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よく考えると、カウコは占うべきではなかったかもなぁ。白を吊り外しするなら、殺しに行けないじゃないか。うーん。
いや、黒が出て嬉々として殺しに行く展開を期待していたとか、そんな、まさか。
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おうふ。きちゃった。カウコとバトりたかったな。
まあ、仕方ない。生き汚く死のう。
>そのキャラは、ボスから逃げるRPに必死になるか、もしくは自分の身の潔白を証明すべく、決死の行動に出るかをします。
無理して死ぬ、がいいかな。
[その後、その男は、部下に指示をして、現場に火を放った]
『これで、003の証拠はなくなったぜ。ただし、記録写真は撮らせてもらったがな。こっちの保険としてな』
…。
一体、あなたは、わたしに何をさせたいの?
『まあ、その話はゆっくり…。とりあえず、あんた、本部に戻らなきゃならないんだろ?行けよ。後で連絡するからよ』
[そう言われ、0099は後ろ髪をひかれる思いをしながら、現場を去った]
本部に向かう途中、メールであの男からと思われる連絡が入った。
『003殺害の犯人を誰かになすりつけろ』
[たった一言だけの指示。しかし、どちらにしても、そうするつもりではあったのだが…]
[本部に到着した。ボスに報告に向かう]
ボス…。003のことは…。
すみません…。
[暗い表情のボスに向かって開口一番謝罪を]
あの後、現場を調査しに行きましたら、すでに火を放たれた後でした。
あの場に居たのは、0011、0020、0026、0043の名でした。多分、あの中に逆スパイがいたのかも知れません。但し、0011はすでにわたしの独自の調査で、白が確定しております。
0020、0026、0043の内の、誰かかと思われます。
…0020が…?
[少し考えるように頭をかしげ]
確かに、あの現場を発見したのは0020ですし、現場にも足を入れていますが…。0020が逆スパイだとは、あまり思えませんが…。
かと言って、0026、0043も、不審な動きがありませんでしたが…。
[しかし、ボスからの0020の抹殺指令を受け]
分かりました。では、その任務は[0011 山猫 カウコ]にやらせましょう。指示します。
【ボスRP】
[0099の報告を聞き終えてから、ゆっくりと身体を乗り出し、両手を組んで顎を載せる]
『分かった。0011への指示は、私が直接下す。これは、トップシークレットに当たるからなお前は、そのままNYに向かってくれ。彼らのサポートを頼む』
[0099が部屋を出ると、深くため息をつく]
『0044と、0099がそれぞれ、0011を白と…。これが正しければ、0011の裏切りはない…。しかし…』
[0011への秘密回線を開く。0011はタシケント行きの組織専用の飛行機に乗っているはず。その飛行機に繋ぐ]
『機長。0011は起きてるか?寝ているなら、いい。悪いがそのまま本部に戻ってきてくれないか。タシケント行きはキャンセルだ。直接0011に指示を下すので、頼む。0011には、到着したら、起こしてやってくれ。で、私のところに出頭するようにと』
[そして、通信を切った]
[また、0033宛にメッセージ入りの時計を送付]
『0033。悪いが、そのままタシケントに向かってくれ。現地には0026がいるはずだ。合流して、ミセス・グリーンの居場所を突き止めてくれ。全力で頼む』
[なお、この時計はメッセージを聞いた後、<63>秒後に自動的に自爆する]
[次々に指示を下していく]
『0044の居場所はまだ掴めないのか?連絡が取れ次第、こちらに繋げ』
『幹部Bの方の情報はどうなっている?』
【業務連絡】
という訳で、今晩の投票先は、0020 鍵師 アイノで、投票先確認をお願いします。メモにて、セットOKの一言を添えておいて下さい。
狼役へ:襲撃先は、夜明け時点で一番身バレ係数の多い0099 謎の女 ウルスラでお願いします。
以上です。
【本日の無茶振りその1】
0020 鍵師 アイノと、{5}は、実は恋仲(もしくは親友)であった。刺客0011の情報を知ると、全力で0020を護ろうとするだろう。
1.0099 謎の女 ウルスラ
2.5.0066 帽子屋 ラウリ
3.6.0043 面打師 オラヴィ
4.幹部B
【本日の無茶振りその2】
タシケントにて、0026 時計屋 ニルスと0031 私立探偵 シスは、[校長室]で[Tシャツにかえるがくっついた]、という経緯をどこかですることになる。
――校長室前・NY――
[NYに来て最初の仕事は、文部を司る官僚としての視察だった。
いつまで経っても慣れないスーツで、官僚らしい所作を演出するのは窮屈だった。それでも外見上は平常を装った。
窮屈なスーツよりも、気になることがあったから。]
(……何か、視線が多いね)
[校内にスーツは目立つ。視線は当たり前だ。
それでも、何かが違うとスパイの勘が告げていた]
(テロリスト側が何か情報を掴んだ? 身元を変えたばっかりなのに?)
[笑顔を作り、相手の話を聞きながら、その裏で疑問を並べては消していく。
分からない。だが、一つ確信を持って言えることがあった。
今のままでは危ない、と]
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