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15 狂い咲きの村
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薬屋 ライデンは、隊商 ロッカを掌を向けて示し。、ナオの言葉にこくこく頷いた。
2007/11/18(日) 00:58:48
[ノブの壊れた扉に板を打ちつけ、モップで濡れた床を拭く]
ふう。
駐在さん、とりあえず温まってきたらどうです?
[風呂場から持ってきたバスタオルをノギに投げ]
(148) 2007/11/18(日) 00:59:08
[ドアが無理矢理こじ開けられる様に、ついにわたしの人生もこれで終わりだとか思って]
うぅ!わたしの人生悔いばかり!
[ぱたりと床に倒れこむが。どうやら入ってきた人もこの場所に来た人らしい。わたしはほっと胸を撫で下ろした反動で、その人に挨拶をするのを忘れて、台所へ食器を片しに*ダッシュ*]
(149) 2007/11/18(日) 00:59:58
>>145 乃木
ふむ。そうだろうな。
私も同じような境遇だったので同じような気持ちだ。
自分の家屋に帰るのが億劫になるほどだな。
[右足を引きずっているのに首を傾げ]
どこかで怪我をしたか?
(150) 2007/11/18(日) 01:00:53
>>145
いえいえ…。足、どうかしましたか?
[足を引きずる様子に眉根を寄せて心配そうに]
>ナオさん
鈴木はわたしですー。
[はい、と挙手をした。]
(151) 2007/11/18(日) 01:01:03
学生 ナオは、薬屋 ライデンはアヒルが友達なんだと、記憶に*書き留めた*
2007/11/18(日) 01:01:09
>>145
[乃木の足元を見やり首を捻る]
管理人さんは、エビコさんが探しに行ってしまいました。
地元の人は雪に強いのですね。
>>148
冬樹さん……。
それでは、ドアが開かないのではないでしょうか。
(152) 2007/11/18(日) 01:02:09
>>145
管理人かはわからないけど
家政婦がこの雪の中出掛けて行ったわ
一人帰ってこないとか何とかで
(153) 2007/11/18(日) 01:02:42
[...はわれ関せずと言わんばかりに部屋に戻ろうを踵を返した]
とりあえず、ねます。
(154) 2007/11/18(日) 01:02:54
隊商 ロッカは、学生 ナオが走り去る様子に首をかしげ「何か悪いこといちゃったかな…」
2007/11/18(日) 01:03:06
>>147、>>148
いやはや、かたじけない。
[バスタオルを肩にひっかけると戸を修理しはじめたフユキに釘や板を手渡していく]
(155) 2007/11/18(日) 01:03:26
学生 スグルは、もうだめですおやすみ
2007/11/18(日) 01:03:36
>>152、>>153
そうですか。まだ戻りませんか。
はい、私の方では見かけませんでしたね。
管理人も、その方も。
直前までそこの、
[管理棟の左手を指差して]
東屋に居たものですから。
(156) 2007/11/18(日) 01:05:10
移民 ヌイは、学生 スグルにお返しでハリセンで闇討ちした。
2007/11/18(日) 01:05:40
作家 フユキは、ヌイとスグルの仲良しぶりを微笑んで眺めている。
2007/11/18(日) 01:06:56
>>149
世の中は世知辛いものですから。
そんなに嘆かずに?
[台所に駆け込むナオを見送り]
>>148>>152
[扉が打ち付けられていく様をぽかんと見守っている]
密室殺人事件。
(157) 2007/11/18(日) 01:06:58
髪結い ホズミは、寝床につく者におやすみなさい
2007/11/18(日) 01:08:04
>>150
あ、ああ。そこで捻ってしまいましてね。
なに、湿布を貼って放っておけば治ります。
[いやあ、お恥ずかしい、と言いながら戸棚から救急箱を降ろして湿布薬を探し始めた]
(158) 2007/11/18(日) 01:08:22
移民 ヌイは、>>157どこで殺人が!?[キョロキョロ]
2007/11/18(日) 01:08:55
門番 ノギは、学生 スグルにお休みなさい、とにこやかに見送った。
2007/11/18(日) 01:09:12
[戸を修理する冬樹たち男性陣の作業をスープを飲みながら見ている]
……。うむ。
[こういうのに私は全く気がきかんな。しかし今更言い出すのも何かあざとい。いいや、今夜も世論には負けん。というこれ以上ないほど凛とした表情]
完璧だな。見事なシェルターだ。
[とりあえず労ってみる]
(159) 2007/11/18(日) 01:09:26
>>152 >>157
[扉を力強く引っ張ると、みしりという音とともに扉が開く]
ノックが聞こえたらこうやって開けようと思ったんだが、だめだったかな?
