人狼物語 執事国


189 あおいろ幻歌

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化粧師 ンガムラ

[カランコロンと下駄が鳴る。和装は着付けもやるし、お客の評判も良いから着慣れたもんだ。
幼馴染みとかは、おっさん臭いって言いやがるけどな。
あー、朝顔が咲いてんなあ...最近グリーンカーテンとかで、結構、植えてる家が増えたよな]

にしても、あっちい...

[出際に持ち出した店の名前の入った団扇で、ぱたぱたと顔を仰ぐと、ちったあ涼しい気がするのは、海が近くなったせいかな。

気のせいか、波の音も近く...ちか、くぅ?!]

近すぎるだろっ!!

[思わず突っ込み入れた俺の目の前に、ざん、と、白い波頭、つーかこれ、ほとんど海の中ですから!]

(20) 2016/07/18(月) 16:27:18[美容室→海岸通]

化粧師 ンガムラ

[波の音と被るように、鐘の音が聞こえた。どっかで聞いたような、全然知らないような歌声と一緒に]

(21) 2016/07/18(月) 16:31:53[美容室→海岸通]

【独】 化粧師 ンガムラ

  

 そらのあお うみのあお

  あしたさくはな あおいはな

  

(-12) 2016/07/18(月) 16:43:49

【独】 化粧師 ンガムラ

 

 なみにゆられて どこまでも

   はなをたづねて どこまでも

 

(-13) 2016/07/18(月) 16:44:30

【独】 化粧師 ンガムラ

 


  きみをたづねて いつまでも

 
 

(-14) 2016/07/18(月) 16:45:11

化粧師 ンガムラ

[周りは一面にあおに包まれて]

わけわっかんねえよ.........

[気付けば、俺は、やたらに咲き乱れる朝顔の中に、居た]

(22) 2016/07/18(月) 16:47:49[美容室→海岸通]

化粧師 ンガムラ

[波のおとが聞こえる、歌声もまだ...

まるで.........]

て、うわっ!なんだおまえっ?!

[なーんて、感傷に浸る暇も無く、突然現れた直立歩行の兎が、なんだか一方的に色々まくしたてる。
何がなんだかわからねーっつの!てか、勝手なこと言ってんじゃねーよ、このっ!]

おいこら、人の話を聞けーっ!!

[こっちが、口を開く前に消えやがった]

(23) 2016/07/18(月) 16:52:21[美容室→海岸通]

化粧師 ンガムラ

あーもう!なんだってんだ。

[頭を抱えるって、こーゆー状況を言うんだよな、と、本気で頭を抱えながら俺は思ったね。
えーと、なんだっけ?鍵と螺子?]

.........たーく、しらねっつの。

[はあ、と溜め息が漏れた。溜め息つくと幸せが逃げてくって歌の文句かなんかだったっけ?
ああもう、あの兎野郎、俺の僅かな幸せ返しやがれ!]

(24) 2016/07/18(月) 16:56:41[美容室→海岸通]

化粧師 ンガムラ

おーい?誰かいるかー?

[探せと言われても、意味わかんねーし、朝顔の向こうに、人影が見えた気がして、俺は、とりあえず、歩き出したんだ**]

(25) 2016/07/18(月) 16:58:37[美容室→海岸通]

化粧師 ンガムラが接続メモを更新しました。(07/18 16:59)

灯台守 ウミ

[その気配>>19に先に気付いたのは飼い猫の方だった。
潜められた足音を耳聡く捉え、四肢で地面を踏み締めるようにしながら注意深く相手を見上げる。
声をかけられてその存在に気付いたウミは、曲げていた腰をゆっくりと伸ばしてから、両手を後ろ腰に当てた状態で振り向いた]

おんや、あそこの高校の子かね。

[制服を見ればどこの高校かは直ぐ知れた。
高校の名前を出せば、相手にも同じ街の人間だと言うことは伝わるか。
少女自身はあまり記憶に無い顔だったが、制服であれば見慣れている。
もう何年も、何十年も見てきた制服だ]

