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よし。
やりたかった、天然ボケ霊能者ができて、これで一安心w
パオリンちゃんには感謝ー
1日目から霊話ができたんで、やりやすいです。
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アンは幽霊設定でいこうと思ってたのですが。
ちょっとテンマさんから、
幽霊でないにせよ、設定が被るような匂いを
そこはかとなく感じてたりします。
じゅりるりの考えすぎなら問題ないのですけど。
でもあの匂わせ方が気になる。
テンマさんが人狼だった場合、
此方は少し道を逸らした方がいい気がするので、
色々と見ながらかえられるよう、
方向はいくつか考えておこうとおもいます。
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テンマとビセが、大変赤いです。
テンマが、大変赤いです。
大事なことなので2度言いました。
えへ。じゃ、獏もCOしちゃいましょう。
……今思ったのだけど、どう見てもタカハルの希望をはじいてますね、そうですね。
[夢を、見た。悪い夢だった。風の魔物に襲われる悪夢]
……なん、だよ。気味悪ぃ。俺、ビビリすぎ。
[がしがしと頭を掻きながら、悪夢の原因に昨晩の夕食時を思い出す。次々に起こる奇妙な出来事と、不穏な話に口を挟めず身をこごませていた]
[起き上がって窓を開ければ濃密な花の香りに包まれる。
香りに触発されたかふと思い出される義姉の声]
"名は魂を持つって本当ね。あんた本当に獏なんだから"
[呆れた声音に思わず顔を顰める。その時テンマが帰ってきて]
オッサン、おはよ。………平気なん?
悪かった、って、オッサンがあの土砂崩れやったわけ?
ま、いいや。ん、了解。適当にしとく。
[彼の青い顔に、少し心配そうに眉を寄せて。
それでもあっさり頷くと着替えて外に出て行った]
[両手をジャケットのポケットに突っ込み、サクサク雪を踏みしめる。ふと、指に冷たいものが当たった。引っ張り出してみれば、獏の絵が印じられた銀のタグ]
……あれ。俺、これ持って来てたっけ?
[義姉から貰ったプレゼント。自宅に置いて来た筈なのに。
首を傾げるも、目の前に見覚えのない女の子が立っていて]
おはよーっす。って、あれ、昨日夕食来てなかったよね? てか、シーツ? 管理棟に行けば、毛布借りられると思うけど。
[挨拶してから気が付いて、ちょっと気まずげに自己紹介とか。
奇妙な格好に首を傾げながらも、会釈を残して通り過ぎた。
向かうは、昨日、管理人に医者っぽいこと言っていた人の所]
[タグは、後でしまおうとポケットに戻す。
目的地にたどり着くと、コンコンと遠慮がちなノック]
……朝早く、すみません。おはようございます。
お医者さん、ですよね。ツレが気分悪いって言ってて……
[起こしちゃってたら申し訳ないなと思いながらぼそぼそとそう声をかけた**]
[あれは、多分、中学生の時。
あの頃、何か分からないものに苛まれてずーっと苛々していた]
[両親の離婚。母親の、あっという間の再婚。
新しく出来た家族。転校。選択肢のない自分]
[ストレス解消に、別に正義感もなく苛めをとめてみた。
………自分が、次のターゲットになっていた]
[なんだか、全部が全部どうでもよくなって、学校を休んだ。
2日目まではともかく、それ以降は母親との戦いだった]
[部屋に閉じこもって、ハンストしてみた。
……放って置かれた。成長期には、辛かった]
[空腹は惨めさと苛々を増して。
ちょっとどうにもならなくなった時に義姉が来た。
……自作の料理を持って。そして、呆れたように言ったんだ]
"名は魂を持つって本当ね。あんた本当に獏なんだから"
"……別に、僕、夢とか食べないもん"
"獏が夢を食べるって言うのは、日本人が勝手に作ったの。
本当の獏はね、鉄を食べるのよ。だから、戦争が起これば餓死しちゃう。平和の象徴って言われているけど、ナンセンスな生き物よね"
"………"
"どうせなら、あんたは悪夢を食べる獏になんなさいよ"
"……瑞樹さんの話は、よく分かんないよ"
[そう言って、こっそり皿に手を出したら、義姉さんは笑った。
そして、しばらくしてから獏のシルバータグをお土産だとくれた]
"あんたが、日本風の獏に生まれ変われるようにって、お守り"
[そんな風に言って]
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という訳で、華麗に狩人CO。
テンマの瑞樹さん像とかけ離れている気もするけどね!
まー、独り言RPなんて、パラレルですよ。
あとで修正されるためにあるものですよ。
回想
[幾度シャッターを切ったのだろう。深く息を吐き、まだ吹く風が部屋に入り込んでいる事に気が付き、慌ててドアを閉じる]
ああ、ごめんなさい。寒かったでしょう?
