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血の気の多い女だね。
[階段を登る音、叫ぶ声に眉を下げる。
鞄の内は静かなもので、予定が変更した気配はない。
このまま、ここにいれば11thと衝突は免れない。]
12th、あんたは逃げとけ。
[手で払う仕草を12thへする。]
[日記を繰った上で頷く。
0thが11thと接触したのも気になるが仕方がない]
[下駄を脱いで両手に持ち]
[足音を殺して階段ホールから*離れた*]
大丈夫か?
――接触したのが12thで助かった。
[知ることが出来たから。
クルミを背後に庇うように立ち、
武器らしきものを持った10thを見て、
ぐ、と 眉を立て]
…お前、クルミを殺そうとしたのか?
[低い声で問う同時、視線は辺りを流れる]
いいや、口説いてたとこ。
[ポールを左手で持ったまま、いつもの調子で言って]
あぁ、12thといたからバレたのか。
なるほどね、…
[12thが離れるのを確認すると、11thへ視線を戻しつつも、その背後のクルミにも届くように]
随分とクルミに肩入れしてるな。
ほらな、やっぱ、魅力あるじゃねーか。
ちがっ、……口説かれてないよ!
[からかわれてるような気分になって、思わず力一杯否定してた。
逆にムキになってるように見えたかも知れないけど、そこまでは気が回らなかった。]
おじさんは、チート日記の持ち主を探してるだけだよ。
私もそれで、疑われただけ。
ソラさんは、違うよね?
[言葉の代わりに剣を交わす、なんていう武士道の存在は知ってる。剣道部の子が言ってた。けど、私にはそんなの、理解出来ない。
何とか不要な衝突だけは避けたくて、確認がてら、言う。きっと、ソラさんは違う。私はそう信じてる。……信じたいと、思ってる。]
…何?そうなのか。
なら邪魔はしねぇが。
[10thの言葉に殺意は感じなかったから
大真面目に答えて、背筋を伸ばし直した。
だけれど、視線は警戒したまま巡る。
視界の中に今12thが、いないから]
…違うのか?
[背後のクルミの言葉に目を丸くして
一度彼女へと視線を向ける。
続く言葉を聞いて、頷いた]
残念ながら俺のは違ェよ。
何なら俺の日記、見るか?
…見たって、証明にはならねぇか?
[見て判別がつくような簡単な仕掛けを
あの胸糞悪い球がしているとも思えなかった]
11thはその点では疑ってないさ。
お前、単純そうだからな。
[ムキになっているクルミの様子に、また、
く、と口髭を揺らして笑う気配を伝えつつ]
チート日記、 ねぇ
[誰かを狙う力はないけれど、
こうして2ndと繋がっているコレは
彼女らにしてみたら似たようなもの
なのかもしれないと、思いながら。
これはお互いを鬼ではないと、
確かな確証を持てているのは
悪くないと、思えて。]
ま、クルミのガードが固そうな女だな。
[構えていたポールを回し、肩にぽんとあてる。]
けど、さっき言った忠告の返事、
それを聞くまでは退けないんだよ、俺は。
悪いね。
… 疑っていない、と言われて
ムカつくのは初めてだ。
あんたは一言多いんだよ。
[やはり、視線だけで12thは見つからない。
クルミが背で服を掴むのを感じつつ
口髭の男を半眼で睨みつけてから]
…忠告?
[怪訝な顔を見せた*]
は?
なんだそれ?
[自分がクルミを守りに来たように、
組んだのだろうか、と思ってから そして]
待てよ。
あんたと、その2人?
3人って丁度鬼の数じゃねぇか。
つまりその3人です、って事か?
もしおじさんがチート日記の持ち主なら4番さんもそうなんじゃないかな……って、思っちゃうのは自然なこと、だよね。
だから、おじさんの日記がどうなのか教えてくれなきゃ、私は返事出来ないよ。
[宣誓は、堂々としなきゃいけない。それがスポーツマンシップ。
だから私はソラさんの後ろから一歩、横に出る。隠れたままじゃなくて、堂々と身を曝す。
それと同時に、手の中の日記を見る。
未来のことは、増えてない。まだ、大丈夫。]
俺が鬼なら、こんな交渉せずに
お前らを黙って狙うよ。
てか、11th…はたから見たら
お前ら3人の方が鬼の数ぴったりだろ。
[さて、困ったなと鞄の方へ視線を向けてから、
3rdの方へ視線を戻して]
クルミに4thの行動が解るんなら、
11thの言葉が本当かも解らないか?
