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あ。…さっきは、
[どう声を掛けようかと迷ううち、結局声を掛けそびれた。
ユノラフの挨拶>>0:126に、また迷うように口を閉ざす。
結局は、眠そうな彼に礼を言いそびれてしまった。
内心、小さく息を落とす]
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またプロで独り言落とす暇なかったぜ…ふはははは!
皆さん今晩は!こんにちはもあるな。
ma56(まごろく)ことまにゅです!
今回も中身スケスケで動きますよーorz
/*
風邪治んないのう…。
皆さんも風邪にはお気をつけ下さいね。
話は飛びますが、後で変えようと思ってて占い師にしてたのに変えるの忘れてたなんて言えない。泣かない。
…そうね。神は見てくださっている。
きっと、あなたも。
[こう付け加えてしまったのは、彼女が不安げに見えたから。
柔らかな笑み>>0:128に微笑んで、けれど続く言葉には]
供儀───…、まさか、そんな。
[ドロテアの姿、イェンニの言葉に首を振る。
指の先が、ひやりと冷たく冷える気がした]
[ドクリ]
[不意に跳ねた心臓の音がやけに大きく響いた]
[何故なのか未だ、解らない]
[それは目覚め始める獣の血]
[供儀とされた愛しい妹の喉元が
酷く酷く柔らかそうに見えて
そんな自分の意識に驚いて頭を振る]
[咥内で赤い舌が上顎を舐めた]
[未だ、気付かない 気付けない]
[胸元は心臓の辺りを抑えるようにして
ふる、と、桔梗色の髪を揺らして頭を振る]
星詠みの結果―――だ、そうですわ。
でも、…そう。
ニルス様もおっしゃってましてけれど
今までも満月なんて何度もありましたし…
[だから、と。
去る妹の背を見る睫毛は細かく震えた]
当たり前に、聞きはする。けど。
僕はそうじゃなかった……だけ、です。
環境が、そうだったから。
[テンポはゆっくりと。
言葉を続けて、アイノの表情が緩むのにつられ、彼もほっと小さく息を落とした]
うん、……こんなこと、なければいい。
何も無ければ、きっと、解放される。
僕も、聞いて、びっくりした。
[そうであればいいと希望の混じる声。
何人の人がここにいただろうか。戻った人もいただろうか、いたならば頭は小さく下げたけれど]
――部屋、使おうかと、思う。
荷物、おきたいから。
アイノは、どうする? 上、行きますか?
[遠慮がちに尋ねる言葉。行くというのなら、一緒にどうだろうと、誘いをかけようと**]
星詠みの…、いいえ。いいえ。
きっと何か、良い方法があるはずだわ。
だから、ね?
どうにかそれを探しましょう。
まだ…時はあるのだから……。
[半ば自らに言い聞かせるように口にする。
彼女がどれ程ドロテアを可愛がっているかを、知っている。
だから彼女を力付けるように希望を口にした。
けれど間もなく、外から扉を打ち付ける音が響く。
不吉な響きに、女の肩も不安に*震えた*]
[誰かが人狼だなどと信じられるわけも無かった。
供儀とされた彼女が食われるのだと、思うわけも無かった。
彼はただ願った。
帰れることを――同じくらいに、自分が帰れなくなってしまえば良いのだということを。
母に似てきたレイヨを、父は遠ざけた。
レイヨの世界には、父しかいなかったのに。
誰も味方はいなかった。どこにも仲間はいなかった。
信じることなんて、自分の中には当になくなっていた。
平和な毎日、変わらぬ日々。そんなものを好きだと、そんなものが良いのだと望むのと裏腹に、彼は望んでいた。
日々の変革を、己の死を。それは誰にも言わない、秘めた熱]
[人の子は気付かない。
供儀となった彼女の味などに興味は無いから、それがうまそうだとか、そんな感情は持たない。
このまま何もなく終わればいい。
それは本当に思っていることだったのにと、心の奥で少し笑う。
距離を感じる父、村の人々。
この平穏な日々の脱却を、望んでいた。秘めた、厳重に隠し続けた本当の願い。
ほしいと思ったものは、平穏な毎日ではなく――**]
/*
レイヨ!!!
