と丸投げ。
ピクシー、絆あたりまだ機能理解しきれてません。
なんとなく分かってきたけど、存在意義もいまだによく分からない(阿呆。
■3.
「ずっと24h」がやりやすいのかなーと。
ワタシなら!に甘えると、ずっと48hじゃないと溺れる。
週末は実際、溺れしまっていました。ぶくぶく。
(13) 2009/02/26(木) 16:30:07
医師 ドウゼンは、メモを貼った。
2009/02/26(木) 18:19:10
─1500年のハナミズキ前─
[ざぁっと舞い上がる火の粉]
[炎のに包まれても、ハナミズキは燃える気配もなく]
火ィつけただけじゃァダメか──。
[ふぃ、と、柔らかな風を背中に感じ、集落の方を振り返る]
……?
[無数のハナミズキの花びらが、風にのってこちらに押し寄せてくる]
[なぜか、傘を差した少年の雰囲気があり、懐かしい気配もあるような、おそれる気持ちもなく]
[【それ】は、老木を暖かく包み込む]
(14) 2009/02/26(木) 18:28:21[1500年のハナミズキ前]
もしかして、【儀式】が間に合ったの……か?
[炎と花びらに包まれ、老木が燃え上がる]
ハナミズキが満開みたいだなァ……。
[>>1 ニキが焼け焦げ一つ無い姿で出てくるのを見れば、そっと手を伸ばし肩を支え、目を細め*佇む*]
(15) 2009/02/26(木) 18:29:29[1500年のハナミズキ前]
[あっという間に木は燃え落ちた]
[不思議なことにそばにいるのに、2人には火が移ることはなかった]
[後には兎のような、花びらのような、跡がひとつ。
木があったことなど夢のようだった]
ありがとう。望ちゃんを……返してくれて……。
[ゆっくりと礼を言うと、ニキの肩を抱いて管理棟への道を進み始めた]
(16) 2009/02/26(木) 18:32:27[1500年のハナミズキ前]
─道─
(死体を埋葬してやらなきゃなァ)
[違和感に気付いたのは、とある冬枯れの木]
[無数の足跡が、白い雪の上に残っている]
あァ──?
[ハナミズキが散っている]
[それだけではなく、ここには、血塗れのアン、グリタ、ペケレ、フユキが在った筈だが]
[バクが片づけたにしても、ここまで血の痕跡が無いのも奇妙]
まさ……か。
(17) 2009/02/26(木) 18:33:58[1500年のハナミズキ前]
(返してきたのは、望ちゃんだけじゃァない?)
[足早に管理棟へと進む]
(18) 2009/02/26(木) 18:34:47[1500年のハナミズキ前]
─管理棟─
[傷一つ無い綺麗な姿で、人々は横たわっていた]
[ネギヤの大きなお腹が上下するのが見えた]
おいおい……。
[困惑したような、嬉しそうな*笑顔*]
(19) 2009/02/26(木) 18:35:21[1500年のハナミズキ前]
小姐 パオリンは、違う>>0:#0だ!