(26) 2016/07/18(月) 17:05:24[展望台]

灯台守 ウミ

いや、ちぃとなぁ。
兎に探しものを頼まれたもんでの。

[相手はどこか警戒するような様子ではあったが、ウミは街の人に声をかけるのと同様、柔和な笑みで応じる。
伝えた内容は突飛無いもののように感じるかも知れないが、ウミとしては至って真面目な回答だった]

『鍵』に、『螺子』、じゃったかの。

[思い出すように空を見上げながら呟くと、傍らで飼い猫が「なぁう」と鳴いた*]

(27) 2016/07/18(月) 17:05:57[展望台]

【独】 化粧師 ンガムラ

/*
方針未定(まて
しかし、海の底に沈んだもの、歌声、と聞くと某くじらのうたを思い出してしまって困る。

(-15) 2016/07/18(月) 17:22:59

学生 ハツネ

[猫が先に反応した。
近づく初音を値踏みするかのような姿勢になる。>>26

白黒のブチ猫だと思っていたが、後ろ肢と尻尾の一部の毛が茶色い。
三毛猫のようだった。

飼い主のほうはもっとのんびりした反応で。
曲げていた腰をゆっくり伸ばして初音に向き直ると、

「おんや、あそこの高校の子かね」>>26

制服で見分けられたらしい。

ほっとした初音は何度も頷いた。]

 はい…!
 ご存じなんですね、よかった……
 

(28) 2016/07/18(月) 17:47:58[展望台]

学生 ハツネ

[「兎に探しものを頼まれたもんでの」>>27という老人の言葉に、

初音は驚く。]

 じゃあ、あの兎は……

[幻覚じゃなかったんだ、と言いかけて飲み込んだ。]

 おじいさんもご覧になったんですね。
 わたしも同じです。

 でも、『鍵』と『螺子』>>#2って?
 それに、見つからないと、ここが海に沈んじゃうって……
 どういうことでしょう。

 あの兎…人形には見えなかったけれど…
 何かの仕掛け?
 なぜわたしたちに?
 

(29) 2016/07/18(月) 18:02:11[展望台]

学生 ハツネ

[相手の柔和な笑顔>>27にいくぶん安心しながら、
初音は質問を続けた。]

 ……音楽が聞こえませんか?
 さっきは鐘の音もしました。

[猫は警戒を解いたのか、傍らで「なぁう」と鳴く。>>27

ふと初音は灯台を見る。
真っ白な壁面>>0:30に小さな違和感をおぼえた。

いつだったか、役所か公民館で説明パネルを見た気がする。
町のシンボル的な建物で、長年潮風にさらされて傷みが激しいと。
補修工事のため一般からも募金を集めている、と……。

目の前の灯台は、何十年も前の建物とは到底思えないほど、
新しく>>5、誇らしげに佇んでいるように見えた。**]

(30) 2016/07/18(月) 18:25:37[展望台]

学生 ハツネ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/18(月) 18:27:28

合唱部員 イマリ

……んー…
別に思い出せなくたって困りゃしないけど、なんか…

[先の光景や、自分が海に行かなくなった理由が解らないことが、気にかかって。
水面を見つめたまま記憶を掘り返そうとしていたら、くらくらとした眩暈を感じた]

っ、やば、日陰から出てた…
お茶、や、スポドリ飲もうスポドリ。

(31) 2016/07/18(月) 19:18:12[川辺にある木の下]

合唱部員 イマリ

[熱中症だか単純に暑さにやられたか、どちらにしてもやばい。
早急に水分補給しようと鞄を手に取ったところで]

ちょ、耳鳴りまで…って違、これ…何の音…

お寺…じゃなくて、えっと…

───時計?

[>>#1鳴り響く音が鐘の音と気づくと同時、視界はあおに塗り込められ]

え、ちょ、な、っ──!?

