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死なせない
――…って、言ったでしょう。
[彼はゆるく笑って答える。
イェンニの願いに対応するものではないが]
それに、それなら、
僕が選ばれたら、殺してくれる?
――なんてね。
[最後は少し、からかうように笑って**]
おぬしらを疑うものはまだおらんだろうて……
[小さく笑う。
夜になれば、また腹が減る。
食べようかと考えたのはウルスラだが――]
イェンニは、どうする?
[静かに、問いかけた]
/*
ヴァルテリお疲れ様!
やっぱり24h1000ptだとまきまき展開でないとな…
投票箱を出しつつこれでよかったのかといまだに逡巡しているおれです
こうして、投票が成されるのならば
人だと言われた人から…と、わたくしは思います。
もしまだ、ヴァルテリ様やレイヨさんが
見極める者だ、とおっしゃらるるのであれば
他の見極める者は被害にあわせては
疑われるかな…などと考えておりました。
[勿論、そのつもりが無いならば
見極める力持つものから―――とは思うものの]
/*
ぽつぽつ一撃する余裕は意外とあった。
正直やらかしてしまった感が強くてしんどいや。
本来、自分が吊られてる場面だったから余計に。
マティアスはクレストが
アイノは中の人が
それぞれ「自分のせいで」って負っちゃってて
二重につらい。
とは、いいわけで…
実の所。
先程の怪我の治療から。
マティアス様の血の匂いが
頭から離れないのですわ。
[喉を手指が滑り降りる
恍惚の表情―――喉の乾きを癒したい]
…レイヨさん、が選ばれたら、
きっと…
手にかけようとするひとを。
喰い殺してしまいますわ。
[狂うた人と言われるだろう彼への返答は
ひどく、沈んだ声となった]
― 夜 ―
[いいわけだと、そう紡ぐ若い狼の声に小さく笑う]
ああ……たしかに。
あの血の匂いは、な……
[その気持ちは分からなくもなく。
ゆるりと頷いて]
ならば、食べてしまおうか。
[怪我が酷いマティアスを。
人だといわれた者を]
―夜―
ええ、ヴァルテリ様。
食べて、力に致しましょう。
ここから、にげる為の。
[告げて、輪郭を揺らがせた。
少しコツが掴めてきた。
血が着いても平気なように衣服を脱いでから
髪と同じ桔梗色の毛並みの狼の姿へと変じる]
[そして、狼の姿での力の加減が分からず。
扉を派手に壊してしまった。
桔梗色の毛並みが、トビラの破片とともに散らばるけれど
空腹に苛まれた若い狼は、気付かない―――]
― 夜 ―
そうそう、食べねばならぬ。
[逃げるためにも。
ゆらり、と姿を変じて。
灰色の狼が桔梗色のあとにつづく。
毛がおちたことには気づかぬまま、破壊された扉の間から控え室へと入り。
イェンニの食事の合間、怪我した男に食いついた]
……獣に食われるなら、先に食われていれば、よかったのにの。
[村の周囲の獣におそわれたのだろう。
傷跡に牙をつきたてて、血肉を食らった]
[深夜の食事を終えたあと]
……さて、見つからぬうちに戻るとするか……
[ついた血を舐め取るように毛並みを整えて。
イェンニを促して現場を離れる。
レイヨがおきているのなら、無理はしないようにと伝えて。
一度部屋に戻り]
>>28
ヴァルテリから、票を聞く
おかしい。確かに白紙で出したはずなのに。
無意識のうちに名前を書いていたのか。それとも、そんな狡い思惑などお見通しだと言わんばかりに、誰かの名前が記されるよう何らかの細工が施されているのか。
いずれにせよ、自分の浅はかで卑怯な弱さと甘さが、アイノを死に追いやったのは確かで。
本来であれば、ここで冷たくなっていたのは自分で。
マティアスが死んだのだって、自分の甘い考えが招いた事かもしれない。
おそらく、アイノと、アイノのそばにいたレイヨ。ふたりのどちらか、あるいは両方が票を投じたのは自分だろう。
ごめんなさい。
僕が殺したようなものです。
それは、声にならない唇が形作る言葉。
箱前に戻ったら展開をみつつ清書して投下
― 早朝 ―
[アイノの血を舐める。
若い娘の血はあまく感じられる。
こんな無粋なナイフではなく、牙で引き裂きたかったが――]
さすがに、こんなじかんでは、の。
[狼になるにはもう夜が明ける。
なによりマティアスを食べたあとであるから、それほど飢えてもおらず。
ただ、もったいない、と深い吐息を零し]
アイノが、選ばれたぞ。
[そう、伝える声だけを届けた**]
―夜―
そんなことしたらバレちゃう。
僕は君に生きててほしいのに。
――だから駄目だ。
[イェンニの言葉に、小さく笑って、静止の言葉。
そしてヴァルテリの言葉を聞いて、たしかにね、と笑う]
そっちもまだ、疑われたりなんてしてないだろう。
僕らは今日は、誰も投票されないよ。
投下用メモ
[どのくらい泣いただろう。
友の亡骸は、既に熱も色も無い]
[泣いているウルスラ(>>22)にも気づかず、ぼんやりと、血まみれのまま部屋を出た]
[マティアスの部屋から出て居間に行くと、遊戯室に続く血痕(>>31>>32)に気づく]
[何事だろう。血の跡を辿り、遊戯室に足を踏み入れると、ソファに横たえられたアイノの姿があった]
……っ!
