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113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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(-45) 2013/06/13(木) 23:55:54
/*
皆もっと喋ったり動いたりしても…いいのよ…?
もしかして:死体発見まで動けない状態?
(-46) 2013/06/14(金) 00:01:11
― コテージ ―
……ドロテアが、
[死んでいた。
か細い声で、ユノラフに告げる。]
ダグのおっさんが来るまで、
悪ィけど………、灯り、頼むわ。
[ここからダグの姿は見えていただろうか。
随分と吹雪いていたから、相当近くまで来なければ、
視界に入れるのも難しいか。
身体に巻いていた遮光カーテンをほどき、雪を払う。
既にびしょ濡れのそれをコテージ内に持ち込む事を
ためらい、玄関内の端に畳んで避けておいた。]
(80) 2013/06/14(金) 00:01:54[屋外→コテージ]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 00:08:40
― →大広間 ―
[濡れた手袋を外せば、指先は赤く。
体の震えは、止まる兆しを見せない。
ドロテアの事を皆に知らせなければと、
その一身で、感覚の無い足を動かしていく。]
………、
[雪に塗れていたズボンから、
ぽたり、水が滴り落ちて、床を濡らす。
暖房機器も作動していないというのに、
コテージ内はとても暖かく思えた。
大広間には、誰の姿があっただろう。
ひどく顔色の悪い司書を見れば、
ただ事ではないことくらいは察する事が
出来たかもしれない。]
(81) 2013/06/14(金) 00:15:50[屋外→コテージ]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 00:17:02
[>>82 伸びてきた手に一歩、後ずさり、
ぱしん、咄嗟にその手を振り払ってしまう。
彼女の手を振り払う司書の手は、氷のように冷たい。]
ぁ―― 、 悪ィ、驚いて、
[むしろ驚いたのは、イェンニの方だろうに。
申し訳無さそうに瞳を伏せてから、
暖炉には火がついているか、視線を巡らす。
もしついていなければ、
ダグやユノラフもすぐに戻ってくるだろうからと、
火をつけることを提案して。]
(83) 2013/06/14(金) 00:35:22[コテージ・大広間]
[あの、どろりとした黒い、色が。]
[ひどく、恐ろしくて、]
[イェンニの背にまた、黒い靄が――]
[見えたような、気が、したから、]
(-48) 2013/06/14(金) 00:52:25
………飯は、
[>>85 今、何かを口にすることが出来るとも
思わなかった。
ふるり、首を横に振る。]
ダグのおっさんも、すぐ戻ってくると、思う。
[>>87 その頃には、
ダグも戻ってきていた>>86だろうか。
今ここで話してもいいものか、
否、話さねばなるまいと、震える唇を開いた。]
(88) 2013/06/14(金) 01:02:20[コテージ・大広間]
……… 外で、ドロテアが、
[死んでいた、と、認めたくない。
まだ生きているかもしれない、と。
一瞬、そんな期待が頭を過ぎる。
けれどあの時触れた彼女は、ぴくりとも動かず。
肌の色も、死人のそれだったから。]
ドロテアが――…死んでた。
溺れた…って、ダグのおっさんは言って、た。
[濡れた格好で腰を下ろすわけにもいかず、
大広間の入口近くの壁に身体を預けながら、
ぽつり、ぽつりと見てきたことを話していく。
顔色はさらに悪く、震えも、止まってくれない。]
(89) 2013/06/14(金) 01:06:34[コテージ・大広間]
/*
手記見つけるまでたどりつけねぇ…!!
というかクレストはドロテアの部屋
いけないと思うんだよね…女の子の部屋だし…。
イルマあたりが回収してくれると
有難い限りなんだけどな…
(-49) 2013/06/14(金) 01:19:52
[周囲の反応はどのようなものだっただろう。
冗談と笑う者も居たのだろうか。
司書の表情や声色から、それが嘘ではない事を
察する事くらいはできる筈だが。
重たい唇は、それきり閉ざされたまま。
何かを問われれば、その都度口を開く。]
[濡れたズボンが、小さな水溜りを作っていた。]
(90) 2013/06/14(金) 01:22:24[コテージ・大広間]
/*
どれくらい進めていいのかわからん。
でも進めないと話が進まないし、
今居るイェンニに手記は頼めないし(見つけたら捨てられるだろレベル)。
頑張って回収いく…?
