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113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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>>62クレストさんですね。
どうぞよろしく。
[苦手そうな素振りを見せながらも、相棒のためにあれこれ考えてくれるその男は悪い人物ではなさそうだ。
トゥーリッキは穏やかな笑みを浮かべ、]
お気遣いありがとうございます。
まあ、大丈夫でしょう。
こうやってじっとしていれば、体力を消耗しなくて済む。
餌の心配も、しなくて良いですしね。
>>68ええ、そうなんです。
お察しの通り、各国の暖かい時期を狙ってね。
おかげで、私まで寒さに弱くなってしまいましたよ。
この国も、この時期なら大丈夫だと聞いて来たのですが…
…クレストさんは、この村に古くからいらっしゃるのですか?
[自分の事ばかり話していても失礼だろうと思い、相手のことを訊ねた。]**
(75) 2013/06/12(水) 00:16:51[コテージ内]
[そうして彼女の足音が聞こえなくなった頃合、
大部屋へ向けて、歩いていると。]
どうした?
[>>67何かを探しているらしいユノラフに声を掛け。
タオルを探している旨を聞ければ、
顎で洗面所の扉を示した。]
大きいタオルは、
サウナのテントにでも行きゃあるんじゃねえか
[そう口添えをしてから、大部屋の戸を開けようとするが。
見てのとおり、両手が塞がっているので無理だ。]
(76) 2013/06/12(水) 00:17:08[コテージ]
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/12 00:19)
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 00:20:09
役人 ミハイルは、雑貨屋 イェンニあたりが戸を開けてくれないものかと立ち往生* [飴]
2013/06/12(水) 00:20:41
ほい なんの。
お前さんにはひとくちだ。
[届けた蜂蜜酒への礼を、養蜂家は
肩さえ竦めず聞き流そうとするが]
… そうかい。
[わざわざ蜂の意匠品を選んでくれるらしき
イェンニの心尽くしを受けとることにした。]
珍しい品だね?
ありがとう
(77) 2013/06/12(水) 00:23:26[コテージ]
餌、ああ、そうか。餌な…。
[>>75 動物を飼うことなど無かったから、
餌が必要であることも失念していた。
確かに、蛇が大人しくしている今では、
餌の心配も不要だろう。]
蛇と一緒に見世物してんなら、
寒いところじゃ仕事になんねぇだろうしな。
[この時期にこの国に来ていること然り。]
(78) 2013/06/12(水) 00:23:43[コテージ]
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/12 00:23)
俺はこの村の生まれじゃねぇけど…、
まあ、村に住み始めてからは結構経ってるな。
………こんな季節に雪が降るのは、
こっち来てからは初めてだが。
[そうしている間にも、外は白に埋もれていく。
この村に移り住んでから結構な年月が経過していたが、こういったことは初めてだ。
ふわりと舞う雪が、湖に消えゆく。]
[まるで誘われるように、湖へと消えていく雪に。
つきん、と、瞳の奥が、痛んだような気がして。]
[その一瞬の痛みに、眉を顰めた。]
(79) 2013/06/12(水) 00:25:22[コテージ]
そうか、ありがとう。
[ミハイルにタオルのありそうな場所を教えられ>>76、礼を述べる。
広間の扉を開けてやり、言われたとおりサウナのテントに向かった]
(80) 2013/06/12(水) 00:26:16[コテージ・探索中]
[渡されたのは、蜂型をした財布。]
… どうやって開けるんだろう
[イェンニが立ち去ってから開こうとしてみて、
形状と用途から開口部の推測が出来ず途方に暮れた。]
(81) 2013/06/12(水) 00:30:22[コテージ]
[そのあとは皆へそれ以上の世話を焼かず、
ひとり藁と飼葉を運び、裏手の広い土間へ
屋外の柵に繋いでいた自分の荷馬を入れる。
面々は弟妹として接するには歳が離れすぎていて、
同輩の子供よりは年を重ね――"己"を持っている。
年嵩の男は、価値観を共有または継承する機会のない
微妙な世代に対し必要以上の指図をするのを避けた*。]
(82) 2013/06/12(水) 00:30:59[コテージ]
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 00:32:23
ちっと寒いな、何か羽織れるモン探してくるわ。
毛布がありゃ良いんだけど。
[腕を擦りながら、トゥーリッキに告げる。
暗に蛇も暖を取れるようなものがあればと、
そう言ったつもり。
毛布は倉庫の方に置いてあったか、
思考を巡らせながら扉を開こうと手を伸ばす。]
う、お…!!