[咄嗟、目を強く瞑った目は数十秒ほどは閉じたままにしていたが]

『やあ、いらっしゃい』

[その声に恐る恐る目を開ければ、そこに居た存在を見て更に大きく見開くことになった]

(32) 2016/07/18(月) 19:18:42[川辺にある木の下]

合唱部員 イマリ

え、う、うさ…え、しゃべ…

[驚きのあまりフリーズしているこちらには構わず、>>#2いずこかの童話に居そうな身形の兎は早口で言いたいことだけ言い募り。
何とか気を取り直せたものの丁度兎が『よくわかんないや!』と言い切ったところで、見開いたままの目が限界超えそうな位大きくなった]

は?
いや、ちょ、こっちこそよくわかんないっつか、もっと詳しく教えて欲しいっていうか、
てかあんた何で喋ってんの喋れてんのって、ちょっとまて兎ーーーーーーー!?

[現状諸々に混乱しながらも出てきた疑問やら質問やら投げかけようとしたのだが、それよりも兎の行動の方が早かった]

(33) 2016/07/18(月) 19:19:37[川辺にある木の下]

合唱部員 イマリ

[ぽんぽんぽーんと軽やかに、しかも5mの高さまで跳ばれてしまっては追いかけようもない。
多分最初っからこっちに応対する気なかったんだろうその行動に、残された少女は唖然と憤然ごちゃまぜな感情で兎の消えていった方角を見つめ]

………手を貸してって言ったって、帰れないかもとか言われたらヤダって言える訳ないし、
でもカタチわかんないのにどうやって探せっていうか、そもそもあんたがよくわかんないっていうかもう、もう…


なんなのよあのウサギーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

[憤りやら不安やら困惑やら、この短時間で身の内に溜まったいろんなものを声に込めて吐き出した後]

………てゆーか、ここ、どこ。

[ようやく周囲に意識を向ければ、見覚えの無い街並みに大輪の朝顔が目に留まった**]

(34) 2016/07/18(月) 19:25:46

翻訳家 モミジ

[そうして閑静な住宅地を、時折遠くから聞こえる子どもの声、
大通りの車の行き交う音を聞きながら、歩いて。
気が付けばてっぺんの太陽はいくらか傾いて、反対に、地面に染みた熱が立ち込める。
暑い午後。

無意識に視線は足元の先へ、手をうちわのようにして扇ぎながら
――熱のせい、だと思った。
ふと、上げた視界に広がるそれは
ほんの刹那のこと。懐かしい香りがしたかと思えば、湿った風が、いつかの潮風みたいで]


…?


[振り返った。誰かが、あたしの名前を呼んだ気がして
知らない人、じゃなくて、聞き覚えのある声、でもなくて
ずっと、どこかで焦がれ続けてた、懐かしい声で。

何もなかった。
ただ、広がるのは歩いてきた道。ゆらり、陽炎。]

(35) 2016/07/18(月) 19:31:09[児童公園]

翻訳家 モミジ

[けれど、前を向きなおれば]


―――……っ、


[思わず目を見開く。
視界いっぱいに広がって見えた、それはコバルトブルーの
青春を過ごしたとき、飽きるくらいに目にした色で。
いつかの、海の色で。]


あたし、疲れてるのかもしれない。
それか、日の光を浴びていたせいか。

そんなことを思ったのは、目をこすってみればそこは、何ら変わらない住宅地だったから。]

(36) 2016/07/18(月) 19:31:28[児童公園]

翻訳家 モミジ

[なんだか、変な日。
兎に、海。幻を見ているみたいで

そしてそれが本当に変だとわかったのは、耳に届いた鐘の音。
この街に鐘なんかあったかしら、と耳を疑って
けれど幻と違って、繰り返し鳴り響いて。

13回。
無意識に数えた音が鳴りやめば、今度はどこからか誰かが歌う声がして。
本当にどうしちゃったのかしら、と
考える暇もない、その瞬間。

海みたいな、ううん。透き通った海よりずっと深く、濃いあおいろが広がった。
抗う術もなくそれは、あたしを包み込んで、思わず目を瞑る――*]

(37) 2016/07/18(月) 19:31:40[児童公園]

【赤】 合唱部員 イマリ

[やけに朝顔が目を引くなぁ、なんて思いながら見慣れぬ街並みを見回したが人影は見当たらず。
誰もいないのかと思った最中に聞こえた声は、少女の混乱の波を引き戻すには充分だった]


───〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?

