情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
>>75
ええ……
[と説明しかけたところで立ち上がる少女を見上げる]
はい……では、お気をつけて。
[笑顔で見送った]
[アイノが去ったあと、少しだけ残念そうにため息をつく]
一般人かー……。
爆弾とか持ってないかなと思ったんだけど。残念。
さて、どうなったか聞いてくるとするか。
[腕をぐるぐると回しながら適当に歩き出そうとしておなかが鳴る]
…──。
[今の我が身を思い出し、ため息をつくと人気の無い隙を見計い手洗いへ、ピンクのドレスを着たマティアスに戻ると、2等車と3等車の間にある屋台で注文を始める]
─三等車・自室─
[ベッドの上に置かれたトランクに手を伸ばす手を止める]
まずは情報よね。
マティアスがんば!
[自分で自分を励ましつつ、廊下に出る**]
"パパ"から"彼女"に渡した武器ってなんだろう。
女の武器?
それともトカレフ?
小火器系が欲しいけど、時代背景かんがみるとどれを選んでいいのか分からないわ!
─列車内─
[赤毛の少年に変装し、聞きまわって分かったのは、至極簡単なこと。
『どうやらロマネス家の秘宝はあるらしい』
『ミズノフスキー閣下の部屋にはない』
『誰が秘宝を持っているか分からない』]
秘宝が何だか知らないけど。列車から飛び降りるとか投げ捨てるなんて乱暴な手は取らないよね?降りる人だってチェックされてるだろうし──と、いうことは。
まだ車内に秘宝はある──たぶん。
でも、ひとへやひとへや調べるなんて、めんどう臭いし、非効率的だ。
[大げさに首を振った]
ぱーっと。爆弾でもぶっとばして『秘宝を出さないと全部飛ぶよ』って脅したら早いだろうな──爆弾持ってないけど。
人質を取る? でも犯人に取って大事な人じゃない限り、見殺しにするよね。普通。
どうしようかな。
[楽しそうな顔で物騒なことをつぶやきながら歩いている]
[1] [2] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了