(-50) 2013/06/14(金) 01:24:10
ダグのおっさんが、今…、
ドロテアをつれて、きてる、から…。
もしかしたら、生きてるかも、
知んねェし――…、
[裏口の方向を、示す。
もしかして、もしかしたらと。
すれば、誰かがそちらへと向かっただろうか。
もしかしたらそれよりも先に、ユノラフが一言、
ダグが戻ってきた事を知らせに来たかもしれないが。]
(93) 2013/06/14(金) 01:30:22[コテージ・大広間]
[何故――…何故、ドロテアは外に出た?
自分が見た限り、彼女は薄着を纏っていた。
それで外に出るだなんて、正気の沙汰とは思えない。]
[ならば、誰かに殺された?誰に?
コテージにこれだけの人数が居て、
誰にも気付かれず、
ドロテアを外へ連れ去る事が出来るか?
何らかのトリックがあったとでも?]
[ぐるぐると思考は廻る。
いくら考えても、司書に結論は出せない。]
(95) 2013/06/14(金) 01:34:57[コテージ・大広間]
………あいつが何で、外に出たのか分かんねぇ。
けど、ドロテアの居た部屋になら、
理由がわかるものがあるかもしれねぇから、
誰か、見に――… 、
[はたり、言葉が止まる。]
あ、 れ?
[視界がぐるぐると、回るのは何故だろう。
壁に体重を預けても、立って居る事ができず。
そのまま意識は、ブラックアウト**]
(96) 2013/06/14(金) 01:38:00[コテージ・大広間]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 01:40:36
(-53) 2013/06/14(金) 01:41:03
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/14 01:41)
/*
あっマティアスの>>61見逃してた
つじつまが合わない訳でもないし、
まだセーフか…。
(-55) 2013/06/14(金) 01:46:09
/*
ミハイル占えば狂人ポジにもなれるんだが、
流石にイェンニ引いただけで狂人ポジに入れない…ごめん…
(-56) 2013/06/14(金) 01:50:23
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 01:52:02
/*
おい!やめろ!やめるんだ!!!
(倒れた事を後悔してる)
(-58) 2013/06/14(金) 02:14:51
/*
霊希望から占い希望に変えた理由が、
マティアスこれ霊希望してるだろと思ったからだなんてそんな
(-63) 2013/06/14(金) 07:11:37
/*
最近朝に一撃…と考えてるせいか、
普段より一時間〜二時間くらい起きるのが早く…(震え声)
更新日は5時半に目が覚めたしね…
結果見てさらに目が覚めたわ…
(-64) 2013/06/14(金) 07:18:57
/*
肌は白いけど体格は男なんだよ…
男…なんだよ………(震え声)
ワンピース着てる司書とか誰得なんだ
私が爆笑するくらいしかできないぜ…
(-65) 2013/06/14(金) 07:25:09
― 個室 ―
[ゆらゆらと、まるでゆりかごのように揺れる。
司書の意識は未だ覚醒することなく。
雪に触れた身体は酷く冷たいのに対して、
吐き出す息は、熱の篭ったもの。]
―――― 、
[どろりとどす黒い闇の中に、司書は居た。
死を彷彿とさせる黒。悪を彷彿とさせる黒。
それ以外、なにもなく。
嗚、ここはトゥオネラなのかもしれない。
死者の行き着く先、死者の国。
暗く、つめたく、寂しい。
まるで祖母と出会うまでの自分のようだ。]
(116) 2013/06/14(金) 08:11:16[コテージ・大広間]
[司書の瞳の色は、両親のどちらとも違う。
司書の肌は、日光を受け付けない。
――司書は、共に生まれてくるであろう
もうひとつの命を奪って、生まれてきた。]
[両親は、自らの子をひどく嫌った。
ひどく暗く、つめたく、寂しい部屋で、
司書はいつも、ひとりであった。]
『おまえは綺麗な瞳の色をしているね。』
[あのとき、自分を抱きしめてくれた祖母は、
とても、とてもあたたかかったと記憶している。]
(117) 2013/06/14(金) 08:13:59[コテージ・大広間]
[>>107 突然、なにかあたたかいものが自分を包む。
魘されているように顰められていた顔は、
徐々に和らいでいき、荒かった息も少しずつ、
落ち着きを取り戻していった。]
…―― あったかい、
[こんなにあったかいの、はじめて。]
[あの時の祖母の温もりと重なって、
閉じられた瞳の端から、一筋の涙**]
(118) 2013/06/14(金) 08:14:49[コテージ・大広間]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 08:16:58
/*
隔世遺伝でじーちゃんの瞳の色、みたいな。
母親のじーちゃんの方にしようかな。
母親はじーちゃんの瞳の色を覚えてない。
祖母が説明しようとも、他の要素で気味悪がってる。
そんなかんじ。
(-66) 2013/06/14(金) 08:18:04
(-67) 2013/06/14(金) 08:28:39
/*
特に理由のないホモ塗りがミハイルを襲う!