[吹雪の様子を見ながら、小首を傾げている]
(160) 2007/11/18(日) 01:09:56
薬屋 ライデンは、眠るものにお休みを言った。
2007/11/18(日) 01:10:03
(161) 2007/11/18(日) 01:11:53
作家 フユキは、ナオとスグルにおやすみの挨拶。
2007/11/18(日) 01:12:06
>>160
おぉー…。素晴らしいです。
[冷たい空気が顔にあたり、表情が強張る]
(162) 2007/11/18(日) 01:13:22
>>154すぐるさん
おやすみなさい。
…この吹雪の中帰れるんでしょうか…?
[>>160音を立てて開いた扉の先に見えた吹雪に首をかしげ]
(163) 2007/11/18(日) 01:13:37
髪結い ホズミは、食器を洗うと奥の部屋へ*消えた*
2007/11/18(日) 01:13:42
[目の前の展開に呆然として、何がなんだかよくわからないまま]
俺も寝る。おやすみ。
[悪い夢でもみたかのように、毛布を借りて管理棟のすみっこで丸くなって*寝る事にした*]
(164) 2007/11/18(日) 01:13:57
作家 フユキは、ホズミとヨシアキにもおやすみの挨拶。
2007/11/18(日) 01:15:38
ああ、そうだ。
エビコさんのオムライスがあるはずです。
[台所へ向かい、残されていた夕飯を居間に運ぶ]
怪我をしたなら、あまり動かない方がいいです。
[乃木と鈴木の前に皿を置いた]
(165) 2007/11/18(日) 01:15:50
>>160
いや、良いでしょう。
気安く開かない方が良い扉もあります。
特にこんな夜は。
[一足先に囲炉裏傍に上がり、濡れた上着や帽子を乾かしている]
>>161
おやすみなさい。お疲れさま。
火の番、ありがとうございました。
(166) 2007/11/18(日) 01:15:52
門番 ノギは、学生 ヨシアキの無防備な寝顔に羨望の眼差しを向けた。
2007/11/18(日) 01:16:44
移民 ヌイは、人の流れに乗っておやすみなさいと居間を*去った*
2007/11/18(日) 01:20:30
>>165
ああ…ありがとうございます、ヌイさん。
本当に美味しそうだ。
エビコさんと言うのは例のお手伝いの方でしょうか?
[目の前の皿とヌイの顔を交互に眺めつつ、手はスプーンを握っては置いてを繰り返している]
(167) 2007/11/18(日) 01:20:41
>>161>>164
おやすみなさい。
[次々と管理塔で休みはじめる面々に]
奥の部屋にも泊まれるんですか?
[この村に一番詳しそうな乃木に尋ね]
>>160
開かないほうが良い扉…?
[意味が飲み込めぬまま反芻した]
(168) 2007/11/18(日) 01:22:09
>>158 乃木
ふむ。まあ、雪だからな。私も転んだ。
恥ずかしい話だが、雪が降ったときのことは全く考えていなかった。
[こくこくと頷きながら乃木に答え、食べ終わった食器を流しにおいて水に浸す。眠るものたちに簡単にお休みを言って、確かにもう夜も遅いな、と独りごちる]
……そうだな。悪いが私はお風呂を使わせてもらおう。
あがるまでに少しは吹雪が弱まっていたらいいが。
(169) 2007/11/18(日) 01:23:13
[>>166を聞いて、扉を再度うちつけ直す。扉の隙間から雪が入って来るのは完全には防げていないようだが]
ヌイって献身的だな。
[旅人らしくないなとくすりと笑う]
(170) 2007/11/18(日) 01:24:23
>>165
ありがとうございます。
[オムライスが目の前に運ばれると顔を綻ばせ]
エビコさんってどなたです?
