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─本殿─
[人気のない中、申し訳程度について居る鍵を肘うち一つで叩き壊す]
おじゃまします。苦情は、うちの氏神にお願いします。
[本尊の隣に置かれていた、絹の柄も鮮やかな小さな包みに手を伸ばす]
目には目を、歯には歯を。
他人の子を食べ続けた夜叉は、愛しい末子をさらわれて子供と安産の神様になったそうな。神話は不思議ね。
──で、狐神さんの大切なものは、これでいいのかしら。分からないし、いいとしましょうか。
次は、鬼。
[小さい割に重みのある包みを胸元に納め*本堂を出た*]
どこから間違ってしまったんだろう。
[縁結びの川として、人から愛されていた自分の住家]
私はただ…、蛍川を、そこに蛍がいることを、忘れないでいてほしかった。忘れられるのが怖かった。
……コンクリートで舗装した川に、蛍は住めないんだよ?
あぁ、わからない。
人間は愛しい。綺麗だと喜んでくれたから。
でも、だから寂しい。忘れられていくことが。
寂しくて、愛しくて、想い続けるうちに人に成った。
この姿なら、人と言葉を交わせると思った、でも。
人の姿になっても、うまく言葉を届けられない。
……最初から全て、間違っていたのかな。
[ふらり、ふらりと、蛍川を離れていった]
[神社の石段をふらふらと登っていく]
ねぇ、村の神様。
人が好きだといいながら、私はとても悪いことをしてしまった。
私が御縁を願わなければ、いまりちゃんは消えずに済んでいたのに。
……あなたはどう?
あなたは、人間が好き?
[石段を上りきった時、本殿から出てくる人影が見えた**]
/なか/
ヨシアキは、ある日突然不思議な力を手に入れた。
気に食わない奴、逆らう奴は神隠しだぜひゃっはー!
そんな軽いノリの悪役で行けばよかったなあ、とかいまさら。
[姿の見えない黒髪の少年を探すように、視線を空へとさまよわせた。
やがて、同級生と退治した女が歩き出せば、黙ってその後につき、彼女の話を聴く(>>44、>>45)。
蛍川に着き、女を詰り去って行く白銀の背(>>57)までを見送って、首を振り嘆く女にそっと寄った。
慰めようと伸ばした指が、女に触れることはなかったけれど。]
縁があってもなくても、あたしは手を伸ばしたけどなぁ。
[同級生の消えていった方に目をやって、困った顔で首を傾ける。]
縁があったおかげで、こちら側にいく永嶋さんが見えたなら、見えて良かったよ。
[後悔しているのは、繋いだ手で、現実に引き戻す力がなかったこと。]
[蛍と名乗った娘を慰めるように、河原の葦が揺れる。
ニュータウン化計画が進めば、この娘は消えてしまうのだろうか。]
でも、村の過疎が進んで、このまま人がいなくなっていったら、蛍川の伝説を覚えている人もいなくなるんだよね。
[誰も来ない河原に舞う蛍も、きっと美しいと思うけれど。
眉根をよせ、うーんと唸ると、歩き始めた女の後を追うように神社へと向かう。]
かみさま、こちら。
手の鳴るほうへ。
[適当な節をつけ手を鳴らすと、まだ会えていない黒髪の少年を思った。
彼は、自分が知っていた神様だろうか。
自分を覚えているだろうか。
幼い頃のおぼろな記憶を便りに、神社を探す。]
[夏の夜の夢を見た]
ほたる……
[星と、蛍と、体が埋まるほどの飴。
息絶え絶えに目を覚ます]
いや、いや、いや。
どんな悪夢。
[道すがら、ユウキとゾウサクの後ろ姿を見つけたらその背中を押すように叩いた]
お久しぶりです。
お元気ですか?
[話しもそこそこに足を進めた先には神社の鳥居。
見上げ、その手前で立ちすくむ]
相変わらず嫌な感じ。
[短いため息を*吐いた*]
写真屋 ペケレは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
[本殿から出てきたその人を、神様かと思った。
日の光に出ると人間だったけど]
老先生……。私をプレーチェと呼んでくれた。
異国から帰るたび、この光を見ると安心するって。
儚くも懐かしい光は、自分にとっての“Prece”だと。
[だから最初に、彼に会いに行った。
「君は?」と問われて、「プレーチェ」と答えた]
そう、かなぁ。そうだといいなぁ。
神様も、人が好きだと嬉しい。
[心を半分どこかへ置いてしまったような、ぼんやりとした表情で呟く]
[見つめてくる瞳が優しくて、心が端から溶けてしまいそう]
……いまりちゃん。萩原さんちの、いまりちゃん。
わたしのせいで、いなくなってしまった。
そうだな。
神なんていやしない。
[返って来た答えに、満足そうに頷きました]
萩原を探しているのか。
……それは?
[最近どこかで見たような、と白衣を見やります]
プレーチェが悪いんじゃないんだよ。
このおっさんが、うっかり神隠しにあったからダメなんだよ。
可愛い子は泣かなくても良いんだよ。
……といいつつ、少女が苦悩する絵面って、良いものですね。
ぐへへ。
消えた人、みんな…消えてないよ、って言いたいから。
[白衣のこと聞かれ、困ったように。]
―――――…。
今日もまたこんぺいとうが降った。
医者の先生と…、それから、雑貨屋の…。
[溜息をついて。]
また…目の前で消えたし…。
なんでかなぁ…。
[視線の先から隠された木刀。
それを追うことはせず、地面へと伏せた。]
ただいま。
[いつもと同じように、自宅の玄関へと入った。人気がなく静まり返った屋内を見回す]
母さん?
