96 法廷の魔女
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酒場の主人 ミハイル は、煉瓦積み エリッキ を占った。
次の日の朝、供儀 ドロテア が無残な姿で発見された。
ついに犠牲者が出た。人狼はこの村人達のなかにいる。
しかし、それを見分ける手段はない。
村人達は、疑わしい者を排除するため、投票を行う事にした。
無実の犠牲者が出るのもやむをえない。村が全滅するよりは……。
最後まで残るのは村人か、それとも人狼か。
現在の生存者は、配達屋 ユノラフ、煉瓦積み エリッキ、村娘 イルマ、酒場の主人 ミハイル、本屋 クレスト の 5 名。
[怒らせてはいないとイルマが主張するのには、そーかとぞんざいに頷いた。]
聴こえたのか。
身に覚えがないって顔だな。まあ、それはそうか。
[酒場の主人とイルマの反応を見るに、多くがドロテアに受けた印象は然程かけ離れてはいないらしい。>>1:38]
だろう、あの愛想のねえ無表情……
いずれにせよ、感情を殺さなければならんというのは正しいだろうな。
[――だが、少しわらったな、あの女。
無表情の中に揺れたなにかを思い出し、ふと唇が弧を描いた。]
(0) 2012/10/14(日) 00:01:05[廊下]
野郎ばっかって、お前。
言っとくが、見合いに来てるんじゃねえんだぜ。
[本屋の男にそう言葉を投げ。>>1:42]
俺は他には誰にも会ってない。全員だろう。
思ったほどではないつうか、むしろ少ねえ。
数年前にうちのがしょっ引かれたときは、十数人だったと記憶してる、が。
[近付いて来るのに合わせ、自分も法廷の入り口に近付くと近くの壁に凭れた。>>42>>44
そういえばミハイルは法廷から出てきたのだったか、どこかに向かうも留まるも任せる態。*]
(1) 2012/10/14(日) 00:01:35[廊下]
煉瓦積み エリッキが接続メモを更新しました。(10/14 00:06)
/*
何時もの調子でト書き挟むと大変なことに……っ
そうな、400ptだったな……
俺は一体どこで800ptだと勘違いしたんだろう(
(-0) 2012/10/14(日) 00:07:51
……。
[エリッキに向けていた瞳を閉じ、緩く頭を左右に振った。]
…やっぱり、無理なのかな。
[小さく口の中で呟く。]
(2) 2012/10/14(日) 00:09:48[廊下]
[交わされる会話を聞く。
此処にいるのが恐らく自分たちだけで、以前は十数人集められた>>1話も耳にした。]
……その時は、
[言いかけて沈黙。先の話をつなげれば、誰も戻ってこなかった、と言ってなかったか。
集められた十数人は、誰一人として帰ってこなかったのだろう。]
(3) 2012/10/14(日) 00:11:45[廊下]
酒場の主人 ミハイルが接続メモを更新しました。(10/14 00:13)
お見合い会場にしては、浪漫がないね。
"魔女"裁判っていうくらいだからさ。
女の人の方が嫌疑が向きやすいって聞いてたけど。
此処はそうでもないなって。
…うちの? エリッキさん、誰か、――…
[身近な人が、と問いかけて。続いて脳裏をよぎったことは、おそらくミハイル>>3と同じだろう]
(4) 2012/10/14(日) 00:16:50[法廷]
もちろん、あるわけない。
本当に何もしてないもの。
[エリッキ>>0にきっぱりと答えて]
感情は殺さないといけない、か。
[今度は彼の言葉を反芻する]
滅ぼさなければいけない存在だというなら
……もっと容赦なくやりそうなのに。
(5) 2012/10/14(日) 00:25:40[裁判所内]
[その女裁判官が亡き者にされているとは
まだ知らず、ドロテアへ考えを*巡らす*]
(6) 2012/10/14(日) 00:31:06[裁判所内]
村娘 イルマが接続メモを更新しました。(10/14 00:31)
あ? あー
[>>1:47イルマの言葉ににじませるものが、多分自分が抱えている疑惑と同じなのだろうと、うすうすは感づいている。すっかりシケモクになったものを、上下に動かして]
じゃあ、アレだ。
明日あの女が来たら、口説いて出して貰おう。
鍵持ってるのもあいつだろ?
[あえて軽口を叩けば、あ、こいつはあの女を怒らせたんだな、と思うのにふさわしかったか否か。
>>0エリッキの唇がうごめく様に、「あ、お前今女の子と考えたろ」と半ば当てずっぽうで言う、少し前の会話**]
(7) 2012/10/14(日) 01:23:34[法廷]
配達屋 ユノラフが接続メモを更新しました。(10/14 01:24)
/*
さあ、頑張って吊られるお時間です!