2009/02/26(木) 21:09:59
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/26 21:56)
小姐 パオリンは、よし、箱前着。
2009/02/26(木) 22:32:31
会社員 テンマは、大学生 ビセのお茶にちょっと怯んだ・・・・
2009/02/26(木) 22:54:23
小姐 パオリンは、>>-294小さなゼッケン、ガナルカナルタカ♪
2009/02/26(木) 23:29:47
不登校児 バクは、大学生 ビセのお茶を啜っておやすみなさい。ありがとう!**
2009/02/26(木) 23:36:16
大学生 ビセは、↑パオリンちゃんにーですよぅ。
2009/02/26(木) 23:37:33
[>>4疲れ果てて眠る少年を目を細めて見つめている。]
[結局…自分は何をしたのだろう。
護っていたつもりだったのに…狂ってしまっていたのは自分の心。
修羅の魂を助けてくれたのは少年の方だった。]
ありがとう
[そう伝えていつものように頭を撫でようと手を伸ばし・・・触れる事のできないことに気づいて 眉をさげて困ったように笑い ポケットに手をつっこむ。]
(20) 2009/02/26(木) 23:40:50[外]
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/26 23:44)
[堂禅と並んだ 少女の肩をみて ほっとすると あたりを見渡す。
小さな赤い目をした白い兎を見つけると
そっと手を伸ばすと、腕の中に抱き上げて]
還したのか…
[嬉しそうに 赤い目をじっと見つめた]
(21) 2009/02/26(木) 23:47:06[外]
会社員 テンマは、先生、バク君 おやすみなさーい
2009/02/26(木) 23:53:13
オカルト部 タカハルは、写真家 ペケレに期待の念を送っておいた。届けテレパシー。
2009/02/26(木) 23:55:47
そういや、おれどうしよっかなぁ。
[いつのまにやら、眠る獏の傍らに居たりする。]
このままずっと獏を見守ってるとかでもいいかねぇ。
別に天国にも地獄にも興味ねぇし。
…腹空かせてるのに料理食わせてやれないのだけが、ちぃと悲しいが。
[そのまま、獏が起きるまでじっと待ってみた。]
(22) 2009/02/27(金) 00:24:35[外]
編集者 グリタは、メモを貼った。
2009/02/27(金) 00:27:55
小姐 パオリンは、先生に合掌。
2009/02/27(金) 00:47:52
オカルト部 タカハルは、辺りに干飯を飾ってみたりした**
2009/02/27(金) 00:53:51
文学部 アンは、大きな籠をどけてもそもそと這い出た。
2009/02/27(金) 01:11:18
文学部 アンは、まじまじとエピログを見つめている。
2009/02/27(金) 01:20:00
小姐 パオリンは、文学部 アンの籠にぶらさがっている。びよーん。
2009/02/27(金) 01:23:44
小姐 パオリンは、飛び移ってアンのスカートにぶらーん*
2009/02/27(金) 01:26:01
文学部 アンは、スカートがくいっ、と重みを得た事に瞬いた。
2009/02/27(金) 01:33:30
文学部 アンは、小姐 パオリンがぶらぶらしているのを凝視。つんつんと突いてみた。
2009/02/27(金) 01:34:14
文学部 アンは、小姐 パオリンの頭をさらさらと撫ぜた。おやすみなさい。
2009/02/27(金) 01:57:39
作家 フユキは、とりあえず寝ることにしたらしい**
2009/02/27(金) 02:05:46
作家 フユキは、編集者 グリタに票入れたのちょっと後悔。
2009/02/27(金) 12:26:41
会社員 テンマは、あ、でかけなくては 腕時計をみて走り去る**
2009/02/27(金) 13:00:00
─村のどこか─
[目覚める人もいれば、目覚めない人もいた]
……次の場所で会えるかねェ……。
[ハナミズキの花びらが舞い上がる空を見上げ、ぽつりと*呟いた*]
(23) 2009/02/27(金) 19:16:49[どこか]
不登校児 バクが接続メモを更新しました。(02/27 20:18)
不登校児 バクは、メモを貼った。
2009/02/27(金) 20:43:08
[花水木の花が、強い風の中で散っていく。
そんな中で、ふらり、あたりを見回せば、どこか遠くを見渡すパオリンの姿。
その視線の先を追いかければ、大きな湖が見えた。
もう一度、強い突風が吹いた。
気がついて、目を覚ます。今までとは違う感覚に、軽く手を振ってみる。
今までのふわふわとした感覚とは違う、現実の感覚。
そして、パオリンの姿は、どこにも見つけることができなかった。]
(24) 2009/02/27(金) 20:47:01
後日。湖のほとり
[草を掻き分けて歩いていけば、程なくして湖にたどり着いた。
手には、小さなわらで作った舟。小さな一口チョコを盛りだくさんつんで。
湖のほとりで、そっと水に浮かべた]
またね…パオリンちゃん。
[手をそっとあわせて、流れていく舟を*見送った*]
(25) 2009/02/27(金) 20:47:16
………ん?
[ふと気が付けば、炊事場で仰向けに倒れていた。
起き上がり、身体をぺたぺた触る。
衣服に血の跡こそ付いていたものの、傷はない。]
さっき聞いたあれが夢じゃなければ、腹ぁ空かしてるんだったか。
何作ろうかねぇ。
ああ、管理人さん。
着替え借りられませんかね、あと炊事場も。
[半ば事後承諾で、色々借りていく。
さて、何を作ろうか。]
和食ばっかでも飽きるよなぁ。…カレー?