[2ndと会っている姿も見たはずの彼女へと問いを投げながら、また、肩をぽん、と叩く。]
[4thの真似をして日記を袖にいれてみたが、どうも収まりが悪かった。機械を帯に差し込み直して、片方だけを耳に突っ込む。4thは何故こんなものを持っていたのか不思議に思ったが。
>>289 いずれにしても殺さない、そんな言葉に意外そうにぱちくり瞬いた]
だからといって、
僕はお前の駒になる気はないそ。
まあ、……借りは、一応 覚えておく けど。
[不本意そうに視線を逸らしたが、自分自身の説明に>>291 獅子じゃない、と不本意そうにぽつりと呟いて、問われた言葉には首をふる。争いだけの世界のありようを、好きかといわれればそれはノーで]
そうだな、僕の世界はなんだかおかしい気がしてる。
[ぼんやりと思い出す、世界で最後に見たのは同じ年くらいのニンゲンの少年兵、あのまま喉を裂いてしまっていたらどうなっていたのか。]
[――人の喉を咬み裂くのはいやだ、血の味なんて好きじゃない。首を振ってフロアガイドを注視する、地図を覚えるのはお手の物だ。でなければ潜入任務なんてやってられない。その傍らで、腹が減ったなどと言い出す男に、ちらと目を向ける。]
僕と少し似てるな、名前。セイジだ。
[認識票に刻まれた名を答える、それから周囲に視線を走らせた。フロアガイドは当然見つけやすい場所にある、逆に言えば奇襲をうける心配は少なかったが。]
─ 1F・食料品売り場 ─
[日用品売り場から食料品売り場へ至る途中、
フロアマップを見つけた。
右手首の端末に読み込ませる。
同時に見遣った日記に、新たな記述が増えていた。]
”1stは食料品売り場で、8thを見つける”
……へえ。
ということは、向こうがやって来るって話か。
[食料品売り場を歩き、棚の向こうに目を凝らす。
ひとまず、開けた場所からは見通せない位置に身を潜めた。]
[ヨシアキの潜む辺りは、調味料の棚だ。
胡椒やら何やら、小さなスパイスが並んでいる。
通路挟んで向かいは調理済み食品コーナー、
だが残念ながら、営業の終わった今は何の品物もない。]
…あそこに出れて良かったな。
[そんな感想が、落ちた。*]
[丁度隣は、日用品売り場だ。
軽く手にしたのは繊細そうな硝子の花瓶だ。
少し離れて、と4thを制する]
……今まで大体正しかったんだよね。
これの言うこと。違ったりもするのかな。
[薄闇に目を凝らしながら、その壊れやすそうな硝子の花瓶を少し離れた床に叩きつけるようにぶん投げた。
景気よく硝子の割れる音が、フロアに響いた*]
俺もお前ら全員が鬼だなんて
思ってはいないさ。
…ま、0thが死ぬ未来らしから
1stは怪しいけどな。
そうだろ?
[と、12thとの会話を聞いてたクルミへ
同意を求めるように視線ごと投げて、]
4thと俺、それと2ndが鬼だって
そこの11thはさっき疑ってきたんだよ。
あんたならそれが違うって
解るんじゃないか、って意味だよ。
ま、…チート日記がありゃ
そうもいかないか。
てかな…、
そういった疑いするのが話の目的じゃないんだよ。
ったく、俺が鬼だって…勝手に思うなら思っておけ。
[とんとん、と呆れた口調で言いながら
肩を叩くようにポールを動かしながら]
クルミの方が、11thより断然賢いな。
俺の方と組む気になったら歓迎するぜ。
[本当に口説くような口調でそう告げてから]
なんなら、今からクルミを取り合おうか。
なぁ、… ―――11th。
[ひゅん、と音を立ててポールを*構えた。*]
[動かぬものは見難いけれど、動くものはよく見える。動体視力と距離感に秀でるのは、猫科の名残もあっただろう。
ラッテンフェンガーとはわかりやすい言葉で言えば、ネズミ捕り、元々は人間からの蔑称だ。さぐり見やった薄闇の先に、ひくりと視線を上げた]
動いた。
[言うより早く素足は音なく駆け出した、放物線の先が派手な音を立てている。それに紛れてイヤホンから声が聞こえた]
『 修正、8thは食料品売り場で1stを見つける 』
[小瓶の並ぶ棚までたどり着けば、確かに身を低くしているような1stらしき姿が見える]
なるほど、
……こいつのいうことは絶対じゃないのか。
[ここでこうしていてもしかたない。
どこかにいこうかと、思う。
まあ、その前に手帳で未来を確認してみた。
「3Fで麦チョコくれた人にあった」
そんな一言がみえた。]
……えーっと、ネギヤだっけ。
ふーん。
[会ってみるのもいいかもしれない。
美味しい物をくれる人に悪い人は居ない。
とまでは思っていないが]
妖精さんなら、なにか知ってるかも。
[マシロの世界の妖精やら精霊やらが便利要員だからといってネギヤもそうとは限らない。
それでも相変わらず自らの常識で動くマシロは、さて、どっちかなー、と適当に歩き出した]
[手帳には3rdの行動がまた増えている。
「3rdは10thと12thと会った」
「3rdは11thに庇われた」
人の行動を教えてくれるのは良いが、微妙に言葉が足りない]
……なにがどうなってそうなった。
で、私が会うのはネギヤだけ、と……
[なら、この階のどこかで戦いが起こるかもしれないんだと、一回であったグリタを思い返す]
とりあえず、ネギヤを探してみよう。
[さっきまで一緒に居たらしいし、話をきけば何かわかるかもと、売り場をうろうろする]
[歩いている途中で手帳に書き込む]
3rdと一緒にいるみたいだけど。
大丈夫?
11thも乱入したみたいだし。
皆積極的なのかもね。
[返事は期待していないまま。
なにせ戦いになったら悠長に返してられないだろう]
[それが作戦のうちだったとは思い至らぬまま。
姿勢を低くして、菓子ワゴンの陰に隠れる。
そうして、右手首の日記を確認したが、]
”1stは食料品売り場で8thに見つかる”
[記述が書き換わっている。
慌てて見渡したが、人の目に暗闇は見通せず]
…──8th、いるのは分かってる。
[見えぬまま、ただ闇に声を放つことに*なった*]
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