情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了
[1] [2] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
─ →駅前公園 ─
[あれこれと、考えを巡らせながら歩いていく。
煙草は途中で、携帯灰皿に落として消した]
10年前に飛ばされたのに、意味があるんだとしたら……。
[どれだけ記憶を辿っても、考えられるものは、ひとつしかなくて。
けれど、何となく、それを直視はしたくなかった。
何でだっけ、と考えても、それも見えなくて]
……ぁー……面倒な。
[大げさなため息と共に駅前公園に戻るなリ、零れたのは大げさなため息だった]
─ 駅前公園 ─
大体において無茶振りがすぎるんだっつー……。
[言っても詮無いとわかっていても言ってしまうのは、多分、近づく事を求められている事が自分的に余り見たくない、と認識している部分だから。
そこまで気づいているなら、と言われるかも知れない、けれど。
そんな簡単に行くなら、多分、きっと、忘れていない]
……どーすっか、ねぇ。
[思い当たる節に即すなら。
ヒントを得られそうな場所は、多分]
あそこ、だよ、なぁ……。
[ちら、と視線が向かうのは。
バス停の近くに建てられた、病院の看板]
/*
ふ……発言落とした後、時間泥棒に捕まってたぜぃ。
つか、なんか物凄くあれな二重表現をしておった……orz
しかし、なんだろなー、うん。
それぞれの追いかけ方がいいなぁwww
あー、やっぱりこのセットで組んでよかった、この企画。
今、病院いったら。
……多分、まだ、いるよ、な。
[10年前の今なら、多分、きっと。
同い年のいとこは、まだ、地元病院に入院しているはずだった]
……っつーか、あっちに会うのって、過去の自分以上にびみょーじゃね、俺?
[思い至った考えに、滲むのは、苦笑。
なんとなく、すぐにはそちらに向かい難くて、ぐるり、公園内を見回して]
……お。
[池の縁に座る人影に、気がついた]
……ん。
[聞こえた呟きに、緩く瞬き一つ]
……あー……お前も、見たの?
[一瞬なんだ、と思ったものの、先の短いやり取りを思い出せば、察しはついて]
なんつーか、こう……なんともいえねー、よなぁ。
[妙にしみじみ、呟いた]
……声? あー……。
[声の事は、当然の如く覚えている。
だから、そこは突っ込まずにおいた。
当時、身長ではずっと負けていたのに、そこだけは先んじた事で無意味に勝ち誇ったなあ、なんてちらりと思い出したりしたが]
まあ……そーだよな、うん。
そんな気分で見てるしかないだろ。
……そんじゃ、なんか見落とすのかもしれんけど、さ。
[身長にまつわる貢の努力は知らなかったが。
ともあれ、それは今でもこちらがやや低い、という形で成就している、というのは置いといて]
ま、兎のいう『ワスレモノ』が何か、にもよるとは思うけど。
……だよなー、元々が無茶振りなんだから。
時計がそもなんなのか、とか、そこら説明ねーし。
[ついつい愚痴になるのは、多分已む無し。
言っても届かない、と思うが故に、そうなる、とも言うのだが]
……そーいや、『鍵』と『螺子』だっけ? それが必要、みたいな事も言ってたけど、そこらもなんなんだか。
……そうなんだよなぁ……今度は、どこに飛んでくやら。
[『仕事』という言葉にこちらもため息ひとつ、落として]
ああ、なんか、それがでてこないとー、とか、言ってなかったっけ?
ま、時計に力が戻れば出てくんのかも知れんけど。
ほんっと、あいつ説明足りねぇよなぁ……。
あー……うん。
[返事に間が開いたのは、時間屋とのやり取りに戸惑うが故だが、それは伝わる由もなく]
いけそうな感じ、かな。
……っつか、なんだよそれ……兎の方でもなんかやってんなら、俺らがなんかする必要ってあるんかい。
[伝えられた話に、零れ落ちるのは突っ込み一つ]
ああ、そこまでは言われてないはず。
……そっちは、後から考える、でいいんじゃねーかな。
[忘れてるだけかも、とは思ったが。
藪をつついて、手間は増やしたくない、というのがちらりとあった]
[1] [2] [メモ/メモ履歴] / 絞り込み / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了