76 じんろうさまのかみかくし村−あかいくつ−
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今年もまた、夏祭りの季節がやって来た。
「……信じられない。」
「あかいくつ」一つを残して、女学生アンが忽然と姿を消した。小さい村に噂が広まるのに時間はそうかからない。狐の仕業か、何かの事件か。誰からともなく“神隠し”という言葉が零れ出す――。
そして、幾人かの手元には不可解な手紙が届いた。
【独】 新米医師 ユウキ
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久しぶりに能力者が来た気がする。
霊霊霊。医者で霊能者か…。
さて、「女医」という肩書きにするか迷ってしなかったので、どっちにしようかなーっと。
そういえば、映画コクリコ坂の舞台が1963年らしいですね。
【独】 化粧師 ンガムラ
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そういえば独り言を使ってなかったわたしです。
連続してンガさんです。
えぇ、新たなチャレンジですよ。
同じキャラで如何に違うRP出来るかって言う。
しかしだね。３村連続２００pt村入っているけど、霊能→ハム→守護のコンボってどうなの？ 自分。
わーい、久々の守護だぁ！ って思えるかー！！
[ちゃぶ台]
『夏祭り あの人と いっしょに いけます ように。』
【独】 作家 フユキ
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カリカリしてる作家→あやかしにのっとられ
→現在につながる
とか ダメかな
「あなたは悪役です。以上。」
この設定にキュンしかしねえよ
まさに寝言
【独】 化粧師 ンガムラ
/*
あと、思い起こせば今年に入ってから、骨の村以来、村人が回ってきませんほかの国でも。
まぁ、議事とか全役職な村とかもありましたけどね。
しかしおまかせで守護が回ってくるとか、審問を思い出しますなぁ。
劇団員 ソラ
え、何この手紙。
［最初に見つけた家族に聞いても分からないという、
ソラ宛ての手紙の封を開けてみる。
そこには村に住む幾人かの名前と、
赤で消されたアンの名前］
……意味が分からないうえに嫌な感じ。
劇団員 ソラは、手紙を無造作にしまうと、気分直しに*外に出た*[栞]
嫁 ヒナ
―どこかの家―
はい、お義母様。お戻りまでに用意しておきます。
…はい。行ってらっしゃいませ。
[玄関先で、浴衣姿の家族を見送った後。女はふと郵便受けに目をやった]
あら、手紙…私宛？
[読み進むにつれ、表情が怪訝なものになる**]
何、これ。
学生 ムカイ
[いつもの居眠りの間に、夢をみた。
幼馴染のアンの夢。
夢の中で、彼女の背中が、彼女の赤い靴がみるまに遠ざかっていった。
引き留めようと伸ばした自身の手は、届かなかった]
………。
[目覚め、自室の机で頬杖をつく]
夢見が、悪い。
新米医師 ユウキ
― 辻医院・自宅部分 ―
演壇？ 円団？ ああ、縁談。
[母親と漢字で器用に会話する。
驚いても、眠たげとも言われる表情はあまり変わらない]
私がですか？
はぁ、そうですね。確かに真面目そうな男性です。
[写真を見るもすぐに閉じ、神社の方へ向かう]
新米医師 ユウキ
― 神社の木陰 ―
[ブラウスにロングスカート、そしてサンダル。
そんな格好でいつものベンチに腰掛けて、手紙を確認する]
悪戯なのかな。
[『辻有紀』という文字を指先でなぞっていると、背後で*物音がした*]
学生 ムカイ
[引っ張り出したのは、手紙。
差出人不明のこれが、いつのまにか自宅に届いていたのだ。
その中には、複数名の名がしたためられていた。
そして、赤で消されたアンの名前]
『向井』の表札がかかっている門を出て進む。
向かう先は、アンの家。
そう、彼女の顔を一目みて、…安心しようと。
道行けば、手にしたままの例の手紙がはためいて*]
作家 フユキ
― 自宅 → ―
[カリカリカリ][カリカリ… ガリッ]
[鉛筆が折れ芯が行方不明になった。]
ぐッ
ああ、くそう
こうじゃない こうじゃないんだ
[がり、と頭をかき気付くのは、
机の上にある手紙。その風を乱暴に破く。]
何だ 手紙だ？ こんな時に！
名前の一覧？
なんだ、知った名前があるじゃないか
赤線？ …ほう！興味深い！
[ペシッ、と手の甲でその手紙を叩くと、
上着を羽織り、*外へと向かう*]
【赤】 作家 フユキ
[カラン コロン]
[どこか遠くで下駄の音]
（人の身体がほしいな）
（人と遊びたいな）
（お話というのを、書いてみたい）
（でも人の感情なんて）
（僕には わからない から）
[とある作家はその時に、
後ろの影に気付けなかった]
（この人を”貰って”
解りそうな人を、連れて来るとしよう）
[さぁて、*君の目的は、いったいなんだい？*]
学生 リウ
………何、お父様。
見合いの話なら聞かないわよ。…え？手紙？
って、なに勝手に開けてるのよ！
差出人が書いてないからって、私宛のを勝手に…っ…
？何よ、これ。変な手紙ね…悪戯？
…？どうしたのお父さ……あ、本当。アンの名前に線が……え？その下？
“次は 誰に しようかな”…、って…なに、これ。
【独】 作家 フユキ
/*
どっちがいいかなぁ
事件でもよかったけど、
用意をしてなかったので、
むこうが事件を用意してるなら
のろうかなっていう
ごろもだ
普通にリアリティあるのをやりたかったら
ごめんね！とは土下座っておこう
『僕は 消える
消えるけど 死なない』
『僕は消える
けど死なない
次は誰にしようかな』
新米医師 ユウキは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
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