[突然開かれた扉>>80に、びくっと跳ねる。
扉の向こうには、扉を開いたらしいユノラフと、
毛布を手にしたミハイル>>76の姿。
どうやら先を越されていたようだ。]
(83) 2013/06/12(水) 00:32:27[コテージ]
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/12 00:33)
[少し急ぎ足で部屋へと向かうが、
ここはあまり利用したことのないコテージ。
客室はどれかときょろきょろ見ながら
歩いていれば一つの部屋のドアが開く>>73。]
ふぁ、わ、ごめんなさいっ
[危うくぶつかりそうになったところで…は立ち止まる。
出てきたのは先ほど体調を崩したと聞いたニルスだった]
ニルスさん、体調を崩したと聞きましたが大丈夫ですか…?
[昼間の…に比べたらまだ生きてる人の顔をしている。
それでもどこか辛さを孕んだ表情を心配したが、
その表情は厭人家の嫌いがある彼の地顔かもしれない。]
(84) 2013/06/12(水) 00:38:02[湖畔]
[>>83開いたドアはユノラフが出て行った後に
乾いた音を立てて閉まっている。
中から声>>83が聞こえた気がするので
毛布を一度床に置こうとしたが、やめた。]
…いるんなら開けろ。
[戸の前で、中へと短く声を掛け。]
(85) 2013/06/12(水) 00:44:25[コテージ]
[扉を開けた途端に聞こえた声に、一瞬肩を跳ねさせ]
…なんだ、クレストか。
この時期はいつもフード被ってるから誰かと思った。
[もちろん冗談。顔なじみ程度とは言え、素顔を見たことが無いわけではない。
寒そうに体を震わせるのを見て、タオルを探してくるから待ってろと言い残してサウナテントへと向かった]
(86) 2013/06/12(水) 00:45:33[コテージ・探索中]
へーへー。
[>>85>>86 ユノラフの肩が跳ねると同時に、
ぱたん、開かれていた扉が閉まる。
ミハイルの声に渋々と戸を開くと、
冗談めかしたユノラフの声。]
屋内でまでフードを被ってたまるかよ。
[もちろん冗談だと分かっているから、
へらりと笑って肩を竦める。
とはいえ、この時期に
自分がパーカーを脱ぐこと自体は珍しいのだが。]
ん、頼むわ。さみぃ…。
[いくら雪国育ちと言えど、覚悟も出来ていないうちに
ここまで気温が下がられては困ってしまう。]
(87) 2013/06/12(水) 00:55:13[コテージ]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 00:56:02
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 00:59:05
[あまり人と話したくないようであれば…は
すっと身を引いてこの場を離れようとする]
季節はずれの雪も降っていますし、
ご自愛くださいね。
[彼はいつから寝ていたのだろうか。
外を見れば、季節はずれの大雪に驚いたかもしれない。]
この雪、いつになったら止むんでしょうね…。
[去り際にぽつりと呟いてみる。
暖かくなって蝶の姿も見られるようになったのに、
冬へと逆戻りしてしまっては、蝶を愛して止まない
ニルスには辛い状況かもしれない。]*
(88) 2013/06/12(水) 01:03:45[コテージ]
写真家 ユノラフは、司書 クレストに話の続きを促した。 [飴]
2013/06/12(水) 01:05:43
[ニルスがこの辺りの部屋から出てきたと言う事は、
ここ一帯の部屋は客室として使っても良いことだろう。
一番端にある部屋まで行き、ノックをする。
中から誰も出てこないとなれば空室なのだろう。
…は部屋の中に入って荷物を置いた]
あらあら、
外に出たら死んでしまいそうね。
[曇った窓ガラスをきゅっと拭いて外を見る。
吹き荒れる雪の様子から容易に外に出られない事が伺えた]
(89) 2013/06/12(水) 01:07:04[コテージ]
司書 クレストは、役人 ミハイルが入るまでドアを開いたまま。 [飴]
2013/06/12(水) 01:07:32
雑貨屋 イェンニは、役人 ミハイルの戸を開けてくれと言う念には気づかなかったようだ [飴]
2013/06/12(水) 01:08:18
