157 家出少女の電車内
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……、 ――?
[もう夏休みって始まってんだっけ。
大きな荷物を抱えた少女、きょときょとと動く目つきの彼女へ
ああ羨ましいと、そう思ってから首をかしげた。
ここらへんならまだ始まっていないはずだ。
定例テストがようやく終わった己がそうなのだから。
何時もの場所で部活の自主練をしよう、ああでも少し遊んでから。
野球かサッカーか、
好きな方はアイツに選ばせるとして――うんぬんかんぬん。
などと取り留めもない思考は、>>22重い物音と低い呟きに遮られた]
(31) 2014/07/27(日) 17:08:17[ホームに面さないドアの前]
[ガラわぁりぃ。
顰め面と漂う不機嫌なオーラに
『わざと蹴った』のだと勘違いをして。
少し持ち上げた顎と顰めた眉での些細な意思表示は、
部活動に勤しむ健全な男子高校生のとりうる最大で、
そしてささやかな、すぐに消え去る不快感の表出だった**]
(32) 2014/07/27(日) 17:08:37[ホームに面さないドアの前]
学生 ケンは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/07/27(日) 17:11:02
/*
皆様、ご乗車ありがとうございます。
このまま本日0時の更新時間をもちまして、村を開始させていただきます。
電車は発車し、以降更新時間を迎えるごとに各駅に停車いたします。
(#6) 2014/07/27(日) 18:54:36
[ルリの黒い目が何往復かする間、この列車に乗っている他のお客さんのこともだんだんと見えてきました。似たような服を着たお姉さんお兄さんたち。ルリより何歳も年上なのでしょう。学校から帰っているのでしょう。鞄の上に顔を伏せているお兄さんだっていました。
本当ならルリも、今日は学校へ行く日でした。今日の給食は、確か、デザートに星形の寒天が入ったゼリーがあったはずです。それを思うとルリは余計にどぎまぎして、お腹がきゅうとしまっていくようで、握った手を少し強くしました。かわいそうなルリのゼリー、きっと食いしん坊のユウタくんに食べられてしまいます。]
(33) 2014/07/27(日) 19:09:24
[一度どぎまぎすると何故だか変に悲しくなります。
ですから、ルリの目はだんだん下がってしまって、誰かが気遣わしげに送ってくれた視線も受け止めることは出来ませんでした。
けれどそんな悲しい気分も長くは続きませんでした。
一人、とびきり不思議な人が乗り込んできたからです。その人がどんなふうに不思議かというと、一人きりのはずなのに何やら歌を歌っているのです。そうして――お友達なのでしょうか、ルリには分からないことですが、本を読んでた男の人に果物を差し出したのです。ぱちくり。悲しい気分もどこかへ飛んでいってしまいました。]
(34) 2014/07/27(日) 19:09:56
[ぶつけた足をさするでもなく、組み替えた。
自分への視線>>27も不快な表情>>32も、
男は元より考えようともしない。
はー、とこれみよがしにため息をついた。
比較的静かだった車内に聞こえた不気味な鼻歌>>23に、
怪訝な目を向けて、ぎょっとする。
ぱっと見は女に見えなくもなかったが、
立ち居振る舞いのすべてが男である。]
(35) 2014/07/27(日) 20:13:09[窓辺の席(後方座席)]
……酔っ払いか?
[こっちに来ないでくれと祈っていると、
文庫本を読む男性>>14の方へそいつは座った>>24。
何にせよ自分に関係がなくて良かった。
それだけを思って、男は小さく安堵の息をつく。
考え事がなくなったわけではなかったが、
先のため息とは全く違う、軽い息だった。]
(36) 2014/07/27(日) 20:13:17[窓辺の席(後方座席)]
[ようやっと、男にも周囲を見る気が出てきた。
ぐるりと視線を巡らせ、車内にいる人物を一通り眺める。
最後にちらりと見たのは、[学生 ハツネ]の姿。]
(37) 2014/07/27(日) 20:14:48[窓辺の席(後方座席)]
[ホームに停まったままの電車内に、次の発車時刻のアナウンスが流れる。それは鼓膜を震わせるものの、読書に集中しているズイハラの認識の中には入らない]
………んん。
[地方鉄道の待ち時間は長い。次第に首が凝ってくる
顔を上げて首を回す。すると、時折電車内で見かける学生の姿があった>>16]
(38) 2014/07/27(日) 23:12:15[ボックス席の窓際]
(あ、いる)
[ズイハラには若者の活字離れを声高に叫ぶ趣味は無いが、若い女学生が文庫本を読んでいる様子にはつい眼を留めてしまう
そして知らず知らずのうちに"いる"ということを意識する様になっていた。
それはあくまで日常の一風景としての認識だった
尤も、何を読んでいるか気にならない訳では無かったが
女学生とサラリーマン。互いにそれを知る機会はないだろう]
(ああいう年代の流行りって何だろうな…。宮部みゆきとかか?
ま、良いか)
…
[フゥと小さく息をつき、手元の本へ再度目を落とす。
場面は主人公が赤シャツと釣りに出る頃合いだった]
(39) 2014/07/27(日) 23:16:42[ボックス席の窓際]
会社員 ズイハラが接続メモを更新しました。(07/27 23:18)
会社員 ズイハラは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/07/27(日) 23:26:24
(-14) 2014/07/27(日) 23:26:41
人足 ギンスイは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/07/27(日) 23:52:45
会社員 ズイハラは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/07/27(日) 23:54:47
人足 ギンスイは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2014/07/27(日) 23:59:18
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