人狼物語 執事国


97 未来日記〜Survival game〜

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1st ヨシアキ

[血に汚れたポールを拾い上げ、手に収める。
彼女に渡さなくてはと考えていた、動きが止まった。]


 ────…、な、に…?

[思いがけず、声が零れる。]

(39) 2012/11/07(水) 02:52:38[4F フロア]

1st ヨシアキ

ソラ、が……、

[3Fで。ここで。
日記に新たな未来が書き加えられる。

”屋上でソラの遺体と対面する”

クルミを振り返った。
ただならぬ気配は伝わるだろう。]

(40) 2012/11/07(水) 02:55:08[4F フロア]

9th デンゴ

えっ。あ、

…ゼンジのおっちゃん――でいいんだよな。
イメチェン?

[突然と声を掛けられ、そちらを振り向く>>30
最初は、誰だか分からなかった。
あの不思議な格好をしていなかったから]

うん、 …ついさっき。

[平然としているゼンジに頷く]

(41) 2012/11/07(水) 02:55:16[屋上]

4th ゼンジ

>>36>>41

[振り返ることもないセイジの背中に眉を下げながら、
 デンゴにはうん、と頷いた。]

 あの格好だと、
 やはり戦えないからですね。

 慣れてるけれど、いつもは普通の服を来ているんですよ。

[そして、ソラの件には、また遺体に振り返る。]

(42) 2012/11/07(水) 02:59:30[屋上]

1st ヨシアキ

クルミ、屋上へ行こう。



  ソラが───…、ソラが死んだって、今。

(43) 2012/11/07(水) 03:05:55[3F エスカレーター近く]

1st ヨシアキ

[クルミへと日記越しの言葉を伝える。
足を踏み出したのはどちらが先だったろう。

駆け出した。
動かないエスカレーターを上り、フードコートを抜ける。
怪我にお互い足を時折縺れさせながら、
そんなことは感じていないように、ただ走った。
血に汚れたポールを片手について、屋上に立つ。

幾人かが振り向いたようだった。
けれど、それよりも目に留まるのは、]

(44) 2012/11/07(水) 03:07:39[3F→屋上]

1st ヨシアキ




  ────── ソラ …!!!!!


[遺体の傍へ駆け寄る。
悲鳴のような声が、朝焼けの空の下に響いた*]

(45) 2012/11/07(水) 03:09:48[屋上]

4th ゼンジ

[そして、ほどなく、ヨシアキとクルミがそこに現れる。ソラを呼ぶ悲痛な叫びは朝焼けに響き渡った。]

 ――……デンゴくん、ソラさんは誰に?

[強い人だったはず、だからそうデンゴに尋ねてながら、
 風だけにではなく揺れるフェンスの元、セイジの傍に寄る。]

 ――……セイジさん、
 どうしました?寒いですか?

[震えているようにも感じて、フェンスの横から顔を覗き込む。見えた表情には、眉を寄せた。]

 ――……

[そして、その手に手を伸ばす。
 フェンスに絡んでいる指を一本一本剥がしながら、その背中を後ろから抱きフェンスから遠ざけた。

 それから、落ち込んだ様子できっと俯いているだろうセイジの身体をそのまま支え、デンゴを見た。]

 彼は、どうしたんですか?

(46) 2012/11/07(水) 03:21:47[屋上]

9th デンゴ

あー、そっか。
うん、…そーだよなあ。
オレ様、7thのこと全然知らねーし。

[セイジの言葉>>34に納得して頷く]

へっへー、自由は子供の特権だからなっ。
って、なまいきだとぅー!?