(26) 2009/02/27(金) 20:58:55[外]
[夢を、見た]
[目を覚ましたくないと、
覚ました所で謝らなくてはいけない人はいないんだと、
会いたい人がいないんだと、小さな自分が駄々を捏ねる夢]
………っ
[どのくらいその夢を見ていたのか。
ふっと軽い風が小屋の中を吹き抜けて。
目を閉じた夢と現の狭間で感じる懐かしい、2つの気配]
(……オッサン……)(……親父……)
.
(27) 2009/02/27(金) 21:07:00[自分たちの部屋]
うん、カレーにしよう。
カレーはいいな。一晩寝かすと美味いし。
[棚からカレー粉やスパイスを引っ張り出して、チキンカレーを作り始める。]
サプライズでプレゼントしたあれを借りて使ってもいいんだが、まあいいか。
匂いにつられて起きてこんかなぁ、ふふふん♪
(28) 2009/02/27(金) 21:08:16[炊事場]
[最後はあんなに殺気立っていたのに、
今感じるこの温かい雰囲気に胸の奥がきゅっと痛くなる。
どこかから、礼を言う声が聞こえた気がした]
(オッサン、オッサン。礼なんか言うなよ。
ごめん。ごめんなさい。ただ、助けたかったんだ。
………願わくば、オッサンの罪が全て許されて、
義姉さんと穏やかに眠れますように。
オッサンの辛い思いが、全て全てなくなりますように)
[必死でどこか境界を越えて伝えるように、願う]
[願いの言葉を繰り返しているうちに脳が覚醒を告げた。
瞼の裏には陽の光が差し込んできて。
全部全部、悪夢であってほしいと、切なる願いを込め]
(29) 2009/02/27(金) 21:10:14[自分たちの部屋]
(30) 2009/02/27(金) 21:10:57[自分たちの部屋]
[目を開けて、そこに写るのは眠りに付く前と
なんら変わりのない小屋]
……夢だったら、良かったのに。
ついたばかりで、俺が親父のカレーを噴いて。
[ぽつり、と呟くと盛大に腹が鳴る。
気が付けば、どこからか漂ってくるカレーの香り]
せんせ、かな?
[心配をかけたくないと、こきこき痛む体を動かして、
ゆっくりと管理棟の方へと向かう]
(31) 2009/02/27(金) 21:18:53[自分たちの部屋]
[カレー粉やスパイスが混ざった材料を熱した後、ブイヨンを加えて一煮立ち。
炊事場に、カレーの匂いが立ち込めていく。]
カレー作るの、何年ぶりだっけなぁ。
[皿に少量取り分け、味を見る。]
中辛ってところか。
(32) 2009/02/27(金) 21:19:40[炊事場]
[かちゃりと扉を開けて]
………おはよ、ございます。せんせ
[低く疲れたような声で入ってくる。
ふと炊事場に目をやると]
…………っ
ちょ、ま、え、えええええええええ?
え、え、え、
[炊事場からちらほら見える人影に、思わずそちらまで駆け寄り、
目と口をまん丸に開いて腹の底から叫んだ]
そ、そこで何やってんだよ、クソ親父!
(33) 2009/02/27(金) 21:22:02[管理棟]
お?
[皿とおたまを手に、似合わない割烹着姿で振り返る。]
なんか生き返ったらしいぞ、おれ。
ただいま。
[にまっと笑う。]
(34) 2009/02/27(金) 21:24:56[炊事場]
え、ちょ、生き返ったって、そんな、親父無茶な。
[どこか浮ついた様子で親父の側までいくと、
必死で傷口を押さえたはずの箇所をぺたぺた手で触り]
………本当だ。足がある。
[ぼそり、と呟いた。
見る見る浮かぶ笑みを抑えようとしながら]
てか、なんで? あ、ま、それはいいか。
な、な、他の皆は?