[まさか、アイノまで人狼に?]
[……いや、と思い直す。マティアスの時とは様子が違う]
……?
[ビリヤード台の上に広げられた紙を見て、再び息を飲む。……それは、投票用紙だった]
[何故?……彼は眉根を寄せた。唇がカサカサに乾いていくのを感じる]
>>1:160
絨毯に絡まったマティアスを共に解放してくれた少女に。
>>1:176
何か感謝を告げる方法はないか、と頭を撫でたら動揺していた少女に。
止めの票を入れたのかもしれない。
ふと気づく。
何故、マティアスなんだ?
ユノラフの力で見られたから?
だとすると
あの場にいた中に人狼が?
[二人の狼が狩りの時、彼はマティアスなら、と、見張りを申し出ることはなかった]
あの人、下だし。
でも、一応、外の音には気をつけておくね。
僕より、二人の方が優れていると思うけど。
[ドアのそばですわり、二人の声を聞く。
あえて口を挟むこともなく、そして、終わった時にはそっと一言、伝えた]
お疲れさま。
――ん、ありがとう。僕は休む。
おやすみ。
[ヴァルテリの言葉に、柔らかい言葉を返した]
[朝、起きる時間。
ヴァルテリの言葉を聴いて、そっと目を伏せた。
その感情までは、声には乗らない]
そう、アイノが。
それじゃあ、手が少なくなったね。
投票の時に苦労しそうだけど――仕方ないね。
君たちに、誰も投票しなければ、良いのにな。
[だってその方が面白い。
そんな言葉も伝えない**]
[別に誰が死のうと構わない。
狂い始めた少女は少し惜しかったけれど、
それを選ばれたのならば、その手は離す。
楽しいことが良い。
自分の最期を飾る時くらい、楽しくしてやりたい。
自分の居場所は、ここにはない。
そんな場所がどうなろうとも、知ることか。
それを壊してくれる人狼の手助けくらい、
自分の命でまかなえるなら、何も悪くはないのだ]
(でも、君とは、仲良くできそうだったのにな)
[壊れてしまった少女を、助けてあげたいと、思わなかったといえば嘘になる。
自分のようにしたくはなかった。
死んでしまったら、終わりだ。
そして彼女を殺した世界は、彼にとってまた、不要さを増した]
[自分本位だということくらい、知っている。
そして、それでかまわないとすら、思っている]
もう、たくさんだ。
[彼には自分がおかしい自覚はあっても、
この思考が、狂っているとは、まったく思っていなかった]
/*
クレストさんには好き勝手やってしまってすみません。
と、ここでお詫びをしておく。
不快ではないかなとどきどきしつつ。
もし不愉快だなあと感じられてたら申し訳ないなと思っているのでした。
/*
ほんとこういうプレイしてるとPLにかかる負荷ははんぱねえっす
狂ってるだけにしよう、やんじゃってていいかな っておもっててもうちょっとまろやかなはずだったのに
どうしてこうなった
どうしてこうなった
あれかイェンニさんいじめたくなったからか…
ドロテア、も、どこかに…
[そうきょろきょろはすれども。
親友が自分から離れぬようにまた、死人の魂もそこから離れられなかった]
[触れる手。あれは、あの画家の家の子だったか。
―― その浮かぶ表情に、ぞっと、した]
[人が死んでなお、笑みを浮かべることのできる。
昨日ドロテアが死んだ時のレイヨの対応を見ていなかったが故。
今、笑みすら浮かべる余裕があるレイヨは、怖かった]
…ん、
[食事を終えて部屋に戻り。
ひとの姿を取り戻してから見下ろすと
肩口から腕にかけて青痣が出来ていた]
あら…
いやですわ…
[扉を壊した時にできたものだろう。
たいして気にもせず眠ったが、
慣れぬ変異に身体はまだついていかず
きしりきしりと軋みをあげていた]
[早朝の声の時は、眠っていたから。
問いのかたちは、他が聞けば
マティアスを殺した人物が
誰か、知っているからこそのものだが―――
血の匂いに気が緩んでいた]
ヴァル、じぃ……。
[血塗れのナイフをじっと見る]
[知っている人が、まるで知らない行動を取ることが、怖い]
くれ、すとが…?
