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他の人についてはもう少し考えて後にまた話すわ。
時間ぎりぎりにはしないから待ってね。
…ただ、成瀬さんってそんなに気になるかしら?
状況が変わってからの思考の伸びは悪くない気がするの。
[そこまで言い終わり、一度咳をした。**]
[三枝の気迫に押されたように頷く]
うん、あのね、と、投票はちゃんと決めようと思ってるのね。
六花、纏めるのね。
[周囲を見回しつつ]
六花も近藤センセーが狙われたのって皆と同じ意見のが強いって思ってるのね。あと、シンヤくんが見たいって言っちゃったのもあるのかな?って思ったのよ。
[小鳥遊が喉をさするのを気遣わし気に見ながら]
うん、分かったのね。
考えてみたらあれからこっちがいい!って言っても混乱しちゃってたかもしれないのね。
クルミちゃんとリウちゃんはどっちもコハルちゃん気になるのね。
んーっと、コハルちゃんが鬼さんだったとしたら、ナオちゃん庇う理由って、何か思い浮かぶ?
/*
表は盛り上がってるなー。今日は誰が「別室」に・・・!
そして襲撃も気になるところ。鬼からは占いの真贋も見えないし・・・どこいくか。
/*
「ただ、過剰に思考を隠すのは要らない」
は、占い師にかかってるんだけど、六花ちゃんにかかっているように聞こえたかもしれない……!
それだと意味が微妙に変わってしまうのです。うーんうーん。
[こほん、と咳払いをして]
須藤先生と、梨羽ちゃんへ。
寺崎くんの、『占い方法を統一する案』と、『希望を伏せて投票する案』は、矛盾しないと思いますよ。
むしろ、希望を伏せてばらばらに投票し、かつ自由に調査して貰ってしまったら、処刑先と調査先が被ってしまう可能性が出ます。
/*
ロッカちゃんは俺が生きてたら言ってそうなことだいたい言ってるから、本当に俺噛みが意見噛みだったんなら危ないんじゃないかなーとか。
占いが真狂なら区別ついてないし……世論が長澤君に偏ってて、こっちは噛めなさそうな気もするなぁ。
[寺崎からの返事を聞いて、やはり腑に落ちないない様子でポツリとつぶやく]
うーん、その近藤さんの案って言うのは弓槻先輩がでてきてからの案だし、全く何もない状況と違うと思うんだよね。
あの時に賛成したのってりぅだけじゃないし...。
なんだか、無理にした意見に聞こえたよ。
寺崎先輩の最初の言い方だとりぅが投票の良し悪しに悩んでいたように聞こえるし、変に言われてるなって印象持っちゃった。
消去法って言われてるからまぁ、そうんなものなのかな。
[んぅと考えこむ。目をつぶり心を決めたように口を開く。がんばって言おうと思うと気づいたら立っていることに気づく]
りぅは今日、寺崎先輩をみてほしいと思うよ。
不安な点がどうしても払拭できなさそうなの。
隣の車両へ行く人はクルミちゃんと話してから決めたいな。
[ふぅと一息つき、席に座る。鷹野が長澤の側で寝ていたのでそこには座りにくく、少しだけ距離をとってしまう]
―回想―
[須藤への返答が終わり櫻木の様子を窺っていると寺崎から声がかかる。]
どういう所?
皆が感じている事そのものだと思うよ。
…僕は彼と違って口達者ではないし自己主張も苦手だ。
彼も僕なら論破できると思って出てきたんじゃないかって思うよ。
ただ、手強いからって何もせずに負けるわけにはいかない。
僕は皆を導いてみせる、きっと。
[苦笑いを浮かべながら答える。
しかしすぐに自戒するように首を振ると胸元をぎゅうと握りしめ寺崎を真っ直ぐに見つめ言葉を継ぐ。]
あとは、見る先についてだよね。
どちらでもいいけど…もし結果が鬼だったとして皆はその結果を信じれるのかな?
