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◆即興劇風にGO!GO!
中身発言は独り言と一部メモのみにして下さい。
あの時どう動けばよかったんだろう、という類の感想戦はエピで是非。
(難易度を上げる目的ではなく、考え込み過ぎずに動いてみようという意味です。自分の動きに満足出来なかったときはエピで振り返ればいいじゃない)
騙りの有無、設定など全て個々の判断におまかせ。
諸々の描写は表ログ優先、齟齬をきたした場合は勢いでごまかすことを推奨します。
【人と共に楽しもうとし、無理はせず、エピでは笑いあうこと】
この点を踏まえている限り、何を目的として何をしても自由です。
どう転ぶかわからない展開を楽しみたい方いらっしゃいませ。
◆展開
(1日目:赤い満月の輝く夜)
『どうやら黒の魔法使いが紛れ込んでいるようね。数年に一度生まれる突然変異の……』
大広間にて、水晶玉を見ながら主は言いました。
『その証拠に、ほら、月が赤い。奴らが居る限り夜が明けないのよ』
魔女に生まれ変わってから十余年のアンは、彼らを幽閉塔に閉じ込めようとしました。
しかしながら、奴らは未熟すぎて、誰がそれなのかがわからずに困り果てるのでした。
(2日目)
覚醒し始めた"黒"により、アンが塔へと閉じ込められてしまいました。
大広間に残された水晶玉が、明けない夜の月に照らされています。
(以降どんな展開になるのかは参加者次第)
(エピローグ:エピ入り直後から独り言PL発言と表のPC発言並行でOK。村建ては何もしません。勝利陣営・生存者優先で適当に描写)
◆言い換え
・地上:古めかしい建物内(周辺散策位は出来るかもしれません)
・墓下:楼台(幽閉塔)
・襲撃、処刑、溶け:気がつくと幽閉塔
◆役職(分化は、ぱたりと変わるときもあれば徐々に変わりゆくこともある)
・人狼:黒の魔法使い
・参観者:混血でない者
・霊話:霊能者は墓下(=幽閉塔)のログが見えますが、墓下の人々は生きています
・その他ピクシーも誰も適当にフリーダム自分で設定
◆魔法に関してのあれこれ
・分化前は“魔法”と呼ぶに似つかわしくない特技レベルの何かがある
・日によって内容が変わったりもあるかもしれない
・コントロール具合等々、人それぞれ適当万歳
◆補足
・投票、襲撃、能力行使先はフィーリングでOK。(ランダム可)
・投票制や協議になるかどうかは話の流れ次第。(ならない場合の投票視点はPL、PCどちらでも)
・コミットボタンは、各自押したくなったら押す。押さないのもアリ。
・設定や小道具等は思いついたらどんどん出して肉付けを。村建てとしてはプロロでの説明以上のネタは用意していませんし村建て発言で話を進める予定もありません。話を転がすのは村の人全てです。何すればいい?これしてもいいの?と迷った場合、やっちゃってOKです。きっと。
◆推奨事項
・プロローグにて、通常発言pt補充目的の出入りは控える。
・どの発言を受けたものなのかわかりやすくなるよう、アンカー>>使用、場所表記、対話相手の名前をト書きに記述などする。
・人と積極的に絡むこと。リアルタイム遭遇出来なくてもやりようはあります。
・メモ相談出来ない分は、表発言で読み合う心意気で。ダメなネタはさりげなくRPで回避しちゃいましょう。
◆アンケート(回答はメモへ。全て任意項目。村設定関連は「記述なし=おまかせ」と捉えます)
□氏名・年齢等
□NG縁故
□希望開始日(22or23日23時予定)、村建てに質問や要望、長期不在予告等
(更新前後不在でOK。夜はきちんと寝ましょう)
(以下本編中のみ、必要に応じて)
□長期不在予告・自処刑希望がある場合はその意思表示
◆一言メモ
(「トップページ>操作方法>一言メモ」に説明あり)
「現在地」を記入すると以後の通常・墓発言日時横にメモ内容が現れます。居場所の目安としてどうぞ。
「接続状況」は「オンライン」「離席」「オフライン」「○時まで」等あるときに使用したければ。
「魔法使いがいたらなぁ……」
子どもがそんなことを夢想するような世界の片隅で、魔女はポットなどには指一本も触れずにお茶を淹れています。
手元の手紙に示された凶兆に顔を曇らせて、セーラー服の裾を指先で弄びながら――。
んあ、ここドコよ?
………あーこれ夢だ、夢だよな。うん。
寝る。もう一回寝てやる。冷てっ!
[春もうららな日差しに惰眠を貪っていた時と異なり、見知らぬ古めかしい建物内は少々肌寒い。
それでも寝汚くなつくと机はつれなく冷え切っていた。]
……………ちっくしょ。
どーせ夢なら蝶々も勘弁しろってんだ。
――で、分化会とやらに参加すればいいんだな?
おっけーおっけ、そーいう事ならドンと来いだ。
[蝶々に連れられ行った先には館の主がティータイム。
空飛ぶポットやカップにひとしきり大騒ぎして渇いた喉を潤す頃には事情も一通り飲み込んだ。]
これで魔男呼ばわりともオサラバか。
いやーそう思えばちっとは可愛く見える気もする。
[人間になるのではなく、魔男――男でも魔女なのか魔法使いと呼ぶべきかの脱線は中略――になるかも、というアンの指摘がすかさず入る。
が、春めいた頭を右耳から左耳へ素通りしていく。]
ほっとしたら腹減った。お、クッキーうめー。
アンさん見かけによらず料理上手なんだな。
…あ、これも魔法のおかげ?
