![人狼物語 執事国](./img/mwtitle.jpg)
113 【飛び入り歓迎】フィンランディア人狼騒動【R17】
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―大広間―
[時折ふらつくクレスト>>188の肩を支えてやり。
階段を降りつつ考えるのは、もう見る事の無い弟のこと。
男が戦地から戻る前は――確か<<07>>歳。
あの時、村八分にされなければ、
飢えと寒ささえ存在しなければ。
父親と似た金糸の髪を持っていた弟は、
このくらいにまで育っていたかも知れない。]
もう少しだ、頑張れ。
[酒気の抜けきっているミハイルの口数は少ない。
そうして広間へ降りれば、空気は冷え切って居た。
シベリアの冷たい風、タイガが茂った緑を思い出す。
程度を上げるなら、この空間はそんな感じの寒さだ。
室温の話ではない。]
(197) 2013/06/14(金) 23:12:23[コテージ・クレストの部屋]
は、馬鹿なことだって?
人がひとり死んだっていうのに、顔色一つ変えずに、馬鹿なことだと言うのか。
[どこか涼しげなニルスの態度>>190も、また腹が立つ。思えば、不自然な蝶の件以外でも、前々から気に入らなかった。
その最たるが、友人であるマティアスへの態度だ。
ただ目が見えないと言うだけで気味悪がり、邪険にするその態度。
しかし、これでは]
…くそ。
[ナッキを理由にして、気に入らない者を排除しようとしているみたいじゃないか。
ぎり、とテーブルの下で拳を握り締め、こらえた]
(198) 2013/06/14(金) 23:13:19[コテージ]
雑貨屋 イェンニは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 23:14:11
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 23:16:31
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 23:18:53
― 大広間 ―
大丈夫だって言ってんだろ。
[>>197 時折ミハイルに支えてもらいながら、
ぶっきらぼう言葉を漏らす。
その頬が赤いのは、まだ熱が引いていないからか。
少しだけ、照れていることは否めない。
たどり着いた大広間の空気は、ひどく重い。
皆の視線は各々何かを疑っているように。
特に、トゥーリッキへと向けられる視線が多いことに、
司書は気づいた。
いったい、どうなっているのか。
何も知らずに口を挟む事も憚られ、
テーブルの上に置かれた手記と紙>>136を手にする。]
(199) 2013/06/14(金) 23:20:33[コテージ・自室]
………… ナッキ、
[そんな莫迦な話が、笑い飛ばす事など、出来ない。
人間を死へと誘う悪霊。
――嗚、もしかして、あの、黒は、]
(200) 2013/06/14(金) 23:20:44[コテージ・自室]
[ダグは理由を教えてはくれなかった。>>191
ニルスはよそ者だからだと言う。>>192
イルマからも自分の名前が挙がる。>>193
イェンニも自分を疑っている様子。
二人とも明言はしないが、理由はニルスと同じだろう。]
ふ、なるほど。
確かに、排除するなら同族の者よりも、異国の者の方が楽だ。
自分も、同族も傷つけずに済む、実に合理的な防衛本能。
しかし、申し訳ないですが、私はそう簡単に、自ら死を選ぶわけにはいきません。
この命は、私だけのものではない。
相棒が救ってくれた、大切なもの…なのでね。
[傍らに置いた籠をちらりと見て、そう言い切った。]
それに、外部と言うならば、私だけではない。
聞くところによると、クレストさんや、ミハイルさんも、故郷は別のところだとか。
[他の者を引き合いに出すのはためらわれたが、簡単に受け入れることも出来ず、仕方なく、二人の名を口にした。]
(201) 2013/06/14(金) 23:26:06[大広間]
[ふるり、首を横に振る。
そんなことを、信じたくもなかった。
あの黒を背負う人が、
そんな事をするとは思えなかったから。]
[静かな部屋の中、この状況で、
トゥーリッキに向けられる視線は、
殺気を帯びたものが多く。
それが疑いの視線であることに、気付けぬ筈もない。]
………随分と、冷静なんだな。
[対して、司書の視線は――…ニルスへと。
この状況下でも変わらぬ彼の表情に、
違和を覚えてのこと。]
(202) 2013/06/14(金) 23:28:19[コテージ・自室]
雑貨屋 イェンニが接続メモを更新しました。(06/14 23:31)
臆、そういうことになるな。
[>>201旅人の上げた名前に己の名が含まれている事には、
その通りであると認め。
付き合いが浅い者であれば多少驚きもするかも知れないが。
マルベリーの瞳は彼の言葉を咎めるわけでもなく。
穏やかに色を変えず、其処にある。]
(203) 2013/06/14(金) 23:32:15[コテージ・クレストの部屋]