だ、だ、誰!?
さっきのウサギの仲間!?


[平静であれば、青年くらいの男の人の声だと解っただろうけれど。
色々起きたばかりの混乱状態では気づけぬまま、半泣きになりながら質問を投げた。
己の声もまた、相手と同じようなものに変化していることにもまだ気づくことは無く**]

(*1) 2016/07/18(月) 19:33:57

【独】 合唱部員 イマリ

/*
そんな気はしていた。<狼仲間
なんとなく相方さんにもそう思われていそうな気もしている。

さって、みんなとの面識の有無はどうしよっかなぁ。
>>#3で見知らぬ街って書いてあるので、一応見覚え無いことにはしたけどウミさん達と知り合いだとある程度見覚え無いとおかしいよねぇ。
何年も海行ってないから色々変わってるとかでこじつけることはできるけど。

(-16) 2016/07/18(月) 19:40:15

合唱部員 イマリ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/18(月) 19:42:57

合唱部員 イマリが接続メモを更新しました。(07/18 19:44)

灯台守 ウミ

[少女の顔に安堵の色が宿る>>28
その様子を見て、ウミもまた笑みながら頷きを一つした]

ほほぅ、お嬢さんも見たのかね。
あれは妖の類なのかもしれんが…邪気は無かったからのぅ。
どうやら困っておるようじゃからの、手伝うてやろうと思うてな。

さぁて、『鍵』も『螺子』も何を示すのか、それはわしにも分からん。
じゃがわしらに頼んだと言うことは、わしらならば探せると言うことなのじゃろう。

……不思議なもんじゃ。
わしの目にはここが「過去」のように映っておる。
ここは「現実」ではないのかもしれんのぅ。

[矢継ぎ早に疑問を口にする少女>>29に嫌な顔一つせず、考えていることを答えとして紡いでいく。
結局のところ、ウミにも現状を把握し切れていない。
目にしたものを断片的に知るのみだ]

(38) 2016/07/18(月) 21:03:58[展望台]

灯台守 ウミ

音楽、かね?
…あぁ、鐘の音を聞いた時に流れているのは聞いたのぅ。
今は聞こえてはおらぬが。
すまんの、ちぃと耳が遠いもんでな。

[問う声>>30に思い出すようにしながら再び答える。
飼い猫はしばらくその場でゆらゆら尾を揺らしていたが、何かに興味を持ったか、とてとてとその場を離れ始めた。
ウミはその様子に気付きながらも、追わずに自由にさせている*]

(39) 2016/07/18(月) 21:04:03[展望台]

【独】 学生 ハツネ

─ 高校の音楽室 ─

(-17) 2016/07/18(月) 21:12:49

【独】 学生 ハツネ

[灯台守 ウミ]

(-18) 2016/07/18(月) 21:13:29

灯台守 ウミ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/18(月) 21:19:11

灯台守 ウミは、ダイイングメッセージを記入しました。
『その場に残ったのは飼い猫の姿だけ。』

学生 ハツネ

─ 展望台 ─

[年配者らしい、微笑みながらの穏やかな対応に、>>38
不安ではちきれそうだった初音の心も少し落ちついた。]

