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[今日も『イヴの時間』の扉を開く。
いつもと変わらない朝。変わらない風景]
・・・・・・
[カウンターの中で下準備をしているけど、いつも決まってこの時間にくるお客さんが、今日に限って来ない。
ふう、とため息をつく]
[そんな他愛のない話をして昨日は店を出た。そして今日も昨日と同じくらいの時間に喫茶店に顔を出す]
こんにちはぁ
今日も遊びに来ちゃった
[そしていつの間にか定位置になりそうなカウンターの席へストンと座りあたりをくるりと見渡し顔見知りを探す]
あれ、今日はナオが一番乗りかなぁ
[にこりと笑うと、カウンターの中のポルテにホットミルクとホットサンドをオーダー]
今日は貴方が初めてのお客様よ。ゆっくりしていってね。
[そう言うと、ホットミルクを淹れてナオの前に出し、次にホットサンドをつくりはじめる]
・・・・・・何か変わった事、無かった?
─ 2dのお話 ─
[セーラー服に眼鏡の女の子に話し掛けられて、はっと顔をあげた。]
は、は、ハ、ハ い。
昨日、はじめて きて、
今日が 二 回 目 で……。
[ナオの言葉に、マフラーに首を埋めるようにして、こくこくこくと頷く。頷く回数が多過ぎるかもしれない。]
[ガキンガーロボのポーズを、一番人気だった必殺技を放つときのそれに変えて、そっとナオに差し出した。]
よ、よかったら、
どど、ど、う ぞ。
あ、あちらの方が
貸してくださって──そ、その
ち、小さい頃、は、
ガキンガー ロ ボ になるのが、ゆ、ゆめでした、僕も。
[そんな話をポロリと零した後、オロオロとして会計を済ませて、昨日は二回目、店を出たのだった*。]
はーい、マスターありがとう
[ゆっくり…という言葉に破顔する]
あれ?いつも一番最初からいてジュースを飲んでいた叔父さん…えーっとネギヤさんだったかな?
また明日ねって言って帰ったのに今日は来ていないね
いつもあの大福みたいな笑顔に癒されてるのにな
[ちょっとさびしそうにマスターに話しかけて]
変わったこと?
別に何も気づかなかったけど
[あっけらかんとした顔で答える]
[喫茶店に着くと、自分の席―
心置きなく仕事ができるテーブル席を確保すると
まずトイレに行って携帯をかける。
人目が分かるよう、個室には入らず
誰もいないことを確認して]
もしもし、見つかった?
……え、まだ?
そりゃ確かに昨日の今日だけどさ。
んなロボットの玩具欲しがるような子供が
委員会のメンバーな訳ないって?
いや分かんないじゃない、そんなの。
意外性って話も脳内会議で出たし。
……とにかく、次もあるからお願いね。今度奢るから。
・・・・・・そう。ありがと。
[そう言ってナオにいつもどおり微笑む。
そうして、少し遅れてホットサンドがナオのテーブルに置かれ、まだ終っていない今日の下ごしらえを続ける**]
[何食わぬ顔でトイレから出てくると
ネギヤが来てないという話を聞いて]
来てないの?あの人。
あの桜餅みたいな人でしょ?
気が付いたらいるっていうか
ずっといたような気がするから
座敷わらしかもって思ってたんだけど。
[昨日とは違う参考書、小さなヘッドフォンで音楽を聴きながら入ってきた。カウンターに座るナオとマスターに笑顔で挨拶する。]
ちわす!
[ポルテがホットサンドを作っているのを見てナオに]
お前・・・すっかりここのホットサンドの虜だな。
・・・今日はちょっと暇そうだね。マスター、客に釘バット振り回してるとこでも見られたの??
[悪戯っぽく笑った]
今日は……。
春のフルーツサンドと……イヴレンドを。
[注文を済ませると、バッグから新聞を取り出して読み始める。
「倫理委員会」の活動と、それへの賛否両論が掲載されている。
市販の新聞。誰かが覗き込んでも、特に隠したりはしない**]
オトハさんいらっしゃーい!
そうなの遅れてるだけかもしれないけど
…別に約束しているわけじゃないけどいつもいる人がいつもの場所にいないとなんだかすごく寂しい…よ ね
[オトハに浮かんだ微妙な表情には気づかない様子で話を進める]
[ヘッドフォンを外して皆の会話を聞く>>6>>9>>10]
あー・・・なるほど。今日はあのふっくらした人来てないんだ。道理で店が広く感じると・・・げふんげふん。
[ポルテに睨まれて言いなおす。]
寂しいと思った。
それにしても、来たときからいたから
いないと違和感があるかな……。
ただでも目立つ人だからね。
[ナオ>>13に同意して]
何もなければいいんだけどね。
マスターも何か聞いてたみたいだったし。
まったく、調子いいんだから。
[ギンスイ>>14の態度が変わるのに笑って]
でも広い気はするな、いつもと比べて。
物理的な意味はともかくとしてね。
[>>15ナオの返事に少しあきれたように笑って]
何言ってるかわかんねー。食べながら話すなよな。
まぁここのホットサンドは美味い・・・それは解る。解るが!今日の俺は一味違うぜ。
[カウンターのポルテに向かって、ちょっとカッコつけつつ思いきって言った]
・・・マスター・・・今日はこの、菜の花と筍の春パスタってのを頼む。食後にイブレンドね。
ゆっくり食べないと勿体ないよ。
[ホットサンドを飲み込むナオに笑って]
さて、今日は一気に行きますか。
そろそろ本気出さないと締めきりに間に合わないし。
[小さな2人用のテーブルは瞬く間に
仕事場へと変化する。
金属製のにわとりマスコットを置くと、
ぱたぱたと羽ばたく仕草をする。
それが編集部からの電話の合図と知っている彼女は
ゴメンと言ってその場で声を抑えて*電話に出た*]
そういえば…
[ホットミルクを一口飲んだ後ぽつりぽつりと話しだす]
最近よくマスコミで騒がれているせいかもしれないけど学校でもアンドロイドに必要以上にのめりこまない様にってお達しが来たよ。
それよりもっと人間同士で健全な友愛の感情をはぐくみなさいとか何とか…だって
>>19
そーなのか。最近じゃ学校の事務員や用務員にアンドロイドって話も聞くのにな。
健全な友愛ねぇ・・・人間同士ならなんでもいいのかな・・・。
― 入り口 ―
これ、落ちていたんですけど……
郵便受けの端っこのところに。
どなたか……?