[余計な一言に角砂糖が額で*砕け散った*]
/*
ぽつーん。
誰もいにゃくてちょっぴり寂しいんにゃぜ。
つか、アタシのせいで入り辛い…はにゃいよね?
[誰か入らないか待ったけど誰も入らないので、中バレ回避かしらと思いつつお邪魔したニャンコ]
………あー、今、開始前で人数埋まってにゃい村が多いからかにゃ。アタシが知ってる分だけで5村もあるにゃよ。
ゆ……揺れる。
きしむ……。うぅ。
し、下を見なけりゃ良いんだ。
前、前を、前だけを見て歩くんだ。
[おそるおそる、一歩、二歩と、足をすすめるが。突然風が吹いたりする]
ぎゃあぁぁぁぁぁーーー!!
ぶえぇぇえー。
[楼台が霞んで見えるのは、僅かに涙ぐんでいるからだろうか]
どうしよう。誰かー、たすけてー。
[行くことも戻ることも出来ず、立ち往生*]
[その一室には、先客が居り]
どうも。
[ぺこり、と頭を下げる。アンと、それから眠そうな少年から大方の事情を聞いて]
なるほど、なるほど。
[解ったのか解らないのか。ぽよんとした表情で頷きつつ、クッキーを頬張った]
美味しいね、これ。
[と、にっこり**]
さぶしいねぇ……。一人っていうのはだだだ。
人乞いの踊りを踊っておこう。
ずんどこ。ずんどこ。
……といいつつ、今夜は来られません。
ごめんこ。
[乙女のピンチに吊橋効果を逃した少年が何をしていたかと言うと]
んっがぐぐ!
[悲鳴に驚いてクッキー以下略で生死さ迷ってた。]
[お茶でなんとか喉元過ぎれば記憶も一緒に何とやら。
やってきた少女に気だるそうな態度で手を振った。]
やほー、いらっしゃい。オレ俺も客だけど。
[再び宙を舞うポットとカップ。
アンの説明に相槌と合いの手と茶々を少々。]
そうそ。
お、クッキーに目をつけるとは流石だねお客さん。
オレなんてついさっき天国行きかけたトコだぜ。
[茶会の行われている一室に。
紫色の霧が窓の隙間から入り込む。]
―――――――…。
[霧は館の主の隣に留まろうとするが、先客に気付き。
部屋の扉の隙間をすっ……とすり抜けて廊下へと。]
[紫色の霧は廊下へ留まり。徐々に人の形を成す。
紫を纏う女の姿へ。]
・・・いきなりは刺激が強いかねぇ。
あの可愛い弟子が分化会にやって来た時も確か……ふふ。
[思い出したように笑うと、茶会の行われている部屋の扉を4度ノックして。
がちゃり、と扉を開けて部屋の中へ。]
やぁ、アン。久しいね。
そちらのお客さん方も。こんにちは。
私もお茶会に混ぜてもらってもいいかい?
[「せっかくの晴れ舞台なのに…」と、例えるなら見せ場を親や教師に邪魔されたようなふくれ顔を向けるアンに]
いいじゃないかい。たまには私も立会わせておくれよ。
ヘイケ。ヘイケ・ローグス。
アンとはそうさね……古い付き合いってとこかねぇ
[客人達に簡素な自己紹介をすると優しく微笑み、茶会の席へ着く。
当たり前のように指を躍らせ、ポットを浮かせてカップに紅茶を注ぎ。紅茶の香りを楽しみ。]
今日はアールグレイかい。
[砕ける角砂糖の被害を受ける少年を見て]
…アン。お前ったら相変わらずだねぇ。
すまないねぇ。許してやっておくれ。
こう見えてこの子も久しい客が嬉しいのさ。
[アンと、未熟な魔法遊びのできる子供達を嬉しそうに見守りながら、のんびりと紅茶を口に含む**]
[紫の霧が流れていくのも魔女の館ならさもあらん。
気にせずのほほんとしていたら扉の外からノックの音。]
いらしゃーい。
…と、アダルトなお姉さんも参加者? あ、違う。
[アンとヘイケのやりとりを眠そうな一重で眺め、紹介に紹介を返す。]
オレはムカイ。住んでるのはココから東。
遠すぎるから手紙送った帰りの駄賃に直接招待受けたらしいよ。手紙の意味ないよな。
[置手紙代わりの事情説明的意味はあるのだが。]
いやー、うまいクッキーの為なら角砂糖の一つや二つ。
[ヘイケから返る謝罪にほの赤くなってる額を擦る。]
照れ隠しなんて見かけによらずアンさん可愛いな。
あ、古い付き合いとか客が久しいって結構…いでっ!
[二度ある事は三度ある*口は災いの元*]
…ふむ。どうやらあの子は今日の月の色をまだ感じ取ってはいないようだねぇ。そのあたりの感覚面が弱いのは仕方ないか。
あの弟子が赤い満月の分化会を取り仕切るのは初めてか…。手は出すつもりはないがね。
あの子や魔法遊びのできる未熟な子達は何を思い、どう動くか。
この分化会を乗り越えてこそ初めて一人前の“館の魔女”。
アン。お前の手並みを拝見させてもらうよ。
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