こちらとしては信じてもらうしかないのだけれどね。
その判断を皆がすぐに下せるのならバラバラでもいいんじゃないかな。
[そこまで話した時に鷹野の質問が聞こえ]
うーん…?僕も鷹野さんの考えと一緒だよ?
嘘をつくために出る隙を与えたと思ったからそう発言した。
すぐに出てくれば混乱はしないだろうけど、皆が希望を出した後に自分は実は見れるんだって出てこられたら混乱しないかな?
きっと混乱したと思う。
そのタイミングを狙われるのは嫌だったし、近藤さんの発言はその隙を作るためのものかと思ったからそういったんだけど…
あと、その、ごめんね?
おいしいってどの状況の事かな?
長澤君が出てきたこと?近藤さんが襲われたこと?それとも別の何か、なのかな?
それと、質問返しで申し訳ないのだけれど…
鷹野さんは僕が名乗り出た段階で長澤君が出て来ていたら襲われたのは僕だったって考えてるってことでいいんだよね。
それは、鬼たちが自ら偽物として名乗り出たってことなのかな?
でも鬼たちはそんなにわかりやすいことをするかな。
2人いる見る者が1人死ねば、もう一人が偽者だって言っているようなものなんだよ?
そんな…自分の仲間を差し出すようなまね、するのかな?
[彼女の言葉の指す状況がわからず困ったように彼女を見る。]
[再び深く息を吐き顔を俯かせたとき櫻木の声が聞こえ顔を上げる。
その顔には疲労が強く滲んでおり]
…ありがとう、櫻木さん。
僕の隣なんかで良かったらどうぞ?
でも座って休んでおいた方がいいと思うよ。
[扉のすぐ横のシートを見やり、力なく笑った。]
―回想終了―
[こほんと一度咳をして、村瀬へ答える]
うーんと、櫻木先輩をかばったのが気になったわけではないよ。
りぅ、結構がんばってその隣に言ってもらう人の名前を言ったの。
一人で隣の車両に行ってもらうのって怖いかなと思って。
それをすぐに違うって言われたのかなと思って、気になったの。
りぅだけだとその時思ってたから。
その後も弓槻先輩が一番に希望を言ったって言ってたしで一番なんだと思い込んでたよ。
[後は、三枝の言葉に首をこてりと傾げる]
三枝先輩とは考え方が違うみたい。
占い方法を統一する案と希望を伏せて投票する案をりぅは別だと思っているよ。
三枝先輩の説明だと一つの流れの中で2つの案に矛盾はないけど、今はもう希望を伏せる案じゃないからそこは一緒だと思ってないの。
今は希望を伏せていないよ。その上で統一するという案の提示なんだからそこは一緒に考えてはむしろダメじゃないかな?
/*
墓下の呑気な灰考察っぽいモノ。
クルミちゃん:俺の提案は鬼に不利、と言いつつ、俺の意見を補強してきたコハルちゃんを疑ってるのがひっかかる。
コハルちゃん:俺の案に乗るのみならず、COの精度を強化する案まで出してきた。鬼ならかなりマゾい。ナオちゃんを庇ってたのも白要素。
視点も広いし、縁故込みで白放置。
小鳥遊先生:俺に非占要素とってたみたいだし、先生は俺の中でエアポケ位置でほとんど言及してない。先生が鬼でも、俺を怖がる理由はないはず。
そんな先生が俺を噛むとしたら霊狙い?で、消極的すぎる気が。
寺崎:統一占い&グレランは意図はわかるんだが、採用されそうにない案をわざわざ提出するっていうのは黒陣営のときの俺がよくやる手でな……。というフィルターがかかり気味。
単体で見ればコハルちゃんの寺崎評が正しいんじゃないかなと。
[弓槻の鷹野への反論に対して]
シンヤくん、クルミちゃんのいう美味しい状況っていうのは、守る力の人っていうのが居るなら、シンヤくんしか出てない状況なら絶対シンヤくん守ってたと思うのね。
守られるっていう安心感はなかったのかな?ってことじゃないのかなぁ。
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