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[古い祖父母の家、その居間の中央には使い込まれたコタツ、さらにその上にある蜜柑。 数日間居なかっただけなのに、ずいぶん長い間居なかった気もする。
モミジは蜜柑に手を伸ばし、そして、伸ばした自分の手を見た]
………。
[血の通っている色をした自分の手のひら。
とりあえずは、生きている、らしい]
>>71 ロッカ
んーと。
向こうにいっちゃったら、こんな風に話せないじゃん。
まだ曖昧模糊な境界線上にいるんじゃないかな。
だから、転生云々ってのはあれだ。
不確定な話だからさ。
あっち側行ってみないとわかんないんだろうけどね、実際は。
ん!?あ!え、えぇーと。
[しどろ、もどろ。やっぱり安請け合いだったようで]
>>65 クルミ
そんな。とんでもないですーー。
ありがとございましたー。
それに。
こういう設定の村だと、墓下も、それはそれで楽しいトコなので。
面白がらせてもらいましたです。
クルミ先輩はちっこくて可愛かったー。
―一夜明けた、船着場―
[あの日が、遠い昔のことのように思えた。
船を待ち、島へ向かったことが既に記憶としておぼろげになっている]
[島で摘んで来たあの白い花を五つ、湖へと投げ入れる。
甘いあまい、悲しい匂い。
花は踊るように流れていく。
けれど時折名残惜しげに、近づいてきたりする]
ギンスイ。
[名を呼ぶと、きゅう、と息苦しくなった。
そうしてロッカは認識する。
自分が、せめてもと彼の声を求めていることを]
>>72 ヨシアキ
ayuraziだあー。
こんなトコでめぐり合っていたとは。(しみじみ
運命じゃね。
……といいつつ、何かこの村のどこかに居る気がしてたんだよなぁ。
ヨシくんは意外だったのですが。
うぅ。ダメだ。
エピ考えようとしても。
どうにもこうにも眠いので……。
これにてーー。ま、また来るのさあー。
おやすみなさいー。
[魂になっても眠気くるのかな……?と素朴な疑問を抱きつつも*ドロン*]
[金属バットを担いで登場!]
おらおらおらおらおらw
なめんじゃねーぞ!
塩かけたら溶けるんじゃなくて、お払いなんだぜ!そこんとこ、ヨロシク!!
「あれから数日がたった…]
島に残ったロッカ、モミジ、リウ、ヨシアキ、シンヤ、ヌイの6人は、無事島から出ることが出来た。
シンヤは、島に残ろうと必死になっていたが…船頭他、色々な人が何とか船に乗せたという経緯がある。船に乗った直後は、まだ興奮状態だったが…島から離れてから落ち着いたのか、遠い目をして遠ざかっていく島を見つめていた。
ロッカは、島に居る間アンを始め…レン、ギンスイ、マシロの声が無意識に聞こえていたのが、辛かったのだろう。船に乗るまでは精神が参っていたようだ。
だが…後で聞いた話だと、ギンスイの声を聞いている時…少しホッとした、と言っていた。
報奨金狙いでこの島にきたらしいのだが、報奨金が出ない今…今度どうするのか、これはまた別のお話。
[生きていると思えるうちに。後悔しないように。
ふっと微笑んで、コタツの上の蜜柑を2つ手に取ると、]
グランマ、約束があるので、ちょっとお出かけしてキマス。
グランパ、自転車、借りマスね。
[そう告げて祖父母の家を出ると、自転車に乗り、シンヤの家へ向かった。
自転車の前籠の中では、2つの蜜柑が仲良く*弾んでいる*]
モミジは…というと、直感とはいえ…島の異変の根源と言うべき人物を告発した。しかし、人の心を善悪で計ろうとした時、例え悪だとしても…この告発は苦しかったに違いない、その行為の元を知った彼女には…。後悔をしてなければよいのだが…。
ヨシアキ、リウは…島で何かを感じたのか、異変がもう起きない事に喜んだと同時に…その反動かなにか…妙に二人の距離は急接近したようだ。
神殿に向かう時にリウを助けたり、リウの寂しいという想いに対し「俺でよければ一緒にいてやる」など…このアプローチが効をなしたのか、二人の仲は熱い関係に発展しそうだ。
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