[何気に律儀に答えてくれる辺りは、
いいやつだと評価しつつ。

怪訝な顔には、…えーと、と口ごもった後に明かす]


オレ様の日記、今、1stに繋がってる。
つーことで、12thのおっちゃんも……――死んでる。

(47) 2012/11/07(水) 03:27:31[屋上]

1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/07 03:28)
4th ゼンジが接続メモを更新しました。(11/07 03:34)

1st ヨシアキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 03:34:36

4th ゼンジ

[そして、セイジが離れて行かぬよう、その肩を寄せたまま、
 もし、デンゴからのネギヤの死の報告があっても、
 表情変えぬまま聞いている。

 聞かれれば、答えるだろう。

 ネギヤを殺した事を……。

 男がグリタも殺したこと、広まっていることはまだ知らないが、それも言われれば肯定する。**]

(48) 2012/11/07(水) 03:38:10[屋上]

9th デンゴ

[セイジの背中>>35は、何処か小さく見えて。
なんだか、訳もなくむかむかして。
…ぎゅっと、拳を見えないところで握る]

……世界って、比べられるもんなのか。
優劣とかあんのか?

劣ってたら、大事でも―――駄目なのかっ?!

[叫びたくなりそうな思いを
押し殺して吐き出せば、先端が尖ったものになる]

…大事なら守れ。
でもその価値を自分で信じられないなら、


      諦めちゃえっ!!!


[子供の癇癪のような言葉を叩きつけて――…]

(49) 2012/11/07(水) 05:31:22[屋上]

9th デンゴ

[不意に響いた慟哭の叫び>>45に、振り返った。

ソラと最も親しかった二人に場を譲るため、
彼女の死体の傍から、一歩下がる]


マシロのねーちゃん。

[ゼンジの問い>>46には正直に答えて、
彼がフェンスに近づきセイジを抱きかかえる様子を眺める。
視線が合えば肩を竦めて、]

知らねー。

[ごくシンプルに返事して、ふいと顔を逸らした]

(50) 2012/11/07(水) 05:32:18[屋上]

2nd マシロ

[笑うデンゴ>>3:389を、ゆるく瞬きを繰り返して見つめ。
 なんで理由が知りたいのかと首をかしげた]

 ……ん……じゃあ、かんがえ、とく。

[向けられた問い>>3:392の答えは後でもいいといわれてゆるりと頷き。
 目の前に置かれたものに一度視線を落せば、耳に入る言葉]

 ゼンジ、っていうと……4th?

[なんでだろうと首をかしげながらも頷いた。
 動けるようになったらいくというように。
 複雑な表情>>3:395の少年の思いはわからないまま]

 ――そっか……

(51) 2012/11/07(水) 05:46:53[4F]

2nd マシロ

[だから、と続いた先の言葉はわからないまま。
 日記を開いて立ち去る姿>>3:402に]

 ……かんがえとく。

[そんなひねくれた言葉を返し。
 もらったペットボトルとクッキーを傍らに置いたまま、ゆっくりと瞳を閉じてしばしの休息を得る。

 ――だから、3rdがネギヤに返り討ちにあったことも、けれど、ネギヤの死体を発見することも、まだ、知らないまま**]

(52) 2012/11/07(水) 05:47:01[4F]

2nd マシロ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 05:48:05

9th デンゴ

[そのまま屋上から歩き去る。
自分が居なくなった後、ゼンジが何を喋ったか>>48は、
だから知らない。]

しっかし。こんなことあんだなー。
二段ジャンプみてー。

[今回、自分の絵日記は随分と大忙しだったようだ。
11thが死んだ後…
12thの死までの僅かな時間の出来事が
棒人間の挿絵つきで描かれており、
更に1stが5thと交戦している場面に接木されている。

表紙のカボチャは一仕事終えて自慢げに嗤っている。
鼻高々ぽかったので、鼻の辺りを突付いてやった。
ひらべったかった。だって所詮は表紙の絵だし。

小馬鹿にしたようにカボチャがケタケタ嗤うので、
いつものように、ぺちんと叩いておいた]

(53) 2012/11/07(水) 05:52:47[屋上]

9th デンゴ

―回想:マシロと―

[首を傾げる様子>>51に疑問の意を感じた。
鼻の下を人差し指で数回擦り、]

あのおっちゃんが、
命を賭けて誰かを守ると決めた理由が
ちっと気になったから、かなー。

どうしてそんな風に思えるのか、
だって今回初めて会った他人をだぜ?