 はい、青い……波のような青い色が迫ってきて、
 それが消えたら、兎が。

[背筋を伸ばして立つ兎の姿は非現実的で、アニメか人形劇の登場人物のそれ。
「邪気は無かった」>>38と言われれば、そうかもしれないと思うけれども……。

「ここは「現実」ではないのかもしれんのぅ」>>38と、
おっとりした口調で紡がれる老人の言葉に、]

 そうですね、
 不思議……としか……

[初音は同意する。
白い灯台を見やりながら。]

(40) 2016/07/18(月) 21:31:51[展望台]

学生 ハツネ

[音楽が聞こえていないという相手に、>>39
初音はふと気づいて、あっと小さく声を上げる。]

 わたし、澤初音と言います。
 3年生です。

[名乗って、一礼した。

人間同士のやりとりに退屈したのか、
傍らでゆらゆら尾を揺らしていた猫が動いた。

その場を離れ、とてとてと歩き始める。
特に何かを警戒しているふうではなかった。

初音はその小さな背中を、なぜか頼もしく感じて。
追いかけようと足を出した。**]

(41) 2016/07/18(月) 21:45:20[展望台]

学生 ハツネ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/18(月) 21:47:20

学生 ハツネが接続メモを更新しました。(07/18 21:47)

灯台守 ウミ

ふぅむ、境遇はわしと似ておるようじゃな。

[あおいろに包まれた後に兎に逢った。
話を聞く限り、少女とウミは同じような体験をしたらしい。
今居る場所を不思議と思うのも同様>>40のようだ]

おぉ、ご丁寧にどうも。
名乗らずすまんかった。
わしは海庭千一と言う、皆からはウミさんと呼ばれておるよ。

[一礼と共に向けられた名乗り>>41に名乗り返し、ウミもまた頭を下げた。
それから飼い猫を指し示す]

あの子は海守(みもり)と言う。
どうやらここに興味を持ったようじゃの。

[ここに来てから飼い猫が思うことが何となく分かるようになった気がする。
単なる思い込みなのかも知れないが、以前は無かった不思議な感覚だった。
少女 ── ハツネが飼い猫を追うように足を出すのを見れば、「気を付けてな」と声だけ向けて見送る心算]

(42) 2016/07/18(月) 22:01:03[展望台]

灯台守 ウミ

[当の飼い猫は追われるのも気にせず、海岸への道をひた歩く。
目的があるような無いような、猫特有の気紛れにも似た道の選び方*]

(43) 2016/07/18(月) 22:01:17[展望台]

若旦那 ゼンジ

[見回した公園に、人の姿は見えなくて。
さて、どうしたもんか、と思いながらまた頭を掻いた]

 ……つーか。
 ここって、似てんなぁ。

[昔通った違う場所の公園に。
10年ひと昔、そんな言葉がふと過るような時間を隔てた思い出に浸りそうになるのは、微かに聞こえる歌声のせいか]

 ……あー……こりゃ、あれか。
 昨夜、親父としょーもない喧嘩した影響か。

[誰もいないのをいい事に、そんな言葉を吐き捨てる。
いい加減嫁を、という父と言い合いになり、結果、向こうがダウンして物別れに終わったのは昨夜の事で]

(44) 2016/07/18(月) 22:04:34[公園]

若旦那 ゼンジ

 ……だいったい。

 俺がバツイチになったん、誰のせいだっつーの……。

[妙に低い呟きは吹き抜けた風がどこかへ浚う。
やれやれ、とため息ついた後、とにかくここで立ち止まっていても、と下駄をからころ鳴らして再び歩き出した。*]

(45) 2016/07/18(月) 22:04:41[公園]

若旦那 ゼンジが接続メモを更新しました。(07/18 22:05)

【赤】 若旦那 ゼンジ

 ……は?

[不意に、聞こえてきたのは半泣きの少女の声。>>*1]

 やー、誰っていわれてもなぁ。

[突然の事への戸惑いはあるものの、混乱しているとわかる声は逆にこちらを冷静にして]

 えーと、まずは落ちつこうか、お嬢。
 俺は、夏神善司ってーの。
 で、あの兎とはお仲間には絶対になれない気がしてる。

 ……ここまで、おーけい?

