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[近くにすり寄ってきた猫に気づくと、足を止めて抱え上げる。誰かの視線につられるように、月を見上げる。]
ほぁ…
[感嘆するような息を吐いて、見惚れている。腕の中の猫がにゃおーんと鳴いた。]
…ありがと
[歓迎するというギンスイににこっと笑いかけると、袋を開け始める。袋の口から素早い動きのフナムシが飛び出してくると、目がきらりと光った。]
ふしゃ!
[一目散に物陰へと隠れようとするフナムシを追いかけて、部屋の中を駈けずり回る。ギンスイを跳ね飛ばしたり、何かを踏んづけたり、ひっくり返したりしたかもしれない。]
♪りぺたびだんら るっぱてぃるぴらん
これかん こっかや きりがんぐ
ぁらっつぁっつぁーや りびだびりんらば
りつたんでぃんらん でんらんど
……そろそろ溶けたか?
[冷蔵庫から林檎を取り出し、次々と飴につける]
♪わば りっぱった ぱりっぱりっ
ばりびりびりびりすって でんらんど
何で林檎なんかこの時期にあったんだろうなー。
♪やば りんらん すてんらん でいあろー
わらば るぶるぶるぶるぶ どぅぃえぶー
[器に紙を敷き、林檎を置く]
よし完成ー。
俺、甘いもん作ってばっかりだな。
[小さい窓から外を見ると、
松明と月と星がそれはそれは綺麗で、しばらくぼーっと見惚れていた]
ちょっと暑いな。
[外の空気にでも当たろうと腰を上げ、まだ熱いりんご飴を持って歩き出す]
……りんご飴は、ばーちゃんは作ってくれなかったな。
生きてたらもっと…
…?
[何か引っかかったのだが、何が引っかかったのか本人にも分からない]
まあいいや。
♪わっでぃ(づ)だ りんらん すでんらん どばだか
だかだが どぅどぅ でいあどー
[調理室から出て、声のするほうを見ると鈴木?少年が]
お?どうした?何、フナムシ?
…って、宿舎にフナムシがごっそりいるってことかよ。女子供は大丈夫か。
[部屋を片付け始めた]
[隣の部屋の騒がしさに覗いてみて]
まーったく!
静かにしてな…
[フナムシと走りまわる猫少年と、戸惑っているギンスイ]
フナ、ナ、ナ
………。
あ゛ーーーーーーーーーーーっ
[*卒倒*]
フナー、速かった。
[わけもわからず、ゼンジと一緒に部屋の片付けをお手伝い。]
あぅ?
[突然倒れるホズミの姿に、目を瞬く。倒れているホズミの頬を指でつついて]
…寝てる?
[ゼンジを見やった後、心配そうにホズミをつつく回数を重ねていく。]
[手をグーの形にして、両手で交互に肩の辺りをぽむぽむ。なかなか息を吹き返さないホズミに、次第に顔は歪み]
や!死んじゃ、や!
もぅ…
[助けを請うようにゼンジの顔を見た後、またホズミをつつく。目を大きく開いて、ぽたぽたと大粒の涙を*こぼしている*]
お天道様の光は眩しすぎて、見ると目をやられちまう。
月の光は美しすぎて、見ると…
…何がやられちまうんだったかな…
まあお天道様と違ってお月様を一時くれえ
じっと見たって、どってこたあねえたあ思うんだがね。
[明かりのついた宿舎の近くに来ると、
ホズミの叫び声が聞こえて微かに眉を上げる]
[こそこそ宿舎から出て来たギンスイを見かけると]
おい銀坊、どうした。何の騒ぎでえ、こりゃ。
こっちに来たねぎやんがびびらせでもしたのかい?
[かさかさと這うフナムシをに気づくと]
ショッキラス。
[それを怪獣の名前で*呼ぶ*]
ホズミーー!!
えーと!落ち着け少年![自分も青ざめながら]
そのままぽむぽむしてれば起きる。多分、おそらく。
ネギヤさんはどうなったんだ?見つかったのか…?
[心配そうに呟く]
[波打ち際でのプレーチェの呟きは耳に届かず、無言で宿舎に戻った。
眠りに落ちてどれ位経ってからか、叫び声や物音に気付き目を覚ます]
何故、額に……?
[ネクタイを額から外して首に緩く締めた]
>>70[急にライデンに呼び止められびくっとした反応をしながらそわそわした態度でごまかした]
え…?あ、いや
な、なんか中であの変な奴がいきなり暴れ出して…
ホズミさんが大変みたいなんだ…はは…
ふぇ?
[唐突の質問に困っている。窓の外に放られるフナムシに一瞬視線を奪われた後]
そう、聞いたよ…違うの?
