情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了
[1] [2] [3] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
[それにしても、まだ来ないのか…と横を見る。と自由帳を見つめる顔が二つ並んで。
それだけなら問題ないけど…なんか顔青くねぇか?]
アンも響子先輩もどうしたんすか、なんか変な落書きでもあったとか?
[最近自由帳なんて開いて無かったしな、大いに有り得る。]
[喫茶店のドアを開けると、ベルの音がする。
店内にはビートルズの曲が流れていた]
ふう。暑いわねえ。マスター、アンちゃん、お久しぶり。
とりあえずアイスコーヒー1つお願いね。
[店内にはいつもの常連客の姿たち。
自由帳を見ている高校生たちの姿を眺めれば、自分たちが高校生の頃のことを思い出して]
[自由帳に浮かび上がった名前には気がつかず。
奥の方を見渡せば、見覚えのある顔に気がついた]
あっれ?ポルテじゃない。お久しぶり。
[声をかければ、傍らにいた男性の姿に気がつく]
あ、もしかしてデートの最中?お邪魔虫しちゃったかしら。ごめんね。
[あわてて手を振って、すこし離れた*席についた*]
んまー。
この卵の焼き具合が絶妙ー!
[宿題のことはすっかり忘れてサンドイッチを頬張っている。3人前のそれは見る間に胃の中に収まった]
はー。ごちそうさまでした!
さーて仕事仕事。
[上機嫌で麦藁帽子をかぶると、公共水泳場の*プールサイドへ*]
[自由帳に書いてあったのは俺や先輩、他数人の名前と…生き物、なのかコレ?とにかく奇妙な絵。]
…龍崎って、何度見ても変な名前だよな。
[やべ、本音が出た。
ちょうど出てったとこだったから良いけど、もしもうちょっと早かったら…。]
えー、手伝ってくれないんだ。
数学全滅だから、そこだけでも教えてもらおうと思ってたのにー!
[ブーブーと文句を言っても既に遅い。後のことは後で考えようとしたその矢先、様子のおかしいアンに声をかけて]
アンー、どうしたの?
[アンの目の前で掌をひらひらとさせるが、返事はない]
[理由が分からず、アンの持っていた自由帳を覗き込む]
……何、これ?
名前が書かれてるけど、これがどうかした?
……別によくある落書きじゃない?
そりゃ、書いた覚えのない自分の名前があるって言うのは気味悪いけどさ。
[首を捻る。苗字が珍しい自分を始めとして、この喫茶店に来ている人間の名前が書かれているようだ。だが、それらの意味するところは分からない。もちろん、その横に描かれていた絵の意味も――]
何だこりゃ? 何で名前が書いてあるの?
それにこの絵って…何?
[ノートに書かれていた複数の名前と不思議な絵。
やはり女子高生と同じくポルテも首を*傾げるばかり*]
[宿題とにらめっこするのに飽きて、皆が騒いでいる自由帳を覗いてみる]
何が書いてあるの?
うわ。漢字いっぱいだ。
あ!あ!私の名前もあるよ。ほら、これっ。
[読めるけど書けない自分の名前を見つけて。嬉しそうにしている]
[無邪気にはしゃぐルリの姿に、思わず視線がルリの名前に向く]
うわ、随分難しい字書くんだ……。
でも綺麗な名前だよね。この瑠璃って宝石のことだよね?
あれ?お絵かきもしてあるねぇ。
何の絵だろう。
[名前の脇に描かれたそのイラストは、水に滲んだように見えていたけれど。目を凝らしていると、その絵が動いたような気が、した]
あれれ?
[目を擦ってもう一度よく見ると、やはりそれはただの滲んだ絵で]
へんなの。
名前?
[小首をかしげて、ひょこりと自由帳を覗いてみる。
自分の名前に、ポルテの名前。そして謎のイラストに、一緒になって首をかしげて]
なんだろう、これ?私の名前も、ポルテもルリちゃんの名前も書いてあるんだよね?
[アンも含めて10人の名前。あたりを見渡せば、ちょうど10人の姿。]
もしかして…ここにいる全員の名前、書いてあったりしてねー。
[冗談めかして、*小さくつぶやいた*]
あ、申し遅れました、僕は冬木夏彦と申します。
夏だか冬だかはっきりしろって名前なんですが、秋生まれなんですよね。
[苦笑い]
では、ご縁があればまた。
[会釈し席に戻った]
[集中力が切れてきて、後ろに大きく伸びをしてみたり首を回してみたりすると、さっきの女性が友達と楽しげに話している様子が目に入る。
皆が覗き込んでいる自由帳が目に入り]
……?何だろう。
へぇー、おめでたい話?
