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[ブランケットを畳んでくれたライデンへ]
こういうときは、
ありがとう、
言うですか。カナメ?
[声へきいて礼を紡ぐ]
ありがとうです。
かたぐるまもありがとうでした。
高いは、こころぼそいですか。
ひとそれぞれですね。
ルリは、どう感じるでしょう。
[新たな目覚めびとが口にする名>>104が、全くの
あてずっぽうでもなかったらしき様子>>106に、
驚いた様子で暫し薄く唇を開いたが――ふと頷いて]
宜しくお願い致します、眠り姫のペケレさん。
…貴女のカナメさんにも宜しく。
[カナメという名を口にする瞬間だけ、笑みは消えた。]
[プレーチェが部屋の位置を地面へ描き示し出すと、
その傍らへ屈み――自らの記憶と照らし合わせる。]
…有難うございます、プレーチェさん。
不思議ですね、…これだけなのに解りやすい。
と、なると…ペケレさんのお部屋はこちら側――
ああ、用件があるとき以外の来訪は控えますので。
[描かれた図を共に覗き込むペケレへ、形式ばかり
慌てた様子を繕って片手を振って道化て見せ]
私の部屋は、見つかったときにお知らせを…、
[言いかけて――ふと何かに呼ばれるような様子を
見せるプレーチェ>>108の背へと意識を向けた。
『 やすらかにねむれ 』
誰の言葉かとは問い返すもなく…娘の瞳を見詰め]
……。
ああ、…
それも、"Prece"でしたね。
( 祈り )
[娘の名と、同じ音。]
……。 眠れますかねえ…
[プレーチェが触れた墓碑に刻まれた名は―――**]
/*
あたしのてけとーなセリフが、テンマさんの手によって名前の意味と繋がってた。
わぁ…(手品師に見惚れる顔)
あたしずっと人に自分のこと補足してもらって生きているね…。
みんなの喉にコバンザメ。
しかもプレーチェは内面描写省いてるから、「このガキ何考えてるかわかんねぇよ!!」と私なら思う。
何か手立て考えよう。うん。
箱入り娘 プレーチェは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
そのうち帰ってくるかもです。
ずっと戻らないかもです。
喰われたならば、どこかのお腹の中でしょうか。
そこから、取り出せばいいのでしょうか。
かえらせる方法はまだ、よくわかりません。
[木肌を這う蟻の列へと視線は移ろい、
ふと――問いが落ちる]
カナメ。
どうですか、わかりますか?
[だが返答はなかった]
[ひとつ目を閉じ開き
枝から伝い下りて、足取りはよろめく。
いちどだけ獏を振り返った。
またあおうと、唇だけで象って。
そうして
水音に足並み添わせ、どこかへと*]
[変わらずドームの壁際を回っていたが、ふと立ち止まり天井を見上げ]
綺麗な空だ。
こうして見ていると……
あそこを飛べたらどんなにか楽しいだろう、と想像してしまう。
何。少し休憩しようか。
[呟いた後。壁に背をもたれ、*座り込んだ*]
[テンマの呟き>>115を聞いて、すたすたと近づく。
男の表情を見つめ、先ほどペケレにされたように自身の右手をKnockerの頭上へ伸ばした。
そして、僅かに目を丸めてから視線を外す]
……おやすみ?
[抱えているぬいぐるみへ、顔を*埋めた*]
箱入り娘 プレーチェは、ここまで読んだつもりになった。[栞]
なぁカナメ、お前は俺の歳を知っているか?
[ぽつり、虚空に問う。答えは、やはり返らないけれど。ガラス張りの天井をもう一度見上げれば、そこには輝く太陽と、大空を舞う渡り鳥の姿があった。失人は問う。]
なぁカナメ、あれはなんだ?
なんで空を飛んでいるんだ?
なんで落ちて来ないんだ?
