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◆村の案内
集落にはいくつかの家屋があり、周りには畑、その外側は険しい山々が連なっています。
隣村との往来は、一本の山道を通る以外に方法がありません。
川はありませんが、小さな湖と管理棟の裏に井戸があります。
電気水道ガスは供給されていません。入浴設備は管理棟奥にあります。
火災防止の為、野外での焚き火は禁止されています。小屋にある薪をご使用の際は管理人にお声がけ下さい、使用量に応じて後ほど課金されます。
朝昼夕の食事は管理棟の居間にご用意します。不要の際は早めの連絡をお願いします。
◆2d以降のあらすじ
そんなある夜、激しい風が吹き荒れる中、村中の桜が突如狂い咲いた。
雨が降り出し、雷鳴は轟き、山道は土砂崩れで閉ざされる。管理室に横たわるアンの死体。その腕に刻まれている傷は「一つめのたましい」と書かれているようだった。
陸の孤島に残された数人の人々は、互いに顔色を伺う。
これは、人狼伝承の再来なのか――?
◆遺体について
風による傷を負っている。
襲撃・溶け遺体は、身体のどこかに切り傷によるメッセージが刻まれている。(アン以外は、誰かが適当に何か設定して下さい。後追い死体のメッセージの有無はご自由に)
遺体や現場の詳細などは、表ログに出たものを優先とします。(管理棟の一室に安置することを推奨)
◆投票・各種能力
投票制や協議になるかどうかは話の流れ次第。(ならない場合の投票視点はPL、PCどちらでも)
処刑者を殺害する適当な動機がある人がいない場合は、襲撃死体と同じ扱いで。ただし、切り傷のメッセージはありません。
実際に投じた人以外が処刑しても構いません。
人狼=人の「恐怖」を喰らう者(人肉を喰らうのか等はご自由に)
CO後は表での接近遭遇襲撃もOK。
赤ログでの詳細な襲撃描写は不要です。(墓下・表とのズレ防止)
◆この村の趣旨
多少時空をねじまげていたり、発言が遅くても気にしないでいこうぜ!の精神で、縫い目の粗さを気にしない感覚でのんびりと。
ただし、【中身発言は独り言のみで】。赤ログの設定もRPのみで読み合いながら進めて下さい。
(あの時どう動けばよかったんだろう、という類の感想戦はエピで是非)
諸々の描写は表ログで先に出たもの優先、齟齬をきたした場合は勢いでごまかすことを推奨します。
役職RPや騙りや判定出しの有無、設定などは個々におまかせなので、あまりガチガチに設定を用意しておかない方がいいかもしれません。
「人と共に楽しもうとし、無理はせず、エピでは笑いあうこと」、この点を踏まえている限り、何を目的として何をしても自由です。
臨機応変に、どう転ぶかわからない展開を楽しみましょう。
◆補足
・【夜明け前は、単独になるか、会話を止めて眠りに落ちるようにして下さい】
・【メモ=管理棟入口のコルクボード】。何かあるときはそこにRPに乗せてメモを貼って下さい。(メモ、墓も中身発言はNGです)
・コミットボタンは、各自押したくなったら押して下さい。押さないのもアリ。
◆予定編成
4人:村霊村|智
8人:村占霊守|信呪智|悪
13人:村*6占霊守|信呪智|悪(→ピクシー)
[やとわれ管理人アンは、管理棟へ足を踏み入れ、テーブルに利用者帳を置いて室内を見渡した。
囲炉裏に薪をくべると、物好きな人々が集まって来るのを*待っている*]
編成が標準設定になってたんだな…。
入村しようとしてようやく気付いた。
すんません。
人影ないんで飛び込んだ。
いざ入ろうと思うとやりたいキャラがなくて困ったぜ!
あとで出入りするかもしれない。
[ちらりとテーブルの上を見やるが、利用者帳を気にとめるでもなく、すぐに視線を外した]
あなたを描いていいですか?
[アンの正面に腰を下ろして、抱えていたスケッチブックを開いた。
一呼吸も置かずに、鉛筆と紙の擦れる音が室内に*響き出す*]
[帽子を目深に被った男は管理棟の窓に灯る明かりを見詰めて静かに笑った]
もうそんな季節なのですね。
[一陣の風が落ち葉を巻き上げる。男は踵を返すと村の入り口の方へと*歩き去った*]
[何かに気付いたかのように、パタリと手を止める]
すみません。
[苦笑を浮かべて、唐突に謝罪の言葉を告げる。
目線を落とし、スケッチブックをやや乱雑にめくると、風が前髪をなびかせた]
[落ち葉を鳴らしながら、村に足を踏み入れる。]
ここですね。
[管理棟の入り口に掛けられた看板と、手に握った小さなメモを見比べ確認した。メモには少女以外の人間が書いたであろう達筆でこの村の名が記されている。]
どなたかいらっしゃいますかー?
[二度ドアを叩いた後、返事が返ってくると部屋の中に滑り込んだ。]
あの、今日からお世話になります鈴木です。
よろしくお願いします。
[管理人の姿が目にとまると頭を下げる。テーブルの上の一冊のノートに記帳をするよう促され、肩にかけていた旅行鞄を床に置くと、それを手に取った。]
わぁ、こんなにたくさん…。
[頁をめくると、数年前から名前が記されている。最後に記してあったものに倣って、名前、住所などを記入していった]
これでいいですか?
[ノートを渡すと、確認した管理人がひとつ頷き、管理棟を案内しましょうと立ち上がる。]
はい。お願いします。
[もう一度頭を下げると帽子がずり落ちる。慌てて脱いで片手に握ると、すでに先を歩き出した管理人を追うように足早に管理棟の*奥へ*]
[書き上げた報告書を綴ってしまうと窓の外に目を向ける。畑の向こうの丘に裸の桜並木がざわざわと枝を揺らせている]
戸が開けば獲って囲おうか、窓が開けば切って吸おうか。
[男は桜の並木を凝視しながら独特の抑揚に乗せて諳んじるように言葉を放つ。が、すぐにふんと鼻を鳴らすと身支度を整えて詰所を後にした]
『なあ、ばあちゃん、のの子はどこ行ったん?』
『ジンロウ? のの子はそこにおるんか?』
『土の下じゃあ、苦しかろうじゃ。俺行って返してくれってお願いしてくるじゃ』
………。
[男は当時張られた痛みを思い出したかのように頬に手を添えて顔を顰めた]
[地図を片手に山道を歩き続ける男。やがて視界に入ってきた畑と寂れた家屋に口笛をひとつ吹き]
どうやら着いたみたいだね。
[周囲を見渡すと、煙突から煙が立ち昇る建物が見え、そちらへと向かっていく]
[管理棟の前へと足を進め、扉をノック。静かに中へと入り]
おや、誰もいないのかな。
[管理人の姿が見えないが、テーブルに置かれた利用者帳が目に止まると、すらすらと必要事項を記入していく。記入を終えると、利用者帳をぱらぱらと眺めた後、ぱたりと閉じてテーブルの上へと戻した]
しばらく待ってみるか。
[管理棟の中を物珍しげに眺めている]
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