(54) 2012/11/07(水) 06:22:02[屋上]

9th デンゴ

…10thのおっちゃんがさ、
オレ様に、言いたいことがあったらしくて。

でも何の手がかりもねえの。
だからまー、無視していいんだけどさっ。

そもそもオレ様、あのおっちゃんのこと何もしらねぇから。
ちょびっとくらい、知るのも悪くねぇかなって。

[そんだけ。と笑って、
ひねくれた返事を背に、立ち去った*]

(55) 2012/11/07(水) 06:23:08[屋上]

9th デンゴ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 06:25:19

9th デンゴ、食事の匂いにつられて5Fフードコートに下りた。

2012/11/07(水) 06:29:59

9th デンゴが接続メモを更新しました。(11/07 06:30)

3rd クルミ

[>>37 カノウくんの姿が見えて、私の日記のことを伝えて。
その口からゼンジさんの名前が出て、私はちょっと、首を捻る。
伝えて良い、と言われたこと。それを、思い出して。]

……カノウくん。
ゼンジさんは、仲間は要らない、って。ずっと一人でいい、って言ってたよ。
それと……2番さんを守る、って。
それでも、カノウくんはゼンジさんを大事だと思う?

[問い掛けの答えを聞いて、どうするのかは、私には分からない。
ただ、>>38手を取られながら、この手が傷つくのは嫌だなぁ、と思うだけ。
階下に降りて、ポールを見つけて、私は目を伏せる。
>>40 振り返る気配には、気付いていた。だからこそ、>>44駆け出したカノウくんに半ば引っ張られるようにして、足を進めるしか、なかった。]

(56) 2012/11/07(水) 08:09:12[4階]

3rd クルミ

[>>45 カノウくんの叫ぶ声を、私はソラさんの傍で聞いていた。跪いて、傷つき、血に汚れたソラさんの身体を触り、きつく目を閉じる。
泣かない、って決めたから。だから、私は、泣かない。]

……ゼンジさんはね、ソラさんの生存はない、って言ったんだよ。

[勿論、ソラさんを殺したのはゼンジさんじゃないとは分かっている。2番の子だ。でも。
私はゆっくりと顔を上げ、>>48 8番さんの肩を抱き寄せているゼンジさんを見る。
彼の懐に私の日記があるなんて知らない。
腰を上げて、ゼンジさんの傍へと近づいて。]

――――……ゼンジさんは、仲間は、要らないんですよね。
ずっと一人、って。そう課せられた、って。言ってましたよね。

[私の視線は、8番さんとゼンジさんを行き来する。二人がずっと一緒にいたのは、日記を見て知っている。
だからこそ。]

(57) 2012/11/07(水) 08:13:20[4階]

3rd クルミ

…………8番さんが死んでも、同じこと、言えますか?

[私は問い掛けて、返答を待たずに踵を返す。
直に戦いもせず、日記の力だけで人を殺すゼンジさんが、私はとても憎らしかった。
それは、真っ向から戦って死んだ人に比べて……とても、卑怯に見えたから。]

―――――…………行こう。

[もやもやだけが広がる。晴れない霧みたいに。
エレベーターはまだ動いていない。だから、私はネギヤさんの死体のありかも、日記がそこにないことも気付かないまま、カノウくんの手を取って、屋上を後にしようとする。]

(58) 2012/11/07(水) 08:16:21[4階]

3rd クルミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 08:20:51

3rd クルミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 08:21:53

4th ゼンジ

[デンゴが去って、ヨシアキとクルミがくる。

 その様子を見ていたが、
 クルミが来た時は、ヨシアキからの伝言されたのだろうと、クルミの日記をだそうと思った時、
 >>87彼女はやはり怒っていて…。
 そのまま言いたいことを言って去っていく。]

 ――……

[黙ってそれを見送ってから、
 返事はあえてしなかった。]

(59) 2012/11/07(水) 08:26:50[屋上]