[手帳の中にその名前はなかった気がする。スプーンを手にとりながら、尋ねた]
(171) 2007/11/18(日) 01:25:18
薬屋 ライデンは、一礼し、浴場へ向かう。何か考えている*ようだった。*
2007/11/18(日) 01:27:47
>>168
簡単に開いちゃうのは扉の意味がないからね。
イエティや人攫いが好き放題入ってきちゃうよ。
パスワード式オートロックの扉でもあればいいんだけど。
(172) 2007/11/18(日) 01:30:42
>ノイ
おやすみなさい。いただきます。
[手を合わせると、食事を開始する。食べながら再び打ち付けられる扉を眺めている]
いつからこんなに吹雪はじめたんでしょう。
[窓の外の雪を眺めながらぽつり。誰に言うでもなく呟いた]
(173) 2007/11/18(日) 01:31:37
>>168
[鈴木の問いに、ああ、という顔で]
奥に管理人の居室がありますから。
なにせこの雪です、彼女が戻って来た時に先客があったとしても文句は言わないでしょう。
ああ、冬は命が弱まって逆に性質の悪いものが力を持ちます。彼らは招かれさえすれば、たちまちこの部屋の暖かいもの全てを奪い去ってしまうでしょう。
[本当ですよ、と静かに結んだ]
(174) 2007/11/18(日) 01:33:26
>>172
イエティや人攫い…?
…ここにはそんな人がいるんです?
[スプーンを止めると恐る恐る尋ねる]
(175) 2007/11/18(日) 01:33:33
門番 ノギは、薬屋 ライデンを見送った。今日はありがとうございました。
2007/11/18(日) 01:34:13
>>174ノギ
[スプーンが止まったまま固まっている]
い、今は冬です。
怖い話は夏にするものです…!
[きゅと目をつぶると、ぱくりとオムライスを口に放った]
(176) 2007/11/18(日) 01:37:48
>>171
ああ、エビコさんっていうのは、ここの料理を作ってくれてる人みたいだよ。
僕も話したことないんだけどね。
>>175
何かナオちゃんが生き生きとして語ってたよ。
イエティは……
[薬屋が入っている、お風呂のある奥を見やる]
(177) 2007/11/18(日) 01:39:09
[結局、料理には手をつけず生乾きの上着を着込む。袖口にシミを見つけて小さく舌打ちする]
>>176
どう取るかはあなたの自由です。
今年は妙に客が多い…桜の木には、近づかないことです。
[皆に別れを告げて裏口へ*歩いていった*]
(178) 2007/11/18(日) 01:45:17
>>174
性質の悪いものか。それは怖いね。
……小説のネタに使えるかな?
[ノギの瞳が笑ってはいなかったことが少しひっかかった]
(179) 2007/11/18(日) 01:45:38
>>177
そうなんですか。
では、今度お会いしたらお礼をいわなくては。
ここの料理、美味しいですよね。
[つられて奥の方に視線を送ると]
…………い、いえ。
もういいです。大丈夫です。
ナオさんは怖い話がお好きなんでしょうか。
[うーと小さくうなる。]
(180) 2007/11/18(日) 01:47:10
>>178
乃木さん、どちらへ?
[立ち上がる乃木に問いかける。挨拶をされて、反射的にこちらも返す]
桜の木?湖の、でしょうか。
[考える仕草で零し、冬樹の方に視線を向けた。]
(181) 2007/11/18(日) 01:51:55
>>180
うん。ご飯が美味しいのは嬉しいね。
エビコさん、もうじき戻ってくるんじゃないかな。
[窓の外をちらりと見やり]
ナオちゃん、怖い話に限らず、お話が好きって感じだったよ。
[ノギから桜の木、と聞き、鈴木と顔を見合わせる]
(182) 2007/11/18(日) 01:55:47
作家 フユキは、裏口へ歩いていくノギの姿を見送った
2007/11/18(日) 01:57:09
>>182
[オムライスを食べ終えると、スプーンを置いて一息つく]
ええ。お昼に少し話ししました。
わたしは明日家に帰る予定なので、その前にもう少しお話できるといいんですけど。
[ナオのことを思い出して、微笑んで。窓の外を見ると、明日には吹雪が収まるかと少し不安にもなり]
冬樹さんは見ましたか?湖の桜。
(183) 2007/11/18(日) 02:01:05
今度はあの桜が咲いた姿も見たいですね。
[皿を手にとって立ち上がると]
わたしも奥の部屋を借りることにします。
寝すぎたので眠れないかもしれませんけど。
[ふふっと笑って、おやすみなさいと挨拶をすると食器を片付けに台所へ*向かった*]
(184) 2007/11/18(日) 02:05:00
>>183
あ、明日帰っちゃうんだ。
[もう少し一緒にお話したかったな、と少し眉を寄せて]
ナオちゃんとお話できたらいいね。
うん、湖のほとりを散歩しながら見たよ。
きっと春になったら満開の桜が咲いて、綺麗なんだろうね。
(185) 2007/11/18(日) 02:07:19
うん、おやすみ。
[奥に向かう鈴木に笑顔で手を振って]
僕も少し寝ようかな。吹雪、収まるといいんだけど。
[扉の近くに毛布にくるまって陣取り、外から帰って来る人を*待っている*]
(186) 2007/11/18(日) 02:11:49
[居ても立ってもいられなくなって飛び出したものの、無謀だったようだ。吹雪の威力はすさまじく、すぐに引き返すことになった]
あれ?どっちから来たんだっけ。
[雪に慣れているとはいえ、見知らぬ土地では方向感覚が狂う。ようやく管理棟に戻って来た時には随分時間が経ってしまったようだった]
(187) 2007/11/18(日) 10:48:09
はあ。良かった、着いた。
[しかし。開けようとした扉は重く、びくともしない。ノックをしても中からの返答は無かった]
ちょ、ちょっと!?開ーけーてーーー!