満場一致で吊られてみせる!(意気込んだ
(-1) 2012/10/14(日) 01:26:24
/*
とりあえず投票はしておくね!
全然役職センサーが働かないよね。
なんとなくクレストは村人かな。
ミハイルが内通者と推定。
とりあえずユノラフ吊ったらいいと思うよ!
[配達屋 ユノラフ > 村娘 イルマ > 煉瓦積み エリッキ > 酒場の主人 ミハイル > 本屋 クレスト]
(-2) 2012/10/14(日) 01:28:02
/*
まさにそれ。
だが自分には投票出来ない!
占い師イルマかなあ。どう? って5人しか居ないからこれで全部か。
(-3) 2012/10/14(日) 01:29:08
配達屋 ユノラフは、本屋 クレスト を投票先に選びました。
本屋 クレストが接続メモを更新しました。(10/14 05:55)
―法廷―
感情を殺さないといけないということは、
心の底には迷いがあるからなのかもね。
[女裁判官の話題に、小さく頷き]
ユノラフさんの口説きに僕達の命運がかかるのか。
[軽口には大真面目に答える。
静かな会話の時間は長くは続かず、やがて廊下の奥からやかましい足音が響いてきた]
(8) 2012/10/14(日) 07:03:42[法廷]
誰? 新しい容疑者さん?
[惚けた調子で呟いていたが、現れたのは厳つい男の裁判官だった。曰く、ドロテアと連絡がつかないがどうしたのかと、責め立てる口調で怒鳴る]
そんなこと言われても。皆、ここで話してたよ。
[それから暫し、裁判所内を見て回る。
…人気のない場所で静かに永遠の眠りについた件の女裁判官が、発見された]
(9) 2012/10/14(日) 07:04:32[法廷]
[その厳つい男は、今朝ドロテアと言い争っていた裁判官だった。
捜索の折、ひっそりと彼の様子を伺う。じっと、じっと、その顔を見つめる]
――――――……。
[感情のない本屋の瞳は、何処か女裁判官にも似た]
あなた。
…あなた、が。
[呟きが届いたのだろう。刹那、裁判官の男が蒼白になるのを、確かに見た]
(*0) 2012/10/14(日) 07:04:53
イルマ、見ない方がいい。
[少しだけ声を固くして、彼女の眼を手で覆うようにした。
裁判官の男が軽く検分し、死体に外傷がないことを確認する。そして、声高に叫んだ]
『これは、この中にいる魔女の所為だ!』
[明日の朝までに一人、この中から"魔女"を見つけて突き出す様に、と。冷たく宣言して、彼は去っていく]
(10) 2012/10/14(日) 07:05:21[法廷]
男相手じゃ、口説けないね?
[途方もない様子で、ぽつりと]
一人で、許してくれるのだろうか。
…美味しいご飯にはありつけそうもない。
[やはりこの中に魔女がいるとは思えなかった。エリッキの話が本当なら、此処にいる全員が、きっと。
いつも通り淡々としているようで、流石に困惑の混じった声が零れた**]
(11) 2012/10/14(日) 07:13:48[法廷]
[場を辞した裁判官と、再度対峙したのはいつのことだったか]
あなた、ですよね。
もしも此れが魔女の仕業なら。
あなたが、魔女だ。
[責めるでもなく淡々と、告げる]
(*1) 2012/10/14(日) 08:22:36
出頭しましょうか。
僕の言葉は、
あなたほど信用はされないかもしれないけれど。
疑わしきは罰する、それがこの裁判の原則だ。
[くるりと向きを変えて、歩き出そうとする。腕を掴まれて止められた。無礼の罪として、魔女としての因縁を付けられて、処刑されるのかと思った。
…だが、違った]
(*2) 2012/10/14(日) 08:22:49
『生きて帰りたくはないか』
[裁判官の男は囁く]
え…。
[意外な言葉に目を見開く。意図を伺うように見つめ返した。
彼は言う。他の"魔女"を告発すれば、上手く時間を稼げば助けてやると。此処に"魔女"なんていないとわかりきっていながら、彼はそういうのだ]
(*3) 2012/10/14(日) 08:23:16
嘘吐けってこと?仲間に抱きこむ心算?