とか考え始めるあたり暑さにやられてる
(-70) 2013/06/14(金) 11:06:07
/*
どうしよかなあ。
トゥーリッキかニルス予定なんだけど。
(-72) 2013/06/14(金) 13:34:21
/*
>>128は鳩でミスったかな…?
上段が大変な事に…言いたい事は分かる。
(-73) 2013/06/14(金) 16:19:48
(-74) 2013/06/14(金) 16:22:26
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/14 20:27)
ぅ、
[>>128 真っ暗な水底へと落ちていた意識は、
声をかけられた事で浮かび上がる。
最初は、ちいさく呻いて。
けほり、咳を漏らすと、薄らと眼を開いた。]
[ゆっくりと開かれていく翡翠色の瞳が、
一瞬、金色の色を宿したことに
間近で見ていたミハイルは気付けただろうか。]
(139) 2013/06/14(金) 20:33:13[コテージ・自室]
あ………?俺……、ぶえっくし!
[瞳の色は、すぐに翡翠へと。
自らの置かれている状況を把握しきれていない
司書は、困惑の声を漏らす。
さて、その頃にはミハイルは
どのような格好をしていたか。
未だ上衣を纏っていない状態ならば、
頭に疑問符を浮かべながら、寒くないか、
そう問うただろうが。]
えーっと………悪ィ、倒れた?
[意識が無くなる直前の事を思い出して。
がしがしと頭を掻くと、
申し訳無さそうに、眉尻を下げた。
自分の格好には、気付かず。]
(140) 2013/06/14(金) 20:39:11[コテージ・自室]
(-77) 2013/06/14(金) 20:39:40
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 20:45:29
………げ。
[>>134 ミハイルから差し出されたのは、
ひどく苦そうな色合いをした薬。
トゥーリッキのもの>>132だと聞かされれば、
礼を言いつつも、苦々しい表情。]
飲むよ、ああ、飲めばいいんだろ、クソ…。
[そう呟く声はちょっぴり震え。
恐る恐る薬へと伸ばされる手を見れば、
薬を飲むことに乗り気でない事は誰でも分かる。]
(141) 2013/06/14(金) 20:55:05[コテージ・自室]
/*
イェンニさんって、
思い込みが暴走するタイプだよね…(今更)
赤でもこんな感じだったらどうしよう
かわいい
(-78) 2013/06/14(金) 21:01:07
/*
向こうの邪魔にもならなさそうだし、>メモ
ミハイルにしようかな。
(-79) 2013/06/14(金) 21:17:52
/*
特に理由の無いホモ塗りが俺を襲ってる
とばっちりだ
(-80) 2013/06/14(金) 21:23:33
なんで薬って苦いんだろうな。
[>>145 軽く笑うトゥーリッキに
文句を言ったところで、どうにもならないが。
薬を手に、はたと水の存在が無いことに気付く。
水無しに飲めるか、こんなもの。
そう思った直後、
水とスープを盆の上に載せたイェンニが、
部屋へと入ってくる>>144]
…………、ん。
[彼女の問いには、気まずそうにひとつ頷いて。
あの時、彼女の手を振り払ってしまった事が、
未だに尾を引いている様子。]
(146) 2013/06/14(金) 21:30:42[コテージ・自室]
………手記?
