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そろそろ更新時間だと忘れていた……
で、
>好きな人狼のためにがんばりまっしょい!
(狂信者)
またかね……!
赤組三十代男……
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あら、村人。
じゃあこのままの言語感覚でいっちゃおうかなー。
口達者になるのは後からでも出来るしね。
<鐘が鳴り響いて、“声”は個々の能力を示唆するだろう>
カナメさん、あたしの能力って↓ですか。
<能力? ないよ? たーだーのーひーとー>
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村人が3人、占い師が1人、霊能者が1人、狂信者が1人、呪狼が1人、智狼が1人、悪戯妖精が1人いるのかもしれない。
やっぱり悪戯妖精がいると、執事国って感じがするよね!(嬉しそう)
[初めてかけられたカナメ以外からの声に不思議な感覚を抱きつつ。]
プレーチェ?それが君の、名前か。
それが、ひつじ。
ペケレ……ライデン。
君達の名前……。
[名前の一つ一つを反復する。ふと、自分が名乗っていないことに気付き。]
俺は……レン。
ああ、そうだ…起きたら、「おはよう」だな…。
みんな、おはよう。
[ライデンに頭を撫でられたことに目を細め、席を立つ]
レン。
[名乗られた名を口にし、小さく頷いた。
ぬいぐるみを抱いたまま、キッチンから墓碑群への道を辿り始める]
[世界の変化に見とれていた失人は、カナメの声で割れにかえった。そして世界の色が、闇に落ち始めた事に気がついた。]
この感覚は知っている。夢で見た気がする。
孤独という色だ。
[ふらり、失人はまた歩き出す。今度は、誰かに出会う為に。世界の色が、孤独の闇にのまれる前に。]
[鳴り響く鐘の音]
何処からかしら。
[呟くけれど、視線はキッチン]
レンさんね。よろしく。
……ダーリン、あたくしの知らない名前だわ。
まったくもう秘密主義ね。他にも居るのね?
ああそう、わかりましたわ。
直接聞きますわよ。
[拗ねたように脳内ダーリンに返す]
カレーどうぞ。
[先ほどよそったカレーを、レンに何食わぬ顔で差し出す]
プレーチェとひつじさんはお散歩?
行ってらっしゃい。
おはよう。さては君も起きたばかりかね?
名前はレン、というのだね。
改めて私はライデンという、宜しく頼もう。
[レンに挨拶を返したところで、響く鐘の音に]
ん……?
鐘、か。何処かにあるのだろうか?
[不思議そうに呟く。
また、と、去るプレーチェを見送って]
[プレーチェを見送ると、
すとんと椅子に腰掛ける。
残ったプリンを食べつつ、会話を聞くともなしに聞いている]
[いつしか。
テーブルの上で眠り落ちている。
隣には、綺麗に畳まれた*黒い上着*]
…医者?
[ライデンとか言う男に言われて、自分の姿を省みる。]
あぁ、そうかも。
どうすればいいかは、知っていた。
[不思議そうに首をかしげて。]
僕は、ユウキらしい。
どうもまだ…眠くてね。ボーっとしてしまうな。
――は……
です――
[鐘の音に紛れて聞こえる、カナメの声。途切れ途切れのそれはノイズのようで、すぐにはまともに聞き取れなかった。何と言っているのだろう、と思う]
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消えると描写されていたテンマさんの上着が消えないのは七不思議の一つでしょう。
二つ目は音楽室のベートーベンです。夜になると犬のベートーベンになります。
ふむ。
どうにも、此処にいる者は皆して色々な事を忘れてしまっているらしい。
かくいう私もそうなのだが……何だか奇妙な感覚だ。
[口元に手をあて、ううむ、と大げさに悩む仕草を。
名乗る相手に]
ユウキ、か。
宜しく頼もう。眠い、というのは……
起きてすぐだというなら、気持ちはわかる。
[頷いてみせ。起こした椅子に座り直し、改めてカレーを食べ始める。そのうちに眠ったらしいペケレに気付くと]
む。此処で寝ていては……
風邪を引いてしまうかもしれないな。
とはいえ運ぶわけにもいかないから、……
[少し考えてから立ち上がり、ペケレの傍に歩み寄った。隣に畳まれていた上着を広げ、相手の肩にかけて]
お散歩。お散歩。
[頭上には昼よりずっと弱い光]
月。
[しばし立ち止まり見上げていたが、思い出したようにまた歩き出す。
墓碑群のある石畳は、素足をひんやり冷やした]
『説明はいらない、か……。レン。実に君らしいね。
君は自分で感じるように考え、感じたまま動く。
大抵の人間は何もかもわからない状況ではカナメにあれこれ聞くというのに。実に面白く、君らしい。
もう、私があれこれと助言する必要はないだろう。
なに、あらゆる「物の名前」くらいは教えてもいい。
後は君の意志のままに動くといい。
―――幸運を祈るよ。
"結ぶ者"、レン。』
―二階―
[たまたま見つけた階段を登り、最上段に腰かけて。そのまま下を見下ろしてみる。世界を包む孤独の闇が、色を変えていくのではないかと思ったから。しかし、闇は何処まで行っても闇のままで。世界は、やはり暗かった。]
あぁ、鐘の音が聞こえる。
結ぶ者……
[言葉に出そうとするが、何故かそれを言葉に出してはいけないような気がして、心の中に留める]
結ぶ者……レン、だと?
何を結ぶというんだ?
……いや、それは自分で考える。意味はいらない。
俺は、俺の感じるままに。
よろしく、人を喰う人。
夢は記憶の副産物。
俺は、記憶を喰う獏らしいから。
お前、名前はないのか?
[声が聞こえる事を、不思議に思う記憶はないから。]
…カナメ? どうしました。
[やおら、ここから退出をと、
促す声色は硬さを帯びていた]
この部屋がイヤですか?
どうして、ですか。
[面白い所を邪魔され、
対するルリの問いも少しばかり強くなる。
だが今の所は、声はパートナーで]
――テンマ?
[肩を包んだ温もりに瞬く。
[振り向き、相手を確かめた顔が、
ゆっくり、ほころんでゆく。
彼の言葉を聞けば、その笑みは――]
テンマ、眠るですか。
[そして手渡されたものを、
握りこみも放しもせずに。掌で受けて]
鍵ですか。
でも。でも。コジンの――テンマだけのが鍵です。
[鍵をもったまま、彼の冷たい指先へ
そっとルリの手の甲が触れた。けれど]
[亡霊は、人気の少ない通路で、鳴り響く鐘を聴いた。
カラン――… とろり 重くなる瞼。
カラン――… じわり 食欲の記憶。
己には薄く透けるようだった、生と死の帳が厚くなり
世界は蒼く蒼く冷えゆく。その冷たさも記憶にはあり…]
…ああ、鐘の音が聞こえる。
[螺旋階段へ腰掛ける失人の呟きを拾い、彼の傍らへ佇む。
空気を震わせぬ声音はKnock――響きは、どこか甘い。]
終わりの始まりに、祝福を。
[失人は、そこでしばらく景色を眺める事にした。誰かがそこにたどり着き、失人がその存在に気がつくまで。]
孤独の闇は覚えている。
しかし、その癒し方は忘れてしまった。
[失人は、月の光を浴びながら考えた。世界の色を変える術を]
[どうぞお好きに、という――
微睡む亡霊の目をルリはただ見つめた]
時がきたらきっと、テンマにお返します。
[そのまま彼の手を引き、
祭りの映像をさし、次に会った時は、
こんな楽しそうな遊びをしようと誘って。
やがて去りゆく背を見送る、表情など誰にも届かない]
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