ええとなんでしたっけ?
[振り返ると、すぐそばにタカハルがそばに立っていた。彼の口から紡ぎだされる言葉はどれも空想めいていて実感が湧かないまま。
扉を閉めてしまうと手持無沙汰になって、いそいそと夕食の輪に戻る。]
[あれからどれほど話していたのだろう。管理人が戻って来て、慌てた様子で状況を説明をしたのだが、皆は割と落ち着いた様子だった気がする]
…ここはー…ああ、そうか。
[夜が明けると、外の風は大分治まったようで、昨晩のように戸を激しく揺らすことはない。出かける準備を済ませて、いつもどおりカメラを抱えると外に足を踏み出した]
がけ崩れがあったところまでいけるのかしら…。
[雪の白い部分を踏みながら独りごつ。やがて、たどり着いたのは昨日の花水木。すでに人が来たのかいくつか足跡が残っていた]
見事に咲いてるわねー…。
[感嘆とともに感想とも言えぬ、見たままを口にして数枚フィルムに収める]
絵になる、ってほどではないわね。
まぁ…珍しいけど。
[肩をすくめて、カメラを下ろす。食事の時間まで撮影がてら村を散策することにする]
お、はよう?
[途中すれ違ったシーツの少女に*首をかしげた*]
[熊鍋を食べ終わった後、ようやく利用者帳へ記帳した。]
出来るだけ管理棟に近い家屋を借りたいのですが、構いませんかな?
[管理人と交渉しながら、利用者帳に何度か目を通す。
そういえば、まともに自己紹介した相手の方が少なかったかと苦笑い。]
[板の間でぴょんぴょん跳ねていたが、間もなく諦めて囲炉裏の方へ。]
春が来たら、お花見に行くんですネ。
[食事の様子を見守るというより羨ましげに見ていたが、部屋の隅へテクテク。]
誰と行くんでしたか?
[柱の影に寄せた藁の巣に座り込んで*自問。*]
小姐 パオリンは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
[その数時間後、管理棟に近い家屋。
年季の入った文机の上、薄暗いランプの側。置かれた古い羽根ペンと手帳。
風など吹きもしないのに、頁がひとりでに捲れていく。
何処かの誰かの名前、その傍らに白木蓮。
塗り潰された誰かの名前、その隣には花水木。
はらり、はらりと頁は進む。
帳面の主は、素知らぬ顔で読書中。**]
[夜。しばらく管理棟で外の様子を見たり、彼らについて話したり、食事の続きをしたりとしていたが、やがて残る面々に挨拶をして建物を後にした]
……風が強いですね。
闇の中、微かに光る雪に……咲き乱れるハナミズキ。
改めて現実離れした光景です。
[周囲を見つつ、独りごちる。家屋へと向かい]
こうなっては……
一層早く儀式を済ませなければ、なりませんね。
[家屋に着くと隅の懐中電灯を一つ点してその側に座り、地図と測定結果のかかれたメモを見つめ、思案し始める。
そのうちに*眠りに就いて*]
[夜が明けた。家の窓から外の様子を眺める。ハナミズキは未だ、満開]
おはよう。
……歓迎してくれてるのですか?
[窓から遠く、白いシーツがふわふわと揺らめくのが見えた]
とんとん。何の音?風の音。
ああ、よかった。
[しばらく部屋の中で、次回作の構想を*練っている*]
顔を洗うのは……湖か、管理棟でしたっけ。
[大きく伸びをすると、変装もせず扉を開けて外へ。途中、人影を見ると足を止め]
……熱心ですね。撮影旅行でしょうか。
[写真家がしばらくシャッターを切る様子を眺めた後、ゆっくりと管理棟に向かい歩く]
ふふ。明るい花の下に、幽霊は似合いませんね。
何を見ているのですか?
[ハナミズキの樹の下、風にはためく白いシーツを纏う少女に声をかけたのだった]
─回想・昨夜─
なんじゃあこりゃあ……。
[窓の外に咲き誇っているのは、可憐なハナミズキ]
まるで……あの時の……いや、そんなまさか。
[ぽかんと口を開け、魅入られたかのように花を見上げる。
まるでうわごとのように呟いた後、はっと我に返ると無理矢理口を閉めて、軽く首を振った]
[やがて聞こえてくる不穏な単語たち]
崖崩れかァ。
1日くらいのんびりしようと思ったんだがなぁ……。
[やれやれと大げさに肩をすくめる]
[そのままゆるりと皆と食事を取り話をする。すぐに助けに来るだろうと楽観的な口調]
夜で歩くのは危ねェから気をつけとけ。
風も強い見てえだしな……。
[軽く注意をして、早めに上がる]
[管理棟→自室]
しかしほんとに狼の鳴き声みてぇだなァ。
いやな気配だぜ。
[ぼそりとひとりごちる]
─回想・終了─
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