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[濃厚な血の匂い、多少灯りはなくても見える目は、暗闇と紛れる血溜まりの手前で足を止める。
視線の先には、11thの姿があった]
……、なんだ、
結局、狩られたの……、
[その様相を認めれば、零れるのはそれだけだ。]
守るとか、ほんのついさっきに、
言ってたのに ね……
[誰が告げた言葉は口にしない、
それは別に誰に聞かせる気も無い独白だ]
ヒトの血の味は吐き気がする……
[変わらぬ調子に不愉快そうに眉根を寄せる、それでも視線を流したのは、簡単な理由だ。日記に頼らずとも、この女の未来は予測できる]
まだ12thと3rdがやりあってたけど、
……お前は誰と戦って、やられたの。
そう……、
わざわざ養ってるってこと、
……狩る為に。
お前を食べはしないけど、
止めくらいならさしてあげるよ
[血だまりの手前、静かに佇んだまま、
慣れたような口調で、そんなことを口にして]
さあ、……知らない、
3rdが死んだらなんか不都合あるの?
[駆け寄ってきた6thの姿、
抱えたあれそれは治療の為のものと思われた。]
……、
[無駄だろうけどそれは言わずに、
邪魔にならぬようにおいた距離を更に開けた]
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