君が私の希望を蹴ったんだな!(←
うひひ
よろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。
赤 ちょー 久しぶり
環境……そうなんだ。
[名前すら先程聞いたばかりの彼の置かれた環境など、勿論知る由もない。
首を傾けるものの、深入りする様子はなく頷いた]
うん、……何事もなく帰れるよね。
[アイノもまたレイヨと似たような言葉を紡ぐが、そこに切実さはなく、どこか淡々としていた]
……。
[それでも当の“供儀”が現れ、何事か呟いて去るのを見た時には、一度口をつぐんだ]
[満月が 近づいてくる]
[身体がひどく熱く寝苦しい。
隣で規則正しい寝息を立てる妹の
シロイ肌が、白い、白くて、]
[ぐるぐると目が回る]
[目を閉じても眩暈が脳を揺らす]
…嗚呼、
[制御しきれぬ血の目覚めに
声にならぬ吐息が漏れた**]
……行く。
[元よりそのつもりだったから、二階への同行の誘いは断る理由もなく頷いた。
それからまた少し間を空けて]
えっと……、その、普通でいいよ。
多分、そんなに、変わらないと思うから……歳。
[言葉遣いの不安定さは気付いていながら指摘しそびれていたらしい。
今更ながらの話は、やはり少し言葉足らずだった**]
/*
年齢スケール
レイヨ>アイノ>イェンニ>クレスト=マティアス>ニルス>ユノラフ(30前)>ヴァルテリ
ウルスラがどこかな?
[窓から差し込む陽の光に瞼を刺激され、彼は慌てて飛び起きた。庭にある小さな菜園への水遣りをしなければ――]
[……と、辺りを見回し、ここが自宅ではない事に気づく]
………。
[ふう、と長い深いため息をつく。その時は気づかないふりをしていたが、イェンニの放った『容疑者』という言葉(>>0:71)が頭から離れない]
[彼は、自分が星詠みに選ばれた意味を考えていた。使いの者が来た時から、ずっと]
[……恐らく、そういうことなのだろう、と自分の中で答えを出した彼の目には、ある決意と覚悟が浮かんでいた]
[夜。
厚い本を半ばまで読み進めて、ニルスは寝台に身を横たえた。顎に本の端を乗せるようにしながら、天井をぼんやりと見遣る。
伝承の通りであれば、次に目が覚めるときには人狼が目覚めている。>>8>>9 扉に釘を打ち付け、屋敷に封をする音をやや遠くに聞いた。]
やれやれ……まずは、当座の食糧の確保からか。
[閉じ込めるからには、恐らく地下にでも食料を用意してあるのだろう。まさか、全員を人狼もろとも、などとまでは長老も思うまい。
長老は星詠みに従い、この屋敷に人を集めた。しかし、全員が人狼として目覚めるというわけでもないだろう。であれば、人狼ではなく星詠みに表れたものには、……。]
……何らかの役割、ということか?
[まあ何であれ、ニルスは自分の知識欲を満たそうとするのみだ。徒然に思考を巡らせながら、ニルスは眼鏡をサイドボードに置き、目を閉じた。]
[朝。
身支度を整え、ニルスがまず向かったのは地下だった。有事の時に備え、食料を備蓄するのは地下室だと相場が決まっている。
その読みは正しく、だだっ広い地下室にはある程度の期間ならば過ごせるであろう食料が蓄えられていた。
ニルスはその内から果物を数種集めて、1階へと戻る。
潮風の強いこの地では、果物は獲れない。
貿易によってのみ手に入るそれは、購入すれば少しばかり高価なものだった。
キッチンに入り、それらを切り分けて皿に乗せ、居間へと運ぶ。]
不安や恐怖は、いたずらに人を消耗させる。
そうさせる事態に直面する時こそよく眠り、美味しいものを食べ、心を落ち着けるべきだ。
というわけで誰か、美味い紅茶でも淹れてくれる者はいないか?
[果物の載った皿をテーブルに乗せ、ニルスはぐるりと辺りを見回した。]
[普通で良い、と言われて。何か少しわからなかったよう。
だけれど、すぐに得心して、彼は笑う]
ありがとう、アイノ。
うん…
同じ年くらいの、女の子と話すの、久しぶりで。
ごめん。
[聞き取りにくかっただろうかと、不安になったのか、謝罪の言葉も織り込んだ。
話を振る、ということもうまくできず、彼はアイノと二階にあがる]
早く帰れると、良いね。
でも、しばらくはよろしく。
おやすみなさい。
[部屋の前で別れる時には、そんな挨拶をしたのだった**]
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