4th ゼンジ



[ただ、セイジのことを言われて、
 でも、知っている。

 セイジは、自分で選ぶ、と言ったから、
 セイジが自ら死を選ぶならそれには何も言うつもりはない。

 彼が死んでも、
 仲間が最初からいなくても、いても、

 自分は一人である。
 それに変わりはない。]

(60) 2012/11/07(水) 08:28:53[屋上]

4th ゼンジ、クルミの日記はそのまま持っている。**

2012/11/07(水) 08:29:36

3rd クルミ

[>>59 返事は聞こえない。
カノウくんの手を握ったまま、足を止めて、振り返る。]

ずっと一人で、守りたいものがないなら……ゼンジさんが脱落したらいい、って、私は思います。
でも、そうなったら、カノウくんが傷つくから。だから、私はゼンジさんを……鬼さんたちを殺さないで、生き残ります。

[私の言葉にあるのは怒りと、……少しの、悲しさ。ぎゅっと強く、カノウくんの……まだ失われていない、守りたいものの手を握る。

もしカノウくんから日記の所在について教われば、素直に取りに行くだろう。**]

(61) 2012/11/07(水) 09:03:15[屋上]

1st ヨシアキ

─ 4F ─

ゼンジさんが?…、そうか。

[仲間は要らないという彼の言葉。
クルミの口から伝えられたそれに、驚きは少ない。
そうかと納得を心の中に落とし込んで、僅かに俯いた。]

2ndのことは聞いている。
10th…グリタの真実のため、らしい。
俺には正直、分からない話だけれど。

[ゆるく首を振る。
ただ、続く問い掛け>>56にだけはクルミの目を見返す。]

(62) 2012/11/07(水) 09:03:21[屋上]

1st ヨシアキ

…大事だよ。だって、俺たちは欠けちゃいけない。
欠けてしまえば、それだけゲームは終わらなくなる。
だから俺たちは、……。

[───利害ではなく、信頼で。
そう、別の人物と交わした言葉が脳裏を過ぎる。
僅かに顔を歪めた。
彼らの信頼など、得られている気はしない。
無論、あの彼からも。]


……悪い人じゃあ、ない。

[小さく、答えにもならないことを呟いた。]

(63) 2012/11/07(水) 09:06:08[屋上]

1st ヨシアキ

─ 屋上 ─

[ソラの亡骸は、ひどく静かに10thの傍らにある。
彼らの元へポールを置きかけ、その手を止めた。
貰っていくと宣言するように引いて、ぐ。と握りなおす。
それから暫く、彼女の顔を呆然と見なおした。]




守るって……、言ったのに…

[乾いた声。
独り言のような音は、どこまで空気を震わせたか。]

(64) 2012/11/07(水) 09:07:57[屋上]

1st ヨシアキ

……っ!

[ぎりりと握り締めた拳に爪が食い込む。
肌が破れるまで、拳を白く握り締めた。
ソラの傍らに眠る男は、あの日、誰かを守るために来た男。
彼は誰かを守って逝き、自分は守れずここに在る。

彼が逝ったのは、日記という力の差だと思っていた。
内心、哀れんですらいたというのに。
けれど守れなかったのは、何の差だ。
己自身の力のないが為ではないのか。

───グリタの口髭が、笑う気がした。]

(65) 2012/11/07(水) 09:08:58[屋上]

1st ヨシアキ

…、なに?

[クルミの声>>57を、音として聞いていた。
だから少し反応が遅れた。
彼女が立ち上がる。
膝をついたまま、それを半ば呆然と見守る。]



…違う、誤解だ。

[漸く声が出た。]

(66) 2012/11/07(水) 09:10:21[屋上]

1st ヨシアキ

ゼンジさんはただ、ソラと10thは共にはと…
…っ、クルミ!!