[手にしているのはビニール製のショップバッグ。
気まずさに目を泳がせて、店内を見渡す]
[>>20ナオに見上げられて目があってビックリする。]
えっ!!か、カッコなんかつけてないわい。・・・いつもと違うモン頼む為の気合だよこれはぁー。
>>24 ちょ、おまえ「ごとき」って!ったく、絶対美味いと思うけどわけてやんねーって、聞いてる?
[店に入ってきたモミジの、持っているショップバックに顔を近づけていきじぃーっと見た]
・・・・・・俺んじゃねーことは確かだ。
中、見てみたら?
>>25
ちょ、そんなとこにかけるなよ・・・。
え、俺が見るの???
爆発物とかじゃないだろうな・・・。
[モミジに押し付けられ、嫌々中から布をつまみ出して、おそるおそる広げた。]
??・・・でかい布??
[ぐるり椅子を回した拍子にポケットの中で何かが揺れた]
あっこれ返しそびれてた
[ポケットの中からガキンガーロボを取り出す。そのまま目の前の少年に返せばいいのかそれとも夢を食べる獏と名乗った>>64少年に返せばいいのか戸惑った挙句もってかえってしまった玩具]
そういえばあの子、ガキンガーロボになるのが、夢っていってたなぁ
[それに対して
私は主人公のソヅ君が大好きで
ヒロインの“グ”“ー”ミちゃんになりたかったなー
などと、モミジとギンスイがショップバックの中身を確認している間に、レンの話>>4>>5にそんな返事をした事をくすりと思い出し笑いしていた]
こ、これ・・・もしかして、ふっくらした人の持ち物、とか?
・・・使用済みじゃないだろうな・・・。
いや、大丈夫とは思うが・・・一応手ぇ洗ってくる・・・。
[一度広げたぱんつをぐしゃぐしゃとバックに戻し、モミジに押し付ける。慌てて洗面所へ向かう。途中で思い出したように振り返り、]
>>28 おい、全部食うんじゃねーぞ!
―翌日―
[ドアを潜る/いつもの席へ]
―これは
[カウンターの隅/ビニールバッグ/席が埋まっているので店の奥へ]
EVELENDを一つ
[いつもの様に注文を]
今日は彼は居ないようですね。
[男が座る場所/昨日までの姿は無く/ネギヤの不在を知る]
[逡巡/EVELENDが運ばれて/マスターを呼び止める]
お忙しい中失礼
確証はありませんが、この店が倫理委員会の標的にされている可能性があります
独自に調査を進めていますが、今の所手がかりのようなものは見つかっていません
店の主人である貴方には先にご報告しておきます。
[声を潜め/マスターに告げる**]
>>11 ギンスイ
もう、ギンスイ君ったら。そんな物騒なもの、この喫茶店には無いんですからね。
[そう言いながらほっぺを膨らませる。でもその後の>>17のギンスイの言葉に]
ほんと調子いいんだから。
菜の花と筍の春パスタね、実はこのメニュー、ちょっとした自信作なの。
[その後、下着の入ったバッグの話題に。
少しだけ眉をひそめて黙って話を聞いていた。
男性が座るテーブルにEVLENDを持っていった時に、声をかけられた]
・・・・・・ありがと。
でも、なんでそんな事を貴方が知っているのかしら。
あ、ごめんなさい。貴方を信じてないって事じゃないの。
ただ、貴方がどんな人であっても、あぶない事に巻き込まれないかなって、心配なの。
[この店に来ている上に、店が倫理委員会の標的にされる事を嫌がっている。
ということは、もし人間であったとしてもドリ系である可能性は高く、そうでなければアンドロイドという事になる。
どちらにしても、倫理委員会と深く関わることで彼は危険にさらされる筈]
ここは大丈夫。いつも来てくれている貴方達に迷惑もかけないから。
だから、無茶はしないでね。また明日もそして明後日も。貴方の顔を見たいわ。
[そう言って微笑む。少しだけ元気はなさそうではあるけれど。
イヴの時間の中を守れても、外は守れない。
自分の中にある悲しい思い出。この店を開いたとしても、同じような思いをする人を救うことなんて出来ないのかもしれない。
少しだけ悲しくなった**]
こんにちは。
[今日も喫茶店のドアを開ける。
変わらない店構えと、変わらない面々。ただひとつ違うのは…]
もち肌のおじさんがいない?
[ハツネが密かにひどく興味を抱いた人物の不在に気づき、首を傾げる。]
まだ来てないだけ、かも?
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