![人狼物語 執事国](./img/mwtitle.jpg)
113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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次の日の朝、供儀 ドロテア が無残な姿で発見された。
ついに犠牲者が出た。人狼はこの村人達のなかにいる。
しかし、それを見分ける手段はない。
村人達は、疑わしい者を排除するため、投票を行う事にした。
無実の犠牲者が出るのもやむをえない。村が全滅するよりは……。
最後まで残るのは村人か、それとも人狼か。
現在の生存者は、司書 クレスト、学者 ニルス、雑貨屋 イェンニ、村娘 イルマ、蛇遣い トゥーリッキ、盲目 マティアス、写真家 ユノラフ、役人 ミハイル、養蜂家 ダグ の 9 名。
(-0) 2013/06/13(木) 05:33:56
(-1) 2013/06/13(木) 05:34:19
(-2) 2013/06/13(木) 05:34:44
一晩明けても尚、雪が降り止む事はなく、勢いは増すばかり。日の沈む事のない薄明かりの中、少女の遺体が湖畔に打ち上げられた。
――彼女の名はドロテア。
身よりのない、どこか浮き世離れした印象の少女だった……。
日が高くなれば、誰かが彼女の遺体を見つけ、そして彼女の部屋に残された一冊のノートを見つけるだろう。
――それが、恐怖と絶望の始まりだとも知らず。
(#0) 2013/06/13(木) 05:34:56
【供儀ドロテアの手記】
『夏至祭を前にして、雪が降った。普通では考えられない大雪は、おそらく湖に棲む悪霊によるもの。
代々押さえつけてきたけれど、ついに目覚めさせてしまった。いえ、もしかしたら、ずっとまえから村に潜んで機会を伺っていたのかもしれない。
どちらにしても、人間になりすまし、湖に誘い込む悪霊ナッキ……それがこの中にいることは、紛れもない真実。
(#1) 2013/06/13(木) 05:35:30
殆どの人は迷信だと笑い飛ばすけれど、ナッキは迷信でもお伽話でもなく、実在している。
わたしの一族は、ナッキを鎮める為に在る一族。毎年、コッコに祈りを捧げてきたけれど、わたしの力ではもう押さえきれなくなってしまった。
ナッキの存在を知るわたしは、おそらくそう永くは生きられない。
きっと、すぐに誘いの声がかかるはず。一度誘われたが最後、決して逃れられない、暗く冷たい湖の底への誘いが――。
(#2) 2013/06/13(木) 05:36:05
だから、わたしはこの手記を皆さんに託します。
わたしが死んで、このノートが見つかれば、ナッキの存在を信じてくれると……そう、信じて。
ナッキが生きている限り、この雪が止むことはありません。そしてコッコの火が灯せないまま夏至を迎え、このあたりには魔女や悪霊が押し寄せて来ることでしょう。
ナッキが人になりすましている間は、見た目も力も、わたしたちとさほど変わりありません。倒すなら、この時しかないのです。
辛い事を押し付ける事になってしまって、ごめんなさい。
でもどうか、どうか、人になりすましているナッキを見つけ出し、みなさんの手で――
――殺して下さい』
ノートの文字は、そこで終わっていた。
(#3) 2013/06/13(木) 05:37:05
/*
あー、どうしよ…ほんと…すみません…
無いと思ったらピンポでした…
裏切るしか無いわ…
(-3) 2013/06/13(木) 05:37:47
更新時刻が06/15 05:00に設定されました。
(-4) 2013/06/13(木) 05:39:38
―サウナ→大部屋―
いつも使ってるんだっけ?さすがだなあ。
最初から頼めばよかったよ。
あんまりないけど、無駄遣いしなきゃ大丈夫、かな。
[>>1:200果たして、薪のある部屋は直ぐに見つかった。自分も抱えきれるだけの薪を持つと、大部屋まで運ぶ。]
とうちゃーく。
この辺に置けばいいか、って、クレスト?
どうしたの?