[ぼうっと外を眺めていれば、きゅぅ、と小さな音でお腹が空腹を訴える。]
やーん……そういえばお酒ばかりで
何も食べていなかったわ…。
食べられるものはあるかしら。
[…は食べ物がないかコテージの中を探すことにする。
台所に行けばおそらく食材があるだろうと、
とりあえず目的地は台所へ向かうことにした。**]
(90) 2013/06/12(水) 01:12:59[コテージ]
雑貨屋 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 01:16:03
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/12 01:16)
おお。
[>>87戸が開けば、さっさと中へ入る。
老人を優先に毛布を渡した所で、
一枚余った毛布をクレストに。]
ほらよ。
[また窓際へと歩を進め、掌をガラス戸に充てがう。
白く映る世界は、ひどく懐かしくて。
雪ならこの地でも見慣れているのにも関わらず、
今まさにしんしんと積り始めるそれらは、
どこか故郷の息遣いを感じさせるもの。]
(91) 2013/06/12(水) 01:20:49[コテージ]
…渡すならイルマかイェンニにやってくれよ。
[>>91 む、と眉を寄せながら毛布を受け取り、
視線を巡らせる。
先ほどまで居たイェンニは既に居らず>>90、
イルマが寒そうにしているようなら押し付けるつもりで。
司書はといえば、濡れたパーカーを肩から羽織る。
寒い事には変わりなかったが、
他の――主に女性を差し置いて毛布で暖を取るのは、
流石に忍びなく思ったから。]
………よく降ってんな。
[窓の外を見ているミハイルに、ぽつりと。
真っ白になった外の景色は、
どことなく懐かしさを感じる。]
(92) 2013/06/12(水) 01:32:05[コテージ]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 01:33:16
厚みもあるし大きいから二人で掛けてりゃいい。
[>>92遠慮を表に出すクレストにひとまず押し付けた。
自分の私物でも無いし、どう扱うかは任せる。
静かに息を吐けば、窓の表面を白く染める。]
だな。
どう思う?この気候の変化。
[クレストに背を向けた侭で、見解を問う。]
(93) 2013/06/12(水) 01:53:08[コテージ]
[雲に覆われた日は、いつまた出てくるのだろう。
こんな季節に降り続く雪のせいか、
二度と現れないのではないか、そんな不安が過ぎる。]
どう思うって…おかしすぎんだろ。
雪がちらつくくれぇならまだしも、
こんな――…、
[>>93 はぁ、とため息をついた。
こんなの、異常すぎる。
けれどその原因が自然のものでなければ、
いったい何なのだという話になってしまう。
司書が今まで読んできた本の中には、
天候を操るような精霊や悪魔の存在もあったが、
それは紙の向こう側の話であって。]
(94) 2013/06/12(水) 02:06:51[コテージ]
……早く止むと、良いんだけどな。
[この降りからして、恐らくそれは叶わない。
それを理解していながらも、
そう呟かずにはいられなかった。]
[窓から見える湖に、どこか、嫌な予感を覚えたのは。
気のせいであると、思いたかったが。]
[また、瞳の奥がつきんと痛んだ**]
(95) 2013/06/12(水) 02:09:43[コテージ]
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/12 02:09)
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 02:10:38
今までこの辺りじゃ、こういう事あったのか?
過去の文献とか、そういうのお前んとこにねーのか。
[>>94五十年に一度の奇跡だとか。
彼と同じ地の出身ではあるものの、
そこですら、こんな急な天気の崩れ方をする事も無く。
時期が冬に近ければおかしくも無いのだが。]
何かの前兆とか、あるかもしれねえな。
ミステリーなんかじゃ良くあるだろ。
なァ、本の虫よ。
(96) 2013/06/12(水) 02:21:34[コテージ(大部屋)]
珍しい事なら、いいんじゃねえのか?
