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忘れないからって書いた後に「あ、そういや記憶なくしてましたね」って思い出す。
このアンドロイド壊れてたんでしたわ……。
ギンちゃんの家族はそちら側に居るのかな。
……そ、か。
[寂しくない、という言葉。>>15
自分にとって、一番大事なのはそれだった。
それが聞けたから、少し、安心した]
かーさんが寂しくないなら、俺は、だいじょーぶ。
[ちょっと心配だけどね、って。
付け加える表情は、苦笑い。*]
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なんとなく、言いたい事は言い切ったかなあ、と思いつつ。
細かい事は、いいんじゃないかな、ってちょっと思いました!<壊れてるとか
そして俺の家族は、どうだろう。
何となく、まだいない気がする。
死に別れというよりも、捨てられ系かなあ、っていうのがぼんやりあったからなぁ。
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ギンちゃん……。
自分の寂しいを優先していいのよっていうか、わぁ。そうかぁ。
そういえば、ギンちゃんとキクちゃんはお久しぶりです。(今更なご挨拶)
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そこで周りを優先するのが、兄ちゃんくおりてぃd(待
は、そう言えば覚えのあるお名前多いのに挨拶していなかった……!
ども、皆様御久しぶりです。
[ちまっこいくろねこが出て来てぺこりとお辞儀しました]
と、言う所で、俺も落ちます、ねー。
[両の手に握っていたはずの人影は消え、ひとり、川辺にぼんやり立っていた。
向こう岸には、どこぞの国の川の名前がついたレストランが見える。
昼の11時、一人の女性が出てきて本日のランチを黒板に書き記す]
[腕を伸ばしてコインを掲げると、店はすっぽり見えなくなった。
指先から力を抜き、ぽちゃんという音だけを聞く。
親指と人差し指の間に出来た空間に現れたのは、髪の毛を二つにくくった、桃色のワンピースを着た女の子]
[大きな鍋をパラボラアンテナ代わりにした、小さな家。
そこにたたずむ者の名を呼ぶが、自分が何と言ったのかわからない]
いってきます。
[どこぞの国の言葉で呟いた後、手を振った**]
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ダディは無事(?)川を渡りましたです。
PL視点だと、3dキクコの発言を見てから「ケーキと、マミィと、ギンスイを連れて行かなければ!」が一大テーマだったので、やりたいことは概ね出来た…はず。
マイナンバー詐欺の電話がかかってくるとか、忘れてたどうでもいいコネタはあるのだけどもw
[そっぽむいた顔が、上を向いて。
前を向き、一歩。
靴先を浅瀬に浸す]
もらったお小遣いで、乗ってく。
…ギン兄は?
[目指す先には、足漕ぎボート。
そんな水辺に相応しい、軽快な音楽が響いている]
―― ある日の我が家 ―−
[トゥルルルルルル]
はい、ダディです。
はい、マイナンバーは届きましたです。
番号確認ですか? 少々お待ちくださいです。えー
[受話器を肩で支えて、封筒をごそごそ]
ダディ ピエトロは、マイナンバー詐欺はこんな[栞]
[突進していくいもーとを、あー、って感じで見守って。
それから、ダディが消えて行くの>>18見送った]
そーか。
できるこ、ならだいじょーぶだな。
[問いへの返事>>21にへらっと笑って、もっかい頭をぽふっとした。
そっぽむいてる事には、突っ込まないで]
んー、じゃあ、俺もこれ使って乗ってく。
手漕ぎは多分、体力続かないし。
[足漕ぎボート>>22見て、そんな理由で渡り方を決めた。
体力関係ないかもしれないけど。
思い出したから。
自分は筋金入りの引きこもりだった事を。
だから、比較的楽そうなルートを選択して]
ん、じゃあ。
……行ってきます。
[またいつか、逢うために。
ただいま、って言うために。
そんな事はわざわざ言わない。
言わなくたって、きっと伝わると思うから。
だから、その代わりに手を振った。**]
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てな感じで川を渡りつーつー。
飛びこむ心算がラリアットになるというオチが浮かびました、俺です(
……いや、なんか素直にいけない気がするんだ……!