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 23:33:07
養蜂家 ダグは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 23:35:49
[交錯する疑いを宿す目を眺めながら。
ミハイルの考えるのは、誰を誘うかということ。
ヴォジャノヴォーイ――とかつて呼ばれた男は、
その性別からか、女性を誘い易い。
そう、それに。
寂しくないだろう?――家族を探して彷徨う少女が、
同じ年頃の娘を伴えば、寂しくない筈。
ちらりと――――…イルマの方へ、視線をくれた。]
(204) 2013/06/14(金) 23:36:03[コテージ・大広間]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 23:38:40
[>>201 眉を顰める。
司書たちがこの場を訪れるまでに、
どのような応酬があったのかは分からない。]
[ただ、ひとつわかるのは。
トゥーリッキに疑いの視線を向けられているのは、
その名も、ひとつの原因なのだろうと。]
………、
[司書は愁いた表情で、
肩にかけられている毛布をきつく握る。
トゥーリッキには、薬の恩がある。
それでも――自分が、何を言ったところで、
皆の疑いの視線が逸れる事など無いと、
理解したから。]
(205) 2013/06/14(金) 23:43:58[コテージ・自室]
[トゥーリッキに向かう視線の多さを察しつつも、止めることは出来ずにいた。彼がナッキでないという保証は無かったから。
だから、自分と同じように感じているらしいその声>>202が聞こえたとき、少なからず安心した]
ああ、クレスト。
倒れたと聞いていたが、大丈夫か?
[声をかけ、視線はすぐにニルスに戻る。その表情から、彼には男の意志が伝わっただろうか]
(206) 2013/06/14(金) 23:46:08[コテージ]
しかし、出て行くのを見届けるだけでいいのか、あんたら。
ここを出た所で其処の旅人が
何処かの宿に身を移せば――
『ナッキ』とやらを減らせる事にはならんだろうさ。
[トゥーリッキを立ち去らせる事に対しては、
賛同も否定もせぬが、口は挟んだ。]
それに、水の精なんだろう?
冷えで死ぬもんかねえ。
(207) 2013/06/14(金) 23:46:39[コテージ・大広間]
写真家 ユノラフは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 23:51:47
[>>201冷静に言い返すトゥーリッキに、
…は少し迷いながらも]
………でも、この雪はナッキが降らせてるって。
トゥーリッキさんが来てから、よね…。
今までこんなこと、なかったもの。
[異国から来た者なら確かにクレストや
ミハイルもそうだが、
今日まで何事もなく過ごしていたのだ。
言外に、あなたが降らせているのでしょう。
と…は視線で訴えた]
(208) 2013/06/14(金) 23:51:58[大広間]
写真家 ユノラフが接続メモを更新しました。(06/14 23:52)
[部外者と言われ、辺りを見回す。
赤みがかった茶髪。やや褐色の肌。灰色の瞳。
なるほど、確かに自分はこの場の誰とも、同族ではない。
自分の故郷すら知らないというのに、それだけは確信できてしまうから不思議である。
だが、それは自分が異国人という証ではあっても、悪霊であるということの証ではないはず。
やすやすと聞き入れるわけにはいかなかった。
周りの反応を待つ。]
(209) 2013/06/14(金) 23:52:32[大広間]
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/14(金) 23:54:50
えっと、それは……
[>>207しんとした広間にミハイルの言葉。
『――殺して下さい』
手記の最後>>#3を飾る一文を思い出す。
疑って掛かるものの、彼女がナッキであるという
保障はもどこにもないのに。
人間かもしれない彼女に直接手を下すことが
出来る者がいるのだろうか。
…はゆっくりと皆の顔を見渡した]
(210) 2013/06/15(土) 00:02:03[大広間]
………ああ、大丈夫だ。
[>>206 ユノラフの視線を受け、頷く。
ただ、薬のおかげか、
眠気はやってきているのだけれど。
こんな所で眠るわけにも、眠れる筈もなく。
ユノラフの視線がニルスへと戻る事で、
彼の思うことは、察する事ができた。]
[人の死と関わる職についていたミハイルならば、
その冷静さもおかしなことではない。
司書の違和を占めるのは、学者である彼が、
何故そこまで冷静であるのかという事。
そして、彼の人へ向けられる視線と、
蝶へ向けられる視線の違いに。
どこか、冷たいものを感じていたから。]
(211) 2013/06/15(土) 00:03:46[コテージ・自室]
[>>208イェンニの言を聞きながら。
それは単に降らせるつもりが無かったのだと言いたいが、
それこそ自殺願望の提示以外の何者でもない。
降らせた理由?