そうそうお目にかかれるもんでも無いし
[>>95不安を滲ませる声と、憂鬱を浮かせた表情を前にして、
ミハイルは呑気にそう呟くと、
誰かが持ち込んだ酒の瓶を手にし、グラスへ注ぐ。]
時期はずれの雪見酒は、悪くねえ。
[いっそ、白く覆い隠してしまえば良い。
何もかもを――**]
(97) 2013/06/12(水) 02:25:40[コテージ(大部屋)]
役人 ミハイルが接続メモを更新しました。(06/12 02:28)
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 02:35:01
俺が読んだモンの中には、
そういった話はなかったな。
[>>96 夏にはらりと雪が降っただとか、
そういった事は記載されていたものの、
豪雪があったというのは読んだ記憶が無い。
単に司書が忘れているだけか、
記載されていなかった可能性も捨て切れないが。]
………ミステリーよかファンタジーだ、クソッたれ。
[ミステリーで吹雪く場合、
それは季節が冬である事が多い。
対してファンタジーや神話の書かれた本ならば、
おかしな天候の崩れ方をする話も少なくなかった。]
(98) 2013/06/12(水) 08:11:06[コテージ]
…寒いんだよバカ。
[>>97 雪に濡れたパーカーは乾く様子もなく、
呑気に呟くミハイルに眉を寄せる。
毛布を使えなんて言われそうだけれど、
それはなんとなく、自分自身が許さなかった。]
あっ、ずりぃ。俺にもよこせ。
[グラスに注がれていく酒に、
司書もグラスを持ち出し、酒瓶に手を伸ばす。
酒を飲めば少しでも体が温まるだろう、
そんな事を言い訳にしながら**]
(99) 2013/06/12(水) 08:12:43[コテージ]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 08:13:26
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/12 08:36)
[サウナに風呂場、洗面所…。
あるだけのタオルをかき集め、広間に戻る。部屋に籠もったのか、探索中なのか、人が減っていた]
あの、これどうぞ。
[蛇の人にタオルを2枚、手渡す。蛇には、この寒さは堪えるだろうと。
動物もその多くを被写体にしてきた為、蛇も多少は見慣れている筈だが]
旅の方ですか? 俺は写真家のユラノフ。
折角の夏至祭なのにこんな大雪…ずっとこの村に住んでいますけど、こんな事は初めてですよ。
それにしても、立派な蛇ですね。
こんなに大きな白蛇、見たことがない。
[嗚呼、カメラが濡れていなければこの場で撮らせてもらうのに。
その後も、二言三言、会話を交わしただろうか…ではまた、と声をかけて他の面々にタオルを配り歩く]
(100) 2013/06/12(水) 08:37:41[コテージ・大部屋]
うへ、すごい雪だな。
ほら。
[窓辺で外を眺めているミハイルとクレストに1枚づつ。
故郷を思い出しているのだろうか。2人の視線はどこか遠く>>95>>97、長くは語らずにその場を離れた]
(101) 2013/06/12(水) 08:38:19[コテージ・大部屋]
[イルマとイェンニはどこかに行っているのか>>63>>74姿が見えない]
マティアス、これで体を拭け。
ずぶ濡れのまま風邪引いたら、酒飲むどころじゃないぞ。
[ひとり残っていたマティアスに声を掛け、タオルを手に握らせた。
最後に、自分に体を拭く。
残ったタオルはその辺に置いておけば、戻ってきた人が使うだろう。カメラ用に一枚貰い、残りを真ん中のテーブルに置いた]
こんだけでかいコテージだ。空いてる部屋くらいあるだろ。
俺はカメラの手入れがしたいから一度部屋に行くが、マティアス、お前はどうする。
[行くと言うなら隣の部屋まで連れて行き、そうでないならその場で別れ、空いている適当な個室に入った**]
(102) 2013/06/12(水) 08:39:00[コテージ・大部屋]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 08:44:47
そうか、…じゃあ異例な事なのかもな。
[>>98クレストには心当たりは無いらしい。
ファンタジーだと称されて、口端を上げる。]
ああ、そっちのが『らしい』か。
[ファンタジーよりもオカルトの方が実際は正しいが。
訂正を入れる事はせずに、酒瓶をグラスに向け傾かせ。]
そいつ一回脱げ。
濡れた侭のもん着てると、益々体温奪うぞ。
[見る限りだとパーカーは水分を持っている。
ミハイル達よりも遅れて来たクレストは
随分雪に降られたらしい。
俺も、と伸びる手には毛布を掴み直させて]
(103) 2013/06/12(水) 08:51:44[コテージ(大部屋)]
…いいから膝にでもかけとけ。
[グラスをもう一つ増やした所で。
タオルを持ったユノラフ>>101からのほどこしが。]
あー、ありがとな。
あんたのカメラは無事だったか?そういや。
[その場を辞す手前のユノラフ>>102に声を掛けつつ
タオルで僅かに濡れている髪をごしごし拭う。
この白銀世界こそカメラに写すに相応しそうだが。]
(104) 2013/06/12(水) 08:52:46[コテージ(大部屋)]
[そうして上着を脱ぎ、首周りも拭う。
グラスを揺らせば、酒の表面が波紋を作る。
それを見ながら呟いた言は、
その場に居る誰もが、耳で聞き取る事の出来ないもの**]
(105) 2013/06/12(水) 08:56:30[コテージ(大部屋)]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 08:57:25