[困ったような顔をして、グンジを指差す。]
だとしたら、誰?…ネギのひと?
ねぎはいねえのか。
猫小僧が暴れて猫舌娘が?
[アレが暴れたくらいでどうこうなるタマか?と思い]
[妙に多いフナムシと、ギンスイの不審な反応に
何かを察したか、わざとらしく得心したように]
は…ァ。そうかい、なるほどね。そら大変そうだ。
で、その大変な中おめえはどこいくんだね?
まさか逃げるんじゃあねえんだろ?男だもんなあ。
[ちょっとにやついてるかもしれない]
[浴室の窓からは月が見えた。]
月とカルメ焼きは似ているな。
正月にネギヤが捕ろうとしたんだよ。
空のカルメ焼きをね。
[正月事件の顛末を口にする。
ホズミの叫び声が聞こえて]
フナ…?舟が来たのかな。
[広間のざわめきに耳を*傾ける*]
[いまだフナムシの存在が目に入りつつ、
心配そうな猫少年の顔を見れば]
あらあぁ、ごめんね、心配かけちゃって。
大丈夫だから、さ
[そのあたまをぽふぽふと撫でた]
[立ち上がって改めて回りを見回す。
倒れる前の記憶と比ると、フナムシと猫少年は変わらずここにあって、ギンスイがいなくなった代わりにグンジがいた。
フナムシを持ち込んだ犯人…といえば]
あんの、イタズラボーズ……
[すう、と息を吸って]
ギンスイーーー!
[怒りを露に*仁王立ち*]
[ホズミが目を覚ますと、ほっとして胸をなでおろす。]
…へぃき?
[じっと顔を見つめ、その表情に落ちる涙もそのうち止まる。頭を撫でられると、その手の温かさに目を細めて笑って]
ぴゃん!
[突然出される大声に、驚いて両手で耳を塞ぎ、部屋の隅へと*逃げていった*]
に…逃げねーよ!
俺はその……
[適当な理由を探している中ホズミの怒鳴り声が聞こえた]
やっべ!![ダッシュで神社に*逃げ出した*]
[風呂を沸かす準備を終えて広間に行くと、ホズミの大声]
舟、来たんじゃないの?
[ホズミの剣幕に驚いた様子で訊ねる。
足元にフナムシがはいまわっているのに気づくと]
大きい紙魚。
[猫がフナムシにじゃれついていた]
[マシロと共に風呂に行きながら、話をした]
そうやね、おばちゃんたちのおかげでほんま助かったわぁ。
あー、あの変態は確かに風呂にぶち込んだ方がよさそうやわ。汚れてそーやし、最後に入るようしっかりゆうとこ。
[正月事件の顛末を聞いて]
ネギヤ兄さん、甘いもん大好きやもんなぁ。お月様がカルメ焼きに見えるなんて、ほんま酔っ払いってたち悪いわぁ。
ん…何か忘れてるような気がするんやけど…なんやろ?
[首をかしげた]
[気を取り直して、周りの話を聞いてみた]
ギンのやつがフナムシかー。まったくガキやわぁ。
[あきれつつ、怒っているホズミに向かい]
ホズミ姉さん、まー、おちついておちついて。
[なんとかなだめようとした]
[部屋の隅で縮こまっている少年を不思議そうに見る]
これ、あんたの仕業、ってわけじゃなさそうだよなあ。
掃いて虫を追い出すか。ほうき取ってくる。
イマリ、猫見てて。
[イマリになだめられて]
んもう。
ほんとしょうもないガキンチョだわ。
今度会ったら脳天グリグリしてやろうかねぇ
[怒っていた肩をす、っと下ろした]
マシロちゃん、片付けお願いね。
あたし虫は苦手で…
[さっきから部屋の入り口から中に入っていなかった]
[猫を抱けば、思わず顔が緩む]
かわええなあ、ほんま。
あ、ホズミ姉さん、猫抱いてみぃへん?
ほあほあして、怒りもおさまるで。
[マシロの後についていこうとする鈴木(仮名)に]
あんた、何しとるん?
[真顔でつっこんだ]
あの虫、捕まえるの難しいんだよな。
[少年には気づかず、ネギヤの背中に入れていたずらした過去を思い出し呟いた。
ほうきをとってくると、一本を少年に渡した]
手伝ってくれるんだな、感心。
手伝い?
[思わずきょとんと目を丸くした]
…あんた、変態やけど、ええとこあるんやなあ。びっくりした。
[いまだに変態扱いは変えないようである]
うん
[マシロから箒を手渡されると、それを振り上げて構えたまま、部屋の中のフナムシを探している。イマリの言葉には、小さく首を傾げた。]
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