何で、クレストが、人狼だと…?
[誰も疑いたくないといっていた心優しい友人が、まさか誰かを殺めるなどと想像できない。ましてやその相手が、自分だなんて]
[激しく首を横に振る]
[それでも次の日の早朝、居間で会った老人――ヴァルテリに開票の結果を知らされた>>19時、アイノは言いようのない恐怖に襲われた。
とうに村人の一員である青年と、半年経っても一向に馴染めない娘。どちらが選ばれるかなんて、その時点でもう決まったようなものだ。
アイノは逃げて、追いつかれ、怯え、逆上して、果物ナイフを手に取った。
酷く人間らしい、当然と言える反応だった]
…… あ、ッ
[例え相手が老人であろうとも、それ以上に非力な娘の手から、ナイフが奪われるのは当然の事だった。
迫る死を確信したアイノは、恐怖から大きく目を見開き――
表情が消えた]
[悪夢の世界での死は、すなわち目覚めを意味する。
そのはずだった。
少なくともアイノの中では、そうなる予定だった]
…… あれ。
[次に目を開いた時、けれどもそこはアイノの望んだ現実では無かった。
辺りを見渡す。少し靄が掛かっているようにも思えたが、そこは紛れもなくあの屋敷の居間だった]
そうか。
……まだ、夢の中なんだ。
[夢の中で夢を見るなんて、よくある話だ。
ふわふわとして何処か覚束ない足許だって、夢の中ならよくある事だ。
そういう風に理解して、未だ目覚められない娘は、そっと肩を落とした]
……全部、夢だったら、よかったのにな。
[イルマは元気で、自分はいつもどおり。
最近は鮭を川に捕まえにいくのがなかなか楽しい。
星読みなんてなく。
今頃収穫祭の準備をするのだ。
祭は皆で喜びを分かち合う日。最初は、村にはなかなかなじめなかったクレストの手を引いて祭にいった日を思い出す。
スローテンポの自分と、しゃべれないクレスト。
お互いが無理せず、のんびりと、過ぎていく時間が、本当に貴重なものだったなんて、思うのは]
だいたい、失ってからなんだ…。
[遅いのだ]
兄ぃ…。
いいんだ、おれ、兄ぃが、人間だ、っていってくれなかったら。
ウルスラ、みたいに、みんなに、疑われたかも、しれないから
だから……
[はじめてみた、ユノラフの涙に、喉がつまった]
[ずっと、泣いている友のそばにいた。
泣かないでくれという言葉も、手も、届かない。
無力感をかみ締めていた]
お前は、お前だけでも、生きていてくれ。
クレスト…。
[虚ろな表情で部屋を出ていく彼の姿を見送り――
そして、人気がなくなった自分の部屋から、居間へと移った]
[今もこうして、心が存在しているのはきっと。
罰なのだろう、と受け止めはじめていた]
― 居間 ―
[幽霊なので壁抜けをしてきた]
[鎮痛な面持ちの面々、そして――]
……アイノ?
[声だけ覚えた。姿は多分あの子――といううろ覚えだったが。
同じように、存在感が希薄な姿を見つけて、声をかけた。
ただ、こちらは――包帯も、傷もない顔だったので印象は随分かわったかもしれない]
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