――雪が、見たくなったからだ。
それ以上でも、それ以下でもない。
夏至に被せたのは、夏日に降る雪も乙だろうという程度の。
日照り具合にもウンザリしていた所だった。
身を焼かれるわけでもない火を焚かれて撃退されたり
動けなくなる事は有り得ない。
この地で生を受けた精霊ではないのだから。
異国で生まれた精霊としてのミハイルにとっては、
この国の迷信を背負った聖火はただの、焚火。]
(212) 2013/06/15(土) 00:04:48[コテージ・大広間]
人が一人死んだとは言うが、生きとし生けるものはみな最終的には死ぬ。
ドロテアは偶々死期が早まっただけだ。
そんな世界で人が死ぬ度にいちいち顔色など変えてられるか。
[強く言い返すユラノフ>>198に、こちらも負けじと毒を吐き捨てる。やがて大広間へと降りてきたミハイルとクレストが目に入れば、彼の声>>202に気付いてか気付かずかクレストに冷たい視線を向け、すぐに逸らした]
(213) 2013/06/15(土) 00:09:03[コテージ(大部屋)]
[ソファに背を預けながら、眉間を揉む。
けほり、時折漏れる咳は、
しんとした部屋の中に響いた。]
[一度、視線は黒を背負う者へと向かう。
――やはり、どうしても。
その人が、人間を殺すようには思えず。
自分が騙されているのだといえば、
そうなのかもしれない。
ただ、それ以上に、
どこか冷たい色が見える学者の事が、気にかかって。]
(214) 2013/06/15(土) 00:10:01[コテージ・自室]
>>208
ばかばかしい。
相棒のためにわざわざ雪の時期を避けてこの国に来た私に、雪を降らせる能力などあるはずがない。
[だが、そのことを知らないイェンニに言っても無駄なことはわかっていたので、更に付け加える。]
この村に来たのはつい先日ですが、この国に来たのは2週間も前のこと。
そんなに前から異常気象だったんですか?
(215) 2013/06/15(土) 00:10:08[大広間]
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 00:11:43
……。
[>>207の声に、苦虫を噛み潰したような表情をする。
言われてみると、たしかにそうかもしれない。
ナッキの疑いがある彼を―尤も、本当にそう思っていると言うよりは、余所者だからと言う理由で選んでいるのだが―ここから追い出しても、それは根本的な解決にはならない。何故なら、彼が余所へ拠点を移すだけの結果になるかも知れないから。
されど、めくらの身では、彼の命を奪うと言う事も出来ず―――いや、それどころか、彼が、彼らが、本当に生きているのかどうかすら、確かめる術は――――マティアスには、ない。]
……クソッ。
[小さく舌打ちし、悪態をついた。]**
(216) 2013/06/15(土) 00:12:40[大部屋]
『ナッキ』が雪を降らせてるのなら、
雪の野を歩かせても、逃がすだけでは?