[とりあえず、落ちついてもらわんとどーにもならんな、と思うから、向けたのはこんな言葉。*]

(*2) 2016/07/18(月) 22:10:33

学生 ハツネ

[自己紹介を交わすと、初音にも微笑む余裕ができた。]

 ウミさん、ですか。>>42
 よろしくお願いします。

[猫の名前を教えられ、]

 ミモリちゃん?

[呼ぶが、猫はそのまま、灯台の下にある海岸へ降りていくようす。>>43
追いかけようと数歩進めば、
ウミからは「気を付けてな」>>42と声だけかけられた。

どうやら、彼はこのまま展望台に留まるつもりらしい。

老人をひとりで残しておくのも気になるが、
初音はもう1度軽く頭を下げると、歩き出した猫を追いかけた。

海岸へつながる道は下り坂と急な階段で、
ウミの足には負担なのかもしれないと思い直して。**]

(46) 2016/07/18(月) 22:27:45[展望台]

学生 ハツネ、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]

2016/07/18(月) 22:29:47

合唱部員 イマリが接続メモを更新しました。(07/18 22:39)

合唱部員 イマリ

朝顔きれー…って、そんな場合じゃないしっ
てかアタシ、鞄…あった、良かったぁ…

[大輪の朝顔に思わず見とれかけたが、すぐに気を取り直し。
無意識に抱きかかえていた鞄に目を落とすと一瞬安堵するも、表情がへにゃりと崩れ]

…てゆーか、本当、もう訳わかんない、
アタシ川に居たのに何で街ん中にってか本当どこなのココ…

さがすって言ったって、どこかもわかんないとこウロウロして見つかる訳ないじゃんよぅ…

[何時からかじわじわと浮かんできた涙で半泣きになりながら、その場にしゃがみこんだ*]

(47) 2016/07/18(月) 22:51:28[海辺の街角]

【赤】 合唱部員 イマリ

[パニック起こしたまま投げかけた問に返ってきたのは、>>*2落ち着いた声音。

名前を聞けば、少なくとも声の相手は同じ人間のようだと推測出来て。
続いて、あの兎とはお仲間には絶対になれない、という一節を聞けた事で何となく連帯感を抱けた。
そのおかげでか、相手の冷静さの賜物か、おそらくはその両方で混乱はゆっくり波を引き]

あ…お、おーけい。

[確認の声に同じ言葉を返した後、自分はまだ名前言ってないことと、いきなり騒いで失礼だった、ということに気づいて]

…てゆか、その…騒いでごめんなさい。
アタシ、相良です。相良 伊万里って言います。

[落ち着いた声音から、相手は大人の男の人だろう。
出だしからギャーギャー取り乱した自分が子供っぽ過ぎて情けなくなりながら名を名乗った*]

(*3) 2016/07/18(月) 22:58:57

学生 ハツネ

─ 展望台→海岸 ─

[灯台の裏手からつながる海岸への道は、
下り坂と幅の狭い急な階段につながっていた。
むきだしの鉄棒のような手すりが付けられているけれども、
喜んで通るのは猫か、やんちゃな小学生男子くらいと思われ、

初音はウミが来なかった理由を察した。

ヴァイオリンケースを片腕でしっかり抱え、
もう片方の手で手すりと学生鞄を握りしめながら、
初音は慎重に海岸へ降りた。

潮風が気持ちいい。

大きく息を吸い込みながら、今来た道を見上げる。
周囲の繁みからは朝顔の花と蔓が、
まるで何かをつかもうとするかのように伸びていた。]

(48) 2016/07/18(月) 23:04:48[展望台→海岸]

若旦那 ゼンジ

[下駄を鳴らして歩きつつ、ふと思いついて帯に挟んだスマホを取り出し]