[無表情だった瞳が、緩く、緩く、揺らぐ。
裁判官の男は、その一瞬を見逃さなかった]
(*4) 2012/10/14(日) 08:23:34
(*5) 2012/10/14(日) 08:23:48
本屋 クレストは、村娘 イルマ を能力(襲う)の対象に選びました。
本屋 クレストは、煉瓦積み エリッキ を投票先に選びました。
/*
おはよーございます。
クレストうまいな、とずっと思ってたんですが、うまいな!
村建て発言で進行した方がいいかなと思っていたのですが、やらなくてよかったな!
(村建てキャラでがしがし動かすのもワンマンかと思って一晩様子見していた人)
(-4) 2012/10/14(日) 08:38:50
/*
みんな巧いよね!
ミハイルの感情の映りも巧いなと思うんよね!
寝坊したのでこのまま無発言で行ってきます。
(-5) 2012/10/14(日) 09:53:50
[エリッキから話を聞いた庭も見てきた。
ぼんやりと空を見上げ、考える事、暫し。
その後も牢屋を歩いた。
やがて騒ぎに気付き、そちらへ向かう。
聴こえたのは>>10の声。]
……魔女の所為?
(12) 2012/10/14(日) 18:03:48[廊下]
明日の朝までに魔女を見つけろ、って……。
魔女なんて…いる訳ねぇだろう……。
[立ち去る裁判官たちを呼び止める訳でもなく、幾分力の抜けた声で、そう言った。]
(13) 2012/10/14(日) 18:04:55[廊下]
[魔女を突き出す、の言葉に、そこにいる人々をゆるりと見回しただろう。
死んだ女の言葉も思い出す。]
…………。
[少しの間、動けなかった。]**
(14) 2012/10/14(日) 18:08:23[廊下]
酒場の主人 ミハイルが接続メモを更新しました。(10/14 18:08)
[口を開くより先に辿り付いた様子の酒場の主人には、沈黙による肯定を返す。>>2]
ああ。うちの――…仲間がな。
昔の事だ。
[本屋の男からの問いには、短く答えた。>>4]
(-6) 2012/10/14(日) 18:51:04
こんなところにしょっ引くような仕事なら、自然、そうもなろうよ。…業の深いこった。
[ドロテアについて、村娘に告げるのはそんなこと。
言葉の後半は、魔女という存在に対してだろうか。>>5
狩る側のやり口は知らぬので、それには肩を竦めるのみで。]
アレを口説けたら、酒を振舞わせて貰うぜ。樽でな。
[元より出られる公算があればの話だからと、配達屋にはしれっと適当な事を言う。>>7
当てずっぽうの突っ込みには、思い切り顔を顰めた。]
(-7) 2012/10/14(日) 18:51:26
/*
pt消費がとんでもないことに気付いたので灰に埋める埋める。
返答を端折りたくはないが限定条件下じゃあ、な……
シンプルに分かり易い文章の人に憧れるお年頃です。
(-8) 2012/10/14(日) 18:53:26
― 裁判所 ―
………返事、聞く前に殺られてんなよ。
[ぼそ、と聞こえぬ音で呟く。
何やら捲くし立てる裁判官が現れたことで顔合わせはお開きとなり。やがて発見されたドロテアの骸、その検分を片肘付いて眺めていた。]
…突き出せ? なんだ、そりゃあ。
あの女が居ないならおっさんが裁く側だろうが。
こっちで魔女とやらを探せとはどういう理屈なんだ。
[険のある声を扉の向こうに消える裁判官のヅラ頭に投げるが、遅い。]
(15) 2012/10/14(日) 18:57:24[廊下]
[壁の外、重く響く鉄格子の音。]
あれか。容疑者同士で争わせて高みの見物を決め込もうって寸法か。
ふん…悪趣味だな。
[気怠げに肩を竦め、場の面々をぐるうり、見回す。**]
(16) 2012/10/14(日) 19:00:18[廊下]
煉瓦積み エリッキが接続メモを更新しました。(10/14 19:01)
[後に詳しく検分するためか、それとも他の理由か。
ドロテアの骸はその場に残されていた]
あんたもついてねえな。
[新たな裁判官が去った後、骸の顔を覗き込む。
閉じたような、薄らと開いたような目元]
……。
[傍らに落ちていた黒い帽子を拾うと、埃をはたいて、彼女の顔が隠れるように乗せる]
(17) 2012/10/14(日) 20:09:05[法廷]
確かに、あの男を口説く気にはならんが――
[>>11ぽつりと零れた言葉に、こちらもまた独り言の様に呟く。
ぼりぼりと頭を掻けば、悪趣味だと見回す男>>16が見えた]
争わせる意味があんのかね。それとも。
[言葉の代わりに大きなため息を吐いた*]
(18) 2012/10/14(日) 20:18:17[法廷]
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