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[女の招待状には、ひとつ付け加えられた文面があった。
「贈り物をしよう。探してみて。
先に見つけられたら君にあげるよ」
女がネギヤと時を過ごしたのは高校から。
懐かしいもの、といわれると当時のものだと思っていた。
けれど集められた顔ぶれは、幼なじみ、幼稚園の先生、彼を坊ちゃんと呼ぶ庭師など、もっと昔の「懐かしい物」を想像させる。
怪訝な顔をしないように、努めて平静を装って、立っている]
弁護士さん側はその伝説?話したくなさげですけど…
[当人ヒナの反応>>0:51からそう解釈していたものの、
聞きたい葛藤もあるのも事実。
拝聴しますとモミジ>>5に頷いたまではよかったが。]
あ、赤ちゃん違うもん…。
成長期が伸び悩みましたが、赤ちゃんでは…、
[正面切って抗議する度胸もない男は、もごもごと声を籠らせる。
その間にソラの甘噛み>>8の感覚が手に伝われば、猫の顎を擽り、傍にあった[チケット]を転がしてお相手する。
そうして少しの間、体育座りでいじけていた。]
……だめかぁ。残念。
お店あるし、また明日お邪魔するね。
[ネギヤにゴネてみたけれど状況は変わらず。
諦めて立ち上がる]
ここに居るからよかったらどーぞ。
チャレンジメニューでも1枚ディナーでもサービスしますよ。
[穏やかな笑顔で営業して辞去した]
皆ネギさんの知り合いといえども、子供の頃のつきあいだとか最近の関わりとかで幅広そうです。
共通の懐かしいものなんてあるんすかね。うーん、ミステリー。
[面子へ視線を巡らせ、ネギヤを見る。やはり、詳細を語る兆しもない。]
まー、明日になれば分かるんすよね。
[ 庭園へ出るもの、家へ帰るもの。
明日へ持ち越された秘密への対応はそれぞれであり…]
少し長旅で疲れているようです。夕飯時まで、部屋で一休みさせてもらいます。
ふふ、先生の家に泊まるのは、原稿締め切り前以外では初めてですね。
[ 旅行鞄を持ち、男は庭園を見渡せる渡り廊下を行き、離れの一室へと荷物を持ち込んだ]
ネギさん、オレ、泊まっても良い?
この家、部屋数あるから、大丈夫…っすよね。
[明日また来るのも面倒臭いし。この家のベッドの寝心地を久方ぶりに味わってみたい。
そんな図々しい考えの下、許可を求めれば、家主はもぎゅもぎゅしつつ快諾してくれた。]
(…晩飯、何かな?)
[気になって台所を覗いてみたりもした。]
― 別館 ―
[ ネギヤから渡された鍵は『蘭』
木彫りのキープレートはこの館で宿でも始めても違和感がない出来であり]
ネギヤ先生はここを舞台にミステリーの案などを練られているやもしれませんねえ。
[ 宛がわれた寝室は、編集者が出張で利用するような宿ではお目にかかれぬ内装であった]
さて、では明日を楽しみに今日はこちらへ泊まらせていいただくわね。
和室をお借りしてもよいかしら?
お庭が見えるところだと嬉しいのだけれど。
[ネギヤに承諾を得ると、人形を抱いて部屋へと向かった*]
ほらネギっち、あんまり勿体ぶるから皆さん困ってるじゃねえか。
[それぞれの理由で客間を出る者もちらほらと。
それでもネギヤは鷹揚に頷くのみ]
おろ。ゼンちゃん、隅に置けねえなあ。
後は若い人同士で、ってアレかい。
[庭へ出るモミジへ同行を申し出るのを見れば、軽口をたたく]
俺はまあ、多めに休みもらってきたし、明日っつうなら待つけどさ。
ん、なんだい時計屋さん。
[時計を差し出されれば、不思議そうに首を傾げて受け取った]
何で俺?
まあ、いっか。
[あまり深くものを考えない質である。頼まれるままに預かることにした]
― 宛がわれた部屋で ―
[ 荷下ろしをし、部屋を見渡す。
夜はアルコールを進められてもほどほどにしなくては。
持ってきた企画案に不備がないか、男はしばしば見直すのであった。]
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