[去り際にカメラの事を尋ねられ>>104、わからん、と首を振る]
こんな光景、撮る機会なんてないからなあ。なんともなきゃあ良いんだが。
まあ、鞄に入っているから大丈夫だろ。
夏至祭にゃあ超自然的なモノが集まりやすいって言うし、案外、面白いものが撮れたりしてな。
[単なる軽口。気晴らしの冗談。
その言に、ミハイルはどう反応しただろう*]
(106) 2013/06/12(水) 10:09:12[コテージ・大部屋(回想)]
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/12 10:09)
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 10:13:07
―― コテージ内 土間 ――
[荷馬の身体を藁束で擦ると、
真冬のように湯気が上がった。
養蜂家は、いかんなあと言ちベールを捲る。
露わになるのは、地味で幸の薄そうな面体。
ほうと吐いてみる息は白く眉尻が下がった。]
(107) 2013/06/12(水) 12:05:31[コテージ内 土間]
[荷馬の背から鞍を外して屈む折には、
蜂除けのベールはまた勝手に垂れる。
鞍にひとつ吊るしたままだった甕壷を
小脇に抱え、養蜂家は土間を後にした。
背後では、荷馬が安堵めいて
――ふるると鼻を鳴らす音*。]
(108) 2013/06/12(水) 12:06:03[コテージ内 土間]
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/12 12:07)
[歩みゆく廊下の窓が風雪にかたかたと鳴る。
厨房には糧を探すイェンニの後ろ姿が見えた。
もしかしたら他にも誰かいたかもしれないが、
そのまま通り過ぎて玄関ロビーへ廊下を歩く。]
… 結局、
司書くんのあとには誰もこないか。
[急な降雪とはいえ、屋根下へ入り損ねる者も
いなかろう――それでも扉に鍵はかけずにおく。]
(109) 2013/06/12(水) 12:45:34[1階 廊下]
[ちらりと覗いた大部屋の暖炉には、
まだ火は入っていないようだった。
薪の備蓄は、夏至祭期間の煮炊きを賄う程度。
衣服の乾燥に火を使わない選択をしたらしき
彼らの判断に、男は口を挟むことをしない。]
かたい帆布の服でよければ、
貸せるよ。
[酒を飲む移住組の姿が目に入ると、
養蜂家は、ひときわ濡れた司書のほうへ
声をかけ――返答を待たず、
そっけなく階段をのぼっていった*。]
(110) 2013/06/12(水) 13:24:58[1階 廊下]
養蜂家 ダグが接続メモを更新しました。(06/12 13:25)
[>>106カメラの状態は未だ、確認出来ていない様子。
そうかと相槌をうち。
土砂降りの雨の中を歩くならば危ういが、ちらつく程度のうちにコテージに避難したので、鞄の中に居たカメラは無事らしい。]
だな。
稀にもない事なら撮って後世に遺すべきか。
…超常現象ねえ、
そっちのが記念になりそうだな。
もし面白いのが撮れれば見たい。現像は手間になるのか?
[酒も入っているせいか、珍しく少しばかり乗り気な態度を覗かせる**]
(111) 2013/06/12(水) 14:12:47[コテージ(大部屋)]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/12(水) 14:13:46
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/12 17:28)
へぇ、お役人さんも、こんなオカルトめいた御伽話に食いついてくるんだな。
[意外だった。
同郷のクレスト以外と話しているところをほとんど見たことがないせいか、無口で冗談ひとつ言わない印象が強い。そのミハイルが、自分の冗談に乗り気な態度を見せている>>111。
珍しいなと思いながらも、それ以上に写真に興味を持ってくれた事が嬉しくて]
ああ、映ってたらな。
[くしゃり、と笑顔になる]
現像自体は手間ってほどじゃないんだが…さすがにここには暗室も道具もないだろうから、現像するのは雪が止んで写真館に戻ってからになるだろうな。
いつ止むか分からないが、まあ、ずっと降り続けるって事はないだろ。
それまで、色々と撮っておく事にするさ。こんな画、そうそう撮れるもんじゃないしな。
[目線を外にやると、降り積もる雪は一層深く*]
(112) 2013/06/12(水) 17:30:22[コテージ・大部屋(回想)]
[慣れない場所での階段の上り下りはマティアスには大変だろうと、1階にある居室のうち2つを、続きで借りる事にした。
部屋は大して広くなく、簡素なベッドの他には小さな机くらいしか置いていない。寝具もタオルケットが一枚あるだけ。この寒さを凌ぐには、心もとない。
それでも部屋に篭るなり濡れた服を脱ぎ捨て、タオルケットに包まれば、冷え切った体に熱が戻ってくるのが分かる。窓辺に干しておけいくらかマシにはなるだろうが、乾くには時間がかかるだろう]
もっと酒、持って来りゃ良かったな。
[撤収する際に、ちゃっかりイェンニの店から持ってきた蜂蜜酒を口に含み、タオルケットに包まった格好でカメラの手入れを始める。
幸い、本降りになる前に辿りつけたお陰でほとんど濡れていなかった]
(113) 2013/06/12(水) 17:32:01[コテージ・個室]
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