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[夢を、見た。昨日の続きの夢だった。
花びらの底なし沼に吹く、花嵐。そこにもう膝まで埋まる人々。
俺は隣の義兄を必死で引っ張り上げる。
ふと、遠くに親父の姿が見えた]
………穏っ!(親父。親父。起きろよ、親父!)
[喉をからして叫んでも、届かない。
親父の所に行くためには、義兄を離さないといけない。
必死で進もうとしている時、右でアンが、左でビセが、
音もなく花の沼に沈んでいった]
[声を枯らして、鳴く。残るは、大きな2つの波紋だけ]
[自室の寝台の上で、ただ、無表情に夢を見る**]
/*
……1日目、ネギヤのところからドウゼンの宿泊所を見つけたとか今更言えないよね。
とかばかいいながら寝る。
すごいこれから興味あるけど寝る。
やっぱテンマ赤だよね。
絆どこいったんだろ。
[何かに引き寄せられるように、いきなりパチリと目を開けた。
声もなく、大きく何度も深呼吸して現状を捉えようとする]
…………あれ、ここ、部屋?
[額に当たる体温と、目の前の人物に、にへらと笑い]
ん、おはよ、おっさん。どしたん、俺の部屋で。
何かあった?
/*
やばい、多角すぎて死ねる。どうしよう。
……逃げていい?
駄目だよね。うん、頑張る。
えと、テンマがもともといて、タカハルとフユキとドウゼンと親父が来たのね。うん、把握。
おぅ?
[いきなり入り口が騒がしくなって、慌てて身を起こす]
オッサン、強盗でもやったん?
[軽く冗句を口にしながら部屋の扉を開けて]
はいよー。おはよーございまーす。
って、親父にせんせ、フユキさん?
どしたん、そんな血相変えて。
[寝癖を少し気にするように整えながら、首を傾げた]
うっさい。こーゆーのは親父譲りだ。
[親父が赤鉛筆を下ろせば、ほっとしたように表情を緩めた。
手帳を覗き込むと、首をかしげ]
ええと、これ、何?
確かに花水木とオッサンの名前が書かれてるけど……
[困ったように雨園君を見て、「これ、超能力的な奴なの?」とか聞いてみる]
っつか、親父、オッサンがバケモノだとしたら、何したいの?
[ドウゼンの提案には、あまり乗り気ではない表情で]
んー、ちょっと待って。叔父さん殺したの殺してないのって話をあの子の前でしたくはないです。
探しに行くなら、これだけはっきりしとこう。
で、オッサン。俺の目、見て答えてよ。
あの餅っとした管理人さんに、なんかしたん?
[真顔で、聞いた**]
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