[彼女の向こうに、セイジの姿も見える。
傷つけてしまった相手だ。
彼の金の瞳に、あの時浮かんだ色は忘れていない。
次に会ったら詫びたいと、話がしたいと思っていたのに。]

(67) 2012/11/07(水) 09:11:02[屋上]

1st ヨシアキ

────ま、て。

[クルミに手を取られ、外へと引かれる>>58
その足を止め、ゼンジを振り返った。
装いを変えた男を、共に通じる日記を持つ男を見遣る。]

ゼンジさん、クルミの日記を。
…返してやって、貰えないか。

[片手に握っていたポールを、自らの肩に立てかけた。
別の片手はクルミの手に握られている。
空いた手を、ゼンジへと向け真っ直ぐに*差し伸べた*]

(68) 2012/11/07(水) 09:11:43[屋上]

1st ヨシアキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 09:16:07

1st ヨシアキ

…クルミ。

12thはクルミの日記を奪った。
ゼンジさんは12thを倒した。

クルミに渡したいからって、言われていたんだ。
俺、ソラのことで動転していたから……。
伝えるのが遅くなって、ごめん。

[クルミに向けて説明をし、二人へと小さく頭を下げた**]

(69) 2012/11/07(水) 09:23:13[屋上]

1st ヨシアキ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 09:24:27

1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/07 09:25)

6th コハル

[ベンチに置きっぱなしだった医療品を手に取る。
使いどころは失ったが、まだ「意味」はあるモノ]

早く探さなきゃ。

[後悔はしたくない。
それに、日記はコハルに時間がないことも*知らせてていたから*]

(70) 2012/11/07(水) 09:37:47[3F]

6th コハル、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 09:40:33

3rd クルミ

[>>66 誤解、と聞いても、足を止められなかった。けど、>>69 カノウくんの言葉を聞いて、私は少し、俯く。]

……私も、ごめん。

[繋いでいた手を解いて、私はもう一度、ゼンジさんの前へ戻って、……頭を下げた。]

ゼンジさんにも、ごめんなさい。
それと……ありがとう。

[もしかしたら、教えられたこと以外にも誤解は沢山、あるかもしれない。それによって吐いた言葉で、傷つけたかも知れないから。だから、素直に頭を下げる。
そして日記を返してもらおうと、手を差し出した。]

(71) 2012/11/07(水) 10:37:32[屋上]

3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/07 10:40)

3rd クルミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2012/11/07(水) 10:48:12

3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/07 12:41)
2nd マシロが接続メモを更新しました。(11/07 13:01)

2nd マシロ

[うとうととした眠りの中。
 立ち去る前のデンゴの言葉を思い返している。

 彼の疑問は、そのまま自分の疑問だった]

 ――どうして……

[小さな呟きが零れ落ちる]

(72) 2012/11/07(水) 13:53:52[4F]

2nd マシロ

[うとうととした眠りは、些細な動きが傷に響いてあまり長く続かない。

 ぼんやりとした思考を軽く頭を振って目覚めさせる。

 店にまた人がやってきはじめ、血のあとなどに躁ぐ声は聞こえても、怪我をしているこちらに気づく様子はない]

 ……へんな、世界……

[擦れた声で呟き。
 デンゴが置いていってくれたペットボトルをしくはっくしてあける。
 蓋を開ける段階で悩み。
 手が使えないことで悩み。
 蓋に咀みついてぐりぐり巡してようやくあいたというありさま。

 それでも、のどの渇きを癒せたらほっと吐息を零す]

(73) 2012/11/07(水) 14:03:38[4F]

2nd マシロ

[汚れた手を拭って、手帳を開く。
 3rdの動きがつぎつぎと書かれていて]

 え……?