[>>1:201急に様子がおかしくなったクレストに心配そうに声をかける]
(0) 2013/06/13(木) 05:44:57[コテージ]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/13(木) 05:47:52
んん。大丈夫なの?風邪でも引いた?
……とりあえず、手伝うよ。
[風邪にしてはおかしい気もするが、そんな思考は振り払い。
拒否されなければ、散らばった薪を拾い集めるのを手伝った**]
(1) 2013/06/13(木) 05:48:50[コテージ]
/*
明日ミハイル占って皆に黙ったまま問い詰めて死ぬ。でどうにかなるかな。
(-5) 2013/06/13(木) 05:49:02
村娘 イルマは、きっとイェンニの食事はすごく喜んで食べる**
2013/06/13(木) 05:50:08
/*
ほんとすみませ、ん…マジで…
イェンニさん演技派すぎる…
ナッキ覚醒したてとかそんなのだったのだろうか
(-6) 2013/06/13(木) 05:50:55
司書 クレストは、役人 ミハイル を能力(占う)の対象に選びました。
村娘 イルマは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/13(木) 05:53:19
村娘 イルマが接続メモを更新しました。(06/13 05:54)
/*
食事まで拾えなかった。
しーおーしないとか、村側が占い師信じないって手もあるからきっと大丈夫。
ただイルマはあっさり信じそうである。
(-7) 2013/06/13(木) 06:03:28
(-8) 2013/06/13(木) 06:04:50
/*
マジでエピまで土下座状態なんだが…
頭があがらん…
(-9) 2013/06/13(木) 07:33:28
/*
ほんともう……もう………
ミハイルが起きてるうちに確認とればよかったよね…
流石に初手で確認入れるの萎えるかと
迷った結果がこれだよね…しぬわ…
(-10) 2013/06/13(木) 07:36:22
(-11) 2013/06/13(木) 07:40:48
― 朝・部屋→大部屋 ―
[あまりの寒さに飛び起きる。
外の雪はまだ止んでおらず、
ともすれば、気温もさらに低下していて。
壁にかけていたパーカーはひんやりと冷たい。
暑い日に着ることが出来れば、涼しいのに。
こんな寒さで身に着ける気にもなれず、
タオルケットを羽織り、パーカーは手に持つ。]
くっそ、寒………いつ止むんだよ、
[ぶつくさと文句を言いながら、階段を下りていく。
大部屋ならば、暖炉がある。人が集まるようであれば、
火をつけるのもひとつの手だ。]
(2) 2013/06/13(木) 07:52:59[コテージ・部屋]
― 大部屋 ―
くぁ………、まだ誰も居ねぇ…?
[そんなに早く起きてしまったのだろうか。
現在の時間が分からず、困惑気味に。
時計はどこにあったか、
若干寝ぼけている司書に、その思考は廻らない。]
………、 よぉ、おはようさん。
[暖炉に火をつけることはせず、
ソファに座りながら、来る人来る人に声をかけ。]
[皆の背後に移る灰色の靄に、眉を寄せた。]
(3) 2013/06/13(木) 07:53:32[コテージ・部屋]
おい、なん――…いや、なんでもねぇ。
[なんだ、それ。
問おうかとも思ったが、口を噤む。
恐らく、自分にしか見えていないものだから。]
[その瞳は、『とある者』を視界に入れた瞬間、
一瞬。ほんの一瞬だけ、色を変える。
誰にも気付かれない程、短い時間の事。]
[『その人物』が纏うのは灰色ではない。
真っ黒な、どろりと黒いその色に、
司書の身体はびくりと跳ねた。]
(4) 2013/06/13(木) 07:55:37[コテージ・部屋]
[――何なんだ、畜生。]
[決して、気持ちの良い色とはいえない。
その者が纏う黒に戸惑いを覚えつつ、
それが何を意味するのか、司書にはまだ分からない。
誰にも気付かれないように、ひっそりと。
黒い靄から視線を外し、立てた膝に顔を埋めた**]
(5) 2013/06/13(木) 07:58:06[コテージ・部屋]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/13(木) 08:01:40
(-12) 2013/06/13(木) 08:02:28
(-13) 2013/06/13(木) 08:10:28
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/13(木) 08:21:30