……居ないのかな。
消えた人が、消えてない?
[少女へと向けたのは驚きの視線。それを白衣へと逸らして]
ああ。それは先生の遺品か。
先生と雑貨屋が、目の前で消えた……案外、すぐ近くに犯人がいたのかもな。
ネギヤの時は集会所だったから、人も沢山いたし。
その時は他に誰かいたか?
神などいるはずがない。
そんな目に見えぬ幻に操られ、踊らされて、傀儡のように生きているなど。
なんと哀れで、愚かな生き物よ。
いま7人でしょ。多いね。13人。
陣営予想を一つ。
エビちゃんが狐で、ヨッシーが鬼で紅組。
プレたんが小悪魔なら、今日人吊り/襲撃でエピかー。ランダムのお導きでありうるかな?
ゾウサクが守護かなぁとは思ってるけど、あと見てないw
[ガラガラっと音を立てて、戸口が開く。その先には母親の姿。声をかけようとするけれど、彼女は自分の体をすり抜けて歩いていく]
わあ……。やっぱり消えちゃってるんだな、俺。
[母親は、足早に部屋へと入ると、力なく座り込んだ。その背中は随分小さくて、そして、少し震えているようで]
……もしかして、鬼の目にも涙ってやつですか?
消えてほしくないって人が1人でもいるなら、消えない。
人は忘れられて初めて消える。
わたしみたいに、誰にも心配されないような人がいなくなって"消える"って言うの。
ううん、違うかな…消えるでもなくって最初からなかったことになるが正しいかな。
[ちょっと不機嫌そうに顔を上げる。]
死んだみたいに言わないで。まだ死んでない。
[続いた言葉に首を傾げる。]
わたしと…ワンピースの外人みたいな女の子だけだったけど。
神隠しの理由は知らないって言ってた。
[謝られたことは口には出さなかった。]
[茶化すような口ぶりなのは、確かめるのが怖いからで。震える背中に近付くことも出来ずに]
親不孝でごめんな。
[頭をガシガシ掻くと、踵を返した]
ペケレさん霊だ…なぜ吊られたんだろう。みんなおまかせなのかな。
墓下異界の様を聞いてみたかったです。
ハムラビ法典を愛するザクロはどうしよう。
結局、脅ししか出来ねぇ子だぜ!
壊せるのはせいぜい瓦<93>枚位です。
どうしようかなぁ。
どうするかな……。
[家族の悲しむ姿を見ながら家に居るのは辛い。かといって、どこかに行くあてもなかった]
とりあえず、神様に挨拶でもしに行きますか。
[呟くと、神社へと向かった]
/*
役職がわかりません、せんせー。
占→恵美子さん
狂→ギンスイ
霊→悦子さん
守→アキちゃん
ピ→ほたる
狼→イマリ・???
ザクロせんせーだと思ってたけど違うなら消去法でアンちゃんになりますががが。
おかーさんの背中が震えていたのは、くしゃみを我慢していただけでした。
……とかだったりして。ひどい。
母一人、子一人という設定です。
別にマザコンとかではないですが。
家族がいる設定なのに、それに触れないのってもったいない気がして描写してみたんですが。
……マザコンぽいですか?
お母さん大好きっ子みたいですか?ひぃい。
神様やあい。
[ぱん、ぱんと手を鳴らしても、返る声は無い。
ため息をついて、境内の木陰に座りこんだ。]
呼んでおいて、来たらほったらかしなんて、無責任なんだから。
[相手は人とは違う理を持つ存在。
責任を問うたところで意味は無いと分かっていたけれど、人としては文句の一つも言いたくなる。]
瓦すごい割れた!
まぁ肘うちで鍵壊したもんなぁ……。
何をどう間違えてこんな乱暴者になったんだろう。
おとなしい優しい人をやろうと思いつつ、なぜだ。
面白い方向に行ってしまうからなのか。
面白いことを言う奴だな。
心配くらいするだろう。
親や友人や、どっかの男勝りの教師が。
消えたいのか?
[不機嫌そうにあげられた顔に、肩をすくめて]
心外だな。遺品には落とし物との意味もあるんだが。
そうか。あの子もいたのか。
萩原のこと、何か知っている風だったが。
[顎に手を当てて、考えるような素振り]
投票は誰にしようかなー。
私が投票した人は吊られないけど、心理的に投票しにくいというアンビバレンツ。
私に罰があたって神隠しは、すごい有りそうです。
死亡フラグアピとかしてみようか。
『私、東京に戻ったら結婚するんだ』
『もうすぐあなたの誕生日ね、プレゼントは内緒よ(はーと)』
『文句があるなら、子供じゃなくて私でもさらえばいいんだわ』
最終しかフィットしない。
ニキ可愛いよニキ。消えたいとか私の前で言えー。
委任先はギンスイと迷ったりもしています。
ちなみにプレーチェではない理由は、私に委任された場合にランダムになるからです。
ま、文句を言っても仕方ない。
あたしに出来る範囲で、帰り道を探すか。
光野さん、誰かに会えたかなぁ。
[結局、神隠しにあっただろう人には誰も会えなかった。
こちら側にいる人なら救えるかも知れないけれど、自分の手が届かない場所に居る人はどうすることも出来ない。]
もしかしたら、会えるかもって思っていたのにな。
[遠い昔に、消えてしまった人を思って少し笑ったとき、声(>>+38)がして振り向いた。]
永嶋さん?
[居ることは知っていたけど、彼が自分を見かけ、声をかけていたこと(>>+32)には気づいていなかったから、目を瞬く。]
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