[>>210だからイェンニの上げた言>>208をそのまま拾い、
暗にそれでは死なないのでは?と更なる仮定を立てる。
――ヒトなら間違いなく、死ぬが。]
あんたらはどう思うよ?
[腰に携えた金属のサーベルは、体温を持たずに沈黙す。
ミハイルの疑問は、トゥーリッキの名を上げた他の者―
ダグへ、ニルスへ、イルマへ、
そして視線が絡む事がないので無意味だが、マティアスへ]
(217) 2013/06/15(土) 00:12:57[コテージ・大広間]
盲目 マティアスは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 00:13:34
盲目 マティアスが接続メモを更新しました。(06/15 00:13)
[どう思う、と投げかけるミハイルの声が部屋に響く>>217。確かにその外部者がただの人間なら“問題はない”。それがナッキならば…]
逃がすのが躊躇われるなら、殺せばいい。
一思いに、心臓に、ナイフでも突き立てるなりしてね。
[そう言うニルスの顔は無愛想のなか何処か楽しげで、まるで標本作りでもするかのようだ。そして言い終えるなりミハイルが腰に携えるサーベルをちらりと見やる]
(218) 2013/06/15(土) 00:27:35[コテージ(大部屋)]
[>>215トゥーリッキが相棒を持ち出して訴えるが、
…には何のことだか分からずに怪訝に顔を曇らせるばかり。]
他の場所の事は、私は知らないわ。
でも、この村に雪が降ったのは、
あなたが来る前からじゃない。
あなたの言うとおり、来てからよ…。
[『この村』に雪が降った事だけに焦点を当てれば、
トゥーリッキの言い分は何もおかしくない。
寧ろ裏づけするようにも思える。
そして、このタイミングできたのは]
……夏至祭りのコッコ。
あれが、ついたらまずいから、かしら。
[独り言のように呟いた。]
(219) 2013/06/15(土) 00:29:30[大広間]
………悪ィけど、
[暫く、静観していた後。
ぽつりと口を開く。]
俺はこいつに、恩がある。
こいつがナッキかそうでないかなんて分かんねぇが、
手を下すような真似はしたくない。
[更に言えば、トゥーリッキを疑う事もしたくない。
ナッキではないという確信が持てない以上、
強く言えないのが現状ではあるが。]
(220) 2013/06/15(土) 00:31:38[コテージ・自室]
[布団を、きつく、きつく握る。
もし自分が、あの靄の話をしたならば。
――気が違っていると思われてしまうのだろう。
この場で一番心を許しているミハイルにさえ、
口にすることが出来ない、秘密。]
[自分は間違っているのだろうか。
あの黒が、ナッキの証であるというのか。
自らの瞳が映すそれが、とても重く、感じられた。]
(221) 2013/06/15(土) 00:34:46[コテージ・自室]
…お前は旅人じゃない男が気になるのか?
[>>214クレストの視線の先を追い、首を傾げて。
その瞳の移す先には、正論を携えた学者>>213。
両耳を隠しているサイドの金糸が咳き込む事で揺れる度、
似た髪色を持つ、身体の弱かった7歳の弟を思い浮かべる。
背を撫でてやろうかと思い立つが、
また良からぬ勘違いを招きそうなので手は出さずに。]
罪のある首だけを落とせと、役所で言われてるんだがな。
[>>218愉しげな学者の声には、肩を竦めさせるも、
呪念を孕んだ腹を煮やしながらも顔に出さない
狸よりは、彼の態度は幾分可愛いものか。
実際に首を落とした事もあるサーベルを撫でる。]
其処の旅人には罪があると、断定できるか?
(222) 2013/06/15(土) 00:38:18[コテージ・大広間]
雑貨屋 イェンニは、役人 ミハイルのサーベルを一瞥 [飴]
2013/06/15(土) 00:46:21
[トゥーリッキに罪があると断定できるのか。そうミハイルに問われれば>>222]
…罪など、有ろうが無かろうが関係ない。
ドロテアの手記は見たか?