[「3rdは12thの死体を見た」
 「3rdは日記を返してもらった」という文字が見えた。

 そして、自身の未来には「屋上で12thの死体をみる」
 「4thに会う」、「5thに会う」、「9thに会う」
 そして、もう一つ。
 「死亡」とだけかかれていた]

 ……生き残る、って、決めてるんだって。

[手帳にそんなツッコミをいれて、よろよろと立ち上がる。
 腕の傷は鈍く痛み続けている。 
 痛みは治まるどころか酷くなっているけれど、手当てなんてこれ以上何をすればいいのかわからない。
 だから結局何も出来ないまま、動く階段のほうへと向かった]

(74) 2012/11/07(水) 15:03:54[4F]

1st ヨシアキが接続メモを更新しました。(11/07 15:11)
3rd クルミが接続メモを更新しました。(11/07 15:12)

5th フユキ

[静かだった駐車場が、入ってくる車の音で段々と賑やかになる。
その音で目が覚め、身体を起せば腕の痛みも一緒に目覚める]

いたたた…。

[軽く擦り腕を見る。
着ていたブルーのシャツは錆色に染まり、夕べの出来事を思い出させる。
溜息を漏らし、後で着替えを探しに行こうと考える]

(75) 2012/11/07(水) 15:21:08[地下 駐車場]

5th フユキ

[腰をあげる直前に日記に目を通す。
そこには新聞の見出しのように

『今日の脱落者、11th・12th』と書かれ]

え……ネギヤさん…

[慌ててページを捲り続きが無いか確認する。
だが、次のページに彼の遺体場所までは書かれておらず困惑した。

6thの動きも書かれてはいるが、今は先にマシロに会うべきだと上の階へ移動を開始する。

マシロを探しながら、
一階のドラッグストアで足を止め、簡単に左腕の傷を消すれば包帯を強めに巻いた。**]

(76) 2012/11/07(水) 15:24:28[1F ドラッグストア]

5th フユキが接続メモを更新しました。(11/07 15:25)

4th ゼンジ、日記を差し出した。

2012/11/07(水) 15:38:13

2nd マシロ

[屋上には、誰が居ただろう。

 動く階段にのって屋上へとついたときには、日差しがあたりを照らしていた。
 風はかなり冷たく感じられて小さく身をふるわせる。
 血が足りないせいか、今までよりいっそう、寒さを感じた。

 ネギヤの死体は動く箱でいったりきたりしている様子。
 ちょうど屋上についたときに、動く箱の扉が開いて、死んでいる姿が見えた。

 それはまた、静かに扉を閉じて下に下がっていく。

 グリタの死体があるほうに視線を向ければ11thの姿が視界に入った]

  ああ……なんだ……無駄に、苦しめちゃった……

[きちんと止めをさせなかった人が死んでいるのを見た。
 きっと、とても苦しかっただろう。
 無駄に苦しめるつもりはなかったから、それだけを悔やんで。
 生き残りたがっていた人の死に静かな視線を向けた]

(77) 2012/11/07(水) 15:45:08[屋上]

3rd クルミ

[差し出した手に、私の端末が返ってくる。
それをぎゅっと手で握り、私はカノウくんの横へと戻り……通り過ぎてから、振り返る。]

カノウくんも、ありがとう。
……私、着替えてくるね。

[陶器の破片のせいで、私のブレザーは傷だらけになっていた。替えの服を用意しないと、いつ破れてもおかしくない。
私は、ちらりと一瞬だけ、ソラさんの遺体を見てから、目を逸らし。
ちくちく痛む足で、階段を2階まで降りた。]

(78) 2012/11/07(水) 16:06:16[屋上]

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生存者 (6)

1st ヨシアキ
262回 残3498pt
2nd マシロ
123回 残8482pt
3rd クルミ
227回 残4756pt
4th ゼンジ
142回 残7913pt
8th セイジ
96回 残9032pt
9th デンゴ
104回 残8590pt

犠牲者 (3)

告げ人 アン(2d)
0回 残12000pt
10th グリタ(3d)
144回 残8008pt
12th ネギヤ(4d)
84回 残9439pt

処刑者 (4)

7th ザクロ(3d)
2回 残11922pt
11th ソラ(4d)
146回 残8328pt
6th コハル(5d)
95回 残9598pt
5th フユキ(6d)
90回 残9399pt

突然死者 (0)

参観者 (2)

使い魔 ルリ(1d)
14回 残11400pt
神の小間使い ナオ(1d)
76回 残9491pt

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




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