[耳聡くそんな話を聞きつければ、興味津々と言った態で]
一目あったその日から、恋の花咲くこともある!って奴ね。
ふっふー。
[意味深な笑顔でポルテの方を見やった]
[ポルテと一緒にいた男性が、全力で手を首を振っているのをみて、思わずくすりと笑う]
あらら。ごめんなさい。
[自己紹介を聞いて、こちらも会釈し]
はじめまして。私、森下紅葉といいます。そこのポルテ…じゃなくて、南里さんとは高校時代からの友人なんです。
[席に戻る様子を見送った]
[綺麗な名前だといわれて、思わず俯く。前髪いじりながら照れている]
えへー。ありがとう。
そうだよ。青色の宝石なんだってね。
見たことはないけど。
[自由帳のイラストを見つめるルリとはまた別角度から、イラストを覗き込む]
というか、何書いたんだろこれは。
見たことあるような、ないような感じで妙に引っかかるんだよねー。
……これ、何て動物か知ってる?
[とりあえずルリに訊ねてみた]
そうそう、こういう感じの……
[といいながら、制服の襟を指してみせる]
深い感じの青、っていうか藍色なんだよね。
学校に標本みたいなので置いてあったんだけど、綺麗だったな。
そんな感じの子になるように、ってことなんだろうね。
瑠璃は、元々空の色のことなんだよ。
[はしゃぐルリや、ナオに近づきながらそう言って]
たいやきじゃない?
[ノートの落書きにはそれだけ。
代金を払うと、店を出てまた学校へと戻っていく]
うん、石の標本みたいなので置いてあったんだ。
ルビーの原石とかもあったけど、赤いだけの石って感じなんだよね。
ちゃんと綺麗に加工されてたのは、瑠璃ちゃんの石だけみたいだったな。
[地球を思わせる深いアオを思い出しながら説明する]
[サヨの言葉に振り向く]
空のいろ?ふうん。
面白いね。空の色だったり、宝石の色だったり。
たいやき!?
[じっと、自由帳を眺めていると、お腹がぐー]
たいやき食べたいなぁ。
え、そうだったんだ!
……空の色、か。
確かに、空もこんな色してるときあるよね。
[感心したが「たいやき」の一言には呆れた口調も混ざって]
……せめて鯛にしようよ。
さっきオムライス食べたばっかなのに、どんだけお腹減ってるのさ。
見たい見たい!ひょーほん、見たいなあ。
[ナオの説明に、心をときめかせる。しかし、ときめかせつつも、お腹がぐーぐー]
そろそろ、お昼にして下さい。マスター。
―坂道の上―
[車止めに腰を下ろし、遠く、水平線を見つめながらアイスの包装を剥がす]
水兵リーベ僕の船
七曲がりシップス、クラークか
閣下スコッチ、バクローマン
鉄子にどうも会えんが……
[諳んじる間に手を伝うソーダ味の液体。
周りに人が居ないことを確認して、*舐めとった*]
ウチの学校に来れば見られると思うよ。
もうしばらく先の話かな?
[お腹の虫が活発になってきたルリには、笑いを堪えながら話す。一方フユキの真剣な様子には少し驚きながらも]
ううーん……どうなんだろうな。
単純に絵が下手なだけのような気もするんだけどね。
もっとちゃんと書いてくれれば、何なのか一発なんだけど。
ああっ、サヨのせいでこの絵がたいやきにしか
見えなくなってきたじゃないかっ!
……いっそ買ってきたいけど、さすがにここで食べるのは問題だしなあ。
[たいやきとマナーの間で煩悶する]
[カレーと、タカハルのオムライスを一口食べ終え、満足していると皆が自由帳を見てざわざわ、としているので、皆の後ろからノートを覗く]
どしたんだ??自由帳がどうかしたのか??
[ノートに自分の名前を見つける。]
ん・・・俺の・・・名前・・・
書いたっけ???
青い魚・・・。
[じっと見つめると、水音がきこえるようだ。]
[分からないというタカハルとヤスナリの「青い魚」という言葉に、再び唸って]
しっかし、本当に何のつもりで描いたんだろ、これ。
アタシがカバって言ったのも、割と無理やりひねり出した感じだし……。
[自由帳を陽にすかしてみる。だからと言って何が見えるというわけでもなく]
―外―
ふっくらブラウス私に合ってる
リッチな母ちゃんルビーせしめてフランスへ
[相変わらず諳んじながら、アイスの棒をふと見つめて]
当たった。
[息苦しくなって、鼓動が早くなる。落ち着こうと、何度も深呼吸した。]
な・・・何この絵。何か…気分悪・・・
[絵から目をそらし、元居たソファにぐったりと腰かけた。]
どうしようかな。
[当たりのアイスを手にしたまま、元来た道を辿って喫茶店へ]
ルリちゃんまだいる?
宿題ちゃんとやったらご褒美にこれあげるよ。
[タイヤキが求められていることも知らず、扉を開いた]
え、ちょっと大丈夫?
[突然、体調を崩したヤスナリに驚いて]
マスター、おしぼり1つちょうだい。
[おしぼりを受け取ると、ヤスナリの額に乗せる。効果があるかは微妙だが]
[1] [2] [3] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了