情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
■この村の趣旨、目的など
RP村です。
シベリア鉄道の一番列車「ツァリーツァ・エカテリーナ号」で輸送されるという噂の、"ロマネス家の財宝"を狙って、世界中から悪党共が集結し、財宝争奪戦を行います。
堅気の人が居ても良いですが、列車に乗り込む目的はやはり「お宝目当て」でお願いします。
またその場合、海千山千の連中と対抗できるだけの何かを身につけておくことを推奨いたします。
ヨーロッパとアジアを横断する列車なので、いろんな人種の人が居るはずです。
一人で行動するも良し、協力しあうも良し、後で裏切るもよし。
行動してゆく過程で、様々な人間関係も育まれることでしょう。
縁故・無茶振り推奨。
割とリアルな舞台を設定しておりますが、ラノベ感覚で。
目指す世界観は「ルパン三世」、「カウボーイビバップ」、「バッカーノ」などです。
時代考証はゆるくて構いません。
■ランダ村です。
吊り、襲撃共に「列車からの排除」。
『《A》が《B》を(吊り)、《C》が《D》を(襲撃)排除
《E》が占い対象、《F》が護衛対象』
といった形で、村立てが毎夜明けにアナウンスし、特に陣営対立は作らないようにします。
狼を引いた方は、単に襲撃セット役をお願いいたします。
その他詳細なルールに関しては、まとめページをご覧下さい。
また、不測の事態には、その都度村立てがメモ等で措置をアナウンスさせていただきます。
■役職、言換えなど
※役職言換えに関しては、必ずしもRP上でこれらの呼称を使う必要はありません。
だいたいの方向性、役作りの上での設定はこんな感じ、という目安です。
詳細はまとめページでご確認下さい。
・地上=【ツァリーツァ・エカテリーナ号車内】
・墓下=【カチューシャ号(後続の貨物列車)車内】
・狼=【バウンティ・ハンター(潜入捜査官)】
・狂信者=【元スパイ】または【元服役囚】
・占い師=【事情通】
・霊能者=【オーバーラッパー】
・守護者=【お節介焼き】
・妖魔=【悪運】
・一人共鳴=【高貴なお方】
・聖痕者=【スティグマ】
・村人=【悪党】
■お宝の中身は勝ち残った陣営の任意で。
もの凄い宝物でも良いですし、「とんでもないモノを盗んでしまいました。―あなたの心です」系の金銭的価値の無い物でも良いと思います。
財宝は初め護衛に当っている【ミズノフスキー閣下】の部屋にあるものと思われていますが、後に所在不明と判明します。
そのためキャラクターは、ライバルを牽制しつつ、車内を捜索して回ることになると思われます。
最終的な財宝の所在も、勝利陣営にお任せします。
■無茶振り、はじめました。または【監督】さまがみてる
毎夜明け、「タイトル」という名の無茶振り、そして【監督】による「演技指導」(促し、リクエスト)が入ります。
※「演技指導」は内容を見つつの発言となりますので、【監督】のリアル事情と合わせて任意のタイミングとなります事をご了承下さい。
これらには【反抗不可】、その日のRPに取り入れるようお願いいたします。
また、表ログで反応はしないよう重ねてお願いいたします。
■車内設備
・運転席(機関部分)
・車掌室兼乗務員控え室
・一等車(ピェルヴィクラース)
・食堂車兼サロン、サモワール(給湯施設)
・二等車(フロタイクラース)
・三等車(プラツカールトヌイ)
・貨車
※一等車、一、二両車はミズノフスキー閣下、護衛の兵士が使用。
その他必要があれば施設を捏造して下さい。言ったもの勝ちです。
また、武器は手荷物の範囲で、無制限に持ち込み可です。
銃火器、刃物が基本かと思いますが、近代科学でも、魔術でも錬金術でも、大宇宙からのパワーでもお好きにどうぞ。
■行程
プロローグ モスクワ、列車出発まで
1日目 モスクワ〜ペルミ
2日目 ペルミ〜ノヴォニコラエフスク
3日目 ノヴォニコラエフスク〜イルクーツク
4日目 車両整備、イルクーツクに一日停車
5日目 イルクーツク〜ベルフネウジンスク
6日目 ベルフネウジンスク〜チタ
7日目 チタ〜ハバロフスク
8日目 ハバロフスク〜ウラジオストック
かなり余裕を持たせた行程ですが、決着が着いた時点で旅は終了となります。
■禁止事項
・「人狼」における禁止事項一般
・表ログ、墓下表ログでの中身発言
・性表現、残虐描写など
・メモでの詳細な摺り合わせ(無茶振り推奨)
・命乞いをしている人を殺さないこと。(RPの押し付け禁止)
■その他
・何があっても泣かない!