[記憶を失う。それにも程度があるらしい。眠っていた時間の差か、あるいは環境の差か、はたまた個人の資質なのか。むしろ最初から、記憶などないのかもしれないが。とにかく、失人には、世界の全てが新鮮だった。見るもの全てが、新しい発見だった。世界は、失人を強烈に惹き付けていた。]
[此方へ伸ばされる白い手>>122を不思議そうに眺めた。
プレーチェが男の黒髪へ触れたか触れなかったか――
僅かにも感触があったのならばそれは彼女のもの。
空気を震わせるプレーチェの声は、ささやかにも届いて]
…有難う。
すこし、眠れそうな気がしてきました…
[ゆるゆると穏やかに吐く息は、何も揺らさないけれど]
…浮気者かどうかは、さて…解りかねます。
[上目使いで見上げてくるペケレ>>123の視線を受けて、
ひとつふたつ思案げな瞬きを落とし…緩く顎を引く。]
「御目にかかりたい」…
そんな他愛無い気紛れは、"用件"に入りますかね?
[やがて墓碑が並ぶ傍、草地へ横になって寝入るペケレの
様子に、Knockerは空気を震わせぬ声を耳触りよく落とす。]
おやすみのキスなど捧げてはいけませんね?
[天真爛漫な眠り姫に相応しいのは、目覚めの――――。
そして今は心地よい眠りをと、上着を脱いでふわり掛け]
こんなに愉しそうな寝顔をなさるのですから――
[ペケレが目覚める頃には跡形もなく消えてしまう其れ。
Knockerは立ち去る。齎す暖かさばかりは*残るといい*]
[ こつ こつ こつ 石畳を歩みゆく靴音。]
[ こつ こつ こつ 草地を踏む筈の靴音。]
[其の存在は空気を震わせず――然し聴こえて]
…もう1度眠ったら、
もう1度忘れられるのでしょうか?
[握りこむ鍵は白く、跨ぎ越す時ほどに軽い。]
[一歩後ずさり、寝そべるペケレの全身を一度に視界に入れる。
もう一歩下がり、かけられる上着の動きを瞬きもせず見つめる]
おやすみ。
[先ほどと同じ言葉は、右手の指先をあたためるかのように零された。
二人から視線を逸らし、震える指先で赤い唇をなぞる]
[墓碑の見える方へ視線を戻すと、そこにはもうKnockerはいなかった]
―自室―
[かしゃり、と扉の開く音が室内に響く]
[冷凍睡眠装置が開く音だ]
……うーん。
[寝ぼけ眼をこすりつつ、少女が目覚める]
……んー。
[カナメと名乗る「声」に耳を傾けてはいるが、
どこか生返事でまだ夢うつつといったところか]
ふぁ……。
[あくび交じりで返事らしきものをすると、
二度寝の誘惑に逆らえないまま*再びの眠りについた*]
/*
というわけで今回は役職者に挑戦してみようかと。
ちゃんと動けるかどうか謎だけど。
あとで肩書き変えたいけど何にしよう。
暫定で「パステル画描き」で。
―現在―
[岩の上のブランケットは少女の手中へ。
偏光硝子から光注ぐビオトープを出、
点々と扉の並ぶ通路に移動し、
時折止まっては上下左右を見回す姿。
誰かの部屋か夢でも探しているのか。
やがて前方に螺旋階段が現れた。
そちらへとルリは進み*]
/*
11>10>8>6>4>2
1d:火0〜水6時
2d:〜木6時
3d:〜金6時
4d:〜土6時
5d:〜日6時
これだともう一日早い方がいいか。
ん──?
[テンマに掛けられた上着にくるまり、横向きに寝返りを打つ。]
[幸せな夢でも見ているのか、目と口が緩んでいる]
──ィ──ャ。
[つうっと、頬をひとしずくの涙が流れ落ちた。
唇から小さな言葉が漏れる]
[すやすやと、*眠っている*]
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