(-14) 2013/06/13(木) 08:28:22
/*
すまぬ…すまぬ…
子供の胃腸炎が感染ったくさい。
とりあえず[写真家 ユノラフ]を疑う方向で
(-15) 2013/06/13(木) 08:30:35
(-16) 2013/06/13(木) 08:30:40
(-17) 2013/06/13(木) 08:31:13
/*
うっうっ…イルマもユノラフもやさしいよぉ…
ユノラフ大丈夫かな、お大事にしてぇ…
(-18) 2013/06/13(木) 08:33:11
[>>1:211味見>>1:212をした後か、前か。
酒を発掘したイェンニを一瞥し。]
ミンットゥもあんのか。
油物との相性は悪かねえな。
[男も後ろから棚の中身を覗いて、笑みを浮かべ。
配膳を手伝いつつ、自分用に一本確保するのは忘れない。]
(6) 2013/06/13(木) 08:39:36[コテージ(厨房)]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/13(木) 08:42:24
(-19) 2013/06/13(木) 08:43:40
―大広間―
[広間で集めた者達との食事を済ませた後。]
あー…、個室埋まっちまってるのか、
…しゃあねえな。
[この人数を抱えるのは難しかったようだ。
各位ばらばらに部屋を使えば、
流石に部屋が足りなくなる事は想定できて居たが。]
ドロテア、こねーな。
[食事を断る者は、他には居なかっただろう、たぶん。
一人足りない人数に、今気づいたという素振りを。]
後で様子見てきてくんねえか。
[イルマにそう頼んでおいた。]
(7) 2013/06/13(木) 08:55:24[コテージ(広間)]
[寝そべる事ができそうなソファに横たわる。
毛布を掛けて、窓の方へと薄目を向け――
白銀の世界を、愛おしそうに見守った**]
(8) 2013/06/13(木) 08:58:49[コテージ(広間)]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/13(木) 08:59:23
(-20) 2013/06/13(木) 09:00:58
(-21) 2013/06/13(木) 09:01:43
(-22) 2013/06/13(木) 09:02:26
/*
なんか俺の言ってる事おかしいな。
念話ならそりゃ耳には届かないよな、で
結論づけてしまったんや…
(-23) 2013/06/13(木) 10:44:44
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/13(木) 10:49:17
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/13(木) 10:57:25
(-24) 2013/06/13(木) 12:14:27
―回想・昨晩―
>>210[女性が料理を運んできた。
相棒の入った籠を部屋の隅に置き、手伝おうとそばに歩み寄る。]
良い匂いですね。
食事の支度、ありがとうございます。
私は旅芸人のトゥーリッキ。
何もせずに泊めていただくのも落ち着きませんので、せめて配膳くらいはお手伝いさせていただけませんか?
(9) 2013/06/13(木) 12:22:15[コテージ(大部屋)]
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/13 12:24)
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/13(木) 12:25:21
[カーテンを外した窓の外は、壁の時計が
5時を指しても 6時を指しても白いまま。
――雪は止まない。
養蜂家は一人の部屋を出て階下へ降りる。
屋内には、まだ昨夜に饗された食事の香りが
淡く残りただよっているような心地さえする。]
やあ、おはよう。
[ひと気のある大部屋を開け、声をかける。
常の長閑なあいさつは人数にかかわらずひとつ。]
(10) 2013/06/13(木) 12:47:19
[>>10ダグが訪ねて来た頃合は、大部屋には他に誰か居たのだろうか。ソファの上で寝返りを打てば、床に落ちそうになる。]
うお…、
[床に身体を打ち付ける前に片足が伸びた。床を踏み締めつつ、毛布から顔を出す。]
あまり寝れた気しねーな。
何時だ?
[短い頭髪をかきながら、欠伸を噛み殺して尋ねる**]
(11) 2013/06/13(木) 12:59:18[コテージ(広間)]
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