[もう一度、力いっぱい扉を引っ張る。みしみしっという音をさせてゆっくりと動いていく]
はぁはぁ。……どうしたの、これ。
[管理棟の中は、静かだ。みんな寝てしまったのだろうか?そっと居間へ上がると囲炉裏で暖をとる。身体は疲れているはずなのに、何となく眠れなかった]
(188) 2007/11/18(日) 10:55:20
あら?
[入り口の戸棚に見慣れない本が置いてあるのに目を留めた]
こんなものあったかしらねぇ。
[何気なく手にとって読んでみる]
……。
そんな……。
[読み進むうちに、どうしてこの村の人間ではない自分が手伝いを頼まれたのか、アンが「村の人は嫌がって来てくれない」とぼやいていたのかが、わかった気がした]
(189) 2007/11/18(日) 11:01:19
[結局眠れず、管理人室にあった本を一冊拝借することにする。古い村の伝承のようなものらしい。文体は昔のもので、それは眠気を誘うのに十分な効果を見せたようだった。]
あふ…。
[あくびをすると、ころんとホズミとぶつからない程度の距離をとって横になる。吹雪は一向に収まる気配を見せない]
(190) 2007/11/18(日) 11:02:53
……。
お皿洗わなきゃ。
[うつろに呟くと、本を囲炉裏の傍に置いたまま、流しのほうへ*歩いていった*]
(191) 2007/11/18(日) 11:03:33
あぁ。忘れてた。本、仕舞わないとね。
[洗い物を終えて戻ってくると、囲炉裏の傍に置いた本を手に取る]
多分、管理人室には、もっと本があるわね。
調べてみよう。
この本に書いてある事実が、本当なのか、どうか。
[誰にともなく呟くと、奥の管理人室へ向かっていった]
(192) 2007/11/18(日) 11:12:20
[夢を見る。夜に読んだ本の村の中のようだ。湖の周りには桜の木が並んでいる。]
きれい。
[満開に咲いたそれは、突然強い風に煽られて一気に花びらを散らす。体を切り裂きそうな花びらの勢いに、思わず目を閉じた。その瞬間夢は終わった]
じんろー…。
[本の中に出てきた物の怪の名を無意識に呟いた。]
(193) 2007/11/18(日) 11:12:26
[ぼんやりとしたまま寝返りを打つ。気だるげに起き上がると既に時計の針は昼に近い。]
そうだ、雪。
[手櫛で髪を整えながら、窓の外を見てため息をひとつ。乃木に頼めば帰れるだろうか。跳ねた前髪をごまかすために、帽子を被った。]
(194) 2007/11/18(日) 11:17:06
作家 フユキは、みしみしという音に目が覚めた
2007/11/18(日) 11:25:11
[管理人室の戸を開けると、少女と目が合う]
おはよう。
[まだその隣で眠っている人に気をつかうように小声で挨拶をかわす]
昨日は遅かったからみんな眠いみたいね。
(195) 2007/11/18(日) 11:28:23
[読みっぱなしで投げ出してあった本を手に取り、本棚へと戻す。]
寒…。お風呂入ろうかな。
[呟いたところで、背後にあった扉が突然開く。びくりと体を揺らし、恐る恐る振り返ると女性と目が合った。]
えと。おはようございます。
…エビコさん?
[昨日聞いた名前で、会っていない女性のはエビコさんだけだ。少し首を傾げて、目の前の女性の名を呼んでみた]
(196) 2007/11/18(日) 11:32:05
おかえり
[目をこすりながら体を起こした。奥へ向かう家政婦さんの背中に声をかけ]
これは?
[彼女が見ていた、入り口の戸棚に置かれた本に興味を抱き、ぱらぱらとめくっている]
(197) 2007/11/18(日) 11:33:24
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