[ドロテアの部屋から見つかった、
そう聞かされれば、眉を寄せ首を傾げる。
手記。どこかで聞いたような。
朝、マティアスがその事を口にしていたなど、
慌しい時間を過ごした司書は、
すっかりと忘れてしまっていた。]
(147) 2013/06/14(金) 21:31:06[コテージ・自室]
は?
[トゥーリッキの去り際、
残された言葉に首をかしげる。
去っていく二人を見送ってから、
手の中にある薬に再び視線を落とし。
いや、先にスープを飲んだほうがいいだろうかと、
薬を置いてスープに手を伸ばす。]
[食欲はあまり沸いていない、そう思っていたが、
こうしてスープを口にしてみると、
スプーンを進める手は止まらない。
瞬く間にスープを飲み終えた司書を待ち受けるのは、
ひどく苦そうな薬であった。]
(149) 2013/06/14(金) 21:37:06[コテージ・自室]
[薬の袋をつまむと、
暫く迷いを見せた後、薬を飲む。]
ぐっ………、
[苦い。
粉のそれに咳き込みそうになるのを我慢しながら、
盆の上の水を一気に口へ流し込んだ。
それでもまだ口の中に苦味が残っている気がして、
表情は顰め面。]
…そうだ、お前が運んでくれたのか?
[ミハイルがそれを肯定するようならば、
спасибо、ちいさく呟く。]
(152) 2013/06/14(金) 21:41:46[コテージ・自室]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/14 21:57)
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/14 22:12)
[>>163 女性用のブラウスを身に纏うミハイルに、
似合わねぇ、そう笑ってやろうと思ったのだが。
ようやく、自分が身に着けている服に違和を覚える。]
……… なっ、
[ぱくぱくと、口を開閉。
肌は白くとも、体格はといえば、
平均よりもすこし細いくらいで。
司書の体躯に似合うとは言いがたい。]
…………… 何で、女物?
[いや、文句を言える筋合いは無いだろう。
そう理解してはいながらも、
疑問を抱かずにはいられない。]
(167) 2013/06/14(金) 22:19:00[コテージ・自室]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 22:19:36
………もう、大丈夫だから。下、行くか?
[大広間に居るであろう皆の所に戻るにしても、
この格好では戻るにもどれない。
びしょ濡れの服を身につける訳にもいかず。
毛布を巻けばいいのではないか、
苦肉の策は、ミハイルにどう言われたか。]
[ドロテアの手記。
当然ながら、その内容は気になるもの。
それとはまた、別に。
突如人の背後に視えるようになった、
あの靄の事が――…ずっと、引っかかっていた。]
(175) 2013/06/14(金) 22:28:32[コテージ・自室]
/*
ああ、それか…>名前
名前の意味は各々調べようかしらと思いつつ
すっかり忘れていたアカウント
(-87) 2013/06/14(金) 22:29:23
う。
[>>177 それを言われると痛い。
恐らくもなにも、自分が原因だろうから。]
いらねーよ!げほっ、
[ぎゃん、吠えようとして、咳ひとつ。
大人しくなった司書の髪を、
ぐしゃぐしゃとタオルが撫でていく。]
…………行く。話が終わったら寝る。
[自分だけ寝ているわけにもと、
立ち上がり、履くのはびしょ濡れの靴ではなく
備え付けのスリッパ。]
(179) 2013/06/14(金) 22:37:28[コテージ・自室]
[下の階から聞こえる、ダグの歌>>165>>166
自らも知っているそれに思い出すのは、
トゥーリッキ、その者の名の意味。]
[ダグが何を思っているかなど知らず、
司書はといえば、苦い薬を渡しやがってと、
ひどく私怨に塗れていた。
…もちろん、感謝はしているのだけれど。]
(180) 2013/06/14(金) 22:39:18[コテージ・自室]
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