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さて、師走の忙しい中ご参加いただきありがとうございました。
無事に子供達も川を渡れそうで、ダディは嬉しいです。
予測変換で「た」の時点でダディが出てくるようになったけどそれもまた笑い話として……
マミィのスワンボート屋が繁盛することと、プロローグで旅立ったバクさんとゴロさんが元気であることを祈りつつ。
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私は次に村建てするとしたら、夏にかみかくし村か、もしくはエイプリルフール前後に何か浮かべば……かな。
また機会ありましたら、よろしくお願いします!
←前々から思っていたけど、ピエトロってなんか色薄くて幽霊っぽい。
ダディ ピエトロは、ちょっくら目玉休ませてきます〜[栞]
(後どのくらい見ていられるかわからないから、
最後まで見送ろう)
[そんなことを考えていた矢先。
優先度の高いコードの割り込みが入る]
……?
[慣れた電子の命令。
長い間、感じたことのないもの。
ふっと川辺から姿が消える**]
─正常に起動しました─
[内部ディスプレイにメッセージが浮かぶ。
このメッセージを見たのは前回のバージョンアップの時である。
何かあったんだろうかと思いつつ、目を開けると、青い髪をした女性が居た。
見知らぬ女性。記録との完全一致は無い。
けれど、どこかで見たことの──]
どうして?
[なぜあの子が、キクコよりもアンよりも大人になっているんだろうか。
内蔵のシステム日付は、最後にあの子を見た日から20年後を示している]
どうして?
[もう一度つぶやいた。
なぜ『家族』の記憶が残っているんだろう]
一緒に乗ろ。
して、ギン兄がいっぱい焦ぐのだ。
[頭ぽふっとしてくれた兄に、恩を仇で返すよな台詞のいもーと。
こういうとこは、あいかわらずである。
肉球もつサーベルタイガー型のボートに乗り込んだ。
(ハクチョウ以外にも色々なボートがあるようだ)]
─数日後─
[勉強が大嫌いで、泣いてばかりのあの子は、なんと科学者になっていた。
あの日、自分が突然動かなくなった後、誰も直すことは出来なかった。
だから勉強したのだと、彼女は得意げな顔をした]
ほんとに、頑張ったね。
[やればできる子だよ、と、あの子にも言っていたが、まさかここまで出来るとは思ってなかった。
自分の役割は、あの子が変な男に捕まって、借金まみれになり、子子孫孫が大変なことになるのを防ぐために、未来から来たのだから。
その未来はまだ、遥か遠く。
技術的なブレークスルーはまだ先である]
ねぇ。聞いてくれる?
わたし、寝てたあいだ、旦那さんと子供が居たんだよ。
[いぶかしげな顔をするあの子に笑う。
縁側のある、ちいさな家のことをどう伝えたらいいんだろうか。
『家族』の記録は、過去にも未来にも偏在している。
もしかしたら、これから会うのかもしれない**]
[少女の影
鍋アンテナの家の影
遠いそちらへと一度だけ、高々と掲げたハンドサイン。
流れるキューさんの歌声と共に、ボートは進み始める**]
……こんにゃろう。
[ここで人を使うのか。
なんて思いはするけれど、頑張ってしまうのが兄貴心理というもので]
…………。
[当たり前のように返ってくる言葉と、振り返される手。
それに、へら、と笑って──川へと、漕ぎ出した。**]
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おー。
無事にきくちゃんも川を渡る。
キューちゃん。BGM付きだった……!
ここでスワンボート屋をやらず、此岸に返ってアンドロイドとして生きるルリえもんです。
まったり楽しめました。ありがとうございました。
ダディ ピエトロは、キューさんが思いの外使って貰えたのも嬉しいw[栞]
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なるる、青いアイツネタだったか……!
なんやかやでいもーとに勝てないけど、やる時はやる系兄貴でした。
面倒見るのが好きなんだろう、きっと。
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ふふふ。キクちゃんの2dぽーいあたりから生存エピするならアリだなぁって思ってました。
エピ終わりまで後1時間と少しですが、明日早いので、一足早くおやすみなさい。
中外問わず、またいつかどこかで会ったときはよろしくお願いします。
では、また。