残された僕達は確実に殺さねばならない。雪が止むまで、毎日、誰かを。
[最後はゆっくりと、強調するように。これが彼女が遺した言葉なのだから]
それでも罪を理由に殺したいのなら、その理由が分かる者が居ればいいんだがね。
例えば…真相は分からないが、マティアスのように死者の声が聴こえるような者だとか。
[そう言って盲目の男に目をやれば、ドロテアの件が起きる前の彼の様子を思い出す。無視をしていたが、彼は確かに話していた。誰もいない場に向かい、ドロテアと]
(223) 2013/06/15(土) 00:52:00[コテージ(大部屋)]
[>>222 ミハイルの問いに、視線は学者へ。
人間が何れ死ぬ存在であることくらい、
とうに理解している>>213。
ただ、何もなかったと言わんばかりのその反応が。
どこか、愉しんでいるような反応>>218が。
恐ろしく思えるのは、
司書自身が割り切れていないから、なのだろうか。]
…………… 、
[サーベルを撫でるミハイルに、下唇を噛む。
罪人であると断定できないのと同じように、
トゥーリッキが人間であると断定できないのだから。]
(224) 2013/06/15(土) 01:00:05[コテージ・自室]
[ミハイルが、村人たちに逃がすだけで良いのかと問いかける。>>217
ニルスがそれならば殺せばいい、と冷酷に言い放った。>>218
彼の相棒に接する態度を見て、悪い人物ではないと思っていたが、人間相手ではそうでもないのかもしれない。
そしてイェンニの主張。>>219
軽くため息をつき、]
あなた方は、どうしても私を殺したいようですね。
ええ…他の場所のことを言ってもむだでしたね。
それは失礼。
確かに雪が降り出したのは私が来た直後だ。
しかし、あの日ここに来たのは私だけではないでしょう?
祭りがあったから人が集まった。
来た直後に雪が降りだした人なんて、大勢いるはずなのに…
なぜ「私が」来たせいで雪が降ったことにされているのか、全く理解できない。
(225) 2013/06/15(土) 01:09:20[大広間]
その手記とやらは伝聞でしか聞いたこたぁねえな。
[>>223学者のゆったりとした口ぶりに耳を傾けながら。
実際にそう。目も向けていない。
相棒が思念で教えてくれたので、目を通すまでも無い。
気になるのは、ドロテアの声が聞けるとかいうマティアス。
誰に誘われたかまで打ち明けるようであれば、
能力者の懸念のある盲の男を、即刻『取り込む』べきで。]
…悪霊だのなんだのはよう分からんが、
昔、似たような騒動に遭った事がある。
そん時に、異能を持った連中が存在した。
『占い師』だとか、『霊能者』だとか…
『守護者』だとか。
占い師は、異形かそうでないかを識る者、
霊能者は、魂の色を見分ける者。
守護者は、誰か一人を死から護る者。
(226) 2013/06/15(土) 01:13:02[コテージ・大広間]
この中に居るかどうかまではわからねえけどな
[マティアスを『取り込む』決心が現段階でつかないのは、
守護者が居た場合に阻まれる可能性が高い事。
守護者が自らの力を知覚せず、
只の気狂いの盲とでも思ってくれていれば良いが、
さて、―――どうなのだろう。
ミハイルが難を逃れた騒動の内には守護者は存在したが、
今回、それが居るか否かも経験則では測れぬ事であり。
実際は此処に存在しないという事実も、識れず。]
(227) 2013/06/15(土) 01:16:17[コテージ・大広間]
[ミハイルが自分に何を重ねているのかなど、
司書が知る事はない。
ただ、時折見せる彼の優しさの混じった視線が、
とてもむず痒く感じることはあった。]
[くしゅん。]
[時折、閉じてしまいそうになる瞼を、
必死でこじ開けながら。
話の行く末を見続ける司書の脳裏に過ぎるは、
どろり、どす黒い色。]
(228) 2013/06/15(土) 01:18:27[コテージ・自室]
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 01:20:36
役人 ミハイルは、司書 クレストの背をひっそりと撫ぜてやる* [飴]
2013/06/15(土) 01:22:13
――――ッ、
[>>226 ぴくり、と。
ミハイルの言葉に、ちいさく身体が揺れる。
もし自分が、『そう』であったなら?