 ……なんだよ、これ。

[ロック画面の時計表示が『--:--』となっているのに、眉を寄せた。
ロックを解除してみるものの、目に入ったのは化けまくったアイコンの羅列]

 …………。

[無言で、スマホを帯に戻した。*]

(49) 2016/07/18(月) 23:12:35[街の通り]

【赤】 若旦那 ゼンジ

[確認に返る復唱>>*3は、だいぶ落ちついているように思えた]

 相良伊万里くん、ね。
 あー、細かい事は気にしない気にしない。
 こんなんじゃ、テンパるのもわかるからなぁ。

[実際問題、わけがわからない事が多すぎて混乱するのも仕方ないだろう、というのはあるからさらりと言って]

 ……しかし、これどうなってんだかねぇ。
 なーんで、いきなり声が聞こえたり届いたりしてんだ?

[次に口にするのは、浮かんだ疑問。
近くには今の所誰もいないが故の、素朴なもの。*]

(*4) 2016/07/18(月) 23:13:02

灯台守 ウミ

[ハツネ>>46を見送ってから、ウミは再びベンチへと腰掛ける。
一つ息を吐くと、海と灯台を視界に入れた]

探しもの一つするにも、辛い身体になってしもうたのぅ。

[年を考えれば体力の低下は否めない。
昔であれば、と思えど、時は戻ってくれない]

……探しもの、か。
さぁて、上手く見つけてやれるかのぅ。

[灯台守として過ごしていた頃、浜辺での落し物・忘れ物の類を預かっていたこともあった。
自分で見つけたもの然り、届けられたもの然り。
引き取り手がいないものもあったが、取りに来た者達の笑顔は今でも覚えている]

あぁ……あの時も、こんな暑い日じゃったか。

[夏の海は忘れ物も多かったのである*]

(50) 2016/07/18(月) 23:13:51[展望台]

灯台守 ウミ

[呼ぶ声>>46を背に受けて、飼い猫は階段そのものではなく、横のスロープ状になっているコンクリートの壁の上を歩く。
ついてくるらしい足音に対して一度耳をピコと向けはしたが、振り返ることはなく。
日陰を作る朝顔の下を潜り抜けて海岸へ]

[砂浜には下りず、沿うように聳えるコンクリートの防波堤の上に飼い猫は居た。
相変わらず目的があるのか無いのか、読めない動きでうろついている]

「なぁう」

[何かを伝えるように鳴く飼い猫。
けれど、伝える相手はここには居なくて。
一言鳴いた後は何事も無かったかのように再び移動を始めた*]

(51) 2016/07/18(月) 23:14:00[展望台]

合唱部員 イマリ

[打開案がまったく見えなくて、途方にくれて半泣きでしゃがみこみはしたものの。数分もしない内に、腰をあげて顔を腕で擦って涙を拭い]

…わかんない事ばっか、だけど。
ここに何時までも座ってたって仕方ないし。

[とにかく、なにかを探さなきゃいけないのは解っている。
手がかりがないなら、足を使って隈なく探す以外の手は無いだろうと、あて無く歩き始めた。
そのとき、ふ、と気づいたのは]

……ここ、あの海の近くの街にあった雑貨屋さんに…似て…る…?

[店頭に大輪の朝顔を咲かせる店先が、子供の頃足しげく通った海近くの街並みのそれに重なって見えて。
なぜか感じる苦しさに、すぐ視線を外して踵を返した**]

(52) 2016/07/18(月) 23:23:45[海辺の街角]

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了

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生存者 (5)

若旦那 ゼンジ
80回 残6361pt
合唱部員 イマリ
39回 残7385pt
化粧師 ンガムラ
60回 残7114pt
留学生 パオリン
3回 残8917pt
学生 ハツネ
43回 残7589pt

犠牲者 (2)

告げ人 アン(2d)
0回 残9000pt
翻訳家 モミジ(3d)
1回 残8980pt

処刑者 (1)

灯台守 ウミ(3d)
32回 残8047pt

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