・まとめページ、情報ページ等をよくお読みの上、ご参加下さい。
・まとめページ、情報ページ、上記村立て発言に書かれていない事柄は、参加者の皆さまのイマジネーションにお任せいたします。
その他、何かご質問、問題等ございましたら、まとめページコメント欄かメモにてご連絡下さい。
まとめページURL→http://melon-cirrus.sakura.ne.jp/wiki/?%B4%EB%B2%E8%C2%BC%A5%DA%A1%BC%A5%B8%2F%A4%B5%A4%E9%A4%D0%A1%AA%A5%B7%A5%D9%A5%EA%A5%A2%C5%B4%C6%BB
それでは皆さん
Удачи!Счастливого пути!
(幸運を!そして良い旅を!)
【乗客名簿】
お差支えない範囲でメモにコピーの上、ご記入をお願いいたします。
■1 お名前
■2 国籍(人種系統のみでも可)
■3 表向きの職業
■4 本職(「まだ秘密」でも可)
■5 特技(得意とする武器などもあれば。)
■6 財宝を追う目的
■7 旅の副次的目的(「親の仇を探している」、など。)
■8 好きな物
■9 嫌いな物・弱点
―1901年4月 モスクワ―
[ボッボッボッボッ…
フシュー…!
ギッギギギギ…キィィィーーー!ガシャン!
朦々と煙を上げる蒸気機関に曳かれ、深い緑の色に鮮やかな赤いラインの色彩がなされた客車が姿を現す。
鮮やかな色が続いたその後には、落ち着いた茶色の塗料の貨車が続き、ゆったりと、裳裾を引く貴婦人のように、その名に相応しい優雅な歩みで、彼女は未踏の旅の出発地へと赴く。]
[モスクワの中心部より北東に位置するミャスニーツカヤ通り。
1812年のモスクワの大火を逃れたこの地区は、他のモスクワの地区とは異なり、瀟洒な、古いヨーロッパ風の建物が立ち並ぶ。
じき5月ということもあり、寒さが和らぎつつある時期ではあるが、風はまだ鋭く身を切り、そして街路の端々には厚く雪さえ残っている。
―しかし、高い尖塔を備えた、白い壁と茶色い煉瓦造りの駅舎前は、さながら毛皮の帽子と頭巾の海のように―。
人々がごった返し、ピロシキ売りの、ウォッカ売りの声が、あるいはそこここに陽気なバラライカの演奏が響き、一見祭りじみた、浮かれた雰囲気が醸し出されている。]
[その時、ふと誰かが顔を上げ、駅舎より東へ延びる線路の、その先を見詰める。
それに釣られるように一人、二人と顔を上げ、やがて広場の全体が女帝の登場に沸き立つこととなる。
それを潮に、ひとり、ふたりと露天を冷やかしていた、または異国の調べに心を奪われていた旅人たちも駅舎へ向かい歩を早めることだろう。
彼らの輝く表情は、まだ見ぬ地への期待か、浮世を離れた旅の喜びか、それとも――。
いずれ。
これからの道行に、どのような出来事が待ち受けるかは知らぬげに。
処女航路に向かう女帝は、ゆったりとその鉄路に佇んでいる。]
[車掌アナウンス]
この度はシベリア鉄道をご利用いただき、誠にありがとうございます。
「ツァリーツァ・エカテリーナ号」出発までまだ時間がございますので、どうぞ皆さまごゆるりとお過ごし下さい。
また、乗車券をお買い求めの皆さまで、既に駅舎近くまでお越しの方は、適当なタイミングで乗客名簿にチェックをお願いいたします。
(まとめページに参加COされて、既に入村された方は参加者リストの「入村確認」欄にチェックをお願いいたします。)
皆さまのチェックが完了次第、フリーに飛び入りのお客さまを募集いたします。
それでは皆さま、引き続き旅をお楽しみ下さい。
[車掌アナウンス]
業務放送、業務放送〜。
今こちらに居られるお客さま方は、全てまとめページにてCOされた方でよろしいでしょうか?
只今より、フリーに飛び入りの方を募集いたします。
ほぼ問題ないと思われますが、まだこちらにいらして居られない方1名分は、もしもの場合、定員を増やす等の措置で対応させていただきます。
万一何かございましたら、メモかまとめページコメントにてご連絡をお願いいたします。
また「入村欄」チェックにご協力をお願いいたします。
もしこちらにまとめページ未COの方が入っておられましても、差し当って抜ける必要はありませんので、そのまま旅をつづけられますよう、重ねてお願いいたします。
[車掌アナウンス]
皆さま、この度はシベリア鉄道をご利用いただき、誠にありがとうございます。
車両点検、整備も整いまして定刻通りの出発となります。
皆さま、どうぞお乗り遅れのないようご注意下さいませ。
なお、貴重品、お身の回り品、武器、身の安全などの管理にはご自身で充分ご留意くださいますよう重ねてお願い申し上げます…。
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