(35) 2009/02/27(金) 21:39:12[管理棟]
今ちょっとカレー作ってるとこだ。
カレー食いたいだろカレー。
[ちらと背後の鍋に視線を送る。]
いやぁ、いい顔見たなぁ。
生き返ったかいがあったあった。
(36) 2009/02/27(金) 21:39:36[炊事場]
ん、備前さんはさっき目ぇ覚まして何処かに行った。
他は…うん、まだわからん。
なんでかはおれに聞くな。おれだって知らんよ。
[ゆるゆる首を振った。]
(37) 2009/02/27(金) 21:42:03[炊事場]
強いて言うなら、あれかね。
色々未練たらたらだったからかもしれんわ、おれ。
おっと、カレーが焦げる。
ほれぼさっとすんな。皿用意しろ。
[鍋の方へ向き直り、中身をかき混ぜ始める。]
(38) 2009/02/27(金) 22:05:59[炊事場]
[余裕綽々の父親の様子に、思わず頬をつねってみようとする。が、やめた。夢だと分かっていいことがあまりない]
そっか。ビセさんも、か。
じゃあ、フユキさんも、ペケレさんも……かな?
良かったな、親父。うん。本当に、良かった。
[オッサンも。口に出そうとして、胸が痛んだ。
多分、オッサンは、違う。さっきの夢でなんとなく、分かった。
オッサンも生き返って俺の罪もなくなるなんて、多分ない]
……うん、憎まれっ子世に憚るって言うしな。
親父、殺しても死にそうにな……い……し……
(39) 2009/02/27(金) 22:18:58[管理棟]
[鍋に向かう後姿に、一気に色々な感情が噴出してきて、
どんどん涙が頬を伝う。喜びと、悲しみと……
親父にばれないように声を殺しながら、
必死で皿の用意をしていた]
[管理棟を飛び出して、せんせやタカハルや、皆を探して。
そうしないといけないことは分かっていたけど、
あと少し、少しだけ親父の側にいようと思った**]
(40) 2009/02/27(金) 22:19:37[管理棟]
おおおい。
おれがいつ誰に憎まれるってぇ?
[減らず口を叩きながら、鍋へコーヒーの粉を一さじ。
息子が涙を拭き終わるまで、振り返らぬままでいようと知らぬふりを決め込んで。**]
(41) 2009/02/27(金) 22:24:37[炊事場]
[しばらく陣の中央で座り込んでいたが、そのうちに思い出したよう、立ち上がり]
……様子を。
見に行かないといけませんね。
[呟いて村を歩いていく。皆がどこにいるのかはわからなかったが、とりあえずと管理棟に向かった。その近くまで来て]
……?
[何やら賑やかな気配に、首を傾げ。傘を閉じつつ、慎重にその扉を開き]
(42) 2009/02/27(金) 23:41:00[外]
……。
[中を行き交う死んだはずの人物らの姿に、瞬いた。息を呑み、玄関先で立ち尽くす。やがて誰かに声をかけられて、何故だか生き返った、などと説明されれば]
……、何があるか、わからないものですね。
この世界は……
[少時、黙った後。呟くように言って、無意識のうち、微かに笑った。少年にとっては久方ぶりの笑顔だった]
(43) 2009/02/27(金) 23:41:33[外]
医師 ドウゼンが接続メモを更新しました。(02/27 23:44)
小姐 パオリンは、電車からずざー!
2009/02/27(金) 23:48:19
[それから。やがて色々の処理が済み、村を出る時になった。外から此処に来た人物の中で、一番初めに。朝早く、少年は村を後にして]
……この世界に、平穏があらん事を。
[山から村を見下ろしながら、小さな祈りを口に出す。
近く、目的地のない旅に出ようと。真の平和を求めていこうと、少年は考えていた。そうして、少し、過去の呪縛から開放されたような気がしていた。
黒い傘を揺らして、*歩いていく*]
(44) 2009/02/27(金) 23:51:24[外]
花が咲く理由を知っていますか?
[俯いていた顔をあげて、花水木を見つめる。]
惑わせて、利用して、子孫を遺す為です。
[振り向いたそこにはほの暗い川が流れていた。
流れてくる小船に手を伸べて、乗り込む]
甘いニオイ。
[花とチョコの香りが鼻腔をくすぐる**]
(45) 2009/02/27(金) 23:55:44[ふよよ]
[1]
[2]
[メモ/メモ履歴] / 絞り込み /
発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る