あの黒は――…異形の証?]
[わからない、分からない――…、]
[ひとつ、理解する事ができたのは。
ミハイルは異能に対して、理解をもっているらしき事。
それなら、自分の事も理解してくれるのではないか。
そんな淡い期待を、抱いてしまう。]
(229) 2013/06/15(土) 01:22:55[コテージ・自室]
[トゥーリッキもまだ諦めていないのか、主張を繰り返す>>225。彼とはユラノフのように衝突する事などなかったが、恩もなければ情もない。その主張に対し、冷たく言い放つ]
所詮、みな泥の塗り合いだ。
理由なんてこじ付けでいい。自分が、友が、殺されなければ誰だっていいんだよ。
多くを語る人間はそんなものだろう。
[これだから嫌いなのだ、人間は。馴れ合って、傷の舐め合いをして、絶壁へと立たされば醜い面を表に出し始める。その逆も然り。それが人間らしさなのだろうと言われたら頷くしかないのだが、たとえそれが事実だろうとニルスはそれを知るのが早過ぎた。彼がこうも皮肉屋で、冷酷な人間となったのはそのせいなのかもしれない]
(230) 2013/06/15(土) 01:23:13[コテージ(大部屋)]
[そんな中、クレストは自分に手を下したくはないと言う。>>220]
ありがとうございます。クレストさん。
>>222
ミハイルさん、罪のある首だけを落とせ、と言われているなら、
私を殺せば、あなたもまた、罪に問われることになりますよ。
誓って言いましょう。私はナッキなどではない。
…まあ、何を言っても、無駄なのでしょうけどね。
[ニルスの言葉>>230は、冷酷なようで最も真理に近いように思えた。]
(231) 2013/06/15(土) 01:28:32[大広間]
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 01:31:49
役人 ミハイルは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 01:35:05
ああ……確かに、あなただけじゃないわね。
でもあなたはここにナッキがいないと思っているの?
何もしないでずっとここにいるつもりかしら?
[ドロテアの手記もある。
そして、ユノラフが見つけた>>161という
あの泥で書かれた手紙>>136──]
……あれは、ここに『いる』って事よね。
[現状、これらを信じるのならやはりナッキは村ではなくここにいるのだろうと。]
(232) 2013/06/15(土) 01:36:45[大広間]
[手記は見ていないというミハイル。マティアスのような人間はいないものかと聞けば、どうやら彼は過去に似たような経験をしたようで>>226]
その話が真実だというのなら、マティアスはさしずめ霊能者と云われる類いか。
…死んでからでは遅い。役に立たんな。
[そう言って冷たい目でマティアスを一瞥すれば、視線をミハイルに戻し]
まぁいい。その異能者は誰であろうと構わない。
問題はトゥーリッキの処置、だろう?
[話を元に戻す。その異能者が居ないのであればそれで別に構わなかった。はっきりとトゥーリッキを如何するか決めようとしない者たちに溜め息を吐き、腕を組んでミハイルを見つめた]
(233) 2013/06/15(土) 01:41:47[コテージ(大部屋)]
蛇遣い トゥーリッキは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 01:41:49
[>>230 彼が人間であると言うのならば、
それを身をもって経験してきたということか。
冷たく感じるその言葉の裏に、
少しだけ、人間味を感じられたような、気がして。
また、戸惑う。]
[己の瞳の事を、皆に言ってしまおうか。
信じてもらえなければ、ただの狂人だ。]
[司書の背を撫でるミハイルの手だけが、
冷たい空気の流れる部屋の中で、
唯一温かく感じられた**]
(234) 2013/06/15(土) 01:41:53[コテージ・大部屋]
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/15 01:42)
ならば問おう。
あんたは今日、誰が死ぬべきだと思う?
誰を殺せば罪に問われずに済む?
[>>231出口の無い迷宮。
細目の旅人が占い師であれば、
よもやミハイルを見抜いているやも知れないが、
クレストと過ごして居た間に――
添えられた言葉を聞く限りでは、それは感じられず。]
いいぜ、
あんたにそれが解るならそいつを殺してもな。
(235) 2013/06/15(土) 01:44:23[コテージ・大広間]
司書 クレストは、メモを貼った。(内容)[メモ/履歴]
2013/06/15(土) 01:45:09
司書 クレストが接続メモを更新しました。(06/15 01:45)
臆、そうなんじゃねえかな。
霊能者は――探す対象が複数いねえと役立たんなあ。
何人居るかってのは、手記にあったのか?
[>>233手記に目通ししたらしいニルスを見て。
もしくは、イェンニ>>232は解るだろうかと視線を向け。
ここに『いる』という表現には、手記だけでなく、
己の与えたヒントと警告を上手に取り上げている事を理解し、
目を細めさせるも、そうだとまでは教えずに。]
トゥーリッキが異能者なら――或いはって所だな。
それに、心当たりの節は聞いておいた方がいいだろ?
俺らは身内目で元から住んでる奴を見ちまうし。
トゥーリッキの見解を聞いておきたいと思わねえか?
[默した場に対し呆れだか面倒だと捉えていそうな事は、
吐かれた息で、見当もつけれたが。
異能者は早急に排除すべきだと理解している男には、
彼らが能力持ちか否かのアタリをつける為の時間が必要だった。]
(236) 2013/06/15(土) 02:00:43[コテージ・大広間]
……寒いか。
[>>234震えは背を撫ぜる掌から感じ取る事が出来た。
クレストの震えが冷え切った場に対して起こっているのか
はたまた、純粋に寒いのか。
それとも――異能者の話を出した事に依るものなのか。
どれともつけられずに、ただ背中を摩ってやり。
目聡くイェンニに指摘されねば良いと願うばかり。
今はそれどころの空気では無いのだが。*]
(237) 2013/06/15(土) 02:08:10[コテージ・大広間]
蛇遣い トゥーリッキが接続メモを更新しました。(06/15 02:11)
蛇遣い トゥーリッキは、役人 ミハイルの言葉に息をのむ。 [飴]
2013/06/15(土) 02:15:32
[>>236ミハイルの言葉にそちらを見る]
人数は……手記にも手紙にも書いていなかった、と思うわ…。
[残された情報はただ、ナッキが人にまぎれている、
とだけ。
そして人はナッキを探す事になり、
ナッキは人を狙っているわけだが……]
……もしかして複数いるのかしら。
[呟くがミハイルはそれ以上の事は言わない。]
(238) 2013/06/15(土) 02:16:54[大広間]
[その代わり、不思議な能力を持つ者への言及。]
……異能者…。
その、さっき言っていた占い師とか、霊能者…とか?
[自分にはその能力は無い。
しかして他のものはそれを持っているのだろうか。
>>233ニルスの言うように、ドロテアとの会話を
していたと思しきマティアスはその類なのだろう。]
…トゥーリッキさんがそうなら、
彼女は、ナッキじゃないわよね…。
[控えめにトゥーリッキを見る。
もし彼女が、占い師や霊能者であるなら、
とんでもない事をしようとしているわけだが…。]
(239) 2013/06/15(土) 02:19:06[大広間]
[>>235誰が死ぬべきか、ミハイルのその言葉に、初めて言葉を詰まらせる。
これまでは、自分は死ぬわけにはいかないと、その一心で反論してきたが、代わりに誰かを差し出せるほど、冷酷な人間でもないのだ。
彼が言うには、悪霊かそうでないかを見分ける能力を持った者も存在すると言うが…]
………残念ながら、見当もつきません。
私にそのような能力はないし、あなた方がどんな人物かを判断するには、共に過ごした時間があまりにも短すぎる。
[>>239イェンニの視線も感じながら、長い沈黙ののち、悔しげに、そう答えた。]
(240) 